1. チュノ [24話]
《ネタバレ》 「世の中を恨んでも人を恨むもんじゃない」(テギル) 「この地に借りが多すぎてここを離れられない。」(ソンテハ) 「またテギル様を置いてゆかねばなりません。私を許さないでください」(オンニョン) オッポク10点!過去イチ最高スナイパー。たすき掛け&両手の銃四丁で王宮殿前に仁王立ち。虐げられた人間の怒り! チョンジホ10点 18話で死ぬが、臭さまで醸し出せる名脇役! ファンチョルン9点!テギルがソンテハを守る理由を知り愕然とする。殺人鬼の自己嫌悪。 ソッキョン様9点。セリフが「ネー」×2回の天才子役。セリフゼロにした脚本家に脱帽。 オンニョン8点 イダヘを適役と思う。整形していてもいい。綺麗。 ソンテハ9点。反省出来る大物。武士のプライドを持つがテギルの言葉に動揺し言葉を失う。失った時の表情が良い。 チェ将軍&ワンソン8点 途中でドラマから引きアクションが無くなるのが残念。 姉妹女将、画伯、馬医8点 重要ではないが重要な役者たち! テギル10点×2。カリスマ性max。ジークンドー、体当り、色気、ヤサグレ感、哀愁、正義感。チャンヒョクという役者を得て、脇役に食われない絶対オーラを放つ。惚れる! それぞれのキャラが生きる意味を模索する様が丁寧に描かれている。素晴らしい脚本。 ストーリー9点 ファンチョルンとの最終対決で殺陣もせりふもクライマックスを迎える。 ソンテハは何度かテギルを助けているが、それをテギルが何時認識したかが描かれていない。伏線の回収が甘いと感じるところだ。 テギルが多勢めがけて突っ込んでいくシーンでカット!してほしい。「明日に向かって撃て」のように。その後のオマケは要らない。テギルは血だらけになってはいけない。残念。各人の後日談がほぼ無いのは良い。 [DVD(字幕)] 9点(2016-12-30 20:21:57) |
2. チュノ [23話]
《ネタバレ》 「追うのがうまいやつは逃げるのもうまい。天は二物を与えるのさ」(テギル) チュノとしての知恵がソンテハを助ける。名将軍ソンテハより読みが深い。 姉妹女将の宿に寄るクダリは最高。 &決してイケメンとは言えないのに奴婢オッポクのカッコよさに惚れる。 [DVD(字幕)] 8点(2016-12-04 19:59:56) |
3. チュノ [22話]
《ネタバレ》 「力が及ばなくても生きねば。その方が死ぬよりもはるかに難しく骨が折れる」(ソンテハ) 同じ女を愛したイケメン二人が女を守るためタグを組み、ついに酒を飲みかわす。 邸下とソンテハの密会のシーンが出色。あたりを警戒するテギルの研ぎ澄まされた感性、機をうかがうチョルン、この緊張感! 奴婢のオッポクのエピソードも良い。やむを得ず泣きながら仲間を撃つ。上手い役者だな~。 [ビデオ(吹替)] 9点(2016-12-04 19:59:20) |
4. チュノ [21話]
《ネタバレ》 「この前までは会えなくておかしくなりそうだった。今は毎日会えるから地獄の苦しみだ」(テギル) 会えても触れることさえできない。愛する女を守り抜くために、ソンテハの護衛を申し出るテギル。 [DVD(字幕)] 8点(2016-12-04 19:58:32) |
5. チュノ [20話]
《ネタバレ》 「よその家と思ってゆっくりしろ」(チャッキ) チャッキの村での生活。チェ将軍とワンソンと再会は周りの村民が見ている不自然さの中で。 ソンテハとテギルの関係がどんどん変化する。敵なしイケメン二人を独り占めオンニョン。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-20 13:49:06) |
6. チュノ [19話]
《ネタバレ》 「私が慕った人は一人の女の為に国を変える勇気を持っていました」(オンニョン) 自分の妻が元カレの話をする。普通の男ならキレるがソンテハは自分の未熟さを恥じる、国を変える忠義は「一人の女の為」では無かったから。オンニョンの出自告白、テギルの傷心、ソンテハの気付き。素晴らしい脚本と役者たちに9点!本当に女を幸せに出来るのはどっち?. チュノとしての視線、愛しい女を見る視線!チャンヒョクのすごさ。 [DVD(字幕)] 9点(2016-11-20 13:48:14) |
7. チュノ [18話]
《ネタバレ》 「お前は自分の仕事をしろ 俺も俺の仕事をする」(テギル) 不謹慎だがテギルとソンテハの公開絞首刑は最高のシーン。役者、スタッフらの本気度がmaxに。先に縄をかけられるテギルが生を諦めないのを見てソンテハに変化が起きる&チョンジホ最高!絞首刑の縄をナント歯で食いちぎろうと!つるされてからの時間を考えると、明らかにお陀仏のはずのテギルだが気力で死なない。チャンヒョク!ガンバレ!! BGMと違う旋律の歌をかぶせるのは悪趣味!せっかくのシーンが台無し。ソルファの歌は要らない。 [DVD(字幕)] 10点(2016-11-20 13:47:07) |
8. チュノ [17話]
《ネタバレ》 「女ひとり守れないで世の中を論じられるのか?」(テギル) 拷問シーンは痛いのだが、イケメン二人の上腕二頭筋とチョコレート腹筋見放題! 同じ女性を愛した男二人が囚われの身となり拷問にあい、投獄され、処刑を待つ。テギルの生への気迫に影響を受けるソンテハ。その気迫は「何としても生きてくれ」といった自分の上官ともダブるのだった。テギルが何としても生きようとする理由とは。ここらあたりの回はどれも気合い入ってて最高! [DVD(字幕)] 9点(2016-11-19 07:43:51) |
9. チュノ [16話]
《ネタバレ》 「お前みたいなやつが官職につくからクソみたいな世になってチュノが生まれるんだ」(テギル) テギルとソンテハの力尽きるまでの戦い。オンニョンが奴婢だったという事実を受け入れられないソンテハの愚かさが露見。互いにあおむけに倒れオキマリの高笑いはあるが和解はない。 [DVD(字幕)] 9点(2016-11-19 07:41:20) |
10. チュノ [15話]
《ネタバレ》 「何が幸せなんだ?生きてることか⁉」(テギル) 書院でテギルとオンニョンが言葉を交わすシーンだけで10点。見せ方も上手い。 何年も探し続けた女に発する第一声とは!その表情!テギルがカッコ良すぎでチャンヒョク凄い! またソンテハの自戒の告白!「自分の愚かさを伴侶や部下たちにも隠していました」自己の愚かさに気付く愚か者はいない。 [DVD(字幕)] 10点(2016-11-19 07:40:05) |
11. チュノ [14話]
《ネタバレ》 「ありがとうございます、生きていてくれて」(オンニョン) 死んだはずのテギルを市場で見かけて泣き崩れるオンニョンンの第一声(心の声)は感謝の言葉だった。そしてワンソンとチェ将軍がチョルンの手にかかる。チョルンの殺気がハンパない((;゚Д゚)) でも嫌いになれないこの殺気オーラ。生き方ベタなチョルンになぜか心が…。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-13 15:34:31) |
12. チュノ [13話]
《ネタバレ》 「奴婢の流す涙にも嫌気がさす、命を危険にさらして生きるのもゴメンだ」(テギル) 傷心のテギルがチュノをやめると言い出して仲間割れ。ソルファの存在はストーリー上必要だが好きになれないので残念。 [ビデオ(字幕)] 7点(2016-11-12 09:48:31) |
13. チュノ [12話]
《ネタバレ》 「俺はこんな人生なのに幸せになどさせるか」(テギル) 奴婢を元の場所に戻しても幸せは来ないのにオンニョンに向かって走らずにはいられないテギル。憎しみか、怒りか、悲しさか、愛か、自分でもわからないまま。 そしてセリフが全くない4歳児の子役のオーラにおののくのであった。 ソンテハの求婚はあまりにまっすぐで無駄がなく、いや~心に響く。 [DVD(字幕)] 8点(2016-11-12 09:47:57) |
14. チュノ [11話]
《ネタバレ》 「悪人じゃない。国法に背いて生きてきただけだ。法が善とは限らない」(テギル) 失意のどん底のテギルに代わり脇役の宿屋の美人姉妹、画伯、馬医者、アコギな警官が楽しませる。名わき役アン・ソクファンは実に上手い。学も経験もなく両班暗殺計画を立てる奴婢グループも見逃せない。 アクションはチュノ三人組の出会い回想シーンでたっぷり堪能しよう。元気を取り戻してとんがってくテギルを応援しよう。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-12 09:47:13) |
15. チュノ [10話]
《ネタバレ》 「妹を探さないでくれ、それが愛というものだ」(クンノム) オンニョンの兄クンノムを探しだしたテギル。愛した女性を命懸けで探し出したところで、その先に幸せが無いことを知っていても。 カッコイイのは、女を人質にとられた時のテギル。人質がいようと自分の強さへの自負があるからひるまない。チャンヒョクの演技力!(刀だから出来ること、銃ならすぐズドン) カッコイイのは、縄一本で何人でも倒してしまうソンテハ。甘い言葉一つ言えない武士だが、理知的で紳士的でこんなのがそばに一人いたら安心。 おまけに4歳児を抱っこしながらの殺陣を頑張った子連れ狼ハンソムに拍手!天才4歳児にも大拍手‼済州島(チェジュトウ)の美しい景色を堪能しながら大満足の回。 [DVD(字幕)] 9点(2016-11-05 07:04:45) |
16. チュノ [9話]
《ネタバレ》 「涙を流し信念をまげて自分を偽ってでも生きのびてくれ。汚れた世界にこそしぶとく生きろ」(イム・ヨンホ) 完成度高し!ソンテハは上官から、恥辱にまみれても生きてくれ、といわれる。武将ソンテハが生きる意味を模索するスタートとなる。一方テギルにとって生きる意味は何なのか。 テギルvsペッコのアクションで、チャンヒョクが体力自慢。 オンニョンが借りた上着をソンテハに返す。それだけのシーンで二人の心の機微を表す、味のある名シーン。 [DVD(字幕)] 9点(2016-11-05 07:03:13) |
17. チュノ [8話]
《ネタバレ》 「オンニョン、この石を握っていれば手足があたたまるよ」(テギル) 思い出の石を落としたことに気付いたオンニョン。テギルとの思い出を失い、ソンテハの優しさんに触れる。ドラマだからこそソンテハよりテギルの方がいいなどといえる楽しさ。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-05 07:01:35) |
18. チュノ [7話]
《ネタバレ》 「人の目は、自分が見たいように見てしまう」(チェ将軍) 市場でのテギルとソンテハの対決は素晴らしい!!光る上腕二頭筋対決。袖と手首をムンズと掴み刀が交わる。役者の本気!チャンヒョクの表情!ここだけで9点。そしてテギルが渾身で放った短剣が命中した先は…。ますます面白くなってくる。 ソンテハが戦う時、連れの女に「男たちの悪ふざけだと思ってください」。かっこよすぎです。お嬢に心を寄せるペッコという脇役がまたまたかっこいい。 岩場でのオンニョン看病シーンで不思議なボカシ…?(ツッコミ③). ソルファの歌のシーンのナンセンス(BGMとキーが合わない)だけはどうしても無理だ。 [DVD(字幕)] 9点(2016-10-28 20:24:40) |
19. チュノ [6話]
《ネタバレ》 「間違いはよくあることで失敗ではありません」(ソンテハ) 兵術に長けているソンテハにいつも先手を打たれるテギル。草のつぶれ方、たき火の後、馬の鞍の温度、女の匂い、蹄の振動、五感を駆使して逃げる、追いかける。 テギル、ソンテハ、チョルンの三つ巴、+チェ将軍四つ巴シーンは名殺陣シーン! [DVD(字幕)] 9点(2016-10-28 20:23:55) |
20. チュノ [5話]
《ネタバレ》 「今逃げているのは私だけですか?」(オンニョン) 弓を射るギラギラしたテギル、人王立ちで女を守る冷静なソンテハ。どっちもいい。 誰が誰に追われているのか、何から逃げているのか。混乱しながら共に逃げるオンニョンとソンテハ。にしても野宿しながらオンニョンとソルファの化粧&衣裳は綺麗過ぎです(ツッコミ②)。 [DVD(字幕)] 9点(2016-10-28 20:23:06) |