追想(1956) の The Grey Heron さんのクチコミ・感想

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追想(1956) の The Grey Heron さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 追想(1956)
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1957-04-02
ジャンルドラマ,サスペンス,ラブストーリー,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 猛禽類の眼差しのユル・ブリンナーと凛としたイングリッド・バーグマンの放つ大スターのオーラに魅了される。
特筆すべきはヘレン・ヘイズ演ずる皇太后。
謁見シーンからラストまで二人を完全に食ってしまう貫録の存在感で
「私は過去に生きる、貴女には未来がある」に泣けてしようがなかった。
将軍の極々淡い恋心を察した計らいに感動し、互いに「好きだ」と告げるシーンを一切見せない粋な演出に感服し、物語の〆の一言にとどめを刺された。テーマ曲共々珠玉の逸品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2017-11-25 18:37:34)(良:2票)
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投稿日付邦題コメント平均点
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