みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
33.勝新が強烈だっただけに、心配でしたが杞憂に終わりました。あたり役になる予感。でも勝新版を観ていたから衝撃を受けたのかもなぁ。 【ロカホリ】さん 8点(2004-09-20 23:11:25) 32.よかったです。タップダンスのところも普通に見入ってしまいました。音楽もよく、全体通してもたけしはやっぱすげぇなぁと思う次第でした。 【アンリ】さん 8点(2004-09-09 19:30:06) 31.ズバシャッ、グバシャッ、空前絶後のザックリ感、圧倒的な爽快感。 このスピーディな殺陣は、黒澤明監督が『用心棒』でチャンバラに効果音を用いたこと以来の革命かもしれない。 ”エンターテインメント”を忘れた日本映画界、武の座頭市がブッタ斬るっ!! 【紅蓮天国】さん 8点(2004-08-03 17:46:55) 30.タップダンスや音遊びを取り入れた時代劇。メロンに生ハムを巻いて食べた時以来の衝撃です。 【コジコジ3】さん 8点(2004-06-27 11:25:14) 29.おすぎなんか、ボロクソに酷評してたし、キツイ批評が多いみたいだけど、俺は好き。 北野監督のエンターテインメントが確立された作品だろうね。酷評する人は、どうしてもオリジナルと比較して「何だこれは?」となるんだろうが、オリジナルに忠実に作ったところで、敵うわけが無い。だからこそ、まったく違う市を創造したんだろうと思う。オリジナルに畏敬の念すら持ってるんじゃないかな。でも、それをストレートに出すのは照れる。やはり東京人特有の照れの成せる業だと思うよ。照れて、照れて、照れまくって、その照れすら押し隠そうとした末の「しゃらくせえ!」の居直りが茶髪の市になったんだろうな。殺陣は「たそがれ清兵衛」と双璧を成す見事さだ。随所に出てくるリズムとテンポと音を上手く使った「遊び」も楽しいし、ラストのカーテンコールの壮大な下駄のタップは胸が熱くなる。ああ、やはりこの人は浅草を自分のルーツだと思ってるんだなと、しみじみした場面でもある。この映画の、隠れた主役は「浅草」じゃないのかな・・・・。そういえば、昔、たけしは豊臣秀吉や足軽のことを映画にしたいとか言ってたけど、是非やってもらいたい。 【ひろみつ】さん 8点(2004-06-13 11:03:40)(良:3票) 28.北野武は天才だと思う。世界を意識した日本くさい映画はなかなか作れないし、作ったとしても、スタイリシュにはならない傾向にある中、日本くささを先進的に世界にアピールできた映画だと思う。タケシが世界を見たのが先か、世界がタケシに目を向けたのが先か、どちらかはわからないが、タケシは常に世界を意識しているのだろう。 【ぼぎー】さん 8点(2004-06-01 22:25:12) 27.あの走り回ってるおデブがよいですね。妙に気になります。殺陣もかっこいい。日本映画は安っぽく感じてしまってほとんどのものが嫌いなのですが、これは好きですね。別に北野映画のファンじゃないのですが面白かったです。ただ、お話自体は、ちょっとわかりにくいところもありましたが、それもこの映像のセンスを出すためにはしょうがないことだったのかなあと思いました。 【りょう】さん 8点(2004-04-21 14:33:56) 26.北野作品初見、座頭市という物語も初見。血や日本刀がびらびらと舞うのは非常に苦手な私で、R-15になるほど他のものも飛び散りギョッとしましたが、この作品は面白くて最後までしっかり観ました。解り易い痛快な物語と、全編通して失われない軽快なリズム。この作品をひっさげてベネチアに参加した監督は終始ニコニコでしたが、浅草お笑い出身の監督が持つ、独特の「芸人エッセンス」の香りが高いところが自信の理由だったのかなと思いました。ひょうきん族で育った私です、気に入るわけですね。殺陣もダンスも、生きるもの全てが持つ鼓動のリズムに合わせて非常にテンポが良かったです。エンターテイメントとしてこれは必須項目。ああ、芸名はビートたけしでしたね。やられた。 【のはら】さん 8点(2004-04-20 23:05:07)(良:1票) (笑:1票) 25.細かいところまで気を利かせた作品だなぁと思いました。ラストのタップダンスのシーンを思わせるための演出なのか、農民が鍬で耕しているときにさりげなくリズムにあわせていてすごいなぁと。。やはし北野さんすごいですわぁ! 【キャラメルりんご】さん 8点(2004-03-31 21:29:54) 24.黒澤明監督の「用心棒」や「椿三十郎」に匹敵するぐらい、痛快な時代活劇ですね。作品全体にリズムがあり、最初から最後まで飽きることなく観賞出来ました。殺陣も良かったですね。本当に人を斬っている感覚がすごい良かったです。ただ、CGをもう少し良くしてほしかったですね。 【Φ’s】さん 8点(2004-03-28 17:45:44) 23.これだけ重量感のある殺陣はそうそうお目にかかれない。一撃必殺の迫力は、全然違うのだが「座頭市血煙り街道」の勝新と近衛十四郎とのクライマックスを思い出した。自分には、特撮はやはり作り物だという根本認識があり、そこを楽しむタイプ(レイ・ハリーハウゼンの特撮がマイ・ベストSFXです)なので、飛び散る血飛沫もいい意味のハッタリと受け取れた。タップも話題先行だったが、想像していたほど悪くない。脚本の浅さも、あえてああしたのだと好意的に解釈出来た。 【ヒックス111】さん 8点(2004-03-28 03:32:49) 22.映画館に見に行こうと思いながらちょっと躊躇してしまった作品です。それでやっと見ました。 うーん、とにかくストーリーがわかりやすくて面白い。単純な私には最初から最後まで飽きることなく楽しませていただきました。 キャストもとても良かったし、ガダルカナルさんはかなりおいしい役をもらってラッキーでしたね。 ただ浅野忠信さん演じる浪人があまり悪い人に見えなかっただけに、「シェーン」のジャック・パランスが演じた悪役のように不気味に孤独な悪役に徹して欲しかった気がしています。 【JEWEL】さん 8点(2004-03-20 21:34:32) 21.劇中のスキや棒が地面を叩く動作に音楽を合わせていたのは新鮮味があって面白い。流石にタップは浮いていたけど、時代劇の新境地が開けた感じで良い。また勧善懲悪の時代劇特有のばっさばっさと人を斬っていく殺陣も健在で、その臨場感は息もつかせない。挑戦的でとても見応えのある一本でした。 【流月】さん 8点(2004-03-17 03:35:52) 20.劇中後半、扇屋の軒先で丁稚奉公の小僧に対しておどけて見せた、岸辺一徳の「謎のネコポーズ」が一番の見所だと思いました。 【ぶらき】さん 8点(2004-03-16 15:27:52) 19.いやーいいねー。間がいいのかなあ。キッズ・リターンとどっちがいいかなあ。親分の種明かしは余計なセリフなしで切るだけでもよかったかもなあ。殺陣もよし、音楽とのつながりもよし、間も笑いもいいバランスだった。 【wlon】さん 8点(2004-03-14 03:09:17) 18.「オレが座頭市をやるならこうやる!」というたけしの意気込みがヒシヒシと伝わってくる。リアリティを追求した殺陣と非リアリティな金髪とタップダンス、残虐性と随所に散りばめられた笑い。緊張と緩和をバランス良く配した抜群の痛快娯楽時代劇である。素晴らしい! 【トニー】さん 8点(2004-03-11 13:01:30) 17.ラストのタップダンスが最高!エンドロールまで続く音楽に思わずサントラを買いました。ストーリーは単純で座頭市もどこまで強いねん!というぐらい強いのですが、殺陣のスピード、キタノレッドともいえる血しぶきの赤が、おー!てな感じでした。そして、最後のタップダンス、うーん、まいった。 【彦馬】さん 8点(2004-03-03 22:13:23) 16.一瞬でけりがつく殺陣に美を感じます。あの浅野も一瞬だもの!タップダンスが終わり、いつものように映画館を出て行く観客。タップの盛り上がりと、きょとんとした客たちとの、一つの空間における温度差が異様 【no_the_war】さん 8点(2004-01-26 20:11:21) 15.とにかく殺陣に尽きる。世に溢れる時代劇に活を入れる作品だと思う。これを見ると他の時代劇の立回りがかったるくて仕方ない。その気持ちよさだけで8点。 ただしストーリーはご都合う主義だし、もう一回ビデオで見る時には中盤の舞の部分は早送りするでしょうなぁ。それで-2点。 【Mojo】さん 8点(2004-01-26 10:21:11) 14.北野作品の中では一番だと思います。とにかく万人受けするはず。僕も見終わった後、「うん、面白かった」と素直に口から出ました。とりあえず、話が単純ですしね。引くすれすれのギャグも際どくセーフでした。しらけなくて良かった。最後のダンスは感動しました。途中途中でも、音楽と映像がうまく融合して、いいリズムで見ることができました。 【こじ老】さん 8点(2004-01-08 01:41:34)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS