華氏911 の あまね さんのクチコミ・感想

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華氏911 の あまね さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 華氏911
製作国
上映時間122分
劇場公開日 2004-08-14
ジャンル戦争もの,ドキュメンタリー,政治もの
レビュー情報
《ネタバレ》 非常にタイムリーなドキュメンタリー映画としてとてもimpressiveだった。11月の大統領選前だからこそ意味がある。愛国心たっぷりだった軍隊一家のおばちゃんが、最後息子をイラクで亡くして、泣き崩れているところが印象的でした(とくに死んだ息子からの手紙が印象的だった)。しかし本当、これって、なんのための戦争なの?現アメリカ・ブッシュ政権の真実と欺瞞を暴こうというマイケル・ムーアの度胸と根性が感じられる。最後、映画館のアメリカ人たちも、この映画におしみない拍手を送っていた。そういえば、映画会場で、前の席にお父さんと小さな子供の3人できている家族がいて、お父さんが必死に解説をしていたのが面白かった。ウォルフォビッツとかが出てきてときに、「こいつがねー、また悪者なんだよー」とか必死に言ってたけど、子供は途中で知らん振りしてダレてた。ウォルフォビッツ、、、しかし、櫛舐めるのはやめようよ。。。そういう意味でR指定。
追記:イラク戦争の意義うんぬんを語るコメントが多いですが、しかし、実は、この映画は、Fahrenheit 9/11という題が示すように、政府による言論統制、焚書を扱いたかった実験的な作品であると言える。つまり、この映画をつくることによって、政府や、その他の企業(ディズニーなど)、FOXニュースのような保守的な報道機関が、この作品にどう反応するのかを、世の中のひとに、マイケル・ムーアは見せたかったのではないだろうか。案の定、ディズニーはこの作品に対してアレルギー反応を示し配給を拒否。しかし、言論統制までにはいたらず、最終的にはライオン・ゲートが配給することになる。また、しかし、理由も不明確なまま、R指定という扱いをうけることになった。こうした世の中の反応とゴタゴタが、この映画でマイケルムーアが見せたかったもう一つの側面であるのだと思う。この映画が公開されることになったことで、この作品のひとつの目的は達成されたといえる。
あまねさん 7点(2004-06-28 07:33:50)(笑:2票)
あまね さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-02-04リトル・ミス・サンシャイン8レビュー7.33点
2006-02-28スタンドアップ6レビュー6.66点
2005-12-29真夜中の弥次さん喜多さん6レビュー5.32点
2005-08-20皇帝ペンギン7レビュー5.98点
2005-08-13スナッチ6レビュー6.91点
2005-08-13スタスキー&ハッチ7レビュー6.39点
2005-08-13ミート・ザ・ペアレンツ7レビュー5.57点
2005-08-03シックス・センス6レビュー7.05点
2005-08-01レオン/完全版8レビュー8.03点
2005-07-24猟奇的な彼女6レビュー7.25点
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