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シネマレビュー管理人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 195
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20001/
年齢 50歳
自己紹介 鳥山先生のご冥福をお祈りします

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81.  劇場版 おいしい給食 卒業 《ネタバレ》 
私は「おいしい給食」が好きだ。 2022年に見た全ての作品で一番好きといっても過言ではない。  と、「おいしい給食」愛があふれた自分ですが あるかわからないシーズン3を 次は神野君が教育実習生として甘利田先生と対峙するのかなぁって 感じで妄想してたぐらい好きですが  なんとシーズン3が秋から放送され、 この二作目がAmazonPrimeで視聴できたので急ぎで見てみました。  ちなみにですが、これ単体で見たら、市原隼人がやりすぎて ちょっとアレだなーって思われるかもしれないですが ドラマを通じてエスカレートしていて  本人は「自分が給食好き」であることがバレてないと思っていますが、 給食が好きすぎて回りに全く見えてなくて どんどんタガが外れた結果がアレです(笑)  で、結果的には1作目同様にドラマの方が良かったなぁって感じなんですが 劇場版って両方ともすっきりしないんですよねぇ  給食の現実的なのを見せられてる感じでもあるんですが 教育委員会をぎゃふんと言わせてほしい感じが高いです。  とはいえ、最初の給食パートはドラマ同様に爆笑しましたよ 某アニメのコメディシーンとか笑えないのに 実写のこれは凄いなぁって感じなんですが  大真面目にやってるのが良いんです。 で、毎回神野君にしてやられる甘利田先生(笑)  めちゃくちゃ学があるのに、学習しない(笑)  後半は前回同様シリアスパートで 口の悪い甘利田先生が神野君を一人で守るシーンには熱いものを感じるんですが やっぱり笑わせてほしいなぁ。  この作品で神野君が教育実習生になるという自分の妄想はあたりそうですが シーズン4になりそうですねぇ。  次は函館なのでライバル的な人物が必要ですが 神野君のいとこがいそうな気もします。  あと尺やテンポを考えると30分ドラマがやはりちょうどいいんですよねぇ。(前半のフリ後半に回収)  まぁ、前作よりは好きですが7点かなぁ 今回地味に面白いのが、あんなけ不味くなった給食について熱く戦ってたのに その前に母親の料理より数段マシって言い切っちゃってたあたり(笑)  なお、この作品やリバース前はあまり市原隼人が好きではなかったですが これで大好きになりましたねぇ。  ちなみに舞台挨拶で市原隼人が甘利田先生として劇場の入り口に立って「おはよう」って言ってたらしいですが これはちょっと羨ましすぎる
[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-10 11:57:58)
82.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
一作目みたのでせっかくなので見ました。 前作の3D体験が良かったのもありました。  ストーリーとか普通で わかりやすい伏線とかも裏切れる事なく回収するあたり めっちゃつまらなくなりそうだったのに  しっかり面白かったのが地味にすごい。  さらに3Dですが、 邦画だと「ほら、3Dですよ。めっちゃ近づいてますよ」みたいな 2Dだと違和感ありまくるカットが乱発されがちですが こちらの3Dでは、あの世界観をリアルの感じるという為のものになっているのが 非常に良いです。  なのでストーリーが普通なのに 体感できる映画として成立してる感じがしました。  アバターのデザインってSKYRIMのトカゲみたいな感じなのが多いのに キリのアバターデザインがやたら可愛くなっていて 主要人物なんだなぁって初見から思っていたのですが 徐々に「あれ、シガニー・ウィーバーに似てない?」って思ったら 本人でしたか(笑)  大女優に気を使いまくった可能性が(笑)  あと、エンドロールで気づきましたが いつの間にかケイト・ウィンスレット出てたのですね どこだったんだろう  まぁ、そんなこんなで3時間超なのに楽しめました。  で、めっちゃ長いのは知っていたので ドリンクもポップコーンとかも買わずに視聴しましたが 案の定途中でトイレに行ってる人めっちゃいました(笑)  なので、気をつけてください。 7点で
[3D(字幕)] 7点(2022-12-29 16:57:36)
83.  キングダム2 遥かなる大地へ 《ネタバレ》 
原作既読どころか最新話までしっかり追ってる状況です。  結果としては前作同様に楽しめました。 キングダムとしてここから成り上がっていくのが 魅力的な作品なので これからどんどん楽しくなる訳ですが  楽しめた反面マイナス要素も前作よりもちょっと多かったかなぁって 印象なんです。  1つ目は大戦としての描写はちゃんと描かれていたものの 羌瘣を掘り下げるパートがある関係で 戦のテンポが悪くなった上にあそこだけ大戦感がなくなった所が残念でした。  まぁ、映画の尺で考えるとあそこに挿入せざるおえないので やもえないところでしたが  比較的原作に沿った作品ですが、あそこだけはオリジナルですからねぇ。  2つ目は今回セリフが特に芝居がかった感じがして ちょっと小っ恥ずかしい感じになってしまった箇所がちょいちょいありました。 尾平役の岡山天音さんは自然で良かったですが。  3つ目は秦の重要会議にしれっと河了貂がいるという点で めっちゃ不自然でした(笑) ラストの決心に繋げる必要があるので、あそこにいる必要はあるんですが 脚本都合感を感じました。 ※原作どおりだと橋本環奈さんの出番がほとんどないので興行的な意味でもやもえない感じもしますが  とはいえ特に殺陣と配役はこちらも前作同様よくできていて 見どころは多いです。  特に「中華十弓」の一人「黄離弦」とか宮元とかめちゃめちゃ良く似てました(笑)  そこらへんの脇役はともかく一番の懸念は羌瘣でしたが 個人的には非常に良かったです。 暗殺者という関係で、ただ綺麗ではなくなんか闇を抱えている感じが 非常に出ていたと思います。  巫舞含めた殺陣も人を斬っている感がでていて良かったです タイトルは言いませんが、ある映画の殺陣は 斬っている感がなくって萎えた記憶があるので  いずれにしても羌瘣を清野菜名さんをキャスティングした時点で成功したようなもんです。 この人以外だと多分違和感がすごかったです。  よって3作目も楽しみですよ。  色々マイナス要素も気になりましたが 結果楽しめたので7点です。  映画とは直接関係ないんですが、こちらシネコンで鑑賞したのですが 上映前の予告編でなんでか「キングダム2」が流れて 本気でシアターを間違えたかと思いましたよ。  まじでやめてほしい(笑)
[映画館(邦画)] 7点(2022-07-24 02:50:55)
84.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 
評判悪い事を折込済で鑑賞しました。  まぁ、期待せず行ったことで 個人的にはそれなりに楽しめてしまったのですが 平日レイトショーとはいえ、お客さんが自分以外一人という ほぼ貸切状態なのが地味に快適でした(笑)  で、よくよく考えると3作目がよくわからず終わったなぁって感じではありましたが 色々混乱した要因の一つが ITとかでは一般的な単語が別の意味で使われてるせいだったりします。  マトリックスも網羅しているかどうかの表で使われますし オラクルもDBを作ってる会社ですし モーダルって同期表示されるダイアログで使いがちですし(背景をクリックできない) バレットタイムとかマトリックスが有名にした撮影技法なのに なんか違う事になってましたねぇ  結果的には過去三部作は実はゲームだけど やっぱり仮想世界で電池代わりにされてるってことですので ぜんぜん違う世界線のように鑑賞してました。  映像的にはやっぱり1作目が強烈すぎたので そこを期待してしまいますが 今回バレットタイムすら使われなかったので  その辺りやっぱり物足りないです。  ただ、仮想世界で現実ではありえない描写だったり(終盤某ゾンビ映画ぽい流れとか) 高速移動の描写とかは個人的には結構好きだったりしましたし  なんやかんやで、やっぱり好きなんだなぁって思いました。 なんとなく評価は6.5ぐらいな気分ですが、 7にしました。  ちなみにPS5とかでやれるマトリックスの無料のゲームがリアルすぎるのでおすすめです。
[映画館(字幕)] 7点(2022-01-07 11:28:20)
85.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 《ネタバレ》 
「煉獄さんに感動しました」と超絶ネタバレだろうなぁって状態で鑑賞しました。 テレビシリーズは見てますが、原作は読んでない状態です。  まぁ、率直にはいろんなものが唐突だったかなぁ。  列車の一連の事件もそうですが ラスボス的な登場もフリなくいきなりでしたし  煉獄さんと炭治郎との関係性もさほどない状態での クライマックスだったので 全体的にせわしいって感じですし、いろんな事項が唐突って印象でした。  伏線やらフリとかをきっちり張ってほしかった感があります。  それもあって煉獄さんには感動しませんでした。 というか、炭治郎との初対面は「よし、こいつら殺そう」って笑いながらいうやべぇ奴でしたし。  作画面では動きの作画は全体的に高レベルで非常に良かったのですが 3DCGが多用されていることもあり 連続アニメ版のほうが個人的に好みです。  ってことで、話的には6点で作画(阿部望さんパート)を加点して7点かなぁ
[地上波(邦画)] 7点(2021-09-27 20:50:10)(良:2票)
86.  TENET テネット 《ネタバレ》 
そもそも、この映画は完全に2回以上見ることを想定した作りになってますね。 1回目で理解できるのはちょっと無理ですよ。  大体把握するために、Netflixで4回ぐらいみました。 とはいえ、映画としての評価は1回目で決めるべきだと思うので そういう意味であればかつてない映像的な部分での新鮮さと  脳をフル活動してる感じと あの人物は実はあそこにいたのかという伏線回収は 個人的に好きなので7点です。  そもそも、ここまで理解が難しくなる要因としては 時間通りに進んでいる人と、時間を逆行している人が 同じシーンに存在し、さらにカメラの主眼がコロコロ変わる上に  逆行を開始するタイミングが人それぞれだったりした上に 何気ないシーンから突然全然関係ないシーンにカットが切り替わったりするので 時系列的に上手く並ばないのが原因ですね。  で、ここからネタバレになりますが、  最初のオペラハウスでの催涙ガスと、フリーポート(美術品があるところ)内のセキュリティで マスクをする行為自体が一般的な呼吸をする為という部分で刷り込まれてしまい  その後の酸素マスクに対して初見は注目しなかったのですが 逆行中は酸素が吸えないので酸素マスクをしている=逆行中  ってわかりやすい合図であることが分かると このシーンのこいつは逆行中であることがわかって、 さらに回転扉のタイミングを最初から見直してみた事で  時間が逆行するタイミングが理解できて 更に、赤(部屋とかワッペンとか)=通常の時間の流れ、青=逆行中というシグナルを含めて  やっと全体の流れがつかめてきた感じです。  空港内では通常の主人公とニールと逆行中の主人公とニール。さらに逆行状態から通常状態に戻った主人公とニールが、 同一時系列にいるという(船にいる二人も同じ時系列ですが)  さらにカーチェイスとかクライマックスは入り乱れまくって 複雑きわまりないですが 難しい映画です。  ニールの正体が結構謎なんですが、 実はキャットの息子であるマックスの大人の姿だったりするんですかねぇ。
[インターネット(吹替)] 7点(2021-09-16 00:57:22)
87.  キングダム(2019) 《ネタバレ》 
原作はヤンジャン購入して最新話まで読んでます。(アニメも見ました)  率直な感想としては 上手く映画化したなぁって感じです。  そして邦画頑張ってる。  個人的に頑張ってるなぁって思うのが 配役で、全体的に違和感のある配役って 少ない気がします。  特に嬴政と漂を演じた吉沢亮は非常にあっていたと思います。 河了貂を演じた橋本環奈も良かったです。  気になったのは王騎将軍と山の民。 まぁ両方ともしょうがないのですが 王騎将軍はもっとでかい上に規格外に強いですし 山の民は筋肉量が足らないです。 ※楊端和ももっと強い  とはいえ殺陣は思った以上によくできていました。  話的には巻数にして4巻ちょっとなので 比較的にカットされたエピソードは少ないです。 だからこそストーリー的な不満はさほどないです。  残念なのは、壁一番の見どころとも言っていい名セリフが がっつりカットされていたのは残念でした。  信の台詞は説教じみていたのと 原作しらない人は把握できるんだろうかという心配はありましたが。  個人的には結構楽しめた映画でした。  なので、ぜひ続編を作ってほしいです。  ってことで7点で
[映画館(邦画)] 7点(2019-05-04 22:57:18)
88.  ソウ2 《ネタバレ》 
1の衝撃から10年経ってやっと2作目を見れることができました。 これもAmazonPrimeのおかげです。  なんとなく駄作だろうなぁっと ハードルを下げ切ったのと  マッチョのうざさが 知能戦っていうより鬼ごっこじゃんって思って油断していたので  最後あたりの仕掛けに綺麗に引っかかってしまいました。 録画による時間のずれもそうですが 金庫の中身とか。  上手く伏線はってるなぁ。  とはいえ、1よりも痛いシーンがだいぶ痛いです。 ばっさり切れるようなグロシーンは平気ですが 注射とか腕がじんわり切れられるシーンは ちょっと見てられないです。  ってことで、思ったより楽しめたので7点で
[インターネット(字幕)] 7点(2019-02-28 21:46:29)
89.  モールス 《ネタバレ》 
オリジナルは映画館で鑑賞済です。  まぁ、しょうがないんですが、オリジナルの方が良いです。 残念だったのは襲うシーンが急に安いC級ホラー感がでてしまうので ここはなんとかしてほしかったです。  とはいえ、この映画はクロエが魅力を引き上げていて その面では成功しているのですが どう見ても男の子には見えない為、例の設定が使えないんだろうなぁ。 とか思ってました。  オリジナルからひさしぶりに見たせいもありますが 新鮮な気持ちで見れたので、これはこれで面白かったです。  しかし、プールのシーンは誰か生き残りがいないように見えましたが プールに招いたのは誰だったのでしょうか。 実は誰かいたのでしょうか。  あと、じいさんの手口が雑すぎて良く明るみにならなかったぁって思ったり。 6点にクロエの魅力を加点して7点で  オリジナルもそうですが、献血ルームを作れば良いのにねぇって思ったり。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-02-25 16:20:55)(良:1票)
90.  三度目の殺人 《ネタバレ》 
なんというモヤっとした映画。  いろんな情報を作為的に隠されているので 考える余地が沢山あります。  そこが監督の狙いだとは思うのですが。  爽快感が最後にあるかなぁって思いながらみてたので だいぶ肩透かしを喰らいました。  しかし、「もう納期も決まってますし。今回は死刑判決でいきましょか。」みたいな感じで決めるのは 実際でもあるんでしょうか。 いろんな隠された情報よりもここが結構モヤっとした部分であるのですが。  タイトルの意味も単純に「死刑」自体の事を刺している気もしますし 違う意味も含んでいそうな感じもします。 ※事件の真相すらふわっとしてますい  もやもやしながらも途中の気の抜けない展開やら 演者の演技など色々楽しめたので7点で
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-23 13:06:43)
91.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 
ツッコミどころはいくつかあったものの 楽しめた映画でした。  冒頭のセブンぽい映像とか 起承転結の結ぽい導入とか結構入りはいい感じだと思いました。  しかし22年前に連続殺人犯に藤原君は 年があってないんじゃない?って思ったら ちょっと意外な展開でした(被害者の一人ぐらいだと予想していたので)  ただ微妙なのが真犯人の動機が。 あの手の動機は好きじゃないんですよねぇ。  あと、仙堂キャスターは藤原君の正体知らないはずなのに 何故万年筆を渡そうとしたのかが今ひとつ わかってないです。  とはいえ最後らへんの藤原君の演技とか良いなぁって感じでしたし 正体が明らかになるまでの展開とか良かったのですよ。  そこからの演出はちょっとくどいかなぁ。(放送禁止シリーズぽいですが) ってことで7点で。
[地上波(邦画)] 7点(2018-06-09 01:11:31)
92.  黒井戸殺し<TVM>
録画してたのを今みました。 一番びっくりしたのが、CMにTOKIOが5人出ていた事だったりしますが。  原作は超有名作なもんで、 学生時代読んでますが(タイトルは「アクロイド殺し」ではなく「アクロイド殺人事件」だった気がします)、 20年以上前であり、登場人物もポアロ以外は立場ぐらいしか覚えていなかったので 結構新鮮な気持ちでみていました。  個人的には伏線やら矛盾なく 余すことなく回収した手腕は上手いなぁって思いましたが  原作知らない人でも結構オチには気づいたんじゃないですかねぇ。 先にABC殺人事件とかやってればよかった気がしますが。  気になったのは、前回のオリエント急行殺人事件の時もそうですが 野村萬斎のカメラ目線のドヤ顔がフット後藤を彷彿する所ですかねぇ。  あと「灰色の脳細胞」って台詞は言わないんですね(斉藤由貴が言ってましたが)  しかし、ミソカレーとか三谷脚本でありがちなジョークアイテムだと思ったものが 伏線になってるとは  ってことで7点
[地上波(邦画)] 7点(2018-05-06 02:28:17)
93.  96時間 《ネタバレ》 
続編レビューしてて、これしてなかったです。  娘が誘拐されてからが非常にスリリング。 僅かな情報を手繰り寄せて敵組織に行くまでの間に おっさんが容赦なく瞬殺するのが非常に爽快なんです。  命乞いも知らんがな。時間ないし。 と問答無用。  よってテンポが凄い良い。 話も単純明快。  娘とオカンがアホすぎるのが気になるところ それ以上に軽い娘の友だちの存在がそれを緩和しているのが 非常に絶妙な存在です。  良い所が多いのに 微妙なのはカースタント。 カットが目まぐるしく見づらい。  そこらへんがなかったら8点だった気がします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-23 11:45:31)(良:1票)
94.  紅の豚 《ネタバレ》 
この辺ぐらいまでのジブリが好きだったなぁ。という映画。 当初飛行機の中で上映を考えていたという事もあって コンパクトにまとまってます。  作画の綺麗さとか流石ジブリですし 空中戦やら操縦描写も格好良いですし 豚さん凄い渋いですし みんなバカな大人達なのが良いんです。  ちょっと残念なのが、殴り合い以外の決着が良かったですねぇ。 空中戦の優越できめてほしかった(女性陣たちが頑張った結果ですし)  でも、エンドロールで実に浸れる。 エンドロールって関係者を探したりするんですが この映画はなんか音楽に浸ってました。
[映画館(邦画)] 7点(2018-01-12 11:29:11)
95.  POV〜呪われたフィルム〜 《ネタバレ》 
個人的に「放送禁止」を代表するモキュメンタリーというジャンルが好きなせいか 多少アラが見えても好きだったりします。  この作品も志田未来と川口春奈が本人役で登場していて カット割りが全然ない部分で リアリティを高めています。  特に良いのが画面上の違和感を全部説明しない所が良いです(パラノーマル・アクティビティは説明していた)  例えば、ADが鍵が閉まってるはずの入り口から入っていたり、 プールで下がると水に落ちてしまうところまで下がれていたり 屋上で突然ADがいなかったり  跡で幽霊だったんだな。という判明する部分はありますが 知る人ぞ知るみたいなシーンがあるのは贅沢な感じがします。  話の展開だったりがすげー強引だったり カメラ揺らしすぎだったり 最後アレが宙浮くのは微妙だなぁって思いましたが  それでも7点をつけたいぐらい、それなりに楽しめました(このジャンルに興味なかったら5点ぐらいだろうなぁ)  関係ないですが、志田未来が想像以上にちっちゃいんだなぁと思ってました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-14 17:54:31)
96.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
今日テレビでやってますが、BSで見たもののレビューするの忘れてました。  まぁ。ツッコミどころやご都合満載の展開  ・火事場のクソ力どころじゃないゾンビ達 ・マイク使って馬鹿騒ぎして国一個崩壊させる難民達 ・音がやばい事を知ってて旦那に電話する嫁と。大事な所で電話の電源をいれちゃうブラピ ・ゴリ押しで飛行機に乗っちゃうブラピ ・身体能力お化けのゾンビが飛行機の外へ吸い込まれているのに片手でどうにかするブラピ ・飛行機落ちてもなんとかなるブラピ ・最後らへんは扉も壊せないゾンビ ・勘で打った注射でセーフのブラピ ・ペプシ  とはいえ、最後どうにもならないのがゾンビ映画の定番でありながら この映画は僅かながらも解決の道を示してるのが 一番の評価ポイントです。これには関心しました。  あと、自分がゾンビ物が好きってこともありますが これは特に画が刺激的でシンプルに面白かったですね。 ってことで差し引き7点。  ちなみにイスラエルで猛ダッシュのゾンビはなんか福男選びぽかったです。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2017-02-11 23:53:22)
97.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 
「ヤムチャ死す」並のネタバレタイトルですので プロセスが勝負の映画になりますが、そのプロセスが良かったです。  安易に恋愛要素にはいかず(逆に排除) むしろ家族愛を主眼においているところも良かったですし  主人公がちゃんと努力して成長している部分を描いていて良かったです。  キャスト面だと、必死に子供を支える母ちゃんが良かった訳ですが 生徒たちに真摯に向き合う坪田先生も非常に良かったです。  さらに地味の金髪登場の有村架純が気に入ってたり(後半の方がやっぱり似合ってますが) 全体的にキャスト良かったです。  で、気になった所は親父が最終的に会心したとはいえ 挽回できないほどのクズ親父だったのと  E判定からC判定にブレイクスルーの要因が 慶應を直接見た以外にもガツンとくる演出が欲しかった感じです。  とはいえ、こういう努力系の話は好きなんです。
[ビデオ(邦画)] 7点(2017-01-06 10:47:21)(良:1票)
98.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
そういえばゴジラ映画はこれが初だったりしますが 面白かったです。(ガメラは見たことありますが)  想像できないレベルの危機が日本に 訪れたら政府はどういう対応をするんだろう っていうコンセプトで硬派にシミュレーションしている映画ですね。  総理総理うっせーよ。ってぐらい 最終決定を何度もさせられるあたり 実際そうなんだろうなぁって思いました。  最初のゴジラの造形は、思ってたんとちゃう。って思いましたが 変化していく発想は良かったです。  そういえば今回のゴジラは火吐かないんだね って思ってたら、すんごいのを吐いたシーンと  最初の上陸のシーンは凄く良かったです。  序盤の電線越しのゴジラのショットが見る度に 使徒に対してエヴァを使わずに戦うエヴァンゲリオンを見てるような感覚でした。  にしても、特撮は想像以上によく出来てました。 あぁー東京駅がーって思っちゃうレベルです。 庵野監督が「東宝が珍しくお金を出してくれました」って言うだけあります。  ちなみに、最後の作戦はゴジラに凝固剤飲ませる以上に 他の作戦(とりあえず起こしてみて、ビル倒してゴジラを足止めするとか)の難易度高すぎやないですかねぇ
[映画館(邦画)] 7点(2016-08-27 00:37:22)(良:1票)
99.  ミスト 《ネタバレ》 
CSでやっていたので見ました。 これは思いっきりネタバレします。  (詳細はブログにて)
[CS・衛星(吹替)] 7点(2014-05-14 15:46:34)(笑:1票)
100.  ゴールデンスランバー(2009)
がっつりネタバレします。  半沢直樹を見た後に、堺雅人の映画を見たくなったので この映画を見ました。  なので、ラストらへんの配役に凄いびっくりしました(笑)  全体的にですが伏線を上手く回収してたように思えます。  犯人は明らかになってないですけど、 動機から考えると、副首相あたりが怪しかったですけどどうなんですかね。  この映画は犯人を探すのではなく どのように逃走するか。って所を重きを置いて見ると 面白かったです。  ラストらへんで、世話になった人たちに 存在をその人しか分からない方法で伝えるあたりはぐっときました。 ※劇団ひとりは忘れられてましたが  ロックの人も最初嵌めた人かと思いましたが 結果いい人だったんですね。  で、見終わった時に、最後殺された偽物の青柳は誰なんだろう。って思いましたけど 監視カメラに写ってた、本当の偽物で 事件を解決する為にって考えるとすっきりしました。  多分、吉岡秀隆みたく債務者なんでしょうね。(多分相武紗季も)  全体的に役者陣ががんばっていたと思いますが 中でもキルオ役の彼が好きです(金八先生でも良いなって思ってました)  なお、エンディング後、主人公が生きていく為には 誰かの代わりになるような事が必要になると思いますが(ひょっとして偽主人公なんだろうか) その辺りの疑問点はおそらく原作で解決するのかと思うので 原作を読みたいなぁ。って思う映画でした。   ※あと、キルオがパトカーに突っ込んだ経緯とか  ↓伏線まとめました ・ラジコンヘリ→部屋にも沢山のラジコンヘリ(候補が他にもいた?) ・劇団ひとりからの電話の雑音→盗聴 ・相武紗季に声をかけられたネカフェ→キルオに会う ・主人公の鈍感具合→吉岡くんとの会話の真意に気づくまで→キルオが通り魔に気づくまで ・冒頭で効いていたi-Pod→劇団ひとりが竹内優子に→守ってくれる ・バス停で偶然あった男女→携帯の位置偽装に協力 ・轟屋→ラストらへんのトラック ・子供の「帰ってこなくて良い」→ピーマン→キューリ ・白衣のキルオ→撃たれていたのを隠すため ・電話で劇団ひとりが「先輩」→昔を思い出した時の車の中での説明(意味があるときだけ付ける) ・カローラのCM→オートバックス ・逆探知する為に30秒待つようにの指示→後半助けてくれる警察官のアドバイス ・やったのかどうか→吉岡くん→劇団ひとり→ロックの人→ゲーム→整形 ・昔思い出せなかった猿の名前→テレビのニュース ・ボタンを押すときに親指を立てて押す→最初とラストシーン ・親子の家で服借りる→ラストシーン ・最初のシーンで子供が母に一瞬はんこを押す仕草→ラストシーン ・学生時代にカローラがバッテリ切れで動かないー→竹内結子が交換 ・冒頭の睡眠薬(はめる為)→キルオの睡眠薬(休ませる為) ・花火に気を取られてキスを見れなかった→逃げる所 ・東京に行った花火屋の息子→後を継ぐ ・ニセのマンホール→ビビる息子 ・麻酔銃→実際は実弾 ・痴漢は死ね→ラストシーン ・昔助けたアイドル→逃げた後 ・手術前と全然似てない整形(キルオ・アイドル)→主人公本人 ・よくできましたのマークと、大変よくできましたのマーク→マンホールとラストシーン ・今度あったらキャバ嬢との浮気を告げ口する→ラストシーン ・監視カメラに写っていた偽物→最後殺される ・大外刈→アイドルを助ける→主人公たちが現代でも使用 ・冒頭の通り魔が「びっくりした?」と言う→ネカフェ→自分が死ぬときに「びっくりした」 ・主人公の整形前と整形後→半沢直樹  
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-18 01:25:13)(良:1票)
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