みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
345.ユダヤ人迫害、ホロコーストに対して翻弄される主人公と家族。主人公はひたすら逃げるだけだが、とてもリアルに恐怖が伝わってくる。無理だったのは承知で、いま全員で蜂起すればいいのに…と何度も思った。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-08 08:33:18) 344.ホロコーストを奇跡的に生き抜いた主人公の原作による実話映画ですが、その組織的大虐殺の凄惨さを他の映画等で知っているつもりでも、改めて見せられるとやはり言葉にならないです。このような映画を観る度に、未だに世界共通ルールを築けない人間の帰属意識の強さを感じます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-16 19:32:45) 343.凄く感慨深い作品。ただ、長い、、、かな。『ショーシャンク~』同様に二分割して観る事でじっくり観る事ができました。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-01 02:31:50) 342.もっと期待したけど普通に面白い出来だとおもう。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-10 02:20:26) 341.150分もの間ひたすら見せつけられるのは、ナチの残虐非道ぶりと一人のユダヤ人の男が逃げ隠れする様。これでもかこれでもか。ナチスの人を人とも思わない鬼畜な様はこれまでも数多のジャンルで描きつくされてきたけれど、ポランスキーの粘着質なタクトは克明にしつこく糾弾し続ける。気分は良くないしドラマの展開も意外性はほとんど無い。このピアニストさん、本当に「逃げてるだけ」なんですもん。けれど、実話の持つ衝撃の大きさ、覚悟を決めたうえでのピアノ演奏の芸術の崇高さ、作り手の「何が言いたいのか」が100%伝わる明確なメッセージ性、やはりどれをとっても一級品の作品であるかと思います。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-08-28 00:23:09) 340.過酷な戦争下において生きるか死ぬかを決めるのは所詮運でしかないというのを感じました。1歩踏み間違えただけで死へと向かう生存へのレールを奇跡的な運1つで乗り切った男のドラマ、堪能させていただきました。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-23 22:26:20) 339.エンドロールの使い方が今まで見た映画の中で最高でした。エンドロールって出演者やスタッフの名前を出すための観る側にとっては不必要なものだと思ってたけど、そんなこと一切ない。最高の余韻の残し方として必要とされている1つの「シーン」でした。内容的には間延び感はあるものの素晴らしいの一言 【amier】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-12-26 19:05:56) 338.無抵抗のユダヤ人を跪かせ背後から射殺する、こういう非情なことが平然と行われていた事実を、感情を交えず淡々と描く。自ら経験を持つロマン・ポランスキーの思いが伝わってくる映画だ。 主人公のピアノに対する思いは、冒頭のスタジオ演奏で砲撃に遭ってもなかなか演奏を止めなかったことからも感じられる。それが隠れ家に潜むようになってから、ピアノがあっても音を出せず、まねだけで思いにふける。そしてドイツ人将校の前で弾く運命となる。あのときの将校はどういう心境だったのだろうか、そしてシュピルマンは・・・。 冒頭と最後に奏でられる哀愁に満ちた曲は、ショパンの夜想曲嬰ハ短調、遺作となった曲だが実に印象深い。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-09-22 13:37:28) 337.銃弾と爆弾が降り注ぐ最前線で演奏を続けた音楽家の話、というストーリーを勝手に想像していたのですが、全然違いました。演奏シーンも少なく音楽への熱情も職業以上のものを読み取ることも困難で、主人公がピアニストである必然が全く読み取れません。「一般市民が戦火の犠牲になる」という観点ではチベット動乱であれ、ナヴィの虐殺であれエイリアンの襲撃であれ、あまたの映画が題材にしてきたものと変わりなく、この作品でしか表現されていないなにかを感じ取ることができませんでした。地が困ったさん顔のエイドリアン・ブロディは腹が減っても怪我をしてもピアノを弾いていても同じ表情なので、いまひとつ演技の上手さが伝わって来ません。 【さめがい】さん [地上波(字幕)] 5点(2011-03-26 13:59:45) 336.エイドリアンブロディは痩せこけてみすぼらしい役をやらせるとハマりますね。最高でした。音楽。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-19 17:36:33) 335.戦争映画って大抵がこういう感じだよな…って思いました。ピアニストという設定も、中盤はほとんど効いてこないし。たまたまピアニストだったんです、という印象。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-06-06 15:54:14) 334.戦争の中で翻弄される個人。人としてできる事は多くないが、それでも必死に生きる。観終わった後に独特の感傷がる良い映画でした。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-03-14 17:50:10) 333.見よう見ようと思っていた作品でハードルが上がっていましたがとてもおもしろかった(もちろんFunnyではない)です。 【シトロエン】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-30 00:31:23) 332.評判はいいんだけど観てみるとぱっとしないんだよな。もうひとがんばりほしい。 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-04 10:23:01) 331.見応えがありました。戦時中の悲惨な様子がヒシヒシと伝わってきましたね。エイドリアン・ブロディの演技が良かったです。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-12 20:09:01) 330.実話かどうかは別にして、「戦場」と「ピアニスト」がどうも結びつかなくて、観賞後は「だから何なの」的な感想しか思いつかない。 【Keicy】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-12 02:38:49) 329.普通によくできた作品と思います。芸は身を助く。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-01 10:39:19) 328.かなり冗長な様に感じました。最後のシーンに至るまでに、戦争の内容を事細かに描くのは別に構わないのですが、あまりにもそれが多く主人公が只逃げ惑う映画といった印象を受けてしまいました。つまりピアニストじゃないじゃんって思ってしまいました。 【民朗】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-12 00:03:49) 327.万人共有の熱い記憶と思われていたものも、時がたつと冷たい歴史記述になっていく。その熱量を少しでもとどめておきたい、という強い意思が感じられた。ナチ下のユダヤ人の生活を再現し記録する意思。じわりじわりと追いつめられ追い立てられていったその細部。踊れと命じられる屈辱。あるいは気まぐれの処刑、6人を撃ち、7人目の前に弾を込めなおすわずかの時間の、もしや、という一瞬の期待も描く。さらに「立て」に応じられなかった車椅子の老人の末路。一つ一つのエピソードが重い。主人公は窓から見ている。ユダヤ人やポーランド人の蜂起も、窓から見下ろすだけで参加はしない。見る人に徹していただけに、外へ出ていったときの、なにか剥き出しなるような怖さが特別だ。『裏窓』のすぐれた応用になっている。遠く上から見ていた殺された女性の死体と向かい合うように伏し、死人の振りをしてドイツ兵をやり過ごす場の生々しさ。映画の前半は、集合場所や貨車など、高密度で人々が画面を埋めていた。後半は一転して無人の世界、世界そのものの廃墟のような光景、その落差がなによりも雄弁だ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-05-21 12:16:14) 326.主人公の表情が良かった。 【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-03-16 23:26:52)
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