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ブラザー・サン シスター・ムーン

Brother Sun,Sister Moon
(Fratello sole, sorella luna)
1972年【伊・英】 上映時間:121分
ドラマミュージカル
[ブラザーサンシスタームーン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-06-16)【S&S】さん


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監督フランコ・ゼフィレッリ
キャストジュディ・バウカー(女優)クララ
リー・ローソン(男優)ベルナルド
ケネス・クラナム(男優)パオロ
ヴァレンティナ・コルテーゼ(女優)フランチェスコの母 ピカ
アレック・ギネス(男優)教皇 インノケンティウス3世
アドルフォ・チェリ(男優)領事
ピーター・ファース(男優)
脚本スーゾ・チェッキ・ダミーコ
ケネス・ロス
リナ・ウェルトミューラー
フランコ・ゼフィレッリ
音楽リズ・オルトラーニ
ドノヴァン
編曲ケン・ソーン(English version)
撮影エンニオ・グァルニエリ
製作ルチアーノ・ペルジア
美術ジャンニ・クァランタ(プロダクション・デザイン)
衣装ダニーロ・ドナーティ
字幕翻訳高瀬鎮夫
あらすじ
戦争から半死半生の状態で故郷アッシジに帰還したフランチェスコが健康を取り戻した時、何かが以前とは異なっていた。生あるもの全てが眩しくいとおしいのだ。町の喧騒を避けて山野を彷徨し、町外れに追放されたらい病患者に食物を運ぶ清純な少女クララに出会った後、フランチェスコは変人や狂人扱いも恐れず私財を投げうって世を捨てる。やがて、彼の生あるものへの愛情は病人や弱者への奉仕精神となって結実する。キリスト教の聖人の中の人気ナンバーワンでフランシスコ修道会の創始者、アッシジの聖フランチェスコの半生を描く。

かわまり】さん(2009-09-13)
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【クチコミ・感想】

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16.かなり昔の映画なのにこんなに書き込みする人がいることに感激 !  高校生の時、泣きました。今、高校生の娘に見せたいと思っています。 kazuさんさん 9点(2003-07-05 21:13:21)

15.確かに現実逃避要素満点・・でも、私にとって、ダブるのです。あの若者が退廃的ムードに包まれていた、あの時代と、競争社会からはみ出した人達に溢れつつあるいまが・・もともと宗教は、現実逃避の為のもの的要素ありますからね。でも、やっぱり10点つけちゃう。当時(小学4年生)教会へ通っていた私は、単純に洗脳されちゃいました。(笑)何度でも見たい。特にクリスマスに・・ みかさん 10点(2003-06-19 03:07:36)

14.辛口採点している人があまりいなかったことに驚き。マイスター・エックハルトと双璧の神秘思想家アッシジの聖フランチェスコがこんな具合にいじられては全く浮かばれないね。映像美とドラマが乖離しまくっている。思想的には当時のトレンドのようなものだったが、今見ると古くささは否定できない。こういう現実離れのユートピア的思想はフランチェスコの実像とは似て非なるものだろう。同監督の「ロミオとジュリエット」は厚い原作のおかげで足らざるところが目立たなかった(ただし、よく観ると役者の演技を強調するような演出になっていない。主役2人の未熟さも考慮したのだろう。)が、こちらの薄いシナリオではどうしようもなかったようだ。それにしてもゼッフィレッリはここでも「ロミオと~」同様、美青年のスッポンポンを巧みに映像化して、おのれの秘めたる嗜好を満足させているなー(笑)。 ヤークト・パンターさん 3点(2003-06-16 15:48:09)(良:1票)

13.皆さんえらく高評価だし、感動されているみたいで…コメントやめようかとも思ったんですけど…。これって、一種の”現実逃避”じゃないか、当時のフラワーチルドレンやヒッピームーブメントあたりの「汚い現実からさっさと逃げ出そう。どこかにある”魂のユートピア”を夢見て、眼を閉じていよう」っていう、どこかとても無責任な考え方を、そのままメッセージにしたような…。ぼくの知る聖フランチェスコは(と言うより、ロベルト・ロッセリーニの『神の道化師・フランチェスコ』を見たなら)、こんなニュ-ミュ-ジック風(!)「優しさ」だけの好青年じゃなく、もっとラディカルな存在だったはず。彼は、腐敗した宗教界と社会に対して、そのアンチテーゼだったわけでしょ。つまり、当時の世の中では「危険人物」だった…。『ペイネ愛の世界旅行』と一緒に見たなら、この映画が作られたあの年代の「傾向」が、よりハッキリと分かるでしょう。そしてぼくは、あの時代のそういう「無責任さ」が大嫌いなのです。 やましんの巻さん 2点(2003-05-31 14:16:33)(良:1票)

12.某胡散臭い宗教団体に勧誘用として見せられた、と、言う不幸な経緯を持つ映画なんですが(笑)えらく感動。然しその当時、勧誘がしつこかったという複雑な心境故にせっかくの名作が、ほろ苦い。個人的理由で、申し訳ない。 司教(だっけか)の足にキスするシーンが一番スキ。司教役のアレック・ギネス(だっけか)も、名配役。 aksweetさん 9点(2003-04-28 00:50:27)

11.ぶらざ~さ~んって歌が頭から離れませんでした。美しい内容です。 ビビンバさん 9点(2002-07-27 14:28:51)

10. テレビ・ビデオでおそらく2000回は見ている映画。19歳の頃に出会い15年、嫌なこと辛いことがある度にこれを見て癒されてきた。 初投稿さん 10点(2002-06-13 20:20:10)

9.ドノヴァン・ファン・クラブ「ドノヴァン・ネットワーク」の副会長としては、10点付けざるを得ない。学校の帰り、教会のシスターから「今日の映画を見なさい」と言われて見たのが最初。あまりに純真な魂とその風景に泣きたくなる。その後、ドノヴァンのファンとなり現在に。mimiさんのプロモーション・サントラは、僕が長年探しているものです。うらやましいな。僕は、ドノヴァンのサントラ前のデモ・テープは持っている。映画は賛否両論に分かれるらしいが、宗教に関係なく、是非一度見て欲しい映画です。僕は、春になる度にレーザーディスクを引っ張り出す。 mellowさん 10点(2002-04-22 01:51:59)

8.小学生の頃にロードショーで観て、いまでも一番感動して一番好きな映画。パンフ大切にとってあります。ドノバンが製作途中で降板したため著作権がらみでサントラが発売されなかったのが残念です。実は海賊版持ってます。 (^^ゞ 洗礼を受けるクレアの金髪が風に飛ぶシーンは秀逸!この映画が好きで何度もアッシジに行ってしまいました。 mimiさん 10点(2002-02-03 01:43:38)

7.素朴さの中の幸せ。為に生きることの尊さ。普遍的な価値をこの映画で見たような気がします。ドノヴァンがこの歌を歌っているのは意外でした。 ラララKENさん 9点(2002-01-23 01:36:58)

6.フランチェスコが、職人の手をとって外へ連れ出すシーン。教皇が、フランチェスコにひざまずいて足にキスをするシーン。身体が震えました。人を優しい目で見ることは、こんなにも心地よくなれるものなのですね。 美琴さん 9点(2001-09-27 17:45:23)

5.音楽がすばらしい。小学生だった私にもちゃんと染み込んで今でもずっと残っている。 豊歌さん 10点(2001-08-29 04:25:44)

4.映像としての美しさ。チャントをアレンジしたかのような音楽。そしてそれ以上に,この企画を映画として実現したこと自体がすごい。聖フランチェスコの生き方に感銘を受けました。こんな映画がもっと増えてくれたらいいなあ。 エリックさん 10点(2001-07-02 08:28:10)

3.これほど優しく切ない映画も無い。神様っているかどうかわかんないけど、この作品の随所に神の意志が働いてるなーって思わせるほど美しいシーンがある。 よこやんさん 10点(2001-05-19 20:45:23)

2.太陽を兄と慕い、月を姉と慈しむ、それ以外は何も持たない。こんなに清い生き方を私は他に知らない。 ぶんばぐんさん 9点(2001-03-14 17:59:43)

1.フランコ・ゼフィレッリ監督といえば、どうしても「ロミオとジュリエット」ということになるが、もう一つ忘れてはいけないのが本作。史上有名なアッシジのフランチェスコを主人公にしたこの作品は、歴史物あるいは伝記ドラマである以上に、現代に通ずる平和的な愛の思想を謳い上げている。フランチェスコは自然を愛し、鳥や動物に親しみ、その無限の優しさに生きる事の意味を見出す。その思想が単なるメッセージとしてではなく、人間の優しさ、自然の優しさとして画面に純粋な実を結ぶ。絵画のようなロングショットの美しさが印象に残る作品で、賛美歌のような崇高な旋律のテーマ曲もまた素晴らしい。 ドラえもんさん 9点(2000-11-12 21:08:42)(良:2票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 7.53点
000.00% line
100.00% line
212.04% line
324.08% line
436.12% line
524.08% line
6510.20% line
7816.33% line
8816.33% line
91122.45% line
10918.37% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 6.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1973年 46回
美術賞ジャンニ・クァランタ候補(ノミネート) 

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