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プロフィール
コメント数 107
性別 男性
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1.  狼よさらば 《ネタバレ》 
「殺してしまったあ」とか言って身悶えていた割には、相手にしっかりパンパンと止めを刺し、挙句の果てに最後はあのポーズ。おまけに実行犯は野放し。さすがブロンソン。実にいい加減というか、豪快というか、フツーはもっとおかしくなったり、暴走して止められないとか、殺ってくうちに楽しくなっちゃって、最後に返り討ちに遭うとか、そういう展開にするものだが、彼の場合はもう淡淡と仕事をこなすだけで、正義感でやってるんだか、憂さ晴らしなんだか、趣味なんだかよくわからないというのが恐ろしい。よって共感もできないし、正義とは何かとか、殺人とは何かとか、最初からそういう方向にさえ行かないというのが凄い。とはいえ西部で銃に目覚め、自警団としてヒーローに祭り上げられるというプロットは、アメリカならではである。この点で、しっかりアメリカの社会や歴史、伝統文化の本質を描いていることが、本作を単なるB級作品とは、一線を画したものにしているのだ。しかしこの後の暴走ぶりを考えると、やっぱり何も考えてないんだろうな。
[地上波(吹替)] 8点(2008-08-10 23:19:34)(笑:1票) (良:1票)
2.  ゴルゴ13(1973)
原作のファンには不評な実写版、健さん主演の「ゴルゴ13」である。確かに企画には無理があり、脚本もいささか破綻気味だ。健さんは日本語でそのまま演技し、外国人キャストには吹き替えを被せる(山田康夫氏も登場)という手法もかなりキワイ。ゴルゴのキャラクターや精神性の表現もイマイチ。それでも佐藤監督の演出は手堅く、黄金時代のにっかつ作品ということもあり、そこそこ観れてしまうのが凄い。本作の凄いところはもう一つ。ロケを敢行しているのは何と革命前のイラン。ヨーロッパの都市のような近代的なテヘラン市内、砂漠でのカーチェイス、巨大遺跡での銃撃戦などなど、外国映画の撮影に対する当局の一大バックアップは、現在では考えられないだろう。ナイトクラブやら、西洋風のファッションに身を包んだ女性たちの姿などは映像資料としても貴重である。ルーティンでもこれだけのスケールでの撮影が可能だった、当時の日本映画界の勢いが偲ばれる。何度も言うけど原作のファンの方は割り切って観ましょう。
[地上波(吹替)] 7点(2005-03-31 01:33:28)
3.  ファイブ・イージー・ピーセス
アメリカン・ニューシネマの一作。確かに主要なテーマは「明日に向かって撃て」や「俺たちに明日はない」にも共通する。しかし違いもある。主人公は美しく散っていくこともなければ、「イージー・ライダー」(恥ずかしながら未見)の2人のように無残に死んでいくこともない。主人公は油田で働く労働者。ガールフンレンドはシンガー志望のウェイトレス。音楽一家の育ちらしいことが示唆されるが、彼女のかけるポップソングのレコードに嫌悪感を隠さない。トラックの荷台でピアノを弾きながらハイウェイの横道へ逸れて行くシーンは、その後のストーリーを暗示しているようで印象的だ。エコロジストのレズ、フェミニストなどが時代を感じさせるが、彼が彼らと相容れるはずもない。クラシック一家に戻ることもできない。行き場も無く心を通わせることのできる仲間もいない。しかし誰が悪いわけでも間違っているわけでもない。彼の行動は容認できないが、結局そういう生き方しかできないのが切なくもあり悲しくもある。全てのシーンが象徴的かつ美しく時代を鮮やかに切り取ってみせている。そして若者にとっては普遍的なテーマかもしれない。特に現代の日本では。名作。
9点(2005-01-02 00:54:44)
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