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プロフィール
コメント数 39
性別 男性
自己紹介 明るい哀愁、快愁を風土の要素と共に伝えてくれる映画を好いています。


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1.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
ダンス?をDance?にするだけでこれほど価値観がかわってしまうのが驚きです。 ストーリー展開が同様でもかっこ良いと感じる部分の違い。日本の文化って正に 和なんだな~と実感しました。今の和はアメリカ寄り過ぎるので、中間の5点から 1引いて4点。
[ビデオ(吹替)] 4点(2005-11-21 05:56:28)
2.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 《ネタバレ》 
この、ムードメーカーであるパンプキンの王様の乗りの良さと素直な歪曲ぶり!!勿論怪物達だけで切れまくってるのを見てるのも楽しいのですが。ブギーはほんと楽しそうで・・・確信犯だと押し付けがましいですが、あの浮かれ様は純粋に楽しんでると思います!!また、引きずるタイプのジャックだったらもっと露悪的になって一方的な迫害対象にもなりかねませんが、ファイトクラブなんかと同じでやるかたない孤独感も同居しつつ一種の快愁に到達していることは疑う余地無しではないでしょうか!良心の呵責のタイミングの遅さと終盤の超越的急展開で、脆弱さと人の良さを艶やかに表現していると思います。きちんとクリスマスを掻き回した事の後始末をする様がやや言い訳がましいですが、その分ちゃんとクササが際立ってます。 世界観はもう言わずもがなです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-04 06:45:26)
3.  フランケンウィニー(1984)
く、屈託がね~!!この乾いたスピード感と人に言えない親近感。 温度差が笑いだけでなく哀切を思わせる!!クサイ!!
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-04 06:21:04)
4.  晩春 《ネタバレ》 
個人的には監督助手に斎藤武市さんがいるのが嬉しい!この静動の感動感は、日本テレビ時代劇の細部にもほんとに微かに残っている!!・・・筈。笠智衆さんは耳をすませばの雫のお父さんを彷彿とさせる朴訥ぶり。嶺上開花が2符つくか否かの問答から麻雀したさに重い腰が浮いてしまう愛らしさ!娘絡みのフットワークの軽さも相乗して余りにも贔屓してしまいます。もう最後の横顔なんか見てられません・・・。晩春だな~・・・
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-04 00:42:56)
5.  少林寺三十六房
まるで漫画ゴラクでも読んでいるかの様なストイックファニー!! こういう映画は、もうドラマ云々でなく、器さえ強化すれば単純に楽しい! ブルース・リーの死亡遊戯しかり、聖闘士星矢の黄金十二宮しかり。 叫べ怪鳥音!目覚めよセブン・センシズ!!
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-02 01:57:44)
6.  シベリア超特急3 《ネタバレ》 
また!また!真相を人に話してはいけない!! 最初のテロップからいきなりクライマックスです!相変わらず嬉しい。 閣下はどんどん大物になり、盛り込む要素も激増。ほんとに器のでかい、 安心だけど安定しない作品。閣下と大尉だけ地面から数cm浮いて見えます。 いや、回りが浮いてるのかも・・・。 一箇所残念なのは技術の向上に比例して異国情緒が減少した点です。 でも最後の「僕たちって戦争のことなにもしらないな(棒)」 のところは新境地!だんだん名前負けしなくなって来た! 進め!シベリア超特急!! 
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-01 22:52:14)
7.  ショーシャンクの空に
一つ一つの言葉が印象的なのは、原作も良作であると同時に、登場人物達を良心的に「幼く」描いたための成功だと思います。ショーシャンクの空がジワタネホの空と繋がっていた感動。映画でしか表現出来ないと思います。
[映画館(字幕)] 10点(2005-11-01 00:00:04)
8.  リング(1998) 《ネタバレ》 
高山の部屋のTVから貞子が肩を揺らして迫ってくるシーン。井戸に内側からかけた 白い指が映りこんでから、恐ろしいのに目が釘付け。こう恐いともう笑うしかない。 原作の小説の恐ろしさは、個人的には貞子が両性具有であることと、そうした特殊な 環境に生まれついた貞子の幼少期の記憶がやきついたビデオのシーンだと感じて いました。特におばあちゃんの 「しょーもんばっかしてっとぼうこんが来るぞ・・・」のくだりなんかは特に印象が強く、 挙句は都市伝説の要素が絡んで、自分の今持っている小説、ビデオにすら疑心暗鬼に なった覚えがあります。映画においては貞子の自己繁殖の要素はとりあえず脇におかれて ましたが、その分TVからまるで貞子が生れ落ちるかの様な描写はそれを補って余りある 恐さをもっていました。このシチュエーションは呪怨などにもみられますが、やっぱ 恐いですね。ビデオ映画版のリングと違ってオリジナルと異なる恐さが味わえる作品です。  
[映画館(字幕)] 5点(2005-10-31 23:30:13)
9.  燃えよドラゴン
アジアのアクション映画はコッテリしている。あの作品、この作品、お馴染みの 顔ぶれがまた殴られ、再び蹴られ。また無事だったと安心する。 なかでもボロを演じたヤンさんは馴染み深い。一騎当千の代名詞といえるのではないか。 それにしても、ブルースリーの狂った様な裏回し蹴り連発、本人が武道家であるところから 安易な魅せ技は使いたくない筈だが、エキストラを集め過ぎて苦渋の選択だったのだろう。 良く言えば大変贅沢なシーン。悪く言いたくは、無い。 そしてこの映画のストーリーが如何に魅力的であったかは、闘将!!拉麺男に詳らかである。    
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-31 23:08:51)
10.  ファースト・ミッション
小学生の頃劇場で観て、家庭教師のシーンで爆笑した覚えがあります。 今でも香港版のDVDで観ますが、この作品から暫くアクションきれまくって ますね!コマ抜きをして観客の想像力に働きかける映画もよいけど、 露骨につめこんで圧倒し、テンポや情で生々しく語ってくる映画はもっと好きです。 野暮で鼻につくけど憎めない主人公です。主題歌二つもあまりにもいなたいくて こそばゆくなりますが、大好きです。歌謡曲を超越し、もはや民謡といっても過言ではない!
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-30 22:25:24)
11.  雲のように風のように〔TVM〕 《ネタバレ》 
驚いて~いますか~急にた~びに~でたこと~ 本作、原作の後宮小説共それぞれに良い!原作の設定からして完全なフィクション である本作ですが、国を子供、皇帝の正側室の詰める後宮を女性、そこに続く隧道= タルトを子宮に例え、後宮での宮女達への教育を通して、この架空の皇国における 女性の在り様を単純且つコミカルに、それでいて架空であることを雲散させる程誠実に 伝えています。勿論アニメなのでその時点で不可能だという方もおられましょうが・・・。 そして純朴な学者であり、主人公の良き理解者であるカクウト先生の話運びから漂う 老紳士の情け深い思いやり、子供を守る哲学を探求してきたんだという自信に裏づけされた、 男性でありながらも女性を女性たらしめんと努力する心意気に象徴される後宮哲学が 徐々に受け入れられていく安心感。それに殉じ、個性豊かな女の子達がいつしか 母親の強さを発揮し、各人の価値観と葛藤しつつも必死に子供を守り抜こうと奮戦して 剥き出しの精悍さをみせる段に至っては、女性の頼もしさと主人公銀河の生来の健気さが 相まり真綿で心が締め上げられる思いになりました。 特にフェミニストというわけでもないですし、寧ろ本作を観ると逆にとってないか 気になる位です。 なんというかこの後宮哲学の透徹ぶりは細木数子さんの説教すら思い出させます。 また、これがシネマかどうかについては異論もあろうかと思いますが、 細かい定義はさておいて作品として面白い要素があるか否かで判断したいと思います。 独特の世界観を強調する様に、タイトルを「雲のように風のように」としたことで 快愁要素も抜群です!・・・少々いたたまれない気持ちが残ったりもしますが、 そこがまたテーマソングや挿絵の着物等と相乗して、こうした時代、風土設定による 味わいを助けています。その味わいも好き嫌いありましょうが、 個人的には成功と思います。付加要素に目がいってテーマがぼける危険を冒しても、 作品自体が十分訴える力を持っている為、ここは遊んだ方が面白いと思います。 映像化することで世界観まで広がった様に感じられた点も良。 日本ファンタジーノベル大賞のアニメは面白いですね!同じく鈴木光司さん原作で 入賞、「満ちてくる時のむこうに」となった「楽園」も好きです。 正に稀代のファンタジー!タルトばばあの息もつかせぬ罵倒返しに快笑!!
[DVD(字幕)] 10点(2005-10-29 04:04:29)(良:1票)
12.  サイクロンZ
ジャッキー以外の出演者も良く個性が描かれていて楽しい。 しかしなんといっても本作は格闘シーンの素晴らしさ。ジャッキー・チェンのアクションは 小物を活かしたコミカルなものから、自分自身の痛恨の表情、やられた相手の 痛さがしのばれる場面やスリリングな跳躍シーン・・・と魅力のある要素は幾つもあるが、 本作の硬派な格闘のシーンのアクション技術の高さは純粋に強烈。 ベニー・ユキーデとの肘うちや膝蹴りまで交えたスーパーステゴロはあまりにも特異!!
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 03:48:30)
13.  奇蹟/ミラクル
ジャッキー・チェンの作品の中でも特に好きな物の一つです。 やはりアニタ・ムイさんとの絡みはとても面白いですね!まさにバラに相応しい 艶技のアニタ・ムイさん。早逝は本当に悔やまれます。 しっかりとドラマを紡いでいながら、随所のアクションも力強い。 良質の時代劇に共通する安堵感があります。 Rose,Rose,I love You~
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 03:33:45)
14.  麻雀放浪記
世界観はやはり小説の方がよく出ていたな・・・と感じましたが、 イカサマの臨場感は映像ならではです。麻雀シーンはかなり まともで、真田広之さんが燕返しってのも凄い。われ目でポンな 加賀まり子さんも素晴らしい。 また、麻雀シーンだけならVシネマの雀鬼を観ても良いわけですが、本作独特の すっとぼけた世界観と、部分的にぬるいからこその生々しい体感速度。 破綻した無邪気さが放ってくれる束の間の惰眠感は特有です。 玄人としての矜持云々は殆ど鹿賀さんが表現するにとどまり、 後はちゃんちきおけさな感じです。 
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 03:17:11)
15.  LIES/嘘
映画ということで女優さんが頑張ってきわどいシーンに臨んでいる、 その頑張りを蹂躙することが性衝動に最も働きかけませんか?この衝動の代償で 女性は芸術足り得るのです!!みたいな訴えでしょうか・・・ 好きだからしてあげたい、でも恥ずかしいからされるのはやだ! みたいな気持ちって必ずしも自尊心の延長にあるだけのもんじゃない気がしますが・・・ 成長とは磨耗そのものといわれてる様でなんだかシャクでした。 
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-29 02:51:41)
16.  愛のコリーダ
映画として評価しようと思ってもとても難しい作品だな~と感じます。 定役の女性の存在感が方向性を決めている点では単体物のAVに近い。 だのにDVDは早送り出来ない様に作られている。不便である。 大島監督が頭の中で観た事件の全容が作品の全てであったとしても、 こう妖しい匂いを強調しては用途は限られてしまうと思います。 
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-29 02:33:03)
17.  駅馬車(1939) 《ネタバレ》 
全編を貫く器の大きさとやさしさで、人生経験の浅い自分にも面白いとかんじさせてくれる映画でした。 器にまけない丹念な人物描写と、洗練された展開。登場人物の余計な一言や正直さが出来事を転がしていく軽快なリズム感が、無駄の無い音楽とあいまって快かったです。 水をかきわけていく馬→荒野の轍、運転手の負傷→手綱の緩みと車輪の加速、 と、場面のスィッチによるスピード感も抜群。 ただ、昂揚感を助けるためなのか登場人物、特に主人公、ヒロイン、お医者さんが超越的過ぎて、 最近の映画と比較して嘘寒い部分も幾つか感じられました。折角なら賭博師も仲間に加えて 欲しかった。あの目のゆとり。あれでは随分金にゆとりが出来てから暇潰しで生きてる様で、 あまりにも浮いている気がしました。勿論誰に感情移入しようが一様に楽しめるのでしょうが 、最後弾一発となって初めて勝負師の眼を取り戻して、なんかスタイルを守る矜持は普段は 持ち合わせてないみたいな、除け者感がありました。インディアンや銀行員、婦人連の人達 のそらぞらしさに比べて、馬車に乗り合わせているにも関わらず、この人だけ描写に偏りがある様に感じられました。 つけ加えて、重厚な人物描写の為何れの人物も精神年齢が高くみえてしまい、 粋な要素が勝ちすぎた気もします。最後のリンゴキッドのイケズに卒倒しそうになりました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 02:05:05)
18.  地獄プロレス
童心にかえって楽しめました。騙され覚悟で手にとった割りにみんな楽しそうに 演じて?たので拍子抜け・・・
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 01:31:18)
19.  コンゴ
時期的にこうした動物絡みの恐怖ネタは客が入るだろうという侮りがあったのかも しれません。パロディだとしても、親近感やテンションに訴えかける要素が薄弱に 感じられます。 割と納得いくまで繰り返し観るタイプですが、なかなか2度目を観る気力がわかない作品です。 皆さんのレビューを拝見し、安眠出来そうな自分がいます。 
[映画館(字幕)] 1点(2005-10-28 03:15:03)
20.  太平洋の地獄
非常に潔い作品だと思います。ラストの部分は作り手も特に葛藤があったのでしょうが、 全体的には目一杯戦って作ったんだろう、男前だな~と感じさせる映画でした。 細かい細工やオチにとらわれて、終始弛緩している作品も多いのに、 こんなにまんじりともせず見ていられる映画もあるんだと度肝を抜かれました。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 02:48:52)
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