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michellさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 347
性別 男性
年齢 44歳
自己紹介 是枝と細田はブラックリストに入っている。

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21.  ワーキング・ガール
アイデアと行動力と度胸で出世できる。 日本にも植木等の「日本一のホラ吹き男」という似た映画があったのを思い出した。 おとぎ話ではない。真理だろう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-16 22:02:07)
22.  ストレンジャー・ザン・パラダイス
何度か見てる映画だけどこれは詩なんですな。 『彼がサラダがおいしいねと言ったから今日はサラダ記念日』   ・・・。    この間も含めて全体が詩なんですな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-16 20:54:13)
23.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
序盤は007だったのにアルカトラズに行ったらカリブの海賊になっちゃった。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2018-12-16 11:25:33)
24.  学校 《ネタバレ》 
「学校」といえば田中邦衛がオグリキャップを熱く語る印象しかなかったけど、 年とともに見方が変わる典型だろうか、BSでなんとなく観始めたら席を立てなかった。 午後の学校に西田敏行が出勤する風景から引き込まれるものがあった。 情景描写はその場の雰囲気で決めると監督は言うが、映像作家としてもはや単なる匠を超えた 巨匠の域なんだろうと思う。夜の病院の待合室から見える東北の雪とかも印象的だった。  そして内容もお涙頂戴的な印象だったのが、今見るともう落語の世界。 田中邦衛の役は悲劇の標本みたいな役だけど、演者が達者なだけに 滑稽さがにじみ出て笑いがうまれる。西田敏行の授業なんてもう高座でしょ。 人間くささゆえの人情味とぞっとするほどのシニカルな視線がある。 萩原聖人に「イノさんから競馬を取れば何が残るんだよ」と言わせたり そんな萩原聖人へ「話が合わない」と言わせる中江有里のセリフの凄さ。  字を書けることと同じように人は幸せになるのが当たり前という風潮の時代で 幸福について考えること。あの場面は蛇足だったと思う。 楽しいことも悲しいことも長くは続かないし日常は変化していくものだと思う。 その日常のヒトコマに幸せがあって、何気ない放課後の風景だとか、砂の城だとか、 郵便ポストの下で声をかけてもらうこと、オグリキャップのラストランを生で観戦、 答えはすでに出てたはず。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-11-30 20:04:15)(良:1票)
25.  海街diary
監督が嬉々として広瀬すずを撮っているのがよく伝わっている。
[地上波(邦画)] 7点(2018-03-26 23:55:01)
26.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
おそらくこれから何十回かいやそれ以上見続けることになるだろう作品に出会えた。 見るたびに新しい発見や気づきがあるようでコメントもその都度書き直すだろう。 ネットで評判の高さは知っていただけに映画館で観なかったことが悔やまれる。 一般上映に関わらず多くの映画館でエンディング後に拍手が起きたそうだが 私もきっと映画館で観ていれば、勇気ある一番手のその後くらいに拍手をしただろう。 その想いは純粋にいい映画を見せてくれてありがとうという感謝の気持ちと 戦禍を戦い抜いた名もない多くのすずさんへの喝采を分かち合いたかった。  前評判の高さは知っていたから躊躇なく新作料金でレンタル。 新作で借りるなんていつ以来か思い出せないくらい珍しいことだ。 そんな高いハードルだけど、始まりのわずか2分で軽々と越えた。 なぜなら、冒頭ですでにすずさんに惚れたからだ。これから何回か見ればその理由を理路整然と 説明できると思うがこのコメントを書いている今はもう返却してしまったので おそらくDVDを買うことになるだろう。DVDを買うなんて『ダークナイト』以来だ。  いちばん印象に残ったのは玉音放送後のすずさんの言葉だ。 戦っていたのは軍人だけではない、みんな戦っていたという 当たり前のことに気づかされたんよ。
[DVD(邦画)] 10点(2017-09-22 21:01:55)(良:1票)
27.  麦秋(1951) 《ネタバレ》 
3度目の鑑賞。5年に一度観ている。 そしてやっと分かった、この映画は喜劇だ。
[DVD(邦画)] 8点(2017-09-18 22:47:19)
28.  ジャズ大名
たまたまBSで見てそれから原作を読んだ。 あの短編をここまでつまらなくさせるかというのが率直な感想。 元ネタが分からないパロディやオマージュを見る薄気味の悪さに似ている。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-08-03 12:31:23)
29.  バベットの晩餐会
洋の東西を問わず、宗教の本質が自己を肯定することならば この映画はささやかに大事なことを教えている。  若き軍人もオペラ歌手も惚れた女に対する己の推しの弱さに何度なく後悔しただろう。 しかし想いは永遠に活き続ける。姉妹はあの日の出来事を胸に敬虔を貫く。 バベットはなぜフランス料理を作ったのだろうか。過去との決別か、 自分が誰か知る為か。しかし、この映画はその理由を何も意図していないような気がする。
[DVD(字幕)] 8点(2017-05-10 00:00:16)
30.  最強のふたり
起承転結を捨て切れなかった感があって、ふたりがいる日常で十分だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-12 23:43:08)
31.  スピード(1994)
当時中学生のときに映画館で観た。期待をはるかに超える面白さだった。 BSで1年の間に2度もみた。やはり面白い。ただ面白いとしか言いようがない。
[地上波(字幕)] 9点(2017-01-04 15:10:09)
32.  映画 ビリギャル
吉田羊の演技を観て、言葉というのは何を言うかではなくで、誰が言うかが重要だと分かった。  監督が「逃げ恥」を演出した土井監督だと知って納得。わずか2.3分の妄想シーンに エキストラを100人単位で使い、実写の説得力を出してみせた「分かってる」人だ。  人が頑張る姿や子を見守る親の姿はそれだけで魅せられる。 役者が有村架純と吉田羊ならなおさら鉄板だ。 その鉄板にシンプルな題材を絶妙な塩加減で味付けしたのが土井監督というところか。
[地上波(邦画)] 8点(2017-01-04 14:01:00)(良:1票)
33.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
映画館に行くことは滅多にない。 が、当時話題のアバターは遠出してIMAXで観た。面白かったが酔った苦い記憶がある。 ゼロ・グラビティは苦い記憶から映画館に行くのを躊躇してしまった・・。  アベンジャーズシリーズは映画館で観るべき、いや『体感』すべき作品だと思う。 15インチのモニター越しですら、「おら、ワクワクすっぞ」がとまらない作品なのだから。
[DVD(字幕)] 7点(2016-11-12 17:53:44)
34.  バケモノの子 《ネタバレ》 
ジブリ王道路線の継承というとてつもなく高いハードルを背負っているけど、 この作品の評価は予備知識なく深夜にTVでなんとなく見たとしてもさほど変わらない。 熊徹が剣になった設定ひとつ、これは駄目だ。
[地上波(邦画)] 3点(2016-07-23 21:34:32)
35.  ダーティハリー
泥沼化する戦争中のさなか、人権派が発言力を増す1970年のアメリカの状況で 有無を言わさず悪人にマグナムをぶち込むイーストウッドの姿はさぞ爽快だっただろう。 当時のフィルムの特徴なのか、疲弊しきったアメリカの特徴なのかは分からないが 人も含め街全体がピリピリとした殺伐な空気は独特なものがある。  イーストウッドの魅力とともに、やはりマグナム44が印象深い。銃といえば開拓時代からの アメリカのシンボル。だけど生死を分かつ要因が、腕の差より運の要素が強くみえてあっけない。 生死の差がドライすぎる。死ぬときは簡単に死ぬ。  しかし、考えてみれば銃大国であると同時にアメリカは宗教大国でもある。 基本ぶっ放すだけというシンプルな殺人道具である銃に、一神教を重ねてみれば合点がいく。  より厳しい修行を積んだ者が強い、相対的な東洋の英雄像。 技を磨く過程、主人公の成長に魅力やカタルシスを覚える。 敵もまた修行してお互い切磋琢磨し、いつのまにか分かり合う時もある。昨日の敵は今日の友。 善悪ではなく、因果応報による理と理のぶつかり合い。  に対して、生まれながらの才能が絶対的な力を持つ西洋的なヒーロー像。 初めから強い。苦労して強くなるイメージがない。たまに修行の場面があるときはだいたい、 謎の東洋風マスターがあらわる。基本主人公は強い。弱みなどみせないし、 グダグダなやまない。戦って勝つ。敵の弾は当たらない。敵に有無を言わせない。 正義は強い。強いから正義の世界。俯瞰すれば悪すらいない。 正義ともう一方の正義の戦い。勝てば天国負ければ地獄。 この絶対的なカタルシスの背景に、神に選ばれてる感、創造主をイメージするのだろう。
[地上波(字幕)] 7点(2016-04-07 00:19:59)(良:1票)
36.  アベンジャーズ(2012)
ジ、アベンジャーズ。集結するってよ。
[DVD(吹替)] 8点(2015-10-21 21:48:05)
37.  サンシャイン 2057 《ネタバレ》 
太陽を浴びて悦に入る男から始まるシーンから駄作を予感させるのに十分で、 その序盤がそのままクライマックスだった。役者以外の見所といえば、主人公らしき男が現われるまで ヒロインと化け物が微動だにしないという、ゲーム的手法を取り入れたところか。
[DVD(字幕)] 5点(2015-05-21 14:32:07)
38.  あ、春
題名から日常を様式美化した小津風味の作品かと想像したら、とんでもなくて、出てくるのは癖のある人物ばかり。それでもホームドラマに見える理由は「家」の印象が強いからだろう。ホームドラマの主役はほかでもない「家」だと確認した。山崎努が斉藤由貴に言う「この家でまともなのはあんただけ、あいつにはもったいない」このセリフといい、間の取り方といい絶妙。確かに夫の佐藤浩市は苦しい家庭環境で育った反面教師か、ある種の会社信仰を持つ体裁屋。会社員と父親の喧嘩を仲裁するときにとっさに出る言葉が「あなた会社クビになっちゃうよ」。 サラリーマンは背広を着たばくち打ちと暗示し、山崎努の他人からどう思われようが気にしない気持ちよさとか、説明が多過ぎる最近のドラマとは対照的に豊富な行間が味わえる作品。
[DVD(邦画)] 7点(2015-04-09 23:53:02)
39.  パシフィック・リム
最先端の技術と莫大な予算で古き良き古典をあえてオマージュすることへの心意気と同時に限界を感じさせてくれる。やはりアメリカの映画は懐が深い。
[DVD(吹替)] 7点(2015-01-20 00:46:09)
40.  父ありき
あんまりにもファザコンすぎないかと思っていたら題名を思い出して納得。家族、社会、日常的、普遍的なものを様式化することでその壮厳さを描いている。
[DVD(邦画)] 8点(2014-02-12 01:23:56)
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