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1.  狼の紋章 《ネタバレ》 
「幻魔大戦」で知られる平井和正のウルフガイシリーズを東宝が映画化した珍品中の珍品。物語のキモとなる狼への変身場面が今となっては失笑モノのチャチさなのが余りに致命的。まぁバラエティでのお笑い芸能人としての志垣太郎しかご存じない向きには、意外なほどニヒルかつワイルドな犬神明を演じる元祖イケメンの彼を垣間見ることが出来るという点と、本作がデビューとなる初々しい松田優作がフンドシ一丁でヒロインの女教師をレイープする全然初々しくないシーンの資料的価値(のみ)に3点。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-09-29 15:48:44)
2.  乱れからくり 《ネタバレ》 
日本推理作家協会賞を受賞した泡坂妻夫の原作を禿げしく改変して火曜サスペンス並みのショボさに。殊に沖雅也のカラクリ人形場面は失笑モノ!大野雄二の音楽も横溝正史モノの”おどろおどろしさ”が影を潜め、妙にテレビの「ルパン三世」風で違和感バリバリ。峰岸徹の大袈裟な大根演技や岸田森の余りにわざとらしい老けメイクも×!いっそ原作に忠実に「メテオストライクであぼーん」というトンデモシーンを再現してくれれば評価もワンランクUPしたものを…6点マイナーーース!
[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-06-25 02:45:52)
3.  バラキ 《ネタバレ》 
まず最初にハッキリしておきたいのは、本作は”実話を基にした”フィクションなのではなく、「登場人物は全て(マランツァーノもルチアーノもジェノヴェーゼも)実名であり実在の人物である」「描かれた出来事は全てバラキの告白に裏打ちされた歴史的事実である」というコト。この辺をキチンと踏まえて観ないと、本作がコッポラの「ゴッドファーザー」や深作の「仁義なき戦い」の亜流みたいな勘違いをされかねないので敢えて無粋な注釈をした次第。テレンス・ヤングは凄くムラっ気のある監督だが、本作では随所に持ち味のパンチの効いた演出を見せ実に手堅い。数少ないアタリとみて間違いなかろう。ヒゲなしブロンソンの男臭さと裏切りの苦悩を滲ませる演技も天晴れ!いわゆる「マフィア」が俗称であり、組織の正式名称が「コーザ・ノストラ」であることも私は本作から教わった。尋問を担当していた連邦捜査官と互いに利用された悲しさを共有し合うラストも余韻を感じさせて良し。8点。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-10 23:46:57)
4.  マジンガーZ対暗黒大将軍 《ネタバレ》 
公開から30余年が経過しようとしているが、今も尚コレを超えるインパクトを有したロボットアニメは(まぁつぶさに全てのアニメを検証した訳ではないけどサ)他にあるまい。それほどまでに本作におけるマジンガーZとグレートマジンガーの交代劇は当時の児童にとって筆舌に尽くし難い衝撃的なイベントであったのだ!まずもって主役たるロボットをよくぞここまで容赦なくサディスティックに痛めつけ満身創痍にしたものだ、とスタッフの英断には感心させられる。TV放映中にも多少のピンチは幾度かあったものの、敗北や死を予感させるような危機に甲児が見舞われたことなどほぼ皆無だっただけに観る者の不安・焦燥はいかばかりかご想像いただけるかと思う。だからこそ雷鳴と共に颯爽と登場し、絶体絶命のZを救援するグレートの勇姿と縦横無尽・快刀乱麻の大活躍にも尋常ではないカタルシスが生まれる。TV版最終回のようにZが戦闘獣にやられっ放しのまま終わるのではなく、反撃に転じつつグレートに借りた剣で敵の司令官にとどめを刺すラストも配慮が見られ嬉しい。惜しむらくはグレートの操縦者・剣鉄也のCVがニヒルな低音ボイス野田圭一ではなくチョット甲高い声の田中(デビルマン)亮一だったことと、タイトルロールたる暗黒大将軍が対決など一切せず、単なる顔見せに過ぎないばかりか「余の機械獣を云々」とチョンボ発言まで犯していたこと。併せて2点マイナス。でも、理屈が先走りロボットの活躍そっちのけで小難しい鬱な人間ドラマに傾倒しがちな昨今の妙なロボットアニメなんかよりゃ、遥かに血沸き肉踊らせる”熱い”傑作であり、後代に与えたその影響は甚大であるコトは疑う余地のない事実。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-05-30 02:48:51)(良:1票)
5.  少林寺三十六房 《ネタバレ》 
香港カンフー映画で少林寺を逸早くフィーチャーした先見性と、結構あれこれ凝っている各房における修行シーンの面白さに6点進呈。清の支配を覆しての明朝再興など歴史的にありえなかったにもかかわらず、三徳が三十六房で弟子に稽古をつけるラストは無理があり杉。三節棍の由来なんかもむっちゃ胡散臭いしw。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-18 01:44:59)
6.  がんばれ!!タブチくん!!
やく○つる辺りによって、今だにスポーツ新聞や4コマでプロ野球マンガが描かれ続けているのも、全てはいしいひさいち原作が開拓した功績のお蔭を蒙っているワケだ。しかーーーーし!プロ野球に限らず、スポーツ選手の賞味期限てのは余りに短い。本作もリアルタイム世代を除けばヤスダやオーヤにヒロオカなんて「誰それ」レベルだろうし、太ったタブチの可笑しさなども全く理解不能に違いない。しかも本作のアニメーションのレベルは原作の持ち味を凌駕するにはてんで全く一切ちーーーーとも至っておらず何とも中途ハンパ。あんまりその時代に擦り寄り過ぎると、後世からの視点では滑稽ていうかイタイ典型のアニメの間口の狭さに5点。点数の凡そは偉大なる原作の功績を加味してだと知れ!
[地上波(吹替)] 5点(2006-01-22 02:36:49)
7.  男はつらいよ 寅次郎恋歌
BSで鑑賞。初代おいちゃん森川信の味わい深い「バカだねぇ…!」もコレで聞きおさめ。うーん、残念無念。おいちゃん役はやっぱアンタが最高だったよ!森川信、最後の輝きに‥オマケして7点!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-28 00:41:15)(良:1票)
8.  フレッシュ・ゴードン/SPACE WARS 《ネタバレ》 
平均点ageちゃうよんw。後にSFXの精鋭へと成長する若き日のリック・ベイカー、デニス・ミューレン、ジム・ダンフォース、デヴィッド・アレンらが一堂に会しただけあって、特撮場面(だけ)はこの手の映画にしては不釣合いな程の秀逸なクオリティで吃驚(ビクーリ)させられる(敵の守護神グレート・ゴッド・ポルノはイーマ竜にクリソツ!)。寒い下ネタギャグや拍子抜けに薄味なエロ場面との物凄く禿げしい落差に目眩と失望を感じつつも、冒険活劇としての楽しさでは1980年にラウレンティスによってリメイクされた本家よりも遥かに面白かった点を評価してこの点数。まぁ相当に下品だし、超くだらない作品だけどモンスターいっぱい出てくる方が楽しいやねw。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-22 00:23:08)(良:1票)
9.  オール・ザット・ジャズ 《ネタバレ》 
確かにボブ・フォシーの執念みたいなものは伝わってくる…。が、私小説っぽい描写でのフェリーニ(「81/2」やら何やら)丸パクリ状態に呆れてしまったクチなので、余り高い評価は致しかねる。こっちの製作年がフェリーニ作品より前だったら大絶賛したかもね。あと、キャストについてもニ、三言いたい。先ず何と言っても「何故ボブ自らジョー・ギデオン役を演じなかったのか??」という遣る方無い不満が残る。当時54歳なら充分にイケたと思うけどなぁ。ロイ・シャイダーもまぁ熱演してはいるが、何だか道路工事の現場監督みたいな風情で”ブロードウェイ・ミュージカルの売れっ子演出家&振付師”というインテリジェンスに欠ける、もしくは芸術家的なオーラが漂っていないのは致命的。ここは画面に有無を言わさぬ説得力を持たせる意味でボブ本人こそが適役だった!と強く思うので、彼以外の人選は所詮ミスキャストと感じるのは必定かと。最後に天使(死神?)役のジェシカ・ラングなんだけど…個人的にこのヒトどうしてもギラーミン版コングがチラついて全く受け付けない~!ジュゼッペ・ロトゥンノの流麗極まるカメラワークと官能的なボブの振付に6点。ま、ミスキャストで4点マイナスとも言う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-01 22:33:15)
10.  サンダカン八番娼館 望郷 《ネタバレ》 
とにかく晩年の北川サキを演じる田中絹代が圧巻の名演技!若き日のサキに扮した高橋洋子もまぁ熱演してはいるが、ハッキリ言って全く勝負になっていない。ボルネオでの回想場面と熊本は天草での現在とが対比される形で物語は進むが、天草編が圧倒的にインパクト大なので皮肉な事にバランス崩壊しているかのような印象を受けた。確かに彼女ら”からゆきさん”が遠く異郷の地で身を鬻ぐに至る運命も悲惨ではある。が、何より酷いのはそこまで身を落としても全く報われることなく、人の住む処とは到底思えぬようなあばら家で孤独な老後を送らざるをえないコトではなかろうか。それでいて彼女は笑みを絶やそうとせず、自暴自棄に陥ることもなく気丈に生きている。この余りに悲しくも気高い老女を田中絹代が演じたればこそ、本作はかくも堂々たる佳作の風格を備えることができたと言えよう。老醜を晒すことなく美しい面影を残して銀幕から引退したガルボや原節子のような潔い生き様も決して否定はしない。が、矢張り私は老いてなお演技に情熱を傾けた田中絹代の生き様の方にこそ深く感動を覚える。
9点(2004-12-31 23:39:47)(良:1票)
11.  ドラキュラ'72 《ネタバレ》 
《CATVで視聴》舞台を19世紀から20世紀の現代(てか1972年)に移す大胆な新機軸も生憎と無様な失敗に終わっている駄作ホラー。やってるコトは結局いつもと大して変わり映えしないドラキュラ対ヘルシングな上に、ラストのドラキュラの死に様が何かわざとらしいトラブルが複合連鎖するドリフのコントみたいな珍妙さで思いっきり萎える。こういう一種のタイムスリップ?を採用するのであれば、時代錯誤的なズレやギャップをもっと積極的に盛り込む等して、いくらでも面白くする可能性はあっただけに残念でならない。ま、「幽霊西へ行く」のクレールみたいなズバ抜けたセンスをハマー・プロ辺りに求めるのもチョット酷過ぎるかな?どうせならヒロインのジェシカ役を我がご贔屓キャロライン・マンローに演じさせていれば、もうワンランク評価も上がったろうに…。4点。 ※ラロシュさん、しょっぱなから酷評してしまって御免なさい‥。
4点(2004-12-05 20:57:21)
12.  ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣 《ネタバレ》 
クソ映画の連続REVIEWは著しい心身の消耗に見舞われる恐れが可成り強いため、リハビリを兼ねて東宝特撮怪獣映画を観ることにしますた。本作に登場するのは新造の怪獣が何と三体も!こう書くと豪華に聞こえますが、しかしてその実態は「イカとカニとカメを何のひねりも無くただ巨大化させてみました~!」的なシンプル造形。先陣を切って登場するイカの怪獣は、その名も”ゲゾラ”。恐らくは酒のつまみの「ゲソ」に掛けたであろう小粋?なネーミングに出だしからノックアウト寸前。こやつはイカのくせにシレ~と上陸して村を蹂躙するお茶目さん。しかし、火攻めに逢って焼きイカとなり呆気なく死亡。次いでカニ怪獣が出現、その名も”ガニメ”。「オイオイ横歩きしないじゃないか!」なんて野暮は言いっこ無しです。例え直進しようがカニって言ったらカニなんですったら。こやつも平気で上陸して人々を襲うものの、旧日本軍の弾薬に引火させて吹っ飛ばされます。トリを取って最後に登場するはカメ怪獣、その名も”カメーバ”。生憎と某大映のアレみたいに甲羅からジェット噴射したり火炎を吐いたりせず、首をニョキッと伸ばしたり引っ込めたりするだけです。ラストは唐突にもう一匹のガニメが現れ、カメーバと何とも地味~な決戦をしつつ、火口に二匹仲良く転落してEND。セルジオ島という南洋の島に舞台が限定された閉塞感とか光るアメーバっぽいエイリアンはチョットなぁとか突っ込みどころには事欠きませんが、突拍子もないクソ映画の直後に観ると何だか優しい気持ちになり笑って許せるので無問題。個人的には平成ゴジラシリーズなんかよりゃ遥かに楽しめました。よってオマケして6点。
6点(2004-11-29 00:04:57)(良:1票)
13.  北京原人の逆襲 《ネタバレ》 
イヤ素晴らしい…!!まぁ如何にも当時の香港映画らしく、オリジナリティなんぞ皆無&全編パクリの嵐ではある。が、見世物エンタに徹して「観客の望むモノを惜しみなく見せまくる!」というサービス精神に溢れた点でギラーミンのリメイク版コングなんかよりゃ遥かに優秀。この”程よいお色気”と”荒ぶるモンスター”の絶妙なブレンド具合はラクエル・ウェルチの「恐竜100万年」を連想させるナァ‥。惜しむらくは、巨大モンスター同士のバトルが無い!コトとガメツイ香港映画人にしては珍しく続編シリーズ化など微塵も考慮せず、北京原人もろとも金髪女ターザンのサマンサまでド派手にぶっ殺して有無を言わさぬ性急な幕引きをしたトコロ。イヴリン・クラフトのナイスバディであと2~3本くらい続編を作ってくれれば…と惜しんだ男性は私だけではあるまい。この辺り、香港ショウビジネスって抜け目無いんだか間抜けなんだか今イチよく分からない。でも見世物モンスター映画としての満足度はカナーリ高いので奮発して7点進呈しちゃおう!!持ってけ泥棒!ってねw。
7点(2004-11-16 00:42:00)(笑:2票) (良:2票)
14.  仮面ライダー対ショッカー 《ネタバレ》 
当時のお子様に大人気だったTV特撮ヒーロー番組「仮面ライダー」を劇場映画・第1弾として公開したのが本作。予算がいつもより多めの分、ショッカーの悪事も「幼稚園バス乗っ取り」レベルを遥かに凌駕する「日本列島水浸し作戦」へと一気にスケールアップしている。おお!ネーミングはやや直球過ぎるが「世界征服を企む悪の秘密結社」っぽいジャン!!一瞬だけ感心しかけたが、何とショッカーには独自に作戦を遂行させる技術がなかったコトが判明、民間のナントカ博士の研究をパクッて達成しようというトホホぶり。そのため博士を襲うが、博士は娘の誕生日プレゼントに贈った”クマちゃんぬいぐるみ”に秘密書類を隠してショッカーを欺く。”クマちゃんぬいぐるみ”を巡って激しい争奪戦を演じるダブルライダーとショッカー怪人軍団!!燃えるゼ!?いや萎えるゼ!!どっちゃり登場するショッカー怪人軍団はゴージャス感を出そうという狙いなんだろうがむっちゃ弱くなっており、普段TVで「イー」とかいってボコられる戦闘員の代わりになっただけの如き侘びしさ。劇場用に新造したカエル似の怪人(ザンジオ‥?)だけは火を吹いたりして見せ場を貰っているものの、フェアプレイ精神の欠如したダブルライダーに1対2でボコボコにされた末「ダブルライダーキーック!!」で敢え無く(どこかの造成地で)爆死!!いやぁ今観ると流石にキツイわ、こりゃ。嗚呼~大きいお子様の私にはもはや無邪気な少年のピュアな気持ちは失われてしまったってコトなのか…。
5点(2004-11-05 15:24:42)
15.  少林寺木人拳 《ネタバレ》 
えーーーーと、あのう、私の頭が悪いせいだとは思うんですけど…。結局「吼える獅子」ってどんな技だったんすか?あと、ジャッキーが霊空大師から授かった”究極奥義”は出さず終いってコトなんすか??目玉の「木人越え」シーンもチョットくどいッス。一重の初々しい”ぷりてぃ”ジャッキーに6点~!
6点(2004-11-05 02:18:37)
16.  マジック 《ネタバレ》 
この得点は全てアン・マーグレットの豊満な*@§♀に捧げます…。いやぁ~ええもん見せてもらいましたわ、ヘッヘッヘッヘ目の保養。他にも腹話術師と人形の葛藤やら何やらテンコ盛りでお腹一杯になれまっせ。朝吉さま、折角の新規登録なのにイキナリ下品な中年オヤジ風コメントでゴメンナサイw。
7点(2004-11-04 02:12:43)(笑:1票)
17.  ハレンチ学園 《ネタバレ》 
くわぁぁぁ~!キテます、相当キまくりやがってます!!この違和感、このサムさ、この脱力感は兎に角ハンパじゃねぇ~~~!!!恐らく公開当時にもスベりまくってハズしまくったであろう駄作感が幾星霜を経て凄まじいまでにコッテリ濃縮されてしまっているぅぅぅぅ!!もう「当社比150%増し」くらい!!オープニングを飾る永井豪センセー自ら作詞の「ハレンチ学園ズビズビロック」、余りにも70年代に密着し過ぎたギャグとも呼べないギャグ、スカートめくりが不良のシンボル、好い歳こいたオッサンたちが繰り広げる浮きまくったコスプレ、芸者と生徒入り乱れての”野球拳”、クライマックスの乱闘シーンに流れるBGMは「老人と子供のポルカ」by卜全!!これらの休む間も無い”つるべ打ち”の69分に観ているこっちが恥ずかしさに居たたまれず、思いっきりドン退きっす!!しかも全然エロくねえぇぇぇぇ!!9点マイナァァァスゥゥ!!!
1点(2004-10-28 02:20:13)(笑:1票)
18.  悪魔が来りて笛を吹く(1979) 《ネタバレ》 
ダメだぁぁぁぁぁ!!この贅肉”ハマちゃん”金田一への禿げしい違和感が全てをスポイルしてしまっている~!あと、メインヒロインたる椿美禰子役の斎藤とも子が致命的に大根&ブ○なのもイタイ、イタ過ぎる。密室トリックも「本陣殺人事件」の独創性と比べるとむっちゃ子供騙しでチャチいし。ていうか、椿子爵の替え玉トリックやメインの殺しの方には何の説明もナシかよ、オイ!あと、フルート持った悪魔(のマネキン)がトコトコ移動するオープニング、思いっきりダサっっっ!!てか、間抜け杉!!もうクラクラするんで7点マイナァァァァス!!
3点(2004-10-26 02:29:35)
19.  悪魔のエイリアン 《ネタバレ》 
俳優ラリー・ハグマンのコメディっぽい演出はハッキリ言って素人丸出しで全く頂けない。が、アメーバ君が前作に引き続き又もや映画館を襲撃した際に上映されていたのが前作(マックィーン一瞬のみスクリーンに!)てのはトボけた感じでチョット笑えた。こやつも前作同様に何か憎めないってか結構好きではあるんだが、続編の宿命とも言うべき新鮮味の薄い無理矢理なプロット、余りにベタなオチ、何よりマックィーンに匹敵するだけの魅力有るジョーカー役の不在に心を鬼にして6点マイナスゥ!悪しからず…。(追記)私も本作が登録されているコトに気付くまで暫しの時間を要しますた。こんなケッタイな邦題だったなんて‥アンビリーバボ!!因みに原題は「Beware! The Blob」がイパーン的らすぃ。ご参考までに…。
4点(2004-10-25 01:07:43)(良:1票)
20.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 
英で製作され、全編スペイン・ロケという(日本では地上波TVオンエアのみの)未公開ウェスタン。本場アメリカのバート・ケネディが脚本・監督し、メインキャストもアメリカ俳優なので伊のマカロニよりは幾分見応えがあってマシかも。本作でラクエル・ウェルチが扮するは夫を殺され、自らもレイープされた復讐に燃える「女ガンマン」ハニー。彼女が賞金稼ぎロバート・カルプの指導を受けて銃の腕前が上達していく過程を割と丹念に描いているので、後半の復讐劇に転じたハニーのガンファイトにも一応の説得力がある。拳銃の入手ひとつにしても銃職人(クリストファー・リー)の元で製作される様子をキチンと挿入しているし(フツーはいつの間にか装備)。難点は…せっかくラクエル・ウェルチというナ~イスバディな素材を得ながら、充分に活かしきれていない中途半端さ。レイープ場面は顔面ドUPのみ!入浴シーンも背中のみ!!”パンティ一枚にポンチョを羽織り生脚を剥き出し”という際どい大胆なコスチュームも、中盤でカルプが「コレを着ろ」とジーンズを履かせてしまいパー(余計なことしやがって!)、と寸止めのストレスが溜まりまくり。あと、スティーヴン・ボイドの存在が全く意味不明なのも御都合主義でNG。特にラストは何のこっちゃ。4点マイナース。
6点(2004-10-08 16:58:06)(笑:2票)
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