21. 天国と地獄〜サイコな2人〜
《ネタバレ》 なんか惜しかった感じでした。 ファンタジー要素があるドラマはちょいちょいありますが それでもきっかけは比較的明瞭だったりするのですが このドラマはそのあたりもふわっとしていて(石を持っているのが最低条件ですが) 肝のファンタジー以外はきっちり説明してほしかったです。 あと、肝心の犯行動機と犯行方法について 今一つ納得感がないです。 ただそれ以外の要素は良かったです。 特に高橋一生の演技。 過剰な演技をしている訳でもないのに 入れ替わりの前後がまるで違う上に なんか女性に見えてくる演技は見事でした。 その辺が7点で [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2021-03-25 10:51:39) |
22. 知ってるワイフ
《ネタバレ》 夫婦関係を振り返るのに良いって感じのドラマでした。 ある意味大きなドラマがあった訳ではないですが それでも楽しく鑑賞できたのは 登場人物の好感度が基本的にだいたい高いのもありますし タイムトラベルではあまりない設定がいい感じに利いてました。 下手するとモヤっと終わりかねない雰囲気がありました 思った以上にすっきりできたのも 高得点です。 よって8点で なお、津山主任がお気に入りでした。 [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2021-03-24 15:33:25) |
23. 極主夫道
ライトに見れる作品って感じでした。 考えると2020年冬でレビューしても良いかなぁって思ったドラマは これぐらいで 他は多分切るだろうなぁって思った作品が多かったです。 原作はあるそうですが 自分は知らないので、違和感とか関係なく楽しめましたが 玉木宏は結構良かったんじゃないですかねぇ 唐突に入る大喜利パートとか やべぇ美久さんのお手伝いパートとか 個人的見どころも多かったです。 7点で [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2021-01-20 11:02:45) |
24. MIU404
《ネタバレ》 最終回が惜しかった。 最終話が6点で 最終話まで、あそこまで華麗に出し抜いてたのに 最終話が簡単すぎたのがマイナスポイントではありますが それでもメインパート自体もそれ以外も結構楽しめた作品でもありました。 アンナチュラルファンには嬉しいファンサービスもあり さらに4話と8話の見ごたえの良さで8点が決まった感じでした。 キャスト的にはアンナチュラルの方が好きでしたが 8点で [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2021-01-05 13:43:14) |
25. ウォーキング・デッド
《ネタバレ》 なんかつなぎだったシーズン6でしたが 年に一回の放送なので きっちり終わらせてほしかったですが シーズン中みたいな引きっていうのは どうなのか。 そして、めっちゃ後味の悪い終わり方。 危機があるほど盛り上がりますが それでも、最後の危機はどうにもならない上に あの終わり方なので 全然すっきりしてないです。 事故でゾンビがガンガン入ってきたあたりは 良い意味で緊張感あってよかったのですが 平均的には7点超えなので 7点にします。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-11-30 12:11:22) |
26. 半沢直樹
《ネタバレ》 過剰演出や過剰演技があったもの なんやかんやで面白かったです。 原作では「ロスジェネの逆襲」がかなり面白かった記憶があるのですが ドラマでは「そんなエピソードあったっけ?」って感じで だいぶ残念な気持ちになりましたが(特に3話) 「銀翼のイカロス」編では思った感じの展開ではなかったですが 面白かったです。 ただ、1期の土下座が受けたから2期で連発するとか 黒崎のキャラが受けたから、 より過剰にした感が強いです。 1期の土下座とは意味合いが全然違いますよ。 演出が違ってればなぁってのは沢山ありましたが 話そのものが良かったので8点としました。 [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2020-11-08 19:16:49) |
27. 私の家政夫ナギサさん
最初は普通のコメディタッチのドラマだと思ったので 様子見でなんとなく視聴しましたが、 個人的にストライクのドラマでした。 色々当初の予想を完全に予想を超えた展開でした。 そういうストーリー面でも非常に楽しませてもらったのですが、 主人公を有能に見せる為に 周りを極端に無能にしたり 緊張感を出すためにライバル的な存在をする事もなく みんな有能で 悪い人が全然いない。 とにかく癒やし効果の強いドラマでした。 それでいてちゃんと展開に驚きがあるのだから 見事なもんです。 スペシャルドラマは完全に総集編でしたが この後の展開も見てみたいもんです。 大森南朋もどんどん癒やしおじさん化し 多部未華子がどんどん可愛くなっていくのも 自分の印象を上げていました。 ってことで9点で [テレビ(日本ドラマ)] 9点(2020-10-16 11:19:48) |
28. ウォーキング・デッド
《ネタバレ》 前半は緊張感があったりメインキャラが死んだり 展開もテンポがあってよかったですが、 中盤から14話は緊張感がありましたが それ以外は失速したなぁって印象でした。 前シーズンは妙に楽しかったんですけどねぇ。 あと、微妙なキャラが増えたのもあります。 牧師とか。 登場人物が増えすぎると それぞれの描写が希薄になってしまいますし。 ってことで平均通り7点えd [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-11 23:13:08) |
29. JIN-仁- 完結編
《ネタバレ》 想像以上にきれいにまとめたなぁって印象でした。 調べると原作は結構違うみたいですが、 ドラマとしてシーズン1の1話の謎に対して 上手く風呂敷が畳めたと思います。 特にあの患者は未来にきた坂本龍馬だと思ったんですけどねぇ。 最終話までは7点ぐらいな感じでした。 やっぱり、どうにもならない患者を 知恵と工夫でどうにかする展開が好きだったので 拷問だったり、牢屋だったり ちょっと辛いシーンが多すぎました。 あと、やっぱり内野さんの演技が最高でした。 ってことで8点で [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2020-05-06 12:21:27) |
30. JIN-仁
《ネタバレ》 再放送があったので見てみました。 噂に違わぬ面白さでした。 キャスティング・脚本・展開。 隙がないですねぇ。 治療シーンはどれも良いのですが、 特に1つ目の機材が一切ない 家族が殺そうとしてくる そんな中の凄まじい緊迫感の手術が特に印象的でした。 キャスティングはなんと言っても 坂本龍馬役の内野聖陽さん。 きょう何食べる?と同一人物とは全く思えない。 いろんな方が坂本龍馬を演じていますが この人の坂本龍馬が一番魅力的です。 特にコレラ菌で混乱してる医者達の横を 全く躊躇なく入る坂本龍馬。 これは名シーンすぎる。 こりゃーみんな惚れるわ。 この時期にこれを再放送した真の理由はここですね。 見えないウィルスの対策は隔離が非常に大事なのが良くわかります。 そして、坂本龍馬以外も 全体的に魅力的な役者が多いのですねぇ。 展開もずっと面白いなぁ。 南方先生に心酔していく感じも良いですし。 火事の時にあの建物だけ守る展開も熱いですし。 某漫画で出てきた抗生物質誕生も熱かった。 意外と簡単にペニシリンが完成されたので サルファ剤じゃなくてこっちでええやんって思ったりはしましたが。 大政奉還とかはまだで、 結構途中な感じでしたが、 それでもずっと面白かったので9点です。 1話の色々な伏線は完結編でクリアになるのでしょうか。 [テレビ(日本ドラマ)] 9点(2020-04-26 21:24:10) |
31. コタキ兄弟と四苦八苦
これぞシーズン通して評価すべきドラマって感じの連続ドラマでした。 最初から面白かったドラマではありましたが 微妙だった登場人物の挙動が 一気に印象が変わるあの瞬間から このドラマの魅力が一段と上がった感覚になりました。 こういう感覚になるのはなかなか味わないですねぇ。 シーズン全体の脚本がとにかく見事でした。 そして良い脚本を支える3人の主要人物。 作品としてのバランスが非常に良かったです。 そしてあの喫茶店でだらだらしたい。 ってことで9点で [テレビ(日本ドラマ)] 9点(2020-04-20 18:58:37)(良:1票) |
32. 女子高生の無駄づかい
《ネタバレ》 なんやかんやで8点になった作品。 まぁ、最初はいくつか不満もあったものの 最終的に結構満足する作品になってました。 脚本が破綻している朝の連続ドラマ風の ロボっこがああいう風に絡めてくるとは ちょっと予想してなかっただけに アニメ版よりも楽しめた部分でもあります。 キャスト陣はヴレアさんが言及されている部分が ほとんど同じ感想で あの3人の再現度=完成度になったといえます。 アニメでもバカが登場しないと物足りない感がありましたが そこも同様で 中でも岡田結実さんの好演が光ります。 彼女以外の人がバカを演じていたら 間とか雰囲気が気になっていたかなぁって感じでした。 さらにワセダは回を増すごとに良くなった気がします。 ってことで、アニメからドラマ版としては成功なんじゃないでしょうか。 8点で [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2020-04-16 21:16:06)(良:1票) |
33. 面白南極料理人
《ネタバレ》 思った感じではなかったかなぁという感じでした。 南極という閉鎖空間における 狂気を面白おかしく表現してるのは 良いですが 南極感がちょっと薄かったかなぁって感じがします。 あと、あの人たちの仕事っぷりも今一つ分からなかったです。 とはいえ、それなりに楽しめたので6点で [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2020-04-13 11:08:22) |
34. ランチ合コン探偵 〜恋とグルメと謎解きと〜
《ネタバレ》 人が死なないミステリー。 というドラマだと結構新しい感じがしました。 人が死ぬ系でちゃんとした動機のあるミステリーだと良いですが 5割くらいで異常犯罪者パターンで 動機なしで犯行に至るケースが 個人的にだいぶ微妙だと思っていたので これはその点良かったです。 回によって良し悪しがありますが それでもトータルで ちょっとおかしい点も 上手く伏線回収していたので 平均6.5でしたが 7点としました。 最初トリンドルのツッコミの下手さが気になりましたが ボケツッコミ気味にになってよかったです。 [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2020-04-11 15:55:13) |
35. テセウスの船
《ネタバレ》 なんともスッキリしないドラマでした。 ・主人公二人の行動の計画性や戦略が一切ない。 ・味噌汁をみはらないといけないのに二人でどっかに行っちゃう。 ・犯人に簡単に出し抜かれちゃう ・死刑にさせたい割に拉致するだけ ・子供行方不明なのに、星がキレイだね。 と、行動に対する説得力が ほぼない残念な感じでした。 なので、最終話の点数の4点のイメージです。 良かったのは鈴木亮平の役作りと 犯人役の子の演技はなかなかでした。 [テレビ(日本ドラマ)] 4点(2020-04-10 12:54:57)(良:1票) |
36. 全裸監督
《ネタバレ》 これレビュー忘れてました。 それにしても、凄まじい熱量のドラマで 映画のクオリティを連続ドラマ化した訳ですから そりゃ面白いのですが やはり山田君含め 演者の演技がとにかく良かった。 ストーリー的にはアメリカ編あたりで 中だるみしたのが残念だったですねぇ。 シーズン2もあることですが 是非みたいです。 8点で [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2020-03-13 20:37:59) |
37. グランメゾン東京
惜しかったって感じのドラマでした。 連続ドラマは最終話で なにか納得いかないパターンって良くありますが この作品もそんな感じでした。 あと、やっぱり謎の妨害が この作品の質を落としていたかなぁ。 それでも、料理は美味しそうですし 極端に悪い回もなく トータルで楽しめた感じでした。 なお、キャスト面ではかなり豪華で 沢村一樹とみっちーが特に良かったですねぇ。 ってことで7点で [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2020-01-26 19:11:49) |
38. おいしい給食
今年振り返るとこれが一番面白かった。 平均は8点ぐらいでしたが 謎に面白かったので9点です。 最初は孤独のグルメの給食版と思ったのですが その最初のイメージを随分超えてきました。 市原隼人のすげー気持ち悪い熱演(褒めてます)が その要因の一つでしたが 地味に脚本が良くできてました。 時間自体は短かったですが しっかり起承転結できていましたが、 案外無駄が少ない話でした。 途中微妙なエピソードもありましたが 嫌いになれない魅力がありました。 あと、続編を映画版にする手法は好きじゃないですが これはこれでしっかり綺麗に終わっていますし そして、映画もみたい。 ってことで9点で [テレビ(日本ドラマ)] 9点(2019-12-30 23:57:03)(良:1票) |
39. 同期のサクラ
《ネタバレ》 感覚的に6.5点って感じでしたが 全ては最終話がふわっと終わってしまったことに起因します。 それまでは先が読めない展開で かなり気に入っていたのですが なんとも端切れの悪い終わり方してしまった事で この点数になってしまいました。 椎名桔平の飄々とした言い方とか 同期とのやりとりとか楽しかったんですけどねぇ [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2019-12-24 09:01:38) |
40. ウォーキング・デッド
《ネタバレ》 より面白くなったシーズン4。 色々予想外な展開が多かったです。 刑務所編や前シーズンの提督があんなさくっと片付く話だったり 新しいチームもすぐ退場したり 全然予想付かないです。 そして後半に連れてどんどん面白くなったので 印象が良いです。 とくに14話の凄さ。 ああいう展開は日本のドラマじゃなかなか見れないですねぇ。 サイコパスの人間像はだいたい一緒ですし(殺人が好きなタイプばっかり) そして次シーズンみないと収まりつかない最終話。 これ放送が一年後になるのに こういう繋がりがある終わり方で良いのだろうか。 8点で [インターネット(字幕)] 8点(2019-11-03 20:36:09) |