みんなのシネマレビュー

トロピック・サンダー/史上最低の作戦

Tropic Thunder
2008年【米・独】 上映時間:107分
アクションコメディアドベンチャー戦争ものパロディ
[トロピックサンダーシジョウサイテイノサクセン]
新規登録(2008-10-15)【Sgt.Angel】さん
タイトル情報更新(2019-06-08)【たろさ】さん
公開開始日(2008-11-22)


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監督ベン・スティラー
キャストベン・スティラー(男優)タグ・スピードマン
ジャック・ブラック(男優)ジェフ・ポートノイ
ロバート・ダウニー・Jr(男優)カーク・ラザラス
ブランドン・T・ジャクソン(男優)アルパ・チーノ
ニック・ノルティ(男優)ジョン・"フォーリーフ"・テイバック
スティーヴ・クーガン(男優)デミアン・コックバーン
ジェイ・バルチェル(男優)ケヴィン・サンダスキー
マシュー・マコノヒー(男優)リック・ペック
ビル・ヘイダー(男優)ロブ・スロロム
トム・クルーズ(男優)レス・グロスマン
ダニー・マクブライド〔男優〕(男優)特殊効果担当(爆破係) コディ
エイミー・スティラー(女優)スクリプト・スーパーバイザー
クリスティーン・テイラー(女優)レベッカ
レジー・リー(男優)ビョング
ケヴィン・ポラック(男優)司祭長(ノンクレジット)
堀内賢雄タグ・スピードマン(日本語吹き替え版)
桐本琢也カーク・ラザラス(日本語吹き替え版)
志村知幸コディ(日本語吹き替え版)
瀧本富士子トラン(日本語吹き替え版)
森田順平リック・ペック(日本語吹き替え版)
森川智之レス・グロスマン(日本語吹き替え版)
廣田行生ジョン・"フォーリーフ"・テイバック(日本語吹き替え版)
出演ジョン・ヴォイト本人役
ジェイソン・ベイトマン本人役
ランス・ベース本人役
タイラ・バンクス本人役
ジェニファー・ラヴ・ヒューイット本人役
アリシア・シルヴァーストーン本人役
トビー・マグワイア本人役(ノンクレジット)
原作ベン・スティラー(脚本原案)
ジャスティン・セロー(脚本原案)
脚本ベン・スティラー
ジャスティン・セロー
イータン・コーエン
音楽セオドア・シャピロ
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
ジョン・アシュトン・トーマス
撮影ジョン・トール
製作ベン・スティラー
エリック・マクレオド
スチュアート・コーンフェルド
ドリームワークス
製作総指揮ジャスティン・セロー
配給パラマウント・ジャパン
特殊メイクマシュー・W・マングル(ベン・スティラーの特殊メイクのデザイナー)
辻一弘
特撮ジェイミー・ディクソン〔特撮〕(視覚効果スーパーバイザー)
ロバート・ストロンバーグ(ヴィジュアル・エフェクツ・デザイナー)
アサイラムVFX(視覚効果)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集グレッグ・ヘイデン
スタントジョン・コヤマ
ツヨシ・アベ[スタント]
その他マイケル・デ・ルカ(サンクス)
あらすじ
ヴェトナム帰還兵の回顧録が映画化されることになり、落ち目のアクションスター・タグと下ネタ中心のコメディ俳優・ポートノイ、そしてオスカー俳優のラザラスの3人が主演を勤めることに。しかし、タグの我儘やらスタッフの暴走で撮影は5日目にして頓挫。プロデューサーの脅しに対し、より優れた映像を作り上げようと監督は俳優たちをジャングルの奥深くに送り込むことになった。しかし、送り込まれた先は、麻薬取引が頻発し銃弾が飛び交う、まさに戦地のような場所だった。彼らは生きて生還できるのか?

タコ太(ぺいぺい)】さん(2009-05-10)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.「プラトーン」に「地獄の黙示録」に「ランボー」も。 ベトナム戦争映画へのオマージュ、パロディを盛り込みつつ、独特のノリでハリウッドを茶化してみせる。 ベン・スティラーのセンスと力技に笑わせてもらいながらも、 こんな映画にカメオ出演まで含めたこの豪華な顔ぶれ。スティラーさん、なかなか広い人脈もお持ちのようです。 特に言われても本当にそうなのか?と思えるほど意表を突かれたトム・クルーズとダウニーJrには参りました。 スティラーが彼らに、「こんな風貌でこんな役をやってほしいんだ。」 「面白そうじゃないか!いっそのことハゲのヅラ被らせてくれよ」なんてやり取りがあったのかは知りませんが、 みんなノリノリで楽しそうに遊んでいる。アメリカン・コメディにしか出せないような空気がたまりません。 他にも、えっ!?パチーノ?と思ったら、パチーノではなくチーノだった。とか。 そんな中にニック・ノルティのような人をちゃんと入れているところも面白い。 「レインマン」のダスティン・ホフマン、「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクスがオスカーを獲れて、 「アイ・アム・サム」のショーン・ペンはなぜ獲れなかったのか。勉強にも?なったのかな。 細かいネタやギャグにどこまでついていけていたのかは分かりませんが、それでも十分楽しませてもらいました。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-07 17:22:16)

1.役者が本物の戦闘に巻き込まれるというありがちな物語ではあるのですが、ベン・スティラーの人脈を駆使して揃えられた豪華キャストによって他作品との差別化が図られています。『オーシャンズ11』や『エクスペンダブルズ』を見ればわかる通り、この手のオールスター映画はキャストの動かし方が難しいのですが、本作は遊んでいるキャストがいないという点で感心します。コメディを本業としている俳優達は専らサポートに回り、コメディとは無縁の大物に思い切った役柄を割り振るという配置は、なかなか斬新でもありました。。。 とにかく凄いのが、トム・クルーズとロバート・ダウニー・Jrの大暴れです。トムが演じるのは、ジョエル・シルヴァーをモデルにしたと思われる映画プロデューサー。このキャラの狂い方が非常に素晴らしくて感動してしまいます。とにかく勢いで捲し立て、相手に反論の隙を与えず強引に話を結論に持っていく。本格的なコメディは初となるトムのハジケっぷりは楽しいし、「笑わせようとしてはいけない。不真面目な設定を真面目に演じることが笑いにつながる」という鉄則を守った演技には感心させられました。『マグノリア』でも感じたのですが、この人は脇に回るととんでもない演技と存在感を披露します。。。 一方ダウニー・Jrが演じるのは、サミュエル・L・ジャクソンになりきろうとするラッセル・クロウ(笑)。得意げな表情でブラザー言葉を使い、語尾で「メ~ン」と言う様には笑ってしまいました。かつてはメソッド演技を極めた実力派として名を馳せていたダウニー・Jrが、メソッド演技のやりすぎで自分を見失ってしまった俳優を演じるというセルフパロディとなっている点にも注目なのです。。。 最後に、本作の字幕の酷さについて触れます。笑いを理解していない人が字幕を担当したようで、せっかくの笑いどころがことごとく潰されています。例えば、「retard(知恵遅れ)」という言葉が「愚か者」と訳されているため、あえて差別用語を使った作り手の意図が伝わっていません。英語のジョークを原語で理解できる方以外は、本作を吹き替えで鑑賞されることをオススメします。笑いの量が3倍に増えますから。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-12-12 00:51:30)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 5.37点
000.00% line
123.51% line
235.26% line
3814.04% line
4610.53% line
5712.28% line
61322.81% line
7915.79% line
8712.28% line
923.51% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review6人
2 ストーリー評価 3.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 4.57点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review6人
5 感泣評価 3.25点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
助演男優賞ロバート・ダウニー・Jr候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2008年 66回
助演男優賞ロバート・ダウニー・Jr候補(ノミネート) 
助演男優賞トム・クルーズ候補(ノミネート) 

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