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81.  中二病でも恋がしたい!
皆さんは中二病をご存知だろうか?、思春期を迎えた中学二年生くらいの時にかかる恐ろしくも愛すべき病で、形成されていく自意識と夢見がちな幼児性が相まっておかしな行動を取ってしまうアレだ。自分には特別な力があると信じてオカルト系に走ったり、何かのキャラになりきったり‥‥。後に思い出すと恥ずかしさで悶え死にしそうになるというのがお決まりだ。  さて、この物語の主人公 富樫は、自らをダークフレイムマスターと名乗り、お年玉をはたいてでっかい剣を買ったり、ノートにキャラ設定を描いたりと、それはそれは痛すぎる過去を持っていたのだった。  そのおかげで中学時代は友達が居なく、グラスでも浮いた存在だった。それが嫌で高校はあえて家から遠い所にして、全く新しい環境で今度こそ普通の学校生活を送るのだと誓うのだった。  しかーし!突然ベランダの二階からロープで現れた少女。彼女こそは邪王心眼の持ち主であり、闇の力を持つ者。そう中二病全開のまま高校デビューを図ろうとする猛者だったのだ!  そんな彼女に付き纏われる事になった主人公の運命は如何に?というのが大体の流れ。  あと、タイトルにもあるように、中二病なのに恋愛しちゃうというのがミソ。そこは青春の甘酸っぱさ満載で胸キュンする事請け合いとなっているので、中二病に興味なくても普通に学園モノとして楽しめるはず!
[インターネット(日本アニメ)] 8点(2018-01-22 17:03:21)
82.  あっちこっち
原作は4コマ漫画なんだけど、単なるラブコメディかと言うとそうでもなく、どっちかと言うと日常系?なほのぼのアニメ。とにかく、つみきといおの友達以上恋人未満ないじらしい関係がかわいくてイイ。 全12話で、ほぼ1年間の高校生活が描かれる。バレンタインデーの話から始まってバレンタインデーの話で終わるという、2回もバレンタインをやる珍しいアニメでもある。 癒やされたい時に観るのがオススメ!
[インターネット(日本アニメ)] 7点(2018-01-10 20:41:36)
83.  少女終末旅行
文明の滅んだ世界を舞台に二人の少女の旅がほのぼのと描かれる、ディストピア日常系アニメ。 映画の「アイ·アム·レジェンド」とか好きな人にオススメ。ゾンビとかは出てこないけど。  同じような展開がダラダラと続く為、途中でちょっと飽きてしまったのも確かだが、終わってしまうともう二人に会えないんだなぁと思ってしまって、なんだか悲しくなった。  今となってはチーとユーの何気ない日常こそがかけがえのないものであり、二人のほのぼのとしたやり取りが、荒廃した世界に一筋の光をもたらしていたんだなぁと思えた。
[インターネット(日本アニメ)] 8点(2018-01-03 21:22:44)(良:1票)
84.  宝石の国
圧倒的なオリジナリティーと芸術性の高さを感じる作品。 宝石を擬人化するなんて! 他のどのアニメにも似ていない独特の世界観がクセになった。  原作漫画も読んだが、原作の魅力を損なう事はなく、完璧に映像化されていると感じた。 せっかく色とりどりのキャラクターがいるのに漫画では白黒なのが弱みだったが、アニメではその色彩を十分に楽しめるので、それだけでも観る価値がある。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-01-02 16:25:21)
85.  いぬやしき
とにかく良かったのは小日向文世の声。 最初は違和感があったけど、回を追うごとにハマっていった感じ。 実写化もされるみたいですが、犬屋敷役は木梨憲武じゃなくて彼にやって欲しかったなぁと個人的には思いました。獅子神役は佐藤健らしいのでこれは期待。  ストーリー的には意外性もあって結構楽しめたし、バトルシーンの迫力とか映画みたいで素晴らしかった。 ただ、何であの身体になったのかとか謎のままってのがちょっともやもやが残りましたね。 何よりジジイが主役ってのが斬新で良かったね。 最後はかなり大味な展開で、これはちょっと楽な方に逃げてしまったかなと思ってしまいました。
[インターネット(日本アニメ)] 8点(2017-12-29 13:14:05)
86.  十二大戦 《ネタバレ》 
取り敢えずキャラクターは十二支をモチーフにした奴らにして、取り敢えず一人になるまで殺し合いをしてもらって、取り敢えず意外な奴らから殺していけば盛り上がるだろうと、何だか行き当たりばったりで描かれたかのような陳腐なストーリーでした。今思えば。 これがもうちょい魅力的なキャラクターでも入ればもっと感情移入できたんだろうが、私には誰も好きになれず、かと言ってバトルシーンも楽しめたかと言うと微妙だったし、イマイチなアニメだった。 第1話はかなり期待感があったのだけど、物語の性質上、キャラクターがどんどん減るのと比例して内容も段々薄くなっていったなぁという印象。 後半にもうちょい意外な展開があれば評価も上がったのになぁと思う。
[インターネット(日本アニメ)] 3点(2017-12-29 11:14:44)
87.  たまこまーけっと
餅屋の娘たまこと、隣の餅屋の息子もちぞうによる学校や商店街や餅屋を舞台にした青春ストーリー。 恋愛には疎く天然のたまこに対し、たまこに惚れながらなかなか気持ちを打ち明けられない奥手のもちぞう。この両者の距離が絶妙で、縮まりそうでなかなか縮まらない、そのもどかしさがピュアでドキドキ。  そんな2人の青春物語をずっと見ていたいのに突如として現れる闖入者、もとい変な鳥。デラモチマッヅイが最高だ。 とにかく、このキャラクターの存在感が凄すぎてこのアニメを特異な物にしていると言っても過言ではない。 なんせ喋る鳥だ。 そんな非日常的なキャラクターが登場するのに街の人はあっさり受け入れてしまっている所が凄い。まるで、ドラえもんみたいな世界観だ。  私がこのアニメにハマった要因としては私もまた餅屋で働いていた事があるからたまこに凄く共感できたのかもしれない。朝早い仕事だし、注文が入ったら皆総出で働いたり、年末の忙しさだったり、それらはリアルな描写でなかなか良かった。  また、悪い点を挙げるとしたら、デラの国の王族の人がやってきた辺りから一気に興味が失われてしまった所だ。ちょっと非現実的過ぎてあまりハマれなかった。  最後に、たまこともちぞうの恋模様に関しては劇場版の「たまこラブストーリー」でじっくり描かれているので、こちらもオススメである。
[DVD(日本アニメ)] 8点(2017-12-24 20:56:52)
88.  けいおん!
すでに4周ぐらい観ており、只今5周目を見始めた所。 毎年仕事が忙しい年末に何故か観たくなるアニメでもある。 疲れた時に何も考えずぼーっと観てられるからかもしれない。 今さら説明不要だろうが、このアニメの魅力はやはり、個性豊かなキャラクター達が織り成すドタバタコメディだったり、ほのぼのとした雰囲気だったり、たまに本気になるバンドの演奏シーンだったり。 とにかく彼女達の日常そのものが魅力に溢れており観ていて飽きる事がない。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2017-12-24 20:30:06)(良:1票)
89.  猫物語(白)〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 《ネタバレ》 
やっと観終わったので通常投稿するにゃ。 5話しかにゃいのにえらく長く感じたにゃ。 ストーリーは主に我が御主人、羽川翼が虎の怪異に会い、家は火事によって消失してしまい大変な目に合う様を描いているにゃ。 しかも阿良々木くんは行方不明にゃ。 幸運にも戦場ヶ原さんが家に泊めてくれる事ににゃったのはいいんにゃけど、色々と質問攻めしてきたり、一緒に風呂に入れられたり、同じ布団で寝させられたり、心が休まる暇がにゃいにゃ。 その後、運良くファイヤーシスターズのおかげで阿良々木君の家に泊まる事が出来たにゃ。 で、なんやかんやあって虎の怪異と死闘を繰り広げたにゃ。 でも殺られそうになった所で阿良々木君が格好良く登場して助けてくれたにゃ。 思わず勢いで告白したんにゃけど、見事ふられてしまったにゃ。 おしまい
[インターネット(日本アニメ)] 6点(2017-12-21 12:59:41)
90.  ワンパンマン
全くノーマークだったアニメで、原作のコミックの存在すらも知りませんでした。 ここのサイトに登録されていなかったらたぶん見ようという気すら起きなかったでしょう。そういう意味ではこのサイトに感謝です。  とにかく見始めたら止まらない面白さで、意外性のある設定や展開、次々に繰り広げられるギャグ要素、バトルシーンの迫力ある作画など見どころが満載でした。 特に前半から中盤にかけてが最高でした。終盤はちょっとシリアス路線に行っちゃって、それはそれで悪くないんだけど、ちょっと求めていたものと違いました。 でも、主人公のサイタマのキャラクターがとにかく魅力的だし、ジェノスとの掛け合いも終始面白いです。 あと、これ実写化もいけそうですよね?監督はもちろん福田雄一にお願いしたい。サイタマ役の人選は難しそうですけど(笑)  そして、公式サイトをチェックしてみると、「on air」の所に「Season2」続報を待て!とあるじゃないですか!これは楽しみですねぇ。
[インターネット(日本アニメ)] 8点(2017-12-11 14:36:07)
91.  ガールズ&パンツァー
全体を通して見て、このアニメの良かった点は‥ 単なる萌え系アニメじゃなく、迫力の戦車戦や、スポコンものとして観ても熱い物語であるという事。 色んな魅力的なキャラクターが出てくる事。 何より戦車道に真剣に取り組む女の子達を見ていると元気を貰える、応援したくなる。これが1番大きい。
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2017-12-07 10:51:26)(良:1票)
92.  猫物語(黒)
全4話だし、話も限定的だし、ちょっと内容が薄かったかな。相変わらずのバトルシーンの適当さには参るね。あと、ブラック羽川って何?よくわからん。次回予告ナレーションで登場する忍はかわいい。ぱないの。
[インターネット(日本アニメ)] 4点(2017-12-07 00:54:56)
93.  櫻子さんの足下には死体が埋まっている
僕は時間の死んだ街で生まれた。 良くも悪くもマイペースで強情で、変化を嫌うこの街では、澱んだ時の流れすら平穏だとか、安寧と呼ばれる。変えられない、変わらないのでは無く、そもそも変えたいと思わないのだ。まるで大腿骨のように強靱なまでの真一文字さが、この街には絶えず横たわっていて、人々の心までせき止めている気がする。  ↑このようなナレーションでこの物語は幕を開ける。私の地元が舞台のこの物語は至極的確にこの街を表していた。たしかに、動物園くらいしか観光の目玉はなく、他の観光地への通り道となっている感は否めない。人々は皆変化を嫌い、そこそこ大都市でもあるが経済的に停滞した感がある。誇れる事と言えば地震が少ないという事くらいだ。  そんな街が舞台で繰り広げられる、骨に纏るミステリー。 主人公の櫻子さんは標本士。 死んだ動物を見つけては嬉々として煮込んで骨だけにする、ちょっとやばい人だけど、美人で大きな屋敷に住むお嬢様という無敵のスペックにより、何をやっても許される感がある。しかし、一般人なのにこんなに警察の捜査に割って入れるなんていかにもフィクションだなぁと思ってしまう。 とは言え、櫻子さんを慕う少年との絡みが面白く、ついつい引き込まれてしまう。 地元が舞台という事でちょっと点数甘めです^^
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2017-12-06 23:33:13)(良:1票)
94.  偽物語
今回のシリーズのメインのヒロインは阿良々木の妹と忍。 化物語で強烈な印象を残した戦場ヶ原や羽川が殆ど出てこないのに驚くと共にちょっと物足りない内容だった。 好きなキャラクターの1人、キスショット(忍)の出番が多いのは唯一良かった点だが。 全体的に化物語ほどの勢いを感じられなかったのでそこはちょっとマイナス。
[インターネット(日本アニメ)] 6点(2017-12-06 18:41:49)
95.  新世紀エヴァンゲリオン
ブームが去って、新劇場版で再びブームになった辺りでDVDレンタルして一気に観ました。 このアニメが革新的だったのは主人公がヘタレだったところだと思う(笑) あんなにウジウジしたネガティブ野郎じゃなかったら。 もし、主人公が正義感溢れる熱血キャラだったら? 全く別の物語になっていたような気がする。 中盤にかけてはしっかりエンターテインメント性に溢れ、素直に楽しめたのだが、後半の展開は作り手が病んでしまったとしか思えない演出が多く、観ていて精神的に来るものがあった。それでも観始めたら止まらない癖になる面白さがあった。
[DVD(日本アニメ)] 9点(2017-12-06 16:14:03)
96.  けものフレンズ
久々に熱狂し、リアルタイムで追って観た作品。本当に毎週続きが気になって1週間待ち遠しかった。この感じ子供の頃以来かも。  最初は私も殆どのけもフレファン同様1話で脱落し、見るのをやめていたのだが、ネットでの4話辺りからの急激な盛り上がりを受け、騙されたと思ってまた1話から見てみたのだが、2話3話4話と回を追うごとに面白くなっていて驚いた。 ゆるいキャラ設定と「すっごーい」「たっのしーい」などの脳を溶かしそうな特徴的セリフ群、ほのぼのとした世界観の背景に見え隠れするシリアスかつダークな考察要素。それらの要素が絶妙に混ざりあった世界観は唯一無二の独自性を打ち出していた。サーバルちゃんは勿論だが、特に好きだったのがアルパカちゃん。訛りが最高にかわいい。  もともとは「けものフレンズ」というソーシャルゲームから始まったプロジェクトで、ゲームの方は人気がなかったのかなんとアニメの放送前にサービスが終了してしまうという体たらくだった。なので、このアニメがヒットするなんて関係者でさえも予測していなかったそうだ。 まさにネット時代だからこそここまで盛り上がったと思う。口コミによる影響は計り知れない。動物園とコラボしたり、主題歌を歌う声優達が音楽番組に相次いで出演したり、Blu-ray付きガイドブックが売り切れ続出になったり、ニコニコ動画で第1話がアニメとして初めて一千万再生突破したり、流行語大賞に「けものフレンズ」がノミネートされるなど、まさに社会現象と化したと言える。  1番の魅力はやっぱり子供でも大人でも楽しめるという点だ。初放送時は深夜アニメだったのに、再放送は子供向けに夏休みの朝に放送された事からみてもわかるだろう。  さて、今後気になるのはやはり2期ですが、たつき監督降板騒動を受け、ちゃんと制作されるのか、別物になっちゃわないか、不安の方が大きい今日この頃であります。
[地上波(日本アニメ)] 10点(2017-12-05 22:00:37)
97.  化物語
このアニメはかなり実験的ですね。 意味があるのかないのかわからない膨大なセリフ群、基本的に登場人物が2人とか3人とかしか登場しなかったり、何気ない日常会話だけで終わったり、広大かつ簡素化された背景描写、極端にグロいシーンや、あざと過ぎる萌え描写、シュールとも言える世界観だった。 怪異に取り憑かれた女性が登場→事件解決→また新たなヒロイン登場、が基本的な流れで、主人公阿良々木が段々ハーレム状態になっていくという展開。登場するヒロインもツンデレ、ヤンデレ、メンヘラ、学級委員長、ねこみみ、小学生、幽霊、吸血鬼、レズ、妹系と何でもござれで色んな性癖のオタク達に突き刺さるようになっている。ヒロインの豊富さがこの作品の魅力なのではないだろうか。
[インターネット(日本アニメ)] 8点(2017-12-05 21:59:12)(良:1票)
98.  UN-GO
坂口安吾の小説「明治開花安吾捕物帳」を戦後の日本に舞台を移して描いた作品。なのだが、何故かネットや人工知能やハイテクが登場するという近未来的な世界観となっている。これは原作でも明治と戦後をリンクさせていた事へのオマージュとなっている。  1番好きなアニメは何かと聞かれたら間違いなくこの作品をあげる。アニメの円盤なんざ高くて買う奴はアホだと思っていたが、このアニメだけは思わず全巻買ってしまうほどハマった。  基本的にミステリーであり、敗戦探偵と呼ばれている主人公の新十郎と因果のコンビが活躍する物語なのだが、この因果というキャラクターがとにかく魅力的で好き。一度だけ相手に本当の事を話させるというミステリーとしては反則的な能力を使えるのだが、普段は子供みたいに悪戯したり、新十郎との絡みが最高である。  前述の「明治開花安吾捕物帳」の他に同作者の「白痴」や「アンゴウ」を原作とするエピソードもあった。後半登場する人工知能の風守も面白いキャラクターであった。 また、劇場アニメ化もされており(「UNGO エピソード0因果論」)、第1話の前日譚を描いている。そちらはみんなのシネマレビューの方に登録済みなので、見た方はそちらにレビューしよう。
[ブルーレイ(日本アニメ)] 10点(2017-12-05 21:26:34)
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