みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.つい最近の事件で、映画化するには早かったかな…。それにただの地中埋められ劇に終始してしまっていてこの内容ならテロ以外の事でもよかったのでは…。例えば震災とか。ニコラス・ケイジもったいない。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-17 01:32:54) 13.さまざまな危険の場で働く人達、家族が命の危険を伴う仕事に従事している人が皆、毎日経験している気持ちを描いている。 911の実話を用いて描いていたけど、特にこの事件を背景にしなくても出来た作品なの かなと思った。 【たーしゃ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-06 00:03:25) 12.ビル内での破壊のシーンはすごかった。ほんとに恐かった。役柄だとは思うがニコラス老けてたよ。この映画は面白い、面白くないとかではない。 【タコス】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-04 11:51:36) 11.なんとなく泣きたいなーと思って見に行った作品。思った通り泣きましたが、物語的には在り来たりというか。誰かも言ってたような気がしますが九死に一生スペシャルとかでも同じようなのが見れそう。まぁ泣きたいなと思って見に行って本当に泣けたので7点で! 【にあ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-19 01:04:56) 10.思ってたとのと大分違ったから、期待はずれかなと思いましたが、視点を変えてみることでした。題材がアレなだけに、どうしても先入観で観てしまっていました。 政治色はない、ワールド・トレード・センターを媒介にした家族愛の物語ですね。 【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-11-01 00:15:29) 9.WTCの倒壊の所はすごいと思った。圧倒されたし、リアルだなって思った。 でもやっぱり9.11の映画で、オリバー・ストーンが描いたのに期待はずれというか 視点が狭すぎて、がっかりしたというか、私にはアメリカのヒーロー映画としてしか 見れませんでした。うーん、ちょっと残念。もっと9.11の社会的背景とかも描いてほしかった。最後の9.11の犠牲者に捧げるみたいなテロップは、なんでこの映画を?って思いました。 【あさ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-10-29 20:04:23) 8.ドキュメントなのか,映画としてミセモノにしてしまうのか,そのへんの線引きが曖昧やったように思う。確かに,事実に基づいてるんはわかる。。ケド,メリケンから遠く離れたここジャパンで過ごす,第三者の女子の目からこの映画を見たトコロで,なんか物足りんのよな‥。。もっと劇的に見せろとか,そうゆう変な意味やなくてね。あ!でも,カーティスが出てきたのはほんっまビックリした(笑)CTUの仕事で,潜入捜査してるんかと思った。‥‥なんでやねんっ!! 【小星】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-10-29 01:00:37) 7.恐らく、観ている人の大半が感じたことだと思う。あの同時多発テロを扱った割には重みが無い。政治的背景が殆ど描かれてないから、単なる感動映画になってしまっている。確かに感動もしたし、2人が生きているとの連絡が家族の元に入ったときは泣けてきたのだが、観終わった後には『なんだか違う感じがするな~』という印象が残った。オリバー・ストーン監督の映画という事で、もっと無骨な映画だと思っていたが少々拍子抜けした感じだった。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-25 21:33:06) 6.まず、こんなんで「本年度アカデミー賞最有力」とか宣言しちゃうその神経を疑います(そして、もし万が一受賞でもしてしまおうものなら、アカデミー賞に対する信頼なんぞ全て放棄です)。 いや、勿論、911テロ事件で犠牲になった方々や命をかけて救助活動を行った人、その家族、友人達。。。そういう人達への思いは俺も同じです。 でもね、その「鑑賞する我々が持つ、当事者達への痛切な思い」に甘え切っている点で、「映画として」全くの三流だと思う。 ハッキリ言って「世界仰天なんとか」とか「九死に一生なんとか」ってなテレビ番組の15分くらいの生還エピソードの方がよっぽど胸に突き刺さる。 なぜ、これほどまでの事件を(しかも2時間も使って)ここまでミクロな視点でしか捉えないのか? 「2人の救出劇を軸に」ではない。 「2人の救出劇しか」描かれていない(それも極めてありきたりな見せ方で)。 たとえば20年後、こんな映画一本でかほど重大な事件の全容を伝えられると思いますか? 政治的な云々ではない、某かの陰謀がどうこうではない。そういうことを伝えろと言うのではないんです。ただ「旅客機を高層ビルに体当たりさせて罪もない多くの人々を殺めた凄惨なテロ行為」という「基本的な状況説明」ですら観る側に頼り切っている。 「旅客機の激突シーンやビルの崩壊シーンなどの衝撃的な(もしくは事件の全体像を把握できる)シーンは、貴方がニュース番組で観た(相当数の)映像を観客の側それぞれで補完して、自分で完成させてください」というスタンス。 こんな手抜き、許されるのだろうか??? たとえば「これが阪神大震災の現場です」って言っても区別がつかないだろう。 記録映画としては使い物にならない。 ヒューマンドラマとしては深みがない。 パニック映画とも呼べない。 「タイムリーであること」転じて「みんなが知ってる流行り物」みたいな扱いだ。 こんなので何が伝わるのだろう。 オリバー=ストーンともあろう監督が、なんという駄作を。。。 もっともっと「渾身の力を込めて」制作すべき題材ではないのか? そういう意味で、あの壮絶な現場で苦しんだ多くの人々に対する冒涜にすら値するのではないかと思えてくる。 2点。 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 2点(2006-10-18 23:18:18) 5.自分も生き埋めにあった感覚で重かった。しかし内容的には同時多発テロじゃなくて災害パニック映画でも撮れる感じがした。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-10-14 20:43:20) 4.事実に基づいているとはいえ、どうしても「ハリウッド」の香りがただよってきそうで入り込めませんでした。(個人的にニコラス・ケイジが苦手なだけかも)9.11関連なら「ユナイテッド93」の方を薦めます。 【芦毛牝馬】さん [試写会(字幕)] 5点(2006-10-13 01:17:04) 3.相変わらずの正義っぷりの良さの裏に潜むキナ臭さで、どうも鼻白んじゃうんだよねこの監督は。9.11の悲劇に便乗しちゃった感アリアリ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-10-12 00:55:56) 2.あの日の混沌をマクロの視点で「再現」した「ユナイテッド93」に対し、こちらは世界貿易センター・ビルでの救助活動中に生き埋めとなった二人の警察官とその家族にフォーカスし、ミクロの視点で「ドラマ化」した災害映画になってます。オリバー・ストーン作品ながら政治的背景や主張を感じさせず、また、珍しく落ち着いた演出で、正統派映画に仕上がってました。唯、その所為で、題材が「9.11」である必然性は余り感じられませんでした。薄暗い中で身動きの取れない警官二人が励まし合うという、全く動きの無いシーンが映画の半分近くを占めますが、脚本や編集構成が巧みなので、最後まで感情移入して観ることが出来るでしょう。「炎のメモリアル」なんかとは比べものにならない完成度ではあります。そんな訳で、6点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 6点(2006-09-14 00:05:19) 1.オリバーストーン渾身の一作。グリーングラス監督とは全く別のタッチで9.11を描いた誰にでも勧められる素晴らしい感動作だ。久々に映画を観て泣けた。 本作で描かれる「家族の想い、家族への想い」「生きる希望」「人々が協力して窮地を乗り越える姿」は、創りモノやフィクションではない、リアルな感情に本当に胸を打たれる。 マクローリン(ニコラスケイジ)とヒメノ(マイケルペーニャ)の家族が二人の安否を気遣う悲痛な叫びに呼応するように、マクローリンとヒメノの二人は「家族への想いや愛」を「生きる希望」へと変えていく。ヒメノ夫妻が、近々に産まれてくる娘の名前に希望を見出していく展開は実に感動的だ。次世代という未来に対する明るい希望を託しているように感じられる。 また、本作にはもちろん「テロへの批判」が十分込められていると思う。 罪のない者が味わう地獄のような苦痛、幸せな家族が突然襲われる不条理な悲劇、これらは二家族のみが味わったものではない。本作の背景には約3,000もの家族の姿があるということが忘れられない。そして、「テロに対する屈しない姿」がここには描かれている。これも本作に込められた強いメッセージだろう。 ただの感動作に終わらないのには、もう一つ理由がある。それはオリバーストーンとマギーギレンホールの存在だろう。最近「プラトーン」、「サルバドル」というストーン監督作品を見てみたが、「アメリカの欺瞞」がしっかりと描かれていた。また、ギレンホールはかつて「9.11テロはアメリカにも責任がある」と発言し問題になった。 アメリカもある意味では間接的、直接的に同様のことを他国の人々に経験させているかもしれないと分かっているはずだ。単に「アメリカ万歳」という思想の持ち主ではなく、「アメリカ」という国がどういう国で、どういうことをしてきたのかをしっかり考えている彼らだからこそ、この作品はより光を放つのではないか。 テロへの批判であるばかりでなく、罪のない人々が巻き込まれる全ての争いに対する批判となっていると感じた。アメリカ自身もこのようなことを他国に経験させてはならない。そういう意味では、間接的には「アメリカ批判」と捉えることもできるかもしれない。 ストーンが描くことにより、9.11を利用した商業的な映画でも、単なる感動作でもなくなった。彼が演出することで深みを増した映画になったと思う。 【六本木ソルジャー】さん [試写会(字幕)] 9点(2006-09-07 00:07:04)
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