十二人の怒れる男(1957) の 金田一耕助 さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > シ行
 > 十二人の怒れる男(1957)
 > 金田一耕助さんのレビュー
十二人の怒れる男(1957) の 金田一耕助 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この映画、何回観ても面白いです。ストーリー、結末は分かっていても何度も観たくなります。自分の中では「推理物」というイメージですが、アガサ・クリスティーから金田一までいろいろ観ていますが、最終的にはこの映画に行き着いてしまいます。会議室の一室だけで進んでいくのに我々の頭の中には犯罪の場面場面が不思議にイメージでき、また焼きついてしまいます。最初観たときは、これは映画と言えるのか?と思ったのですが、何回も観ていくうちに「これが本当の映画なのか」と勝手に思うようになりました。映画とは空想・想像の世界、ならば「絵」ではなく「話」だけで観る人それぞれが、それぞれの頭の中に映像(映画)を創りあげていけばいい、と勝手に解釈しております。
金田一耕助さん [DVD(字幕)] 10点(2015-09-09 21:42:56)(良:2票)
金田一耕助 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-02-28八甲田山10レビュー6.29点
ロッキー28レビュー7.20点
2023-04-13シンドバッド黄金の航海8レビュー6.73点
2023-04-13シンドバッド虎の目大冒険6レビュー5.18点
2021-08-20シンドラーのリスト9レビュー7.80点
2021-07-29バック・トゥ・ザ・フューチャー10レビュー9.01点
2021-07-18ロッキー4/炎の友情6レビュー6.30点
2020-01-11復活の日8レビュー6.67点
2020-01-11キリング・フィールド7レビュー7.25点
2020-01-11九十九本目の生娘7レビュー6.33点
十二人の怒れる男(1957)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS