1. お嬢さん(2016)
官能サスペンス映画で不思議な魅力を感じる作品。 女性は強く、男は憐れ。 3部構成で1部が伏線、2部で回収、3部が後日談となってます。「カメラを止めるな」的なあそこはそうゆう事だったのね…という楽しみが出来ます。 一歩間違えればB級映画になりそうだが、 見終わった後にジワジワと味わい深くなる。まさに一級品だと思います。 女優陣の体当たり演技に脱帽だし、ハ・ジョンウンが日本語を話すのが新鮮。 自分がこの映画のサブタイトルを付けるなら… 「お嬢さん~変態ジジイと詐欺師に気を付けて~」だな。 [DVD(字幕)] 9点(2020-05-31 12:25:58) |
2. 新しき世界
韓国ノアールの代表作。 新しき世界ね。。そうゆうことですか。 本作は、なんといってもファン・ジョンミン。素晴らしいね。「国際市場~」や「コクソン」も良かったけど、彼の演ずるチョンチョンがいとおしかった。 本作を傑作と推す方が多いのも納得の作品。 [DVD(字幕)] 9点(2020-05-24 22:44:27) |
3. サニー 永遠の仲間たち
素晴らしい女性の友情物語。 笑いあり、涙あり。最後の最後まで惹き付けてくれるわ。 韓国映画はバイオレンスなイメージが強いけど、友情モノも面白いですね。 昔の友人に逢いたくなる良作でした。 [インターネット(字幕)] 9点(2020-05-09 17:01:21) |
4. 国際市場で逢いましょう
朝鮮戦争、ドイツでの過酷労働、ベトナム戦争など壮絶な人生を経験した男の話。 韓国版フォレストガンプといった感じ。 父、妹との生き別れ。妻との出会い。再会。 家長としての役目を全うし、涙する主人公に感動。良作です。 [DVD(字幕)] 9点(2020-02-11 22:33:49) |
5. 祈りの幕が下りる時
原作発売後すぐに読了し、映像化されれば号泣必至だなと思っていましたが…。案の定でした。 東野作品で映像化された作品は多数あれど、本作をナンバー1に挙げたいです。 名作「砂の器」を彷彿とさせる究極の⚪⚪愛。 新参者シリーズは名作揃いですが、最後に相応しい作品だと思います。 あー。それにしても泣きましたわ。 [映画館(邦画)] 9点(2018-01-27 20:02:37) |
6. 君の膵臓をたべたい(2017)
原作既読者でも満足の出来栄え。咲良ちゃん良かったです。 泣けるのは言うまでもなく、原作にはない終盤の展開もアリです。 [映画館(邦画)] 9点(2017-08-13 11:50:03) |
7. 怒り
最後まで引き付けられる展開。3人のうち誰が犯人なのか? クライマックスで犯人が明らかになった時は鳥肌が。そして残り2人の一転して切ないストーリーに涙が。 主役級の役者揃い踏み。 心にズシリと響く作品。こりゃ参った。 [映画館(邦画)] 9点(2016-09-18 06:38:29) |
8. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
リアルとファンタジーの融合。これぞ黄金伝説。 [映画館(吹替)] 9点(2013-02-02 21:39:35) |
9. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 最初から最後まで話に引き込まれました。「トイ・ストーリー」という最強のコンテンツを見事に生かしたきった作品です。このシリーズに駄作なし。あっぱれ! [映画館(吹替)] 9点(2010-07-25 20:49:51) |
10. 告白(2010)
ベストセラー作品の映像化に見事成功した稀有な作品。 [映画館(邦画)] 9点(2010-07-04 11:15:09)(良:1票) |
11. アシュラ(2016)
チョン・ウソン(刑事) ファン・ジョンミン(市長) クァク・ドウォン(検事) 3人とも素晴らしい。ブラボー! 【この修羅の果ては、闇か、光か。】 韓国ノアールの傑作と言って間違いない。 ここまで振り切ってくれると爽快ですらある。 ノアール作品を数多く見てると、暴力描写も芸術の1つだとわかる。作り手側の熱意が伝わってくるよ。カーアクションもぶったまげたし。。 男たちの葛藤がしっかり描かれていて、最初から最後まで目が離せない作品です。 追記 ガラスコップは食べ物ではありません。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-07-05 18:37:20) |
12. エクストリーム・ジョブ
たくさん笑わせてもらった。 上等なコメディ!。 チキン店繁盛のくだりも面白いが、 その先… 終盤の畳み掛ける笑いと爽快さが秀逸! ポンコツ5人の変貌ぶりよ。 韓国ノアールも良いが、トコトン笑わせてくれる韓国コメディも侮れんぞ。 [DVD(字幕)] 8点(2020-07-05 07:45:03) |
13. 王になった男
イ・ビョンホンはいい役者だ。天晴れ! 王の入れ替わりという擦られた題材かも知れないが、終始飽きさせない展開。正に笑いあり、涙あり。 キャスト陣もお馴染みの顔ぶれが多く安心の一作といったところ。 韓国時代モノはお初だったけど、このジャンルもボチボチ開拓せねば。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-07-01 20:47:48)(良:1票) |
14. 神と共に 第一章:罪と罰
韓国映画ここまできたか! 我々はこんな作品も作れますよと言わんばかりの大作。 壮大な地獄巡りを描きつつ、母と子の愛情をしっかり描いている。最後には泣かせていただきました。 [映画館(字幕)] 8点(2020-06-15 17:34:55) |
15. 神と共に 第二章:因と縁
3人の使者の過去を軸にミステリー仕立てに仕上がっている。 真相が明らかになった時…感動いたしました。 終盤まで飽きさせることのない展開。一章と合わせると長尺だけど、圧倒的なスケールと韓国映画のパワーを実感。 [映画館(字幕)] 8点(2020-06-15 17:27:31) |
16. テロ,ライブ
ほとんどテレビスタジオのワンシチュエーションだが、飽きさせない展開と画作りで最後まで目が離せない。 自分の中で、ソン・ガンホ、ファン・ジョン・ミン、ハ・ジョンウンが3大韓流アクターたが、ハ・ジョンウンの演技力が今回も素晴らしい。 テロは決して許されることではないが、その要因を作ったことも場合によっては悪なのかも知れない。 本作は大統領が謝罪するか否かが焦点たが、テロに屈しない事がホントに最善なのか考えさせられた。 最後は…あの選択になってしまうか。。。 [DVD(字幕)] 8点(2020-05-30 17:54:45) |
17. 悪魔を見た
韓国ノアール(闇)を代表する一作。 こんなもん人に薦められないし、面白いとかそうゆう評価も出来ない。ただそれが本作に対する最大の賛辞かも知れない。 自分史上最高の胸糞映画。 今後2度と観ることはないだろうが、間違いなく記憶に刻まれ続ける作品。 この役を演じきったイ・ビョンホンとチェ・ミンシクには敬意を表する。 [DVD(字幕)] 8点(2020-05-30 13:04:30) |
18. 高地戦
凄まじい戦争映画。 こうゆう作品はたまに見て、戦争のムゴさを改めて実感しないとダメね。 たくさんの犠牲者が出るのは覚悟の上で鑑賞しているが、やはり色んな人の死を直視するのがツラい。 終盤の「ワニ」の演説シーンには心震えます。 [DVD(字幕)] 8点(2020-05-24 15:28:25) |
19. EXIT
逃げろ!走れ!そして登れっ!! パニック&コメディ&ボルダリング映画。 毒ガスから逃げる【緊張感】とコメディ要素の【緩和】が絶妙なバランス。ハラハラして笑えるなんて贅沢な作品。 ドローン、スマホを効果的に使ってるのも今風。 高所恐怖症の方は心して鑑賞下さい。 [DVD(字幕)] 8点(2020-05-21 21:45:44) |
20. アジョシ
最近バッドエンドの韓国映画ばかり観ていたので、終わり方にホッとしたと同時に肩透かしにも合った感じ。 「母なる証明」のウォン・ビンとは正反対の一面が見れ、顔だけでない、しっかりとした役者であると確信。 何度もウォン・ビンがキムタクに見えたけど、まぁ、同性から見ても「カッコいい男」ですわ。 [DVD(吹替)] 8点(2020-05-17 19:16:06) |