氷点 の 放浪紳士チャーリー さんのクチコミ・感想

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氷点 の 放浪紳士チャーリー さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 氷点
製作国
上映時間97分
劇場公開日 1966-03-26
ジャンルドラマ,モノクロ映画,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 みんながみんな何か企んでいて面白かったです。でも長編小説の駆け足でのダイジェストという感は否めず。陽子が殺人犯の娘だと知ったのはラストだとしても、若尾&船越夫婦の実の娘ではない事をいつ知ったのかが描かれていないのが一番不満でした。そこで何らかの葛藤があってドラマが盛り上がるはずなのに。何か策略を企んで独りほくそえんでる時の若尾文子は本当に美しいです。悪事が女を美しくする・・・この頃の若尾文子は正に
その言葉のイメージ通りですね。学ラン姿の津川雅彦は後年のエロ中年のイメージが強すぎて、「セックス中毒のお前がそこで若尾さんの誘いを断るわけないだろっ!」と画面に突っ込みを入れてしまいました。「汝の敵を愛せよ」かあ・・・言うのは簡単だけど、なかなか出来る事でもないですよね。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-03 10:38:42)(良:1票) (笑:1票)
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投稿日付邦題コメント平均点
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