みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.コメディのようでいてそうじゃない、なかなか面白いです。でもこれを観ると本当に原発は「万が一の事故で失っても国として痛くない田舎」に建てられてるんだなー、という事を再確認し、当該地域の住人としては妙な怒りが込み上がってきますね ノд`) 都会は電気使うだけでずるいよなーという気持ちの代弁は嬉しかったですが。 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-28 18:19:53) 12.つかみはなかなか良かったです.でもラストがね~ 結局2時間ドラマレベルでした.臨界事故後をリアルに再現するか,ガキじゃなくて大規模なテロ組織との攻防戦みたいな形にできないところが,ハリウッドとの差なのかな・・・前半の「あえて悪役を演じて・・・」的な部分だけでは弱いので,爆弾処理モノを付け加えましたって感じ. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-17 15:10:26) 11.まずまず。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-30 20:13:10) 10.前半、原子力中心のエネルギー産業の実体みたいなものを解りやすく説明する映画、後半、サスペンス映画。どちらもそれなりにおもろかった。でも、これが、事実ならかなり怖いな~。 【なにわ君】さん 7点(2005-03-23 00:17:54) 9. なかなか示唆に富んだ内容ではありますが映画として成功しているかと言われると微妙ですね。最後まで密室劇で通した方が良かったと思います。漫画で日本経済を描いた作品があったりするわけだから、こういう作品もありだとは思います。ただしこれを観た人はこの内容を鵜呑みにするのではなくてこれをとっかかりとして今日的な問題について考えるきっかけにして欲しいですね。でないと単なるプロパガンダで終わっちゃいますから。 【たかちゃん】さん 3点(2005-03-18 00:51:21) 8.けっこう面白い。たんなる感情論ではなく、一応技術論を踏まえている点も好感が持てます。ただし、やっぱり“事件”の描き方がショボすぎ。このあたりが日本映画の限界でしょうか。そしてもう一つ、後半に製作者の意図があからさまになった点か残念でした。結局は単純な勧善懲悪モノだったんですね。もうひとひねりして、賛否両論を喚起するような結論でもよかったような気がします。 【眉山】さん 6点(2005-03-13 05:04:03) 7.内容は面白いけど、映画としてはどうか?と思いました。テレビでありそうじゃないですか、ドラマ仕立てのバラエティー番組。けどテレビでなら絶対見てなかっただろうなぁー。その点では製作者に感謝。 【ゆうろう】さん 7点(2005-03-12 17:48:41) 6.まるでマイケル・ムーアの映画を見た後のように、この映画では原発について自分の無知を実感させられた。たとえば、日本のエネルギー予算のほとんどは原発にかけている為、次世代のエネルギー開発は他の先進国に比べ遅れをとっているなど・・。原発の是非はどうあれこの映画の中で語られている原発についての情報は、日本に住む者の1人として知っておかなければならないだろう。 【michell】さん 7点(2005-02-21 17:15:45) 5.なんか教育番組を見てるような気分になる珍しい映画。あまりにも説明が多いのは好き嫌いが別れそうですね。後半あの展開は蛇足に感じた。欠点も多々あるが原発についていろいろ学べるので見ておいて損にはならないと思う…っていうか東京都民は見とけ! 【ふくちゃん】さん 6点(2005-01-11 02:02:18) 4.テンポよく誰でもわかる説明で原発について知る事ができる映画。 金をかけずここまでおもしろものができるんですね。真剣だけど妙に笑える。 嫌いじゃないです。 【とま】さん 8点(2004-12-02 00:46:22) 3.最初に言っておくと、僕は原発反対派だ。反対派の意見の中には「もし原発を止めたとしても他の発電で十分今の電力供給を維持できる」ということだが、たとえ原発を止めたせいで電気の供給が少なくなってもかまわないと思う。というより、日本はもっとビンボーになって、昭和30年代くらいの生活に戻った方がいいんじゃないかな。大体現在消費されてるものの多くはすぐゴミになっちゃうようなものなんだし(今でも「たまごっち」を大切にしてる人がいたら教えてください)、TVとかだって一日5時間くらいしか放映しなくていいじゃん、牛肉とかそれこそ一年に一度食べられる位の方がありがたみが増しておいしく食べられると思うぞ・・・って脱線しました、すんません。で、この映画。表現に於いて様々な「見えないタブー」が存在するこの日本で、こういうテーマを重くなりすぎずに描いた功績は非常に大きいと思う。かつてRCサクセションというバンドが反原発の歌を含んだ「カヴァース」というアルバムを出そうとした所レコード会社から「素晴らしすぎて発売できません」という不可解な広告が出され、発売中止になった(結局他のレコード会社から発売された)のは1988年のことだ(その親会社が原発に関わっていたからだといわれている。ちなみにこの作品の「美術協力」にその親会社が名を連ねていたのはなんとも皮肉なお話)。それに【ドラえもん】さんの仰るとおり、この映画は原発を手軽に知るためのテキストとしても最適だ。ただ、本当に残念な事にこれを「映画」として見た場合、あまりにお粗末な部分が多過ぎると思うのだ。唐突に現れる原発反対派の教授、最高機密のはずのコックス燃料の事を人目も憚らず喋りまくる原子力安全委員、なによりあの少年のキャラクターが薄っぺら過ぎて、説得力がなさ過ぎる。唯一映画として良かったのはコックスを積んだトレーラーが日の丸に激突するシーンと雨のシーン位か。もう少し、もう少しだけ脚本を練ってくれれば、21世紀の「太陽を盗んだ男」になり得たのに・・・と思うと本当に残念だ。 【ぐるぐる】さん 5点(2004-10-16 16:50:01) 2.いやぁ面白かったあ。役者さん達の演技うまいです。特に教授は最高でした。内容も笑えて多少ハラハラでき原発の怖さや危険性等、多少関心持てました。でもすぐ忘れるんですよね過去の事は・・・ 【やっぱトラボルタでしょう】さん 9点(2004-09-29 01:57:54) 1.一見重くなりそうな題材だけどテンポがよく、原発問題も分かりやすく説明してあり一気に観られて面白い。役所広司をはじめとした役者陣もいい味出してます。観る人を選ばない誰もが楽しめるエンターテインメント作品だと思います。今のところ公開している劇場は少ないけどオススメです。 【はっぴ~】さん 9点(2004-03-21 19:16:54)
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