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【クチコミ・感想(8点検索)】
3.カーチェイスがゴチャゴチャしててわかりにくかったり(迫力はスゴイけど)、この荒唐無稽な物語に少しでも説得力を持たせようとしたらしい後半、ちょっともたついた野暮な感じもするのですが、そういったことを差し引いてもなお、楽しくてたまらない、活きのいいサスペンス・アクション。かつてドリームワークスが『ピースメーカー』を引っさげて我々の前に登場した時のワクワク感を、思い出させます。
それに、荒唐無稽と言ったって、こういうオハナシ、あと何十年かするうちに、結構、「あり得る話」になってるかも。ま、色々といわゆる「ツッコミどころ」ってのもあるでしょうが、こういう大胆さと厚かましさが、いいじゃないですか。巻き込まれ型サスペンス、主人公をイジメるためなら、大抵のコトは許されるってもんです。謎また謎、そしてアクション。空港での追跡劇なんか、まさに出色のオモシロさ。
背景には、「何が正義か、何がテロか、なんて、所詮は相対的なものに過ぎない」という皮肉があって。でもそれでもって社会批判をしてやろうとかいう大それたことは考えず、そういう皮肉もあくまで事件の「謎」なりサスペンスなりに貢献するためにこそ存在している、というこの娯楽志向が、うれしいではないですか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-04 20:17:21)(良:2票)
2.ハラハラドキドキの良質なアクション映画でした。
それはないだろ~だとか、そこまではいくらなんでもできないだろ~とかいう考えはすべて捨て、まっさらな状態で純粋に楽しめば普通に面白いと思います。
主役がWhat the Hell!?と連呼しながら、なんだかんだで危機を乗り越えていく過程が楽しいし、ほとんど全編通してアクションの連続。観客に息をつく暇を与えません。ストーリーも別に大きな矛盾があるわけじゃなし、なんでここまで評価が低いのか・・・。きっとSFアクションと思ってみたら良いのかもしれませんね。個人的には2008年のベストアクションムービーなんですけど。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2009-05-04 14:54:33)(良:1票)
1.何やら意味深な予告編だけでは、今ひとつストーリーのテイストが分からなかった本作だった。
が、観て納得。これは予備知識を入れずにフラットな状態で観るほど楽しめる映画だと思う。
そういうわけで、ストーリーの詳細は避けたいと思うが、言うなれば物語の本質は異なるが、超現代版「北北西に進路を取れ」的な印象を受けた。
とても面白かったと思う。
このところ大作映画への出演が続いているシャイア・ラブーフのパフォーマンスを初めて観たが、良い意味でスター性が薄い存在感が、エンターテイメント大作においてバランス良いのだと思う。スピルバーグが好んで起用している理由が分かる気がする。
個人的には、ビリー・ボブ・ソーントンの演技を久しぶりに見られたのも嬉しかった。テロに対して信念を持って対峙するFBI捜査官を、相変わらずの曲っ気たっぷりに演じてみせている。
下手をすればもっとコケている作品なのかもしれないという危惧もあっただけに、高いアクション性と、終始緊迫感溢れる展開に満足度は殊更に高い。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-10-18 12:58:24)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
128人 |
平均点数 |
5.76点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 0.78% |
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3 | 8 | 6.25% |
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4 | 12 | 9.38% |
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5 | 29 | 22.66% |
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6 | 38 | 29.69% |
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7 | 32 | 25.00% |
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8 | 7 | 5.47% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 0.78% |
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【その他点数情報】
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