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yoyoyoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 9

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1.  フェイス/オフ
ジョン・ウーの作品の中でも傑作に位置する秀逸な作品。銃撃戦がこれほどまでに美しく撮影されている映画は無い。FBIとの決死の銃撃戦の最中のBGMに「OVER THE RAINBOW」を流せるのは、ジョン・ウー以外にはいない!!!         私はこのシーンを見て鼻血が出そうなくらい興奮してしまった。おなじみの二丁拳銃、友情、横っ飛び、半回転しながらの射撃、弾数無制限の銃・・・も健在である。しかし、冒頭の倉庫のような所での銃撃戦ではジョン・ウーらしくなく数回リロードをする場面を写していた、珍しく装弾数を守っていた! また登場人物の名前が凝っている。 ジョン・ウーの作品を初めて見る人にお勧めの一品で、万人に推薦できる作品だと思う。
10点(2003-06-25 23:20:20)
2.  リプレイスメント・キラー
チョウ・ユンファのハリウッド進出第一弾の作品である。音楽と映像が最高に調和していて、それまでのジョン・ウー作品に引けをとらないアクションと友情が見所である。特にいえば、オープニング、ユンファがチャイナタウンを歩くシーン、警察官を暗殺しようとするシーン、殺し屋が空港に到着するシーン、そしてラストが絶妙である。
9点(2003-06-25 23:05:41)
3.  RETURNER リターナー
評価の必要なし。このような映画を作り、なおかつVFXの素晴らしさを特典映像にて大言壮語する監督の根性に拍手。
0点(2003-06-25 23:01:18)
4.  ブラックホーク・ダウン
さすがリドリー・スコットの作品だけはある。初めて劇場で見たいと思った戦争映画で、まさに傑作の一言に尽きる。ヘリの着陸シーン、兵士たちの建物への突入の仕方、ナイトビジョンを用いた夜戦、そして徹底的に兵士たちに肉薄したカメラの映像による臨場感、兵士たちの友情・・・。戦争映画に必要な要素がこれまでのどの作品よりも詰め込まれていると感じた。皆さんの感想を見ていると、戦争映画の見方がわかってない方がたくさんいらっしゃいますね。反米感情をあらわにしたいのは、理解できますがそれを理由に映画の評価を下げるのはやめていただきたい。 軍事に興味のある方々にとっては垂涎の一品であると確信する。ゴードンの銃が渡されていないのに、マイクのひざの上に乗っかっていたのがちょっと残念だった。しかしこんな些細なことは評価には何の影響も与えないことは確かだ。
10点(2003-06-25 22:55:49)(良:3票)
5.  バトル・ロワイアル
日本映画の巨匠がこの程度だとは・・・。まさに幻滅。興ざめ。原作からして、単に残酷なシーンをだらだら書いているだけだったから映画も全く期待していなかったが、ここまで駄作だとは!所詮日本映画とはこのレベルか。リターナーも然り。女の子の腹部がウージーで打たれて血が飛び散ったり、首輪を爆破されて血が出たり、額にナイフ刺さったりといった残酷なシーンを見たい人以外には見る価値はないように思われる。この映画のジャンルがアクションではないことはもちろん、サスペンスでもホラーでもない、すなわち全てにおいて中途半端。近々2作目が公開されるらしい。このような映画の2作目を作ろうとするスタッフの根性とアホさ加減に免じて1点献上。
1点(2003-06-22 22:16:15)
6.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
私はこの映画がジョン・ウー監督作品の中で最も気に入っている作品である。この映画は人間の可能なアクションが極限まで織り込まれているように感じた。またこの作品は後のジョン・ウーの作品(ハード・ターゲット)に発展して姿を表している。まずアロンが図書館に入っていくところのシーンで、アロンのバックが太陽光で燦然と光り輝いているが、これはジョン・ウー天賦の素質といってもいい「ヒーローをかっこよく見せる」技であることは言うまでもないが、これは「ハード・ターゲット」でチャンスがレストランの前での格闘の後、歩き去るときのシーンに発展している。病院でのアロンの二丁拳銃は右手にブラック、左手にシルバーのベレッタを持っている。これは「ハード・ターゲット」でチャンスが右手にシルバー、左手にブラックのベレッタを持っているのに酷似している。まだガラス越しに打ち合うシーンがさらに発展して「ハード・ターゲット」に現れているのは言うまでもない。病院での銃撃戦の2分40秒にわたるノーカット、ワンカメラの映像はこれまでのアクション映画の最高の場面に値する。とにかく「男たちの挽歌」と題名がついている中では、最もアクションが激しい作品である。おなじみの二丁拳銃(ユンファはトカレフ、トニーはベレッタ)、熱い友情、裏切り、横っ飛び、弾数無制限の銃(ユンファのMP5、トカレフ、リボルバー、用心棒のミニ・ウージー、マック、が特に必見!)、威力のありすぎる9パラ(ユンファのMP5、ベレッタが特に必見!)、かっこいい台詞などが盛りだくさんの作品。ジョン・ウーの香港での集大成の作品。
10点(2003-06-15 22:35:56)(良:2票)
7.  マトリックス リローデッド
文句なし! 万人笑止! 人類史上映画の最高峰! この映画を超える映画は続編以外有り得ない!  
10点(2003-06-14 21:17:25)
8.  クリムゾン・リバー
映像美、世界観、音楽が特にすばらしかった。中でも最高だったのは、ニーマンスが大学の図書館に入っていくシーンとマックスがセルティスの家の前に車で到着したシーンだ。映像と音楽が最高に調和していた。雪山、氷の洞窟、といった自然美を見せ付ける手法が凝っていて文句のつけようがない。ストーリーが難解と感じるのは、この映画はハリウッドと違い最後まで全部を明かさないで、観客に考えさせる余地を与えているからだと私は解釈する。余談だがゲーム「サイレントヒル」も私はこの最後まで謎が残る、という所が面白くとても気に入っているゲームの一つだ。とにかく映画全体の雰囲気が最初から最後まで緊張感で引き締まっていたと感じる。サスペンスの中でも一級の階級に位置するのでは?
10点(2003-06-14 21:11:19)(笑:1票) (良:1票)
9.  男たちの挽歌
これこそアクション映画の真髄! マトリックスすらこれに源流を発するといっても過言ではない! 二丁拳銃、黒いコート、スローモーション、サングラス・・・ すべてはこの一本に集約され、そしてこの映画から流れ出す! 最高の相棒、ヤクザと堅気の間で揺れ動く男、警官として兄貴を許せぬ男の意地。人間関係、役者の表情、台詞、そしてストーリー。どれをとっても最高の作品だ! 汝、この映画を見ずして、アクション映画を語ることなかれ!
10点(2003-06-14 20:56:26)
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