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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2034
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  怪物(2023) 《ネタバレ》 
どこか不穏な空気ではじまり、観てるこっちはそわそわ。うちには小5の息子がいるから、余計にソワソワ。何かが子供たちの中での起こってる。でも何が起こってるかわからない。学校の対応に、僕らはググッと安藤サクラ目線に立たされる。いじめがあるのか?とか、サイコパス的な変な事件とか起こってるのか?とか。親目線、学校目線、で物語は進み、そして迎える子供目線。ここで何が起こってるのかが明かされる。いや、もう、涙が止まんなかった。なんの涙かわからんけど。最後は色々、解釈がとれる終わり方だけど、僕は結構、心に響いた終わり方でした。スッキリでもなく、単なる悲劇でもなく、なんてゆーか、ちょっと切ない感じもするけど、希望もあるようなファンタジー?変わらない2人、でも世界の方が変わった感じにも思えました。怪物はどこにもいなくて、そしてみんなの中にちょっとずついて。だから変えていこ世界みたいな気持ちにはなれました。ちなみに嫁さんは、最後が現実よりになってないのが、納得いってないみたいでした。あと、学校の対応、ひどすぎとか。どっちにしろ、色々考えさせられるわー。
[インターネット(邦画)] 10点(2024-03-08 20:25:34)
2.  屍人荘の殺人 《ネタバレ》 
原作未読なのですが、かなり面白かったです。面白すぎて原作シリーズの2作目買いました。ゾンビに囲まれた異常な状況下での殺人事件とゆうのが、最近はやりのマダミスみたい。主役やと思っていた明智君の退場にも驚かされたけど、その時、すでに犯人を当てていたってのも面白いなー。予想外の展開。浜辺美波の剣崎比留子のトンチキな可愛さも観てて飽きません。あと、ゾンビを殺す時のあの演出は意外と好きかも。なんかこの映画にはグロは似合わない感じやから。
[インターネット(邦画)] 10点(2024-02-28 10:10:46)
3.  ミステリと言う勿れ 《ネタバレ》 
原作は読んでないですが、ドラマ版は観てました。んで映画、犬神家の一族タイプは、この手のミステリーでは、たまに出てくる設定ですが、その中でも、僕が好きなお話でした。遺産相続の争いからの、後半の調査では「鬼の集い」とか、とても禍々しい言い伝えなんかも飛び出し、ゾクゾクきます。ヒロインと父との交流も細かく描かれてて、最後はウルってなりました。どこか恐ろしいけどなんか切ない世界観に、たまに飛び出す、ハッとする整クンのウンチクと、ちょいコミカルな場面がよいスパイスとなって全く退屈感なく楽しめました。
[インターネット(邦画)] 10点(2024-02-25 17:30:55)
4.  ドミノ(2023) 《ネタバレ》 
その昔、娘が誘拐された刑事が、銀行を襲う犯人を追いつめたら、そいつがなんと、言葉で人を自由自在に操る催眠術師で、ってゆう、え?これからどーなっていくの?とゆうワクワク感と、なんかがありそうってゆう違和感で始まるサスペンス映画。テンポがよく、退屈感もなく、適度なアクション、適度な謎と、僕的にはかなり楽しめた映画でした。
[インターネット(吹替)] 10点(2024-02-22 19:48:38)
5.  首(2023) 《ネタバレ》 
久しぶりに映画館でキタノ映画を観ましたが、僕的には、すんげー面白かったです。たぶん、ちょっと現代チックなニュアンスがある戦国時代の描き方が好きなのかも。あと、エグイ描写とコントが同居してる感とか、みんなどっか狂ってる感とか、姫とかの女性が一切出てこないとことか、信長との男色関係の中にある主従を超えた狂った関係性とか、色々新鮮で観てて飽きません。影武者ばっかで絶対死なない家康とか、妖怪としか思えない不気味な光源坊とか、ビートたけしそのものの秀吉とか、飄々としてる曽呂利とか、各キャラも多彩で面白みがあって、世界観にどっぷりつかれました。ちなみに一緒に観に行った嫁さんも総じて面白かったそうですが、彼女はレジェンド&バタフライも観に行ってて、キムタクの信長と、今回の加瀬亮の信長像のあまりにものギャップにちょっと戸惑ってたみたいです。僕は、この映画の信長像の方がイメージに近いかも。
[映画館(邦画)] 10点(2023-11-30 22:44:56)
6.  SAND LAND 《ネタバレ》 
評判が良かったので家族で観てきました。保安官と悪魔の王子と家臣のおじいちゃんが水を求めて砂漠を旅するお話。王道的な展開なんですが、主人公3人のコミカルなやりとりとか、かっちょえーと思っちゃう戦車戦とか、意外と深い世界観とか、王子のパワーとか、見どころが沢山あって、テンポが良いのに、濃厚で、面白かったです。もちろん笑えるシーンもあって、劇場内でウケてました。でもなにより鳥山明先生のメカ絵がグリグリ動くだけで、なんかワクワクしちゃいます。息子や、あんま乗り気じゃなかった嫁さんにも好評でした。
[映画館(邦画)] 10点(2023-09-03 21:35:50)
7.  マイ・エレメント 《ネタバレ》 
火、水、風、土の4大元素が人間のように暮らしている世界での恋愛ストーリー。ラブストーリーはそんなに好きじゃないんだけど、恋愛要素関係なく、楽しめちゃいました。人種問題、親子の問題など様々な倫理要素を説教臭くなく、ドラマの中に盛り込み、それでいて、子供から大人までが楽しめるようなエンターテイメント性を持たせて、なおかつ伏線回収などの、うまいなーと思わせるストーリー運びとか、人間世界をエレメント世界に置き換えた時のなるほどーと関心してしまうユーモラス性とか、さすがピクサーって感じ。クスっとするような小ネタも多く、小5の息子と嫁さんも鑑賞後は映画の小ネタで盛り上がってました。僕的には、すぐにカッとなる主人公エンバーに、カっとする時は心が何かを伝えようとしてるんだと諭すウェイドの言葉にグッときました。その理由を心の奥底ではわかっているんだけど、表面では理解してない風を装って、自分自身を誤魔化して、そのせいでイライラくること、誰にでもあるんじゃないかな?あと、泣きゲームの伏線回収も、うますぎて、泣き笑いしちゃいました。もちろんカラフルで楽しいテーマパークみたいな街、エレメントシティの表現も最高で、鑑賞後は、楽しい気分。
[映画館(吹替)] 10点(2023-08-21 22:27:33)
8.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
ふりかえると、僕はシンエヴァもシンゴジラもシンウルトラマンも、のきなみ10点です。それどころか、庵野さんのもっと昔の実写作品「キューティーハニー」も10点です。これはどーゆうことかとゆーと、庵野さんの描く表現が大好きってことです。なんかキモくて、どこかB級感があって、演出も映像表現もちょっと普通とは違ってて、でもなんか子供の頃の懐かしいワクワクした気持ちになれちゃう。でも、今回の仮面ライダーはちょっと観る前は不安でした。僕は仮面ライダーは昭和も平成もアマプラの最近のモノもだいぶ観てる方で、昔の仮面ライダーを今の時代で新しく描くってのは、もうすでに平成とかアマプラで何作品もあって、結局は、そーゆうのになっちゃうのかなーって思ってました。んで観てみたら、今までの、どの仮面ライダーの世界観や雰囲気とも違う、まずそこにオオってなっちゃいました。なのに昭和仮面ライダーの感じもあるんで、なんかえーやん。そんでもって、血しぶきブシャー、ええやん。本郷猛プルプル、ええやん。ボス戦の最後のグダグダ取っ組み合い、ええやん、ええやん。もちろん綾波風の浜辺美波も、各怪人のキャラクター性も、バイクアクションも、あかん、ずっと観てられるわ。でも期待外れって思う人の気持ちもなんとなくわかります。これはダメな人はダメやろなー。実際に僕の友人も、ダメ派でした。とゆーことで、僕はやっぱ庵野さんの世界観、面白いと思ってしまう派です。
[インターネット(邦画)] 10点(2023-08-20 12:06:35)(笑:1票) (良:1票)
9.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
ジブリ作品は好きな方です。でも、作品に込められた意味とか、あんま考えたことはなくて、じゃあ、なにが好きかと言いますと、それはジブリ作品独特の怪異的な存在の描き方かな。時にはコケティッシュで、かわいかったり、時には意味不明で不気味だったり、ナウシカの巨神兵とか、千と千尋のカオナシとか、トトロのまっくろくろすけとか、もののけ姫のこだまとか、とにかくずっと観てられます。あと、飯の食い方がいっつも豪快でうまそーとか、アクションのドタバタ感とか、そんだけかな。でもそんだけで、ずっと楽しめちゃう。だから、この作品も普通に面白かったです。最初は真面目な感じで、不安でしたが、途中から、僕が好きなジブリを楽しめました。それにしても、まさか昔のⅯ1の笑い飯のネタが、まんま作品になるなんて。ようこそ、鳥人(とりじん)の世界へ。ちなみに、俳優が声優をやることに関して、普通はあんま好きじゃないんだけど、ことジブリにおいては、全然、気にならず、むしろ、うわー、あの俳優がこの声やってるんやってゆう驚きとかの方が大きくて、例えば、美輪明宏 「黙れ小僧」とか、印象的で。今作でも、菅田将暉とか、映画が終わってから、あの声、やってたんやってゆう驚きが得られて楽しめました。一緒に観に行った小5の息子も楽しめたみたいで、なによりです。
[映画館(邦画)] 10点(2023-08-09 09:54:10)(良:1票)
10.  ソー:ラブ&サンダー 《ネタバレ》 
相変わらずのデタラメなかるーいノリは健在のソー映画。ジェーンがソーになっちゃうとか、ゼウスとか他神話の神が多数登場とか、何でもありでぶっ壊れとんなー。でも嫌いじゃないです。そんなこんなで、まー、ポカーンと楽しめたかなって感じだったんだけど、オチにやられました。娘が生き返って、ソーが育てて、2人で宇宙平和って、この、なんか縁があってできた関係性で、これからもやっていきますってノリ、好きです。ジェーンが安易に生き残らないってのも良かったです。最後にやられた映画でした。
[インターネット(吹替)] 10点(2023-05-24 10:20:31)
11.  ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー 《ネタバレ》 
とりあえず、ワカンダ・フォーエバー!。前半、主人公キャラがいなくて、ヴィランのネイモアと彼が率いるタロカンの民が強くて、しかも彼らなりの戦う理由があって、悲壮感とどーなっちゃうの感で、グイグイ映画の世界に引っ張られてしまいました。またタロカンの民の体も青白くて、そんな彼らが水中から現れるのが不気味で、ネイモアも足に羽があって空飛ぶし。とにかく、最後の最後まで追い詰められていくワカンダ民に結構ハラハラしました。着地点は、もうそーなるしかないよねって感じがありましたが、長い時間にも関わらず、退屈感はほとんどなかったなー。面白かったです。
[インターネット(吹替)] 10点(2023-05-21 18:57:04)
12.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
10歳の息子と嫁さんとで観に行きましたが、せっかくなんで、4D×3Dってので観てきました。4Dってあんな、動いてましたっけ?水しぶきとか、匂いとかはわかってたんですけど、座席は振動くらいかなって思ってたら、マリオがドッタンバッタンするたびに、結構、座席もガタンガタン動いて、映像がマリオで3Dなんで、気分はもうアトラクションって感じでした。なんで、純粋に映画だけの評価ができません。ただ、ただ楽しいー。完全に映画の世界に入っちゃってました。ちなみに、キノコ王国の雰囲気が、USJの任天堂ワールドな感じで、今度、USJ行ったら、余計にテンション上がっちゃうかも。こんだけ、売れたら、絶対、パート2ありますよね。
[映画館(吹替)] 10点(2023-05-13 21:28:25)(良:3票)
13.  BECKY ベッキー 《ネタバレ》 
護送車の警察官を殺して脱走した凶悪犯グループがとある目的のために、ある一軒家を急襲したのだが、そこにはとんでもない女の子がいたって映画。その女の子がタイトルのベッキー。凶悪な犯人が家に押し入ってくる所から、もうドキドキもんの緊張感でした。いわゆる、悪党が相手をなめていたら、とんでもない目に合う系の映画なんですけど、それがまさかの中学生くらいの女の子ってのがミソ。とにかくやばいです。ベッキー、ヤバ過ぎです。父親を殺されたとはいえ、悪党の殺し方がホラーです。とくに、悪党の中にちょっといい奴がいて、最後、そいつが改心して助けてくれるんだけど、そんなの関係ねーと、相手がしゃべってる途中で超著もせずに眉間をぶち抜く所が、えーーとゆう驚きと共に言い方は悪いかもしれないけど、なぜかスカッとしました。冒頭の囚人とベッキーの対比からして、映像的にすでに面白かったです。
[インターネット(字幕)] 10点(2023-04-27 21:45:10)
14.  名探偵コナン 黒鉄の魚影 《ネタバレ》 
家族で観に行きました。今作は黒の組織が絡んでくるお話。とりあえず灰原ファンはキュンキュンしちゃうやろーなー。僕的にツボだったのはFBIの赤井(シャアの声の人)と公安の降谷(アムロの声の人)の会話。まさかガンダムのセリフが飛び出すんじゃないかとドキドキしてもーたわ。あとジンの「クソシステムじゃねぇか!」ってセリフにはちょっと笑ってもーた。とにかく盛りだくさんな内容で、黒の組織まわりの準レギュラーのキャラがゾロゾロ登場し、結構なキャラ数なのに、みんな色々見せ場もあって、ファンへのサービスもあって、迫力ある戦闘シーンやアクションシーンもあって、灰原の魅力も存分に出して、謎解きもちゃんとあって、なのに話がまとまってて、終わりもバッチリ決まってるし、ファンにはかなり痺れる作品かも。ちなみに、一応、冒頭に今作登場キャラでコナンをしっかり追いかけてなければ誰?ってなりそうな奴の説明をわかりやすく簡潔にしてくれるので、たすかりました。
[映画館(邦画)] 10点(2023-04-17 03:41:14)
15.  ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り 《ネタバレ》 
小4の息子が予告を見て、観たいとゆうので、家族で日本語吹替えバージョンの方を観に行きました。その昔、B級まるだしのダンジョンズ&ドラゴンズの映画を観たことがあるので、全然、期待せずに観たのですが、ちゃんとしっかりしたファンタジー映画で面白かったです。コミカルな要素もあって、みんなクスクス笑ってました。全体的にはどっかユルーイ感じ。でも敵側の恐ろしい描写とかあったり、もちろん迫力あるシーンもしっかりあって、でぶっちょなドラゴンに追いかけられるシーンとか、アイデアも新鮮。最後はちょっぴり感動なんかもしちゃいました。D&Dの世界観の知識がいるような細かい設定の説明があんまないのですが、ストーリーが王道でわかりやすいので、ファンタジーに全く興味がない嫁さんにも好評でした。僕的に特にツボだったのが、その界隈ではわりと有名だけど、あんまちゃんと映画で描かれた事がないモンスターのミミックとゼラチナスキューブの登場かな。こんなモンスター出してくるんやーって。あとディスプレイサービーストとか、インテレクト・ディバウラーとか。モンスター好きな人なら、たぶんテンションあがっちゃうでしょ?マイナー過ぎて。魔法対決なんかも面白くて、こーゆうファンタジー世界ならではの、視覚的に面白い魔法の戦いをしっかり見せてくれるところも、奇をてらってなくて良かったなー。最初のクレジット後にも、オモシロシーンがオマケであり、こーゆうオマケのオチ、好きやなー。
[映画館(吹替)] 10点(2023-04-09 22:33:05)(良:1票)
16.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
やっぱ、この庵野路線の映画、エヴァも含めて、なんか好きやわー。もう始まった瞬間からワクワが止まらんです。役者を映す構図も他の人の脇の間から映したり、めっちゃ机の下から映したり、いちいち楽しくて、観てて全然飽きひん。これはもう、庵野の世界観や表現が僕の面白いとゆう感性にぴったりフィットしてるとしか言いようがありません。ストーリーも設定も怪獣とウルトラマンとの戦いも各キャラもどれをとっても、おもろいなー以外感想が出てこないです。アッとゆうまに映画が終わってしまって、もっと長く観たかったです。しかしゾフィーとゼットンの設定には、え、そんな設定にするんやーって驚きました。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-11-21 20:21:26)(良:2票)
17.  闇金ウシジマくん ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
漫画は一切読んでいないのですが、ネトフリのドラマ闇金サイハラさんにハマり、そこから闇金ウシジマくんを全話観て、映画も全て制覇しました。映画もドラマも全てつながっているので、例えば、映画の肉マムシがサイハラさんに登場したり、ドラマの大久保千秋が映画に登場したり、役者も全て同じで、同じ世界観を形成してるので、映画まで制覇することで、サイハラさんの登場キャラの背景を理解できて、特に今回の映画はウシジマくんとサイハラさんの因縁や、今まで話には出てきていたガクト三兄弟との戦いとか、ウシジマ君の少年時代の話など、見どころ沢山で、実写版の世界観にはまってるからこそ、メチャ面白かったです。山田孝之のウシジマくんはめちゃはまってるキャラだとは思うのですが、少年役の子も普通にウシジマくんの少年として観れたので、良かったです。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-11-02 21:21:59)
18.  死刑にいたる病 《ネタバレ》 
観終わった後に、頭にズシーンと残り、他の人の感想とか読みたくなる映画でした。連続殺人鬼榛村役の阿部サダヲの演技がヤバくて、全体的な雰囲気とかもヤバかったです。ストーリーはなんていうか、榛村の暇つぶしに、主役である大学生の筧井雅也と映画の鑑賞者である僕がつき合わされた感じ。暇やから、おもちゃで遊ぶかってゆう感覚で人をコントロールするサイコキラーと言えば、僕なんかは、北九州監禁殺人事件なんかを思い出しちゃいますが、現実にもそーゆうタイプのやからがいることを考えると、榛村の怖さにもリアリティーを感じてしまいます。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-09-10 19:45:14)
19.  ノマドランド 《ネタバレ》 
アメリカのノマドと呼ばれる生き方、定住せず、車で生活し、各地を転々をとしながら、その地域で職を見つけ、時にはノマド同士でワイワイやって、物々交換なんかして助けあい、でも決してツルまない。ノマドとは日本語訳なら遊牧民。この映画は、そんなノマドになった高齢の女性の生活を淡々と描いた作品でありました。全く予備知識なしにたまたま見たので、この先、いったい何が起こるんかなって構えていたんだけど、特にでかいことが起こるわけでもなく、でも主人公と共に放浪して、自分もノマド体験をしてるような感覚になり、退屈感はなく、最後にはなんか薄っすらと涙目になってました。彼らの多くは喪失感や心の傷などから、この生活を選ぶことが多く、恐らく、この生活が1つの癒しとなっているのかもしれません。これは、なんとなくわかる気がします。精神がメチャクチャやられた時に、目的地もなくひたすら歩いてしまうって経験あったりします。それってなんかノマドに通ずるような。違うかな。放浪するってことは答えを、あるいは誰かや何かをずっと探してるような感覚があり、途中経過にずっといるような、言わば、面白い映画を観た時に終わらないでくれとなるような、結末を受入れない感じなのかもしれません。この映画ではノマドの生活を時には、淋しそうに、時には厳しく、時には自由気ままに楽しそうに、リアルに色々な側面で描いています。それにより、こっちの気持ちも上がったり下がったりして、でも同時に、感慨にふけって色んな思いが頭をよぎり、観終わった後、心が少し旅をしたような新鮮な気持ちになっていました。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-09-08 04:08:55)(良:1票)
20.  アーカイヴ 《ネタバレ》 
なんの前情報も見ずに、アマプラで何気なく鑑賞したのが良かったのかな。面白かったです。僕的にはアーカイブってゆうシステムがまず、センスオブワンダーでした。死んだ人間を一定期間保存し、ちゃんとお別れするために、その意識とお話ができるってゆうの、科学が進んだらありえそうやん。怖いけども。舞台が日本ってゆーのも、なんか親近感がわきました。あ、日本ゆーても山梨の山奥だけなんで、日本人も出てこないし、日本の街並みとか全然ないので、別にどこの国でも成り立つ話やねんけど、所々に金魚が出てきたリ、研究施設内にちょっとした日本語があったりして、控えめな日本テイストなんだけど、そんな感じが、さらに好感もてました。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-08-13 16:24:53)
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