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michellさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 347
性別 男性
年齢 44歳
自己紹介 是枝と細田はブラックリストに入っている。

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281.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
最後までアロンゾはよくわからない男だった。 用意周到な割にはどうしようもなく短絡的面もあるし、アウトローな割りに胡散臭い偽善者の一面も見せる。 だけどこの煮え切らなさが妙にリアルだと思う。 並みの役者が演じてたら、わけのわからんうすっぺらな悪徳刑事にしかならなかったはずのキャラだろう。それがデンゼル・ワシントンが演じると、アロンゾに人の奥深さを感じてしまう。さすがだ。   
[映画館(字幕)] 7点(2005-05-18 10:57:33)
282.  贅沢な骨
ひとりオイシイ永瀬正敏とか、つぐみは脱いで麻生久美子は脱がなかったりで、映画の内容よりも裏側の力関係を見せられた。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-05-13 01:41:13)
283.  野獣死すべし(1980/日本) 《ネタバレ》 
良くも悪くも“優作劇場”なので、たとえばクラシックコンサートのクドさとか、入念な計画のわりに無茶苦茶な銀行強盗とか、なぜか突然戦争モードに豹変する松田優作とか、とにかく荒削りな場面が目立つけど、そんな事はどうでもいいように思える。そしてワンマンショーだと思っていただけに、鹿賀丈史が松田優作に負けないくらい存在感があったのは驚いた。
[DVD(吹替)] 6点(2005-05-03 09:56:30)
284.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 
内容を勝手に解釈すると、異常心理者の深層を覗くことで、自分の過去を相対化したいアンジェリーナ・ジョリーの物語。そんな彼女にとってFBIは格好の職場。 犯人がつかまるかどうかは2の次で、サイコな犯人の心理が覗ければ 満足。だからイーサンの言うとおり、ジョリーはすべて分かったうえで彼と寝た。 そう解釈すれば、少しはおもしろくなる。  だいたい、ミステリーにしては安易すぎるし、サイコホラーにしては中途半端なのだ。 結局は、アンジェリーナ・ジョリー観賞用の映画でしかない。 開襟シャツから胸を強調したインナー、そして待望の乳。 あまりにも露骨すぎるぞ。+2点。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-27 23:44:06)
285.  サンセット大通り
売れない脚本家の話なのか落ちぶれた元スター女優の話なのか、どっちかにしてほしかった。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-23 10:46:16)
286.  幸せになるためのイタリア語講座 《ネタバレ》 
ストーリー、キャラ共に掴みづらい。(でもそこが良かったりする) イタリアで6人揃ってレストランで食事するシーンがいい。純情・情熱・微妙という3つの関係に収まって、さぁこれからってときに終わってしまった。特に牧師と不器用な女の続きが見たかったのにな。全体的に淡々として日常を切り取った風に見えるけど、かといってまんまリアルにしてなく、そのさじ加減が上手いと思った。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-15 01:37:34)
287.  レディ・キラーズ
内容じゃなくて、あくまで会話で楽しませる映画なんだと思う。「寅さん」を字幕で見ても面白さが伝わらないのと一緒。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-14 23:58:42)
288.  五福星
大福星が好きで見た。やっぱヒゲのおっさん二人は最高だわ。 後ろから頭叩くネタと透明人間ネタがいちばん笑った。傑作。 みんなで円陣組んで作戦練るところが好き。 ラストなんか無茶苦茶な展開なのに、それも有りな気がしてくるから 不思議な映画だ。
7点(2005-03-24 23:34:45)(笑:1票)
289.  ペーパー・ムーン
確かにテイタム・オニールも良かったけど、この映画の最高の功労者はライアン・オニールだと思う。詐欺師だけど悪い男ではなく、どこか哀愁を漂わせ、またコメディチックな動きと微妙な表情の変化で楽しませる。なんでこの演技でオスカーにノミネートすらされないんだと思っていたら、同じ年に『セルピコ』のアル・パチーノや『STING』のレッドフォード、他にもジャック・レモン、マーロン・ブランドそしてジャック・ニコルソンというなんかすごい年だったようだ。ツイてなかったんだね。白黒なのもよかった。でもラストは伯母の家に聖書を売りつけてほしかったな。
8点(2005-03-24 15:07:00)
290.  g@me.(2003) 《ネタバレ》 
この映画の評価は、“意外に面白い”かまたは“期待したほど面白くない”かのどっちかしかないと思う。その意味で分水嶺的な映画と言える。残念ながら僕はここのレビューの評価の高さに期待してたので後者の方だ。唯一良かったのはスピード感だけで、二人の心情的な変化や犯行の手口とかは薄ペらかった。例をひとつ出せば、会社のPCからBBSを開くなんざ不注意極まりない行為。あと原作のままの題の方がずっといい。もったいないことしてる。
5点(2005-03-17 17:01:15)
291.  ビッグ・フィッシュ
ティム・バートンらしいオチャメな映像。 ホラか実話かはどうでもよかった。
7点(2005-03-08 21:33:23)
292.  機動警察パトレイバー2 the Movie
パトレイバーシリーズ未見。完成度はかなり高い。声優も中途半端なタレント起用が目立つ昨今、ちゃんとしたプロで固められてよかった。(竹中直人も含めてね)そして内容も見ごたえがある。思うに、 他国のテログループが9.11テロのように大規模な攻撃を日本に仕掛ける ことは有り得ない。なぜなら、テロリストが反アメリカ煽動の為に(未だに国際政治の舞台では極東の小国でしかない)日本を的にしてもたかが知れてるからだ。もしテロが起こるならばこの映画のように軍拡の必要性を世間に知らせる為の者の仕業だろう。 だけど、後藤の言うとおり柘植のしたことは茶番に過ぎない。 平和な日本で何が悪い。金で平和が買えるならそれに越したことはない。 戦争に正義も悪もないように、平和に真実も欺瞞もない。 
8点(2005-03-08 10:13:10)(良:1票)
293.  あずみ
オダギリジョーや北村一輝らといい、俳優のカッコよさを引き出すことだけは、相変わらずうまい監督だと思う。他は酷い。特にカメラワークには閉口した。ラストのカメラが回転するシーンなんか見せ場らしいけど、目が回ったじゃないか。
4点(2005-03-02 23:37:01)
294.  青い春
ただ飛行機が飛んでいるシーンや落書き、やたら日本史の授業が多いところ、間の取り方など、松本太洋ワールドの映像化に成功している。迷える青春がどうとかメッセージはどうでもよくて、あくまで雰囲気を楽しむ作品だと思う。そして、うまさよりも雰囲気が求められる作品に松田龍平は適してる。新井浩文も奇妙な存在感があって良かった。カメラ栄えする顔だ。
7点(2005-03-02 13:22:48)
295.  LOVERS
この映画は1、ワダエミのカラフルな衣装(特に飛刀門の衣装。あの登場シーンにはしびれた)2、飛刀(影の主役)3、アンディ・ラウの心苦しい(気持ちすごいわかる)ラストシーン。 全体的に『HERO』と比べるといい感じに力が抜けていて、ところどころに遊び心が見え隠れしている。特に弓矢の跳弾のシーンはいい。 ストーリーも予想以上に良かった。金城武もチャン・ツィイーもアンディ・ラウも互いに一度は別れたはずなのに、実は未練タップリな展開が目立つ。これを単に優柔不断と取るか、それとも揺れ動く繊細な心情として取るかで評価が分かれるだろう。 ラストがすごく良かったのでグタグタにならずにきっちり締まっていた。  役者はやっぱりアンディ・ラウが1人抜き出てたけど、金城武も後半髪が乱れてきたところからよかった。チャン・ツィイーは相変わらずチャン・ツィイーのままだった。  外伝を見ると撮影はかなりトラブル続きで、当初の構想ではラストのシーンは一面の花畑でロケをするはずだったようだ。 きっと花畑を実現できなかった無念さが、遊郭“牡丹坊”の色鮮やかさにつながったのだろう。 チャン・イーモウにとって『LOVERS』は納得のいく作品ではなかったようだが、それでも充分に見ごたえはある。あと、コーラ飲み過ぎね。
8点(2005-03-01 22:05:22)
296.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
映画の舞台裏は興味深い。 DVD特典のメイキングは必ず見るし、映画の舞台裏を撮った海外のドキュメンタリー番組や『ニューヨーク・アクターズスタジオ・インタビュー』もよく見る。また『鬼が来た!』で香川照之が書いた撮影日記は最高だ。 トラブルを乗り越えて役者とスタッフが一緒になって、作品を作る姿はおもしろい。 だけど舞台裏をそのままひとつの映画作品としてしまうとおもしろくなくなる。 なぜなら、ドキュメンタリーとしてなら実際に起こったことなので楽しめるけど、トラブルを作るフィクションになると見ごたえがなくなるからだ。 トリュフォー自身が監督役として出演した意図はわからないし、ドキュメントタッチなのかフィクションなのか曖昧で中途半端に見えた。    
5点(2005-02-24 15:11:01)
297.  グリーン・デスティニー
5回は見た。CATVで何度も放送してたから。でも何度見ても飽きない。物憂げなチョウ・ユンファ。美しいミシェル・ヨー。ファンシーなアクション。とにかく最高だ。
8点(2005-02-24 00:58:29)(良:1票)
298.  東京原発
まるでマイケル・ムーアの映画を見た後のように、この映画では原発について自分の無知を実感させられた。たとえば、日本のエネルギー予算のほとんどは原発にかけている為、次世代のエネルギー開発は他の先進国に比べ遅れをとっているなど・・。原発の是非はどうあれこの映画の中で語られている原発についての情報は、日本に住む者の1人として知っておかなければならないだろう。
7点(2005-02-21 17:15:45)
299.  情事 an affair(1998)
建築家の旦那と10歳の息子を持つ裕福な家庭の主婦が、妹の婚約者と秘め事する話。 まず何と言ってもこの女優、イ・ミスクがすごく美人。実生活でも不倫スキャンダルの渦中にあった彼女を想定して脚本が書かれただけあって、どこか満たされてない主婦役にハマリきっている。元図書館司書という設定も(僕の)ツボを心得ている。だが、ストーリーはイマイチ。 この手の話はだいたいパターンは決まっている。出会いから逢い引きまで、天秤が家族とオトコの間でいったりきたり揺れ動く。そんな人妻の心情がみどころなはず。だが、この映画ではあっさりオトコに傾いてしまったのが残念。 そもそも、イ・ミスクが不倫相手のイ・ジョンジェのどこに魅かれたのかがわかりづらい。2枚目ならまだ納得いくけど見ようによってはこの俳優、千原兄とかホンコンに見えてしまう。見た目に説得力がないんだよね。『イルマーレ』ではよかったのに。口説き方にも強引さが目立って興冷めてしまった。 でもまぁ、イ・ミスクを見れただけでもよかった。
6点(2005-01-23 14:23:41)
300.  マルコムX
一方を肯定することは一方を否定することという、 あらゆる差別に潜在する根本的な、それゆえ安易な主張を見せられた。
6点(2005-01-18 14:53:47)
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