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1.  ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 
最近、エロ同人誌で流行ってる寝取られものみたいな内容(この映画の方が先だし、そもそも昔からあるネタであるんだろうが)。 すごい嫌悪してた相手だったのに、一回セックスしたら、いきなり惚れてしまう。多分、そのセックスがよほど気持ちよかったんだろう。 セックスで女を虜に、うーん、女をセックスでエロ堕ちさせるエロ同人ぽい(笑) しかし、このおねーさん、本性は相当なエロエロみたいで、久しぶりのセックスで性の喜びに目覚めちゃってからは、とりあえず近くにいる男の旦那に手を出す。でも、旦那じゃもひとつ興奮しない。やっぱり、あの男とのセックスがいい!ってんで恋文みたいなのをしたためて娘に託す。 性欲だけで行動してんなー。  とりあえず、他の人の感想にもあるけど、おねーさんの行動は、ちょっとわがままで思いやりがないように感じる。なのでどうにも話が楽しめない。 旦那は確かに自己中心的であったから、おねーさんが彼のことを好きになれないのはわかるけれど、ピアノをダシにして性的関係を強要してきたオッサンになびくのも、嬉しくない展開だ。 最後はピアノとともに過去の自分も死に、新たな人生を歩むということなんだろう。あそこで「死んだ」過去の自分とはピアノでしか自己表現をしようとしなかった自分であり、それがピアノとともに海に沈むことで、新しい彼と笑顔で過ごせるようになった。それはなかなかに詩的で美しいラストだ。 とはいうものの、全体を通しては、結局三角関係で揉めるだけの大した筋書きでない。なんでこれが数々の賞を獲得できるほど評価が高いのかは不思議。 映像に関しては、とにかく引きのカメラシーンが少なく面白みにかける。また、彼らが住んでるところの全体像が最後まで把握できない。けっこう人がいるみたいだけど、どういう集落が構成されてんの?最後まで全然分からないんだけど。ニュージーランドの自然の映像美みたいなのも楽しめない。 海辺に放置されたピアノや、それを弾くシーンは素敵だなあ、と思った。 ま、全体としては、ビミョーな映画だった。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-04-22 04:49:01)
2.  ヒトラー 最期の12日間
追い詰められた人々の悲壮感、ヒットラーの狂気、破滅に向かう中での人々の悲劇的な最期。 それらが強烈に心に来る。 ヒットラーやナチスと言えば今や世界中から忌み嫌われる存在ではあるが、それでも彼らが追い込まれ絶望し、自ら命を断つ姿は、胸を刺すものがある。 また、ヒットラーという人間やその考え方に、人々がいかに陶酔し、信仰と言ってもいいほどにのめり込んでしまっている姿も色々考えさせられるものがあって面白い。  世界中でパロディにされているという、日本でも主にニコニコ動画でよく目にする総統閣下のお怒りシーンもあるので、そこも必見かもしれない。  ただ、この手の史実モノは観る人を選ぶであろう というのもお話それ自体に大した面白みはない。ドラマ性が低い、派手なアクションシーンがあるわけでもない。 それでもこの映画を面白いと思えるのは「実際にあったから」という、これに尽きる。 なので史実モノが好きでないなら、そこまで楽しめないであろう。  あと細かい事を言うと、爆弾が落ちるたびにカメラが揺れるのだが、ちょっと揺らし方が強すぎ。ちょっと不快感があった。  色々書いたけれど面白い映画だった。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-11-15 23:31:39)
3.  ピクセル(2015)
パックマンやドンキーコング、知ってる人は多いだろうが、これらにノスタルジーを感じられるのは確実に40代以上の男、つまりオッサンだろう。しかもマニアの。そんな限られた層しか喜ばないネタを扱ってる割には、ストーリーは大人から子供まで楽しめるような内容。お父さんが昔を懐かしみつつ、子供とも一緒に見れる、そんな映画にしたかったのだろうか。しかし、若い世代はパックマンなぞに思い入れがあるわけもなく、小ネタも当時を知らなければ分からないものばかりで、この映画の肝の部分は楽しめない。かと言ってマニアのオッサン(自分含む)がこんなお馬鹿なストーリーを喜んで見るのだろうかとも思う。 吹き替えで見たのだが、主人公と声が全くマッチしていない。それはまだいいとして、柳沢慎吾の声が非常に聞き取りにくくて何言ってるのか分からないシーンが多かったのが致命的。
[地上波(吹替)] 5点(2018-01-09 04:06:48)
4.  病院坂の首縊りの家 《ネタバレ》 
この作品は全く映画向きではない。作中でも金田一らに自嘲ぎみに言われているとおり、登場人物の人間関係が非常にややこしい。それを、セリフを一度聞き逃せばもう再び聞くことが出来ない映画で視聴すれば、その人間関係を理解するのは非常に難しいであろう。今回私はこの映画をビデオ(DVD)で見たのだが、何度も巻き戻してセリフを確認したり、人間関係をメモったりした。それでもほとんど理解できなかった。これだけ必死で見ても理解出来ないのなら作品として失格である。 ミステリーとしても褒められた出来ではない。犯人には全く意外性がない。「犯人はコイツしかいないだろう。でもまさかコイツが犯人なら当たり前すぎて面白くないから違うんじゃないの?」と思える人物が犯人である。それってどうなのか。また、最後にあかされる事件のあらましを聞いても、ミステリーで当然あるべき「ああなるほどそう言うことだったのか」と思えるような事実はほとんどない。金田一作品でキモとなる「人間関係の意外な事実」も先ほど述べたように、そもそもの人間関係を理解出来ていないので全く意味がない。 昔の映画はえてして今見ると鑑賞に耐えない出来のものが多いが、この作品においては、現在はもちろん、公開当時に見たとしてもとても面白いと思えるようなものではないであろう。
[DVD(邦画)] 2点(2011-01-04 06:29:08)
5.  病院へ行こう
笑いあり、感動ありですごく楽しめた。今まで見た日本映画では1,2を争う名作・・・なのにここではもひとつ評価が低い上に、書き込みも少ないなぁ。世間の評価はイマイチなのか?
10点(2003-03-19 02:08:44)
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131.08%
2176.12%
33412.23%
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