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コメント数 205
性別 男性

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1.  ナイル殺人事件(1978) 《ネタバレ》 
公開当時観にいきました。懐かしい〜。 前半はナイルの観光を愉しみながら登場人物の因果関係が明らかに、後半は殺人事件発覚後のポアロの謎解きへと展開していく。 J・ギラーミン監督は「タワーリングインフェルノ」など登場人物が多い映画を捌くのが上手で今作でもその才能を発揮している。 全体的に中弛みも無く、最後までテンポが良い。ニーノ・ロータの音楽もいいですね。 オールスターキャストも見応えがあり、1級のミステリー、エンタメに仕上がっている。 個人的には第三の殺人はかなり無理があると思うが・・。 ピーター・ユスチノフのポアロ役は巨漢すぎて原作のイメージでなないが、まぁいいか(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-02-18 20:07:09)
2.  レッド・サン
三船敏郎が終始堂々としていてカッコイイ! ブロンソンとの男の友情がとてもいい。ロードムービーとしても面白い。 日本人が外国映画に出ると変な描かれ方がされているケースが多いが、三船さんがしっかりサポートされているのが良くわかります。 欧米映画界が三船さんをリスペクトしているのが感じられて嬉しくなる。 アランドロンは引き立て役で損な役回りかな? ちなみにレッドサンって日の丸の意味だったんですね。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-09-18 17:54:32)(良:1票)
3.  帰らざる日々 《ネタバレ》 
70年代青春映画を代表する永島敏行、江藤潤がぶつかり合いながら親友となる関係を好演。 硬派で不器用なな永島、ヤンチャで粗暴だけど夢を目指す江藤がいい味を出している。 終盤、江藤が事故に遭い、競輪選手になる夢が絶たれるシーンはあまりにも痛々しい。 永島のマラソンシーンで終わるラストも良い。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-05-08 19:33:21)
4.  サンダカン八番娼館 望郷 《ネタバレ》 
「からゆきさん」という近代史の裏面をテーマに描き、最後まで中だるみなく、見ごたえがある内容。 晩年の田中絹代の演技力、存在感がすごい。栗原小巻に過去の経験を話すだけのスタイルですが、終始淡々と話し、特に感情を荒げるわけでもないのにその表情、表現力は見る者の心を揺さぶる。最後別れのシーンでせきを切ったように泣きじゃくる姿は、悲しすぎる彼女の人生を思うと切なすぎる。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-29 18:36:50)
5.  やくざ戦争 日本の首領 《ネタバレ》 
佐分利信、鶴田浩二、この二人が主演しているだけで凄い重厚感を感じる。加えて、仁義なきでお馴染みのオールスターキャスト! これだけのメンバー出ていながら世間的には意外と知られていないのは何故でしょう? 組長の佐分利は、捨て子(しかも女子)を大事に育てる慈悲のある紳士。だが、裏を返せば冷徹未慈悲なやくざの顔を見せる。 最後は、鶴田と佐分利の確執が見せ場になる。 金子信雄が相変わらず、くせのある役で出ており、成田三樹夫も流石の安定感でいつも同じに見える(笑) 火野正平のエピソードは必要ないのでは?
[インターネット(邦画)] 7点(2022-02-26 21:24:49)
6.  タワーリング・インフェルノ
今更ながら、凄く見応えのあるパニック映画で、前置きが最小限に抑えられ、中弛みが一切無く、最後まで一気に楽しめます。 二大スター共演ですが、S.マックイーンの消防隊長の方が美味しい役柄、建築士役P.ニューマンも彼を支える役を好演。 その分かどうか、キャスト表示の順番はニューマンが右やや上になっているのも確認出来ました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-10-31 18:16:24)
7.  スティング
70年代アメリカ映画の最高コンビ! 正統派二枚目で爽やかなRレッドフォード、男の色気、チャッ目系が魅力のPニューマン。適役のRショーが少しおとなしめかな、もう少し凄みを出しても良かった。彼はJAWSの役が一番好きです。 ラストの大どんでん返しはあまりにも有名ではあるが、結末がわかっていても楽しめる。 この頃、ハリウッド映画は名作がめじろ押しのいい時代だった。 すでにスタンダードナンバーになっているテーマ曲が、耳に心地よい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-10-21 13:39:53)
8.  マラソン マン 《ネタバレ》 
ホフマン、オリビエの2大名優が出てるので、観ないわけにはいかない。 最後の対決シーンは見どころで、オリビエの鬼気迫る演技は流石である。 只、本筋に入るまでがやたら長く、説明不足なので、今一つストーリーに入っていけない。 素材は良いのに残念な作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-16 15:56:37)
9.  内海の輪 《ネタバレ》 
ほとんど不倫旅行のぐだぐだが描かれ、ストーリーに何の膨らみも無い。 三國連太郎も大した出番無しのまま、勿体ない使われ方。 岩下志麻の美貌と妖艶さを堪能する映画と思えば納得出来るが、終盤の重苦しさは我慢の限界。 中尾彬が若くて中々の二枚目でした。
[インターネット(邦画)] 4点(2021-09-21 22:40:27)
10.  祭りの準備 《ネタバレ》 
暴走する色狂いのオジー、挙句に自殺 夫に何度も浮気のされ近親相姦的に息子を溺愛する母親 どうしようも無く女にだらしない父親 ヒロポンで頭がおかしくなり日々男に身を委ねる女 自堕落な生活を送り、悪い遊びに誘う幼馴染のトシちゃん 男を知って突然色狂いに豹変する幼馴染の彼女  そら、閉塞感の中、こんな変な人たちに囲まれてたら、逃げ出したくなるわな! 鳥籠のメジロを逃すシーンが印象的。そして自分も東京へ。これぞ青春の旅立ち。 ラスト、殺人犯に成り下がったトシちゃんのバンザイ!が切なすぎる。 やっぱ、トシちゃん役の原田芳雄の演技が良かった。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-09-17 22:32:38)
11.  太陽を盗んだ男
ジュリーは、TVドラマ「悪魔のようなあいつ」もそうだけど、虚無感と狂気をはらんだ役柄がよく似合う。 油の乗り切った菅原文太との対決が素晴らしい。アクション映画としても一級品に仕上がっている。 只、原爆を扱ったこの内容では、規制が厳しい現代では映画化が難しいのではないか? 長谷川和彦監督は、才能があるのに、この作品以降ほとんど撮っていないのが残念でならない。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-09-17 00:48:47)
12.  影の車 《ネタバレ》 
松本清張原作の割には、話の膨らみが無い。主人公と不倫相手の息子の確執のみが焦点になっている。 本妻が浮気の気配に気がつくだとかあっても良かったのでは? それにしても、岩下志麻の艶っぽさにはホントうっとりする。 今回、岩下と小川真由美の絡みは無いけど、少し後に「鬼畜」ではガチバトルするんですね。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-08 22:38:39)
13.  約束(1972) 《ネタバレ》 
大好きな映画の一つです。 まるでフランス映画「男と女」を思わせる素敵なカメラワークに音楽。 冬の日本海の荒波、雪、海鳥・・・素晴らしいロケーション。 岸恵子35歳、なんとお美しい・・・上品でほのかな色気が漂う、ため息が出るほどいい女。 ラスト刑務所の門で別れ・・・今まで抑えていた感情を一気に吐き出すシーンが心に残ります。 この頃のヤンチャなショーケンも良いですね!何度も出てくる、手を振りながらの走るシーンが印象的。 今の若い映像作家たちにぜひ見てほしい映画です。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-09-03 23:15:52)
14.  さらば映画の友よ インディアンサマー
映画好きならたまらないツボをついた青春映画。過去に見逃していた隠れた名作。 川谷拓三が準主役で映画をこよなく愛するオッサンを演じいい味を出している!役になりきって映画のセリフを喋るシーンが多いが「雨に唄えば」のダンスシーンは特に秀逸。彼自身ほんとに映画を愛しているのが伝わってくる。 脇を固める役者も渋いところを揃えており、デビュー間もない浅野温子も瑞々しい。 場末の2番館で余韻に浸りながら観たい映画である。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-06-20 00:05:10)
15.  オルカ 《ネタバレ》 
撮影は当時にしては非常に良く出来ており、JAWSのハリボテよりずっとリアルである。 しかし、内容は復讐される話で、終始重苦しく、観ていて辛くなる。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2021-04-12 22:20:52)
16.  ウエストワールド 《ネタバレ》 
絶対安全だからこそ、命懸けのスリルが楽しめる。そこが否定されると壮絶な恐怖に変わる。 実に上手な発想ですね。 原作、監督は「ジュラシック・パーク」のマイケル・クライトンですね。 50年近く前の映画ですが、そんなに古さを感じさせません。 ユル・ブリンナーのアンドロイドが本当に怖い、正に彼ありきの映画と言える。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-04 10:05:41)
17.  幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形 《ネタバレ》 
日本では珍しいゴシック調ホラー? 結末はめちゃくちゃなんですが、雰囲気は楽しめる。 松尾嘉代の美脚に2点!
[インターネット(邦画)] 5点(2021-03-02 13:24:14)
18.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》 
まずもって、主役女優に華がない。なので、周囲の男どもが皆惚れる設定だがイマイチ説得力に欠ける。 又、彼女のボーイフレンドが2人も殺される動機が弱い。ので、観終わってもスッキリしない。 とは言っても終盤までは、特に退屈することも無く、金田一シリーズ独特の世界観に浸れる。 傍を固める女優さんが豪華なのでプラス1点。内容は、可もなく不可もなくという出来栄え。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-02-24 00:03:29)
19.  日本沈没(1973)
地殻変動による天災などが多い昨今、有り得ない話ではないので、シュミレーション映画としては面白い。 ただし、旧ソ連や中国への移住は勘弁して欲しいが、その辺りの選別も気になるところですね。 古い映画なので仕方ないですが、特撮シーンはショボくてしらけてしまう。 準主役級のいしだあゆみの扱いが雑です、終盤、もう少し絡みが欲しかった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-13 14:41:46)
20.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
たまに懐かしくて観たくなる映画の一つです。 特撮は今みると、やはり物足りないが、筋書きは、コンパクトに良くまとまっている。 主役の牧師が最後で死ぬのは意外な展開ですね。逆にキャラ的には死んじゃいそうな刑事のオッサンが生き残る。 ショートパンツのパメラスーマーチンとキャロルリンレイの美脚に目が行ってしまう(笑) 有名になる前のジョン・ウイリアムスが音楽担当だったんですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-05 17:46:11)
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