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マウス―アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語

連載開始1991年
連載終了1994年
コミック数2冊
連載終了
平均点:8.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの歴史もの実話もの伝記もの
[マウスアウシュヴィッツヲイキノビタチチオヤノモノガタリ]
新規登録(2007-10-09)【エスねこ】さん

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その他小野耕世翻訳
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【クチコミ・感想】

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1.本作はコミックで唯一、ピューリッツアー賞を受賞した作品である。
マンガに一体何ができるのか、という事を考え抜かれたこの物語は、削りすぎで語らなすぎで、だがとてつもなく饒舌で、当然ながら深い底なし沼みたいな内容になっている。
これは作者の父が体験した、ナチス時代のアウシュビッツを描いた物語だ。ちょうど『シンドラーのリスト』を観る半年ほど前に読んで、まあ今でもコッチの方が数段優れていると思っている(泣かせは100%削られてるけどね)。
10年スケールの長い時間をかけて、自分の中にじんわりと染み込んでくるコミック。自分の内面に潜む「親から譲り受けたもの」を見つめる鏡として、静かに、真顔でオススメしたいと思います。
エスねこさん 8点 [全巻 読破](2007-10-09 21:51:48)
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【点数情報】

点数分布 [全巻未読] [全巻読破]
Review人数 1人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
81100.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 タイトルマッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 感泣評価 3.00点 Review1人
5 爆笑評価 1.00点 Review1人
6 作画力評価 9.00点 Review1人

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