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コメント数 33
性別 女性
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1.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
最初はシンドラー個人の欲である金儲けが動機なのに、自分の利益の為に一生懸命働いてくれる工場労働者たちの感謝の言葉を聞いてくうちに、彼らに対してまるで自分の家族と同じように親しみを感じる。 元々、彼の素質にあったのかどうか生い立ちは不明ですが「慈悲のこころ」について、ゲート少尉に「許すこと」を説く。 ゲート少尉は召使いのヘレンだけには異性としての特別な感情を寄せ始めるが、その気持ちを万人に向ける事ができるようになるまでの人間的成長への時間が全く足りていなかった。 自分も他の生きているものすべて一つであり、そこには自分と他の生命を隔てる壁、境界はないんだということを まず知識としてインプットして、少しずつ実感できるように意識しなければ、そのような気持ちはなかなか育てる事が出来ないのかもしれない。 武力、戦争は死に直結するものであり、日本を含め、世界では一度の戦争で何千万人と死者を出している歴史がありその事を意識して各国が自分の利益だけを考えるのではなくて、世界が一つとなり、慈悲のこころで 考える姿勢が大切だと考えさせられる質の良い映画だと感じました。  
[DVD(字幕)] 10点(2013-09-07 10:32:03)
2.  うちへ帰ろう
小さな劇場で観ました。(今はつぶれたけど)周りは数人の女性だけ。みんなの鼻水をすする音が聞こえてきて、けど一番泣いたのは私じゃなかろうかと思うくらいずーっと泣いた。声がしゃくりあがるくらい泣いた数少ない映画です。長女の父にぶつける怒りのシーンは実は別の映画を観に来たときの予告編からビビビときて「これは絶対観なあかん」って思って、やっぱりそこで大泣きしてしまった。自分に重ね合わせて感情が入った。あんだけ泣けたらすごく爽快感。両親が離婚された方、一度観られたらいいかと思います。長女が自分に代わって怒りをぶちかましてくれます。
8点(2004-01-24 08:37:16)(良:1票)
3.  マイ・ルーム
メリルストリープの顔が好きじゃないし(ディアハンターの頃はすごく品の良い美人なのに)いつも名前がとっさに出てこないし・・でもこれを観て演技が本当に上手いんだと伝わった。あんなおばちゃん本当にいそうだし。本当に存在してそうに演じてるのがさすが~って思うようになりました。「黄昏」と似てて、映像に優しさがあるし、エンディングの歌もいいし。見終わった後、優しい気持ちになれる。うちは姉妹じゃないから姉妹って関係 ちょっと羨ましいっす。(だけど女が一人で生きていくって大変だなと思わされる・・) 
8点(2004-01-23 23:04:44)
4.  ニキータ
だいぶ前に観て、このリュックベッソンって女心をよ~わかってるわ~って思ってどんな顔してるか見たくてCMで出てて意外と若いのでびっくりした。仏映画だから出来るのか、なかなか理解してくれない女心を愛しく描いてくれてるようで。。お国柄恋愛が人生みたいな文化だからこそかなとか少ない脳みそで考えてました。なんだか個人的に男性が女心を理解しているということは勉強ができる、仕事ができるとかよりも一番尊敬できる基準になってきてます。昔、太宰治が好きではまったんですが、理由は同じかも。風呂場でプロポーズされて、でも応えること出来ず泣きながら銃を撃つシーンは経験するはずもないけど「わかるわ~」って共感します。”スイートノーベンバー”のセロンも似てるかもしれんけど、これを書いててそこに自分のツボがあるんだと発見しました。ありがとうございます。
9点(2004-01-22 22:02:33)(良:1票)
5.  ガタカ
努力は報われるってメッセージがあって2回目見ても良かった。 ジュード・ロウが頑張る友達のため、階段を腕力だけて這い上がるシーン、ハラハラしたし男を感じる。なんかよかった。ユマも生活感なくてはまってた。
8点(2003-12-23 19:40:10)
6.  イングリッシュ・ペイシェント
テレビで監督が記者会見していたときのコメント「愛とは本来暴力的である、お互い被害者でもあり、加害者だ」というよな内容を言っていた。かなりこのコメントには納得した。当時彼氏とケンカが絶えず暴力もあった。お互い好きだけどうまくできない。殴られている私がいつも被害者だと思ってたが冷静になったり人の意見を聞くと、殴らせる私も悪く、そういう点で私も加害者だったのかな。相手を思いやり優しく包み込むあたたかいだけが愛の形ではなく、なんでか死に近づいていってしまう愛の形もあるということなんかな。心中とか、それも愛と言われれば否定はできない。いつも他の恋人同士のように穏やかな関係を望んでいたのにできない時ってあるみたい。今から思うと若かったからか純粋だったからか・・・。映画よりも監督?のコメントが今でも心にやきついております。
8点(2003-12-23 19:27:14)
7.  ダブル・ジョパディー
裏切った夫にかっこよく復讐してくれてアシュレイジャッド大好き!頭の回転速くて美しくて非がないのに男を見る目がなかったのね(笑)。ラストの息子に「ママ?」って言われて抱き合うシーンはまだ母になったことない私にいいことを教えてもらった映画です。
9点(2003-12-23 19:04:54)
8.  レナードの朝
デ・ニーロを尊敬した映画。ほんとすごすぎ。「ギルバート・・」のディカプリオもすごいけど。名作だと思う。自分に子供がいたら絶対に見せたい映画の一本。
10点(2003-12-23 18:53:07)
9.  テルマ&ルイーズ
後半 カーチェイスが見ていて楽しかった。気がつくとヘリまで追っかけてきて、砂煙上げてたくさんのパトカーが追いかけてるのを上空から撮ってるシーンが素敵。女の友情も親近感わいた。テルマが拳銃向けて「私みたいになるわよ!!」って怒ってるとこは笑けるし、女ってどんどん強くなれるんだなと。死ぬ前にブラピとHして生まれて初めてエクスタシー感じたと無邪気に喜ぶところが可愛い。死ぬ前に素敵なこと経験できてよかったね!と私もルイーズと同じく一緒に喜んであげたいな。
8点(2003-12-23 18:27:47)
10.  エンジェル・ベイビー
飽きずに何度も観た映画です。せっかく恋を成就させ自立しようとしたのに。症状がひどくなりまた病院へ逆戻りさせられたときの主人公の男性が車椅子で運ばれるシーン、音楽とスローモーションとものすごく撮り方がうまいなぁって思った。トイレで「俺に話しかけるなー!!」と混乱するシーンもあのようなことが起こるんだって衝撃的でした。なぜ最後出産時に帝王切開にしないんだよって悔しくなるくらい あの女の子には死んでほしくなかった。自分が男だったらやっぱり放っておけない、魅力のある女の子でした。
9点(2003-12-23 17:56:38)
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