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1.  もののけ姫
ものすごい。これは何か精神的な世界に感じてくるものがある。観ていて神々しいと何度感じただろう。
[DVD(邦画)] 10点(2006-04-27 05:50:01)
2.  ドラえもん のび太の海底鬼岩城
ドラえもんと共に育ち、いつしか彼らを追い越してしまい、大人になる途中で落としてきてしまったあの頃は確かに持っていた大切な何か。それがここにはある。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-19 20:55:38)
3.  素晴らしき哉、人生!(1946)
こんなに素晴らしいとは思わなかった!!
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-01 01:54:04)
4.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
あ~!!この音楽は!!DVDを入れて流れた瞬間に感動。小さな村の映画館を中心として移り行く人間ドラマ、季節と時間。アルフレードの優しさがなぜああいう形になっていたのかはまだわからない。そういう部分はこれから成長していくにつれてわかっていくんでしょう。そしてその時に観ればまた違ったなにかが見えてくるんだろうな。これからもず~っと心の中で流していきたい、こういう作品に出逢えるからこそ生きていけるんだ。
[DVD(字幕)] 10点(2005-12-01 20:44:55)
5.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
「1955年11月5日」ドクが洗面所で頭をうってFlax Cpacetorを発案した日です。なんとつい先日50周年だったんじゃないですか!!!!!これ知ってた人いたのかな?初めて買ったDVDがコレでした。それまで幾度となくTVで放映されていて、いい加減もういいだろうときちんと中身を見ることなくただ関心から流していました。こういうことって自分良くあるんですよね。売れてるものや人って興味が湧かないんですよって。でもきちんと中身を見てみると一瞬にして虜になってしまうことが多々あります。正直なんで初めてのDVDにコレを買ったのか…覚えてないんです。きっと子供の頃から再三TVでやっていて懐かしかったからか、映画といえばコレとインプリンティングされていたからか…理由を探しても見つかりません。でも最初の1枚としてコレは間違いではなかったと今は言えます。数々に張られた複線、各俳優のキャラクター、音楽、ストーリー。やっぱりワクワクするんですよね。映画ってこうでなくっちゃって心底思わせてくれる、本当に楽しい映画。理屈なしに楽しい。それこそ映画の本質でしょう。現在数10本のDVDを持っていますが、一番観たいなと想わせてくれるのがやっぱりコレですよ。将来スクリーンシアターやサラウンドシステム等の機器を購入したらまっさきにコレを観るんだろうな。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-14 11:13:38)
6.  2001年宇宙の旅
自然の造形の中でただ直線だけで構成されたモノリスが佇むシーン、その直線の異様さはまさに芸術。現代生活は見渡せば全てがほとんど直線と円で出来たものに囲まれてしまっている。それなのに自然を見て「不思議な形をしている」と言う人間。自然にしてみれは直線と円は特異な形であって、その特異な形に囲まれて生きている人間がとても異質なものに思えてきた。この映画は映画ではなく動く芸術画、哲学。製作が1968年なのにも関わらず今観てこんなに「新しい」と思えるのはすごいとしか言えない。観終わって、人間はどこまで行ってしまうのだろうと一抹の期待と恐怖が混ざった感情が生まれてきた。小さいころは世界というのはずっと今あるままで進んできていたのだと思っていた。しかし全ては淘汰、進化を繰り返していき、過去にはあのアウストラロピテクスまで遡り、未来はスターチャイルドまで行き着く。今自分が見ている全てのものは過去からの淘汰、進化の結果であって、時間が埋め込まれている。やばい。答えの無い哲学に入り込んでしまいそうだ。自分の人生観、価値観を覆される映画には10点をいつも献上しているのだが、モノリスが出てくる時だけに聞こえてくるあの呻き声のような歌は脳が痒くなるみたいで本当に不快で、消音にして観たほど。9点。いや、10点。
10点(2005-03-13 02:14:15)
7.  レオン/完全版
友達に勧められて観ました。感動ですね。まず3人の出演者が素晴らしい。ジャン・レノのあの誰にも醸し出せない独特のセクシーさはなんなんだ?男でも惚れます。そしてナタリー・ポートマン。スターウォーズ(ただの可愛い娘)→コールドマウンテン(おっあのスターウォーズのナタリーが結構いい演技してるじゃん!!)→レオン(こんな演技出来てたの?しかもこの妖艶さ!!)の順に見てきたけれどどんどん魅力に惹かれてます。十分主役でも撮れそうなのに…だんだん個性が出せない役になっちゃってない?あれだけ演技力と雰囲気があるんだからもっと彼女を引き出す映画に期待したいです。そしてゲイリー・オールドマン。一見した瞬間に他の俳優とは違うなと感じさせる。濃いんだけど透明な雰囲気。本当にこの3人の雰囲気は最高です。カメラワークも秀逸ですね。喉元にナイフを突きつけたレオンが暗闇に消えていくシーン。ナイフの描く光る軌跡が美しい。マチルダがレオンのドアホンを押し助けを求めるシーン。3人の位置関係がワンショットで理解でき、それぞれの違った緊張感がアンサンブル。その後ドアが開かれ光がマチルダを照らし出す、まさに希望の光。同じように光だけで見せるシーンとしてはレオンが撃たれ、画面が一瞬明るくなる所。そのまま床にうな垂れていき、観る側は倒れゆくレオンとシンクロしていく。ユーモアと緊張感の緩急もいいですね。本当に笑ったし、迫り来る恐怖にドキドキしたし、これだけ感情的に入り込めた映画は久しぶりです。ラストの歌も最高。エンドロールですらこの映画の惹き込まれる一場面にしてしまっている。「やばい、自分は今もの凄い映画を見てしまっている。」こんな奇跡的な出逢いがあるからこそ映画から離れることは出来ません。
10点(2005-01-10 15:53:27)(良:1票)
8.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
いい映画というのはいつも観て3分で何かを感じる。とにかく美しい。3人の登場人物それぞれに惹かれるところがあり、それぞれが誰かの存在を薄くすることなくお互いが高め合っていく、まさに三重奏。それに加えてイタリア地中海の美しさ、海の神秘さ。もう文句など出てきません。
[DVD(字幕)] 10点(2004-11-06 23:38:29)
9.  ローマの休日
製作年がなんと1953年!!今から50年前だなんて信じられません。どうしても古い映画を観ると古くささがあって、浸っている気分を壊されてしまうことがあるのですが、これに限っては全くなし。ドタバタしていて賑やかだった今までとは違い、ラストシーンはあまりに静かで切ない。なんのけがれも無い完璧な恋の美しい終焉。
10点(2004-04-27 19:18:59)(良:1票)
10.  タクシードライバー(1976)
タクシーのガラスに映り流れるネオンの光跡の美しさ。音楽の荘厳さ。主人公の抱える心の闇。あっと驚くストーリー展開。そしてなんと言ってもデニーロの存在感。すごい映画を観てしまったもんだとは素直な感想です。自分はこの映画を観てある一大決心をしたほど、心が動かされた映画です。
10点(2004-04-14 01:23:14)
11.  戦場のピアニスト
これは映画ではなく実話ドキュメントとして観るべき。たった半世紀ちょっと前の現実である。どんなに幸せになりたいと思っていても戦争という状況ではどうにもならないという事実。常に空腹で、雨風を凌ぐこともままならない、どうしようもない絶望。それでも人間は毎日隣り合わせの死を感じながら必死で生きていく。家に帰ればご飯があり、暖かい布団で眠るのが当たり前の現代において、これだけの現実があったのだと見せつけられると日頃自分が抱えている悩みというものはなんとちっぽけで甘ったれたものかと自己嫌悪すら感じてしまう。あの時代を必死で生きた人達、生きたくてもどうにもならなかった人達に対して敬意を示し、出来る限り精一杯生きていこうと強く思う。
10点(2004-04-14 01:08:38)(良:1票)
12.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
どうしてみんなこんなに点数が高いのだろうか、疑問でした。冤罪をかけられて20年以上も塀の中に入れられ、なんという迷惑千万な映画だと。しかしこの映画は観れば観るほど良くなっていきます。この前もつい最近観たのにまた観てしまい、感動してしまいました。塀の中で繰り広げられる人間ドラマ、幾重にも重ねられた複線、自分そして仲間との心の変化、絶望から希望へ、そしてなんといっても最後に2人が浜辺で再会するシーン。この場面に会話など要りません。ただただ広がっていく美しい太平洋があれば他に何も必要がない。これが今まで映画を観てきた中で最高に美しいラストシーンです。
10点(2004-04-13 19:00:27)
13.  ミスティック・リバー
観終わったあとにこれだけ余韻が残る映画は観たことがない。2時間の中に詰め込まれた3人のそれぞれの人生の縮図。濃密な人間の内面で魅せていくストーリー。極上の大人の映画だなと感じました。映画が好きで観るようになってからまだ5年足らずの自分ですが、本当にこの映画はすごいと感じることができ、映画の素晴らしさに感謝したい。子供の頃は毎日と言っていいほど遊んでいた友達なのに、いつの間にか疎遠になった経験は誰もが持っているもの。その3人が事件を通して繋がり、絡まり、もつれ合う、大人になってしまった3人は決してあの頃のように無邪気な関係を築けない。このもどかしさがひしひしと伝わってきます。人間にはやはり運命があり、それを受け入れて生きていくのが大人。それを受け入れて生きてこうと思ったときから人は子供ではなくなる。人間は頭が良いがゆえに自分の居場所が判らず、存在意義を求めて日々苦しみます。自分の人生100%満足している人なんてまずいない。なんだか悲観的なことしか書いてませんが、言いたいことは人生とは痛みさえも抱えながら川を泳ぎ続け、一瞬の呼吸の時にどんな顔が出来るかだと思います。もがいてもがいて、もう泳げない、このまま沈んでしまう…と思っても力を抜けばプカプカと浮かんでしまうことはもがいて苦しんだ人しか判りませんよね。今までいろんな人から贈ってもらった大切な言葉をこの映画を観ることでさらに大切にしようと思えました。人生の道標です。 
10点(2004-04-13 17:47:01)(良:1票)
14.  マトリックス
現実とは脳の電気信号処理の結果に過ぎないという世界観。冴えないサラリーマンのアンダーソンから救世主ネオへの変貌。映像・ストーリー何を取っても最高に面白い。自分の映画好きの扉はこの作品で開かれました。
10点(2004-04-11 19:54:00)
15.  ロード・トゥ・パーディション
エンドロールの最後まで楽しめる映画というのは数少ないと思います。まずは映像の美しさ。吐き出したタバコの煙とその口のセクシーさ、全体に感じる荘厳さ、ドアの下の穴から覗いた3人の位置関係が判るショット、車のライトの動きによって移りゆく雪上に倒れた自転車の影、暖炉の炎の揺らぎに照らされるルーニー、窓際に立つ父親と窓ガラスに映る浜辺にいる息子、どのシーンを取っても美しい写真になりそうです。 そして音楽。荘厳な重みを含む音が実に映像とマッチしている。エンドロールでは2時間観てきたことを振り返りながらじっくりと音楽に酔いしれたい。 キャスト。全員が全員なんの違和感も無く見事に役柄にマッチしている。マフィアと息子思いの父親両方の顔を持つには、完全な悪役顔ではなくトム・ハンクスの少し優しげな顔がぴったりとくる。 2組の父親と息子の愛を対比して展開するストーリー。この関係を一番象徴しているのが、通夜後のダンスの後で演奏されるルーニーとサリヴァンのピアノシーン。実の息子以上に愛し愛されるルーニーとサリヴァン、それを幸せそうに見るマイク、そして嫉妬深く見つめるルーニーの息子コナー。この人間関係が軸となりストーリーは展開していく。 特筆すべきは、DVDのコメンタリー。通常役者が面白おかしくただ感想を言うだけのことが多いが、これを今回サム・メンデス監督自身が「ここの映像はこういう思いで撮った」とさらに映画に深みを与えてくれる。この映画が好きな人はぜひコメンタリーも聞いてもらいたい。
10点(2004-04-11 19:40:27)(笑:1票) (良:1票)
16.  トップガン 《ネタバレ》 
教官と恋に落ちるくだりはついていけなかったが、他は◎!!これだけ血が騒いだ映画は久しぶり。やっぱり戦闘機に惹かれるっていうのは、これは男なら仕方がないことですよね。スピード・爆音・最先端・死と隣り合わせですもん。でも本当は実戦で使われることなく使命を終えることが一番の願いなんです。 まあ理屈はともかくコレだけスカッ☆っと爽快感の味わえる映画はやっぱり気持ちがいい!!
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-04-24 22:11:26)
17.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
観終えた後、心のどこかを風が抜けていく爽快感がある。誰もが幾つか抱えている闇。その闇を知られたくなくて、必死で強がる、反抗する、そして屈折していく。理解して欲しいなどとは到底期待していなくとも、時に光を射してくれる人が居る。だからまた歩き出せる。そういう風に背中を押してあげられる人でありたい。この、利用して踏み台にしかしない人間関係で溢れている今というときには…。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 01:33:33)
18.  キング・コング(2005)
彼(キングコング)にとって彼女と出逢ったことが最後のシーンへと繋がる。しかしそれは彼にとっては悲劇だったのだろうか?獣だからこそ、人間では到底出来ない打算や世間体などを排除した純粋な愛で彼女を愛し、その結果がどうであれ、それは彼にとっては悲劇か、それとも最高の幸せか。はたまた彼女と出逢わずにそのまま寿命を迎えていくのが幸せだったのか。それは彼自身にしか判らないこと。彼は純粋に人を愛せる美しい獣だ。
[映画館(字幕)] 9点(2006-01-13 22:27:43)(良:2票)
19.  ALWAYS 三丁目の夕日
道が舗装されていなくて雑草がにょきっとしている雰囲気がたまりませんね。雨が降れば独特の土の香りで満たされるんだろうなぁ。昔が全部良かったわけではないです。完璧な時代なんてないですし、それぞれが色んな問題を抱えている。でももしこれから50年後、今の時代を舞台にした映画ができたら果たして50年後の観客は涙を流して観てくれるだろうか。そんなことを想うと何かやろうかなって気になりますね。50年後の夕日も綺麗でいてくれるんだから。
[映画館(字幕)] 9点(2005-12-01 20:25:41)
20.  デッドマン・ウォーキング
興行やアカデミーを無視してティム・ロビンスが伝えたいことを克明に伝え切った映画。正直言ってこれは娯楽映画なんかではない。でもだからこそメッセージが心に直に伝わってくる。キリスト教の思想がないためにわからない箇所が多々あったが、多くのことを考えさせられる映画。
9点(2005-03-13 02:51:59)
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