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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3254
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1.  紐育の波止場 《ネタバレ》 
ニューヨークの波止場で女が海で溺れていた。 それを助けた男。 彼は船乗りでこの波止場には数日間しかいない。 女を助けた縁で二人は結婚する。 しかし男は船に戻ると言い出す。 逃げる気だ。 船は港を出たが男は海に飛び込み、女の元へ泳いで戻っていった。 二人はかくして結ばれた、めでたしめでたし。  という簡単な内容で眠気に襲われた。 見やすい方のサイレント映画だとは思うが、何かこう心を鷲掴みにされるようなものがない。 すなわち物足りない。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-02-16 21:04:15)
2.  快楽の園 《ネタバレ》 
ヒッチコックのデビュー作なので見ておこうと思い鑑賞。 二人の踊り子の外見が似ていて混乱した。 婚約者よりアフリカの愛人の方がスタイルも良く魅力的。 その愛人を殺してしまう辺りにヒッチコックらしさを感じた。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-05 23:02:00)
3.  ジャズ・シンガー(1927) 《ネタバレ》 
世界初のトーキー映画という事だが、実質的にはサイレント映画だ、これは。 なんか騙された気分。  親は子供の夢を優先して考えてやるべきで、親が子供にやらせたい事を強要してはいかんな。 特に宗教はいかんざき!
[インターネット(字幕)] 4点(2022-10-12 20:50:44)
4.  十誡(1923) 《ネタバレ》 
先に同じデミルのリメイク版を見ていたので、このオリジナルの方も聖書の中の世界を描くだけと思いきや、途中から現代劇(とは言っても今から100年前だが)に移行したからビックリした!
[インターネット(字幕)] 2点(2022-09-04 23:10:07)
5.  ロイドの要心無用 《ネタバレ》 
最後は冷や冷やして、心臓に悪い。 コメディというよりスリラー! サイレントにしては比較的、見やすい部類。 とりあえずはロイドの映画を見る事ができて満足。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-15 11:07:30)(良:1票)
6.  ベン・ハー(1925) 《ネタバレ》 
いやぁキツイ!長く感じまくり。 特にラストの30分、見飽きたイエスの最期のシーン、これが長い。 ベン・ハーと言えば、やはり馬車馬のレース。 これは見応えがあった。
[インターネット(字幕)] 3点(2021-08-30 22:12:40)
7.  オペラの怪人(1925) 《ネタバレ》 
怪人のクリスティーヌに対する偏愛が物凄い。 自分の部屋に強引に連れ込み、最後は無理駆け落ち、無理心中。 怪人のクリスティーヌに対する執着と執念が、何より恐ろしく、物悲しかった。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-05 23:42:45)
8.  結婚哲学 《ネタバレ》 
話はよく出来ています。 結局、色々あったけど、それぞれの夫婦は元の鞘に戻りましたってこと。 凝縮したストーリー展開の上に、サイレントなので、ストーリーを追いかけるのに少し疲れました。
[インターネット(吹替)] 5点(2021-06-27 20:06:23)
9.  サーカス(1928) 《ネタバレ》 
今更ながらチャップリンすげー!と思った作品。 アクションもチャップリン的な動きと演出で唯一無二だし、ちょっぴり切ない恋愛要素もある。 チャップリン作品の中でも上位にくる作品。 見るの後回しにしてきたけど、見てよかった!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-26 14:21:24)
10.  あるじ 《ネタバレ》 
『あるじ』という題名から、てっきりキリスト教モノかと思っていたら、現代にも通ずる話でビックリ。 これを見て、妻の偉大さを改めて思い知らされた。 心洗われる作品。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-05 16:34:15)
11.  つばさ 《ネタバレ》 
大作ではあるが、大して面白くない。 メリーの眉毛が気持ち悪くて仕方なかった。 終始退屈で、長く感じた。
[インターネット(字幕)] 3点(2021-03-04 19:08:39)
12.  ゆすり(1929)
見始めて、あれこれもしかしてサイレント?と意表をつかれた。 もうヒッチコックのサイレントは大体は見たはずなのに、あれ? だけど、途中から音声が入り二度目のびっくり。  内容としてはなかなか入り組んでいて面白いが、展開の遅さで少しイライラしてしまった。 しかし終わり方は完全に予想を外された。
[DVD(字幕)] 4点(2020-09-20 19:42:46)
13.  キング・オブ・キングス(1927) 《ネタバレ》 
キリスト教に伝わる福音の数々を、そのまま引用し、イエスが起こす奇跡から復活までを、コンパクトにまとめた内容。  特に面白いとか面白くないとか、そういう映画ではない。 ただただ、キリスト教映画である。  この映画を観て思ったこと。 それは、なんだか善玉と悪玉がはっきりし過ぎているということ。 そして悪玉は最終的に後悔する。 結局は皆、イエスの思うがまま、である。 宗教映画だから当たり前の成り行きだろうが、さすがにうまく行き過ぎていて辟易する。  この一方的な価値観の押しつけこそが宗教である気がする。 真っ向から反対論を展開し、それも正しいとする表現が、もっとあっていいのでは? この映画で表現されている内容は、とても独善的だ。  もし多角的な価値観を認める宗教が存在するならば、信仰してもよいとさえ思う。 だがキリスト教は、私が学んだ限りでは、価値観の押し付けが過ぎている。 閉鎖的な環境の下で、一方的にキリスト教を説かれれば、傾倒してしまう完成度はあるが、冷静になれば都合の良い講釈と感じる。  これが、この映画に限らず、キリスト教というものに関する、私の雑感である。
[ビデオ(字幕)] 4点(2016-05-05 02:52:43)
14.  キートンの蒸気船
セットを壊しまくる終盤のスタントに呆然。 キートンにしか演じられない、もの凄いスタントに唖然。  恋する女性役の脚の綺麗さも特筆もの。 小柄で、とてもチャーミング。 時代を超えて、この女優さんに恋をしてしまった。  荒くれ者の父親だが、息子に対する愛情が感じられ、ほんわかとした気持ちにもさせられる。  見所にあふれた、キートン代表作の一つ!
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-04-30 00:58:50)(良:1票)
15.  パンドラの箱(1929)
おそらく、私が今まで観てきたサイレント映画の中でワースト。  サイレント映画は、文字を極力入れずに分かりやすい映像で見せるか、もしくは、映像だけでは分かりにくいので文字で補うかの、いずれかのパターンが多い。 しかし本作は、文字挿入が控えめであるにも関わらず、映像だけ見ていても、話の筋が分かりにくい。 あらすじは知ってはいたが、もし全くストーリーを知らなかったら、細かい部分はほとんど分からなかったに違いない。  それと、出てくる男どもが気持ち悪い奴らばかりで辟易した。 デブと汚いジジイばかり。 主演の女優も、特別キレイとは感じなかった。  話が見えにくいフラストレーションに加え、汚いおっさんばかりという世界に、ほとほと限界を感じた。
[ビデオ(字幕)] 0点(2016-04-26 23:29:46)
16.  十月 《ネタバレ》 
10月革命について詳しくは知らなかった。 ネットで調べ、少しではあるが、前知識をもって鑑賞。  帝政ロシアを打倒すべく、貧しさにあえぐ人々が一念発起する。 特にラストの冬宮に進撃するシーンは、映画とは思えぬほどの迫力に満ちている。  こうして社会主義国家「ソビエト社会主義共和国連邦」が誕生したかと思うと、非常に興味深いし、感慨深い。 現在は、そのソ連も崩壊してしまった。  こんなに熱い思いで誕生したソ連が、今はもう無い。 そんな、はかなき思いも感じることのできる作品である。  歴史的出来事を映画化したという意味では、エイゼンシュテインの功績は大きいが、映画として楽しめるかは別。 楽しいというよりも、ただただ、目の前に起きている歴史絵巻に圧倒されつつ、茫然と観続けたという感触。 映画の枠を超越した映画。
[ビデオ(字幕)] 5点(2016-04-11 22:15:57)
17.  第七天国(1927) 《ネタバレ》 
男女が恋仲になるまでの過程が、丁寧に描かれていて、とってもピュアな恋愛映画。 サイレント特有の集中力は要されるが、セリフは極力、抑えられている。 そして、戦争が恋人や家庭を切り裂くという悲劇も、同時に描かれている。  サイレント映画の中では、比較的見やすい作品。 妻の女性も美人ではなく、親しみやすさのあるキャラクターで、物語の信ぴょう性を高めている。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-04-06 23:43:13)
18.  霊魂の不滅 《ネタバレ》 
念願叶っての鑑賞。 まだ観ていなかった最後の大物サイレント作品。  サイレントの中で比較すると、『鉄路の白薔薇』に勝るとも劣らないダイナミックなサイレント作品だった。  数章仕立てになっていて、そこが案外分かりにくかったりするわけだが、最終的に話が収束していく感じは、作品としてのスケールを感じさせる作りになっている。  まあしかし、時代が時代だけに、かなり都合が良い展開のストーリー。 そこに難あり。  あそこまでの悪人が、ああなるかねぇ・・・ その妻も即、夫を許してしまうかねぇ・・・  難ありだが、サイレント特有の魅力があり、画質も綺麗なところは特筆ものだ。  鑑賞後、帰宅してネット調べて知ったのだが、この作品の監督であるヴィクトル・シェストレムって、イングマール・ベルイマンの名作『野いちご』の主人公イサクを演じた爺さんだったとは・・・ その事実を知った時、時の流れもダイナミックに感じた瞬間だった。
[映画館(字幕)] 6点(2013-07-03 21:41:52)
19.  ヴァリエテ(1925) 《ネタバレ》 
妻の浮気を知り、浮気相手との空中ブランコに臨む夫。 このシーンの緊張感がたまらない。  ラストで浮気相手に殺意を抱き、睨みつける夫の目つきに鬼気迫るものを感じた。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-06-11 09:16:42)
20.  ビッグ・パレード 《ネタバレ》 
『ビッグ・パレード』と言うから、さぞかし派手で楽しいパレードを予想したのだが、まるで反対だった。  『ビッグ・パレード』とは、戦時下における車や兵隊の“大行進”だったのだ。  でも、このビッグ・パレードの演出に凄みがあった。 大量の兵隊たちが敵陣に向って突き進んでいくが、敵方の機関銃にバッタバッタと倒れていく。 そんな仲間たちを尻目に、倒れるまで敵陣に突き進む兵隊たち。 死をも恐れぬビッグ・パレードに、戦争の狂気をも感じた。  サイレントの音楽付きだったが、音楽もそのビッグ・パレードを盛り立てる様に躍動。 何だか得たいのしれない迫力を感じた。 サイレント映画だからこその、独特の迫力だったのかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-06-10 23:32:56)
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