みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
5.なぜこの手の映画は10点満点にしにくいんでしょうか。これで1点マイナスするのは残酷なハナシだ!凄~い面白い映画でした。ピクサーバンザイ! 【アランチャ】さん 9点(2004-12-18 01:10:13) 4.「MRS.インクレディブル」のほうがいいです。夫が危機に陥り、妻が救出に向かう時点でそう確信しました。「THE INCREDIBLES」を、安易に「Mr.~」にしてはいけません。母は強し!です。不二子ちゃんばりの色気のあるインクレディブル夫人は、母親としても、ひとりの女性としても、こうあってほしい!という私・男としての理想像でありました。 【ダージン】さん 9点(2004-12-12 19:07:40) 3.アメリカンヒーローは誰も常に悩みを抱えている。しかしそれを克服することでまわりに勇気を与え、自らも立ち直ってゆくのである。それは今アメリカ自身が多くの問題と直面しているからでもある。この映画も一見単純なアクションアニメのようだがかなり奥が深い。夫婦の問題、家族問題、教育の問題、職場に対する不満等がある人が見れば「少しだけ考え直す機会」を与えてくれるかもしれない。そう実は子供向け映画ではなく子供と一緒に見に行く親が考えさせられるように作られているのである。実は私も悩みを抱えている。インクレディブル夫人のヘレンに惚れてしまった。人妻なのにしかもアニメなのに。スーパースーツを着ていない時でも突然手がビュッと伸びるのがたまらなくセクシーだ。これは非常に深刻な問題である。 【デヘデヘ】さん 9点(2004-12-07 17:16:15)(笑:1票) 2.文句なく面白い。 今回、たまたま吹き替え版で見たけど、事前に吹き替えが「三浦友和」という事を知った上で意識して観てなお「三浦友和...うまい。」と感心。あまりに自然な吹き替えで三浦友和だか誰だかわからんくらいの上手さ。 黒木瞳は「あ、黒木瞳だ」とわかる声だったがこちらも雰囲気があって文句なし。 ただこの映画に関しては、国籍不明の「モンスターズインク」や「ファインディングニモ」などと違い「アメコミヒーロー」が主人公。 ここはやっぱり英語字幕版を見た方が雰囲気が出る気がするな。 ピクサー映画のテーマといえば「愛」だが、この映画で語られているのは、まず「夫婦愛」そして「家族愛」。 こう言ってはなんだが、今回はくたびれたお父さんが見るのにふさわしい..映画になってる。 どちらかというと「家族愛」より「夫婦愛」や「日常生活にスポイルされがちな大人の倦怠感とそこからのブレイクスルー」に話の重心がおかれていて、家族の中でも子供たちのキャラの立て方はイマイチである。 (子供達のエピソードも結構あるように見えるが、実は子供をダシにして夫婦を引き立てるためのエピソードになってる..なんてシーンも多いのだ。) 家族愛映画としてみるならもう少し子供の描写に力を割くべきだろうが、 そうすると「夫婦愛」が不鮮明になりそうに思うので、個人的にはこのバランスでよいと思う。 一方、ポスターなどの絵ではイマイチ感のある「インクレディブル夫人」。 これが実際に映画で見るととっても魅力的でもうびっくり。 戯画的に誇張された体の線といい絶妙な性格といい.... こんな素敵なヒロインは久しぶりに見た..って感じで僕はもうメロメロ。 「今年最も魅力的なヒロインで賞」を彼女に進呈いたします。 【あばれて万歳】さん 9点(2004-11-30 01:02:11) 1.邦題は主役の名前だけれど、原題だと『インクレディブル一家』という意味になるようで、その名のとおり家族の物語だった。スーパーヒーローというのは何かと暮らしにくいというのはスパイダーマンでも描かれていたとおりで、家族それぞれがすごい能力を持っていると大変なことになるものだなあ。それにしてもあれだけ違う能力というのは果たして遺伝なのだろうかと少し関係ないことも考えてしまったけれど、映画としては笑えて後味もよくて大満足だった。 【HK】さん 9点(2004-11-18 13:03:37)
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