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プロフィール
コメント数 24
性別 男性
年齢 35歳
自己紹介 <尊敬するクリエイター>
ヴィム・ヴェンダース、ニック・パーク、藤子・F・不二雄、冨樫義博

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1.  ベルセルク
現代のエピソードを話もそこそこにぶった切って12巻にも及ぶ過去編に突入するなど構成にはやや行き当たりばったりな感じもありましたが、荘厳な世界観を作り出すのが非常に上手いですね。特に高尚さを通り越して人間味がまるで感じられないグリフィスと冷徹でありながら人間臭い側面を持つガッツの対比が絶妙で2人の対立を軸としてみると非常に面白い作品でした。ただ、ガッツが復讐よりもキャスカの保護を優先してからが問題でストーリーのイニシアチブを完全にグリフィスに奪われる形となってしまったのが残念。明快な目的意識を失ったガッツ一行に見せ場を作ろうとして魔法の概念を登場させてしまったばかりに話が散漫となり収集も付かなくなりかけている印象です。『HUNTER×HUNTER』のクラピカ同様、復讐を断念した時点でガッツの出番を削りグリフィス主導のストーリーにすればここまでグダグダにはならなかったでしょう。
8点(2008-05-29 17:47:20)
2.  ドラゴンボール
とにかくストーリー構成が天才的。1つ1つの戦いを途中でダレることなく徐々に盛り上げる形で最後のクライマックスを演出している。ブウ編のゴテンクスのハチャメチャな戦いも見ていて面白かった。ただ、悪役が類型的だったりと『HUNTER×HUNTER』に比べると緊張感では劣る。戦いもレッドリボン軍以降は負ける→修行→リベンジのワンパターンで飽きると言えば飽きる。『HUNTER×HUNTER』がSRPGかARPGだとしたら『ドラゴンボール』は属性の無いRPGと言ったところ。最終回は「ドラゴンボールGT」のほうが良かった。
7点(2008-01-04 19:17:05)
3.  AKIRA
日本の漫画に変革をもたらした作画の破壊力は当然評価できるが、逆にストーリーだけで評価したらあまり大したことは無い。特にキャラの深みの無さや最後の中二病全開な終わり方は「整合性はどうでもいいからとにかく画を見せるストーリーにしよう」的なコンセプトが透けて見えてやや興ざめしてしまう。この作画優先のストーリー構成は作者もいい加減直すか原作者を付けるべきだと思うのだが。
6点(2009-06-01 03:10:46)
4.  Dr.スランプ
世界観にどれだけ魅力を感じるかで評価は分かれるでしょう。自分はそこまで面白いとは思いませんでした。
6点(2008-09-02 00:09:50)
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