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製作:ジャッキー・トリホーンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 13
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 好きな食べ物はカレーライスとラーメンです。後は知ったこっちゃないです。今、思い出しましたがこりん星から来ました。

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1.  ジョニーは戦場へ行った
私はこの映画をMETALLICAのOneで知ったクチです。当時は今以上に自分勝手なイキった考えの小僧で(まぁ、そんなことはどうでも良いのですが)、MTVでPVを流すことがアーティストの戦略になってきた時代で、あのMETALLICAがとうとうPVを作りよったと、さぁてどんなもんなのかと観てみたときに、この映画の断片的な映像とそれをモチーフにした歌が流れてきました。視聴後、かなり凹んで、部活休んで不貞寝した記憶があります。後日、ビデオをレンタルして全編観ましたが、やはり頭上に暗く厚い雲が立ちこめて覆ってしまう、そんな気分になりました。この映画を知らないほうが、より楽しい人生が送れるかも知れない。特にこの平和な日本に運よく産まれついた者には。頭の悪い私はそう思うときがあります。でも、存在を知ってしまったら、観てしまったら、この映画の意味や伝えたかったことを考える必要があるのだろうと思います。主人公が徐々に自分がどういう状況か知っていく様がやりきれない。自らの生命を断つ選択を与えることすらも民主主義とやらのさじ加減ひとつということでしょうか。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-22 04:15:39)
2.  黒木太郎の愛と冒険
詰め込みすぎ、というか登場人物が多いし、それぞれ主張が強いので結局何が言いたいの?というような散漫な印象は拭えない。“楽しむ”映画としては「う~ん、どうでしょう??(長嶋調)」という感じ。2007年の現在では到底ウケそうにないテーマだが、だからと言って上映当時フィットしたかと言うと大いに疑問。登場人物は、全て、例外無しにあまり良い境遇とは言えない。でも可笑しい。やっぱり哀しい。無い脳みそで解釈をすればそれでも「人生は続く」というテーマ(平凡!)なのかな?初見からもう何年も経っているが未だ鮮明に幾つかの場面を思い出すことが出来る。哀しいがどこか清々しさも残っている。少なくとも私に対しては何か訴えてくるものがあったのだろうと思います。しかし、まぁ財津一郎はスゲエ!!「ニワトリは所詮、ハダシよ」…何のこっちゃ。しかし繰り返されるうちにジワジワとこの劇にはまってくる。それに耳の穴にタバコを差し込むあの仕草、もうひざを打つしかない。コレだけでも観てみる価値はあるかも。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-07-09 01:58:41)
3.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 
邦題タイトルからオチまで、こういう映画がオサレでスタイリッシュな映画だと思いますね。ラストでロシア大使は懐中時計(型カメラ)で司令室の写真を取っているんだと私は思いました。100年後にでも役立てるんでしょ、きっと。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-08 00:18:54)
4.  修羅雪姫 怨み恋歌
いきなり2作目からのレビューで恐縮ですが(汗)、皆さんご指摘のように、前作に比べちょっと悪ノリが過ぎたかと思いました。雪は確かに強く、美しく、強烈なキャラクターなので、多少の変わり者では太刀打ち出来ないと思ったのでしょうか??もう、岸田森がのっけから顔色が悪すぎ(笑)。で、変な人達がよってたかって斬られたりペストにかかって苦しみもがくのをこれまた必要以上に熱演しているものだから、見ているこっちが引いてしまいます。(セイセイセイ。。。@HG)そんな人達に囲まれるもんだから雪はなんだかこじんまりしてしまった。恨みを晴らすまで死なない、死ねないという雪の執念が前作の主軸だったのですが、今回はそれが無い為、存在そのものが揺らいでしまった感があります。個人への復讐に始まって警察の上層部壊滅までやってのけたので、次作がもし存在していたらどんな落し処があったのか心配してしまいます。国家転覆か、果ては対他国か、またまた、座頭市のように対用心棒(三船)か?二作目でこんなに無理しなければ まだ未来(シリーズ)はあったのではないでしょうか。。。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-11 01:30:22)
5.  トレインスポッティング
自分が映画に何を求めるかを考えたとき、観てる間楽しませてくれれば良い映画と判断します。他に何か要るかな?要らないよな?(自問自答です、気にしないで下さい)別に倫理感も求めていないし、ロマンスも納得するオチも別に無くって構いません。勿論、映像や音楽がスタイリッシュである必要も全く無いです。総合的に見て少々加味する対象ではあるのでしょうが。自分はこの映画を見ている間、退屈することはありませんでした。何かあたりまえの日常を断ち切ろうとするとき、決断する瞬間と、実際に実行に移すまでの葛藤やタイミングを計る小さな、しかし本人にとってはとてつもなく長い”間”があると思います。その”間”と転がり始めたら止まらない疾走感を伴うスピードが上手く混在した映画だと思います。レントンの最後の笑顔はまるで子供のよう、抜けるような爽快感です。2時間後にはこれが最後だと言ってどっかでコークをキメてるかもしれませんが、それも彼の人生かも。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-11 01:23:54)
6.  マナに抱かれて
これは、、、ハワイの観光ビデオかなんかでしょうか?それとも川原亜矢子のプロモーションビデオなんでしょうか?ほぼ全員日本人で日本語しゃべっているのでハワイでやる意義が全く見つかりませんでした。しかもそれほどハワイの魅力満載ってほどでもないし。気付かないうちにストーリーの山場?が終わっている。奄美で大島紬でも題材にしたほうが良いのでは?マナ?フ~ン、俺もワイハで酎ハイ(貧乏臭い)飲みながらまったりしたいワ~という感想しか持てない。画面からはマイナスイオンが出ているような感じはしますが、残念ながら映画としては落第かと。最後に蟹江とハワイという食べ合わせはありえないですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-11 01:00:53)
7.  ガタカ
劣勢遺伝子がどうのこうのの割にはオマエら絶対(少なくとも俺よりは)文句無く良い遺伝子持ってるんだろうという美男、美女のキャスト陣。アンドリュー・ニコルは自身が思い描いていた世界感をこの映画でどの程度反映できたんでしょうか?初監督(で無ければ私の勉強不足です、申し訳ありません)作品にしてはかなりピタっとはまったのではないでしょうか?一度聞いてみたいものです。勿論、お会いする予定などありませんが。私は流れる空気を含めて素晴らしく魅力的な空間が出来上がっていると感じました。本物と偽者、その恋人の三人は最初、非常に無機質な感情の無い人間と言う印象を受けましたが、話しが進むにつれ、お互いがお互いを必要とするにつれ、血が通った人間に見えてくる。実は一番人間臭いジェロームがぎりぎりのところで完璧さを保つ為に選択した行動は哀しいものでしたが、同時にとても美しいものでした。素晴らしい2時間、ただ、スーツを着たまま宇宙に行ってしまうところは声に出して突っ込んでしまいましたが。
[DVD(吹替)] 9点(2005-11-11 00:49:26)
8.  ダイナマイトどんどん
話としてもなかなか面白く、役者陣も脂が乗っていて、岡本喜八らしく訳の分からないエネルギーと胡散臭さが充満しています。文ちゃんは私たちが期待する文ちゃんらしく、北大路欣也はとことんクールで、宮下順子は艶っぽく、フランキーは相変わらずフランキーでした(笑)。何よりも個人的に収穫なのが田中邦衛の怪演で、あの風貌であの投げ方、観ていたのが深夜にも関わらず、思わずかしわ手を打ってしまいました。少し疲れていたためか、最後の乱闘でウトウトしかけてしまいましたが、イカンイカンと眼を覚ましてもまだ乱闘をやってました。やっぱり少し長尺すぎたかも。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-30 09:15:37)
9.  茶の味 《ネタバレ》 
若人。。。じゃなくて我修院達也はそのキャラクターと存在感の大きさから映画を壊しかけていましたね(笑)。しかし、彼が出てくるたびに「早くあの音叉出さねぇなかな」と期待してしまいました。逆に三浦友和は空気になっていましたが。。。他のしかも後年の映画を引き合いに出して恐縮ですが、「下妻物語」でも感じたのですが、奇を衒ったような映像は、何か押し付けられているようで個人的にあまり面白い気分にはなりませんでした。普通のシーンでも美しいとか、センスが良いなと思うところは多々あったので逆にそう感じたんだと思います。あと、下妻以上に樹木希林の扱いは酷かったですね(笑)。最後のパラパラ絵本はちょっと卑怯ですね。作品の後味は良くしたかも知れないですが、個人的には興ざめです。アヤノおじさんが野グソデビューの話を吶々と語り、ハジメが聞いているんだか聞いていないんだか生返事を繰り返すシーンが妙におかしかったですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-30 06:58:54)
10.  ふたりの男とひとりの女
「The Truman Show」「Man On The Moon」とオスカーを狙って続いたシルアス演技路線から打って変わって鬱憤を晴らすかのようなジム・キャリーのハッスル(今は死語じゃないのか?)ぶりが見て取れます。彼の顔芸や一人で好き勝手にやっている小芝居はもう既に高値安定といった感じで、逆に見ていて安心すらしてしまいます。なじみの店のいつもの味ってやつですね。レネーも非常に魅力的で可愛い女性を演じています。話としてはしょーもない部類に入るのかもしれませんが、個人技が冴えた映画かと。あと、映画に倫理観を求める方には鑑賞はつらいかと思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-30 06:14:37)(良:1票)
11.  レザボア・ドッグス
オープニングロールが流れるまでの会話でキャストの大体の人物像が掴めるのは楽ですね。所々に”安さ”を感じる(実際安く作ったんでしょうが)部分がありますが、逆にそれが映画として荒々しく力強い映像にしたと思います。凄みがありますね。その一方で全体にクールな空気が流れているのも魅力です。トイレのシーンでの緊張感などはタランティーノの才気というか、作品に懸ける思いが伝わってきます。この監督関連の作品の中では一番違和感の無い(笑)サミュエルの姿が見れます。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-30 05:44:53)
12.  カウガール・ブルース
もっと、色んなポーズでヒッチハイクする場面が欲しかったなぁと思います。せっかく良い材料持ってるんだから(笑)。ユマ・サーマンはあんな生活をしてるのに小ぎれい過ぎますね。関係ないですが、寅さんがあんな生活をしているのに着ている上着がピシッとし過ぎているという、どこかのオヤジのスっとぼけた投稿を思い出しました。映画自体の評価とは少し切り離したいのですが、ガス・ヴァン・サントの選曲は心憎いですね。エンディングに2曲繋ぐ所とか。ロシアの伯爵(夫人)は素敵でした。色んな意味で。うろ覚えですが、電柱とかに張ってあるチンクの格言:「Life is hard,if you think it's hard.」(人生、厳しいと思えば厳しい)は当たり前すぎて笑ってしまいました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-29 04:11:24)
13.  下妻物語 《ネタバレ》 
製作者の意図したことでしょうが、奇を衒った映像や小ネタがクドい、狙い過ぎと感じる部分がありました。マイクが出てきても正直クスリとも出来ませんでしたが。。。深田恭子は感情の乏しい(特に前半は)桃子役を凄く上手く演じていたと思います。地なんでしょうか??その分、啖呵を切る場面が少しキビシイなと感じたり。。。しかし、何よりも素晴らしいと感じたのは、土屋アンナの存在です。いちごは逆に喜怒哀楽の激しい性格で、ところ狭しと暴れまくり、画面が狭く感じるほどです。彼女はスクリーンの中で”生きて”いた、と、少なくとも私はそう思いました。頭が悪くて上手く表現できませんが、凄く、身近な存在に感じました。いちごがパチ屋に桃子を無理やり連れて行き、そこで尾崎豊の曲が流れていて「。。。尾崎か!?負ける気がしねぇ(ニヤリ)」凄く良い場面ですね。私も勝負の時はそのセリフ使いたいと思います。(その後ケツの毛まで抜かれるんですが)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-29 03:28:28)
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