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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.知的障害のある息子を溺愛する母が、息子の無実を証明してハッピーエンド!
とはならない…一筋縄ではない作品。
想像の斜め上を行く展開。こうゆうパターンもあるか…と関心。
誰が監督かな?…ポンジュノかいっ!と更に驚き。
あの「ツボ」かホントに効果があるならば、いつか自分も使う日が来るかもしれない。。 【tonao】さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-05-16 10:11:51)(良:1票)
2.面白すぎる、凄すぎる。この監督は悪魔と契約でもしてきたのか。全てを忘れようとして踊り狂うあのラストカットは映画史に残る出来。 【bolody】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-08-09 23:58:26)
1.何とも気味が悪い上に後味も悪いストーリーで、観終わった後、言いようのないモヤモヤ感に包まれた。自分としては分かりやすい映画が好きなので、こういう映画は低評価をつけがちなのだが、それはできない。何せ心に残るものが大きすぎる。端的に言うとこの監督の嫌らしさが大好きなのだ。
★あらすじ★
知的障害者の息子が女子高生殺人犯として捕まった。真犯人探しに狂奔する母親。果たして母親は息子を助けることが出来るのか。。。
上のあらすじを読めば、まあまず間違いなく感動系の作品を誰もが期待するだろう。ラストシーンの法廷で、審理は意外な方向へ展開し、皆があっと息を呑む真犯人が逮捕される。抱き合う母と息子…という感じの。
でもこれが全っ然そんな作品じゃない。ネタバレしないためには、あまり多くは書けないが、母親と息子の複雑な関係性や息子の悪友、悪徳弁護士なども絡んできて、一筋縄ではいかない話になっちゃう。ここら辺の持って行き方がジュノ監督ならではで、ちょっとコミカルな状況とかシーンとかを散りばめながらうまいこと進めていく。社会派映画とエンターテイメントの狭間を突いてくる感じがツボ。
そして、最後には思いっきりズーンと落としてくる。あのラストシーンは「レスラー」を超えて今年一番だったかもしれない。プロローグのシーンともつながり、構成のうまさも感じる。おばさんが意味不明なダンスを踊るどちらかと言うと変なシーンなのだが、事件の全貌が分かってラストで観るとべっとりとどす黒い雰囲気。非常に簡単に言うと「心の闇」が凝縮されているシーン。最高。
涙が出なくても、爆笑しなくても傑作は傑作です。この映画が好きな人は同じ監督の「殺人の追憶」も是非観てみてください。期待を裏切らないゴツさですから。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-12-23 21:50:47)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
88人 |
平均点数 |
7.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 1.14% |
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4 | 5 | 5.68% |
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5 | 4 | 4.55% |
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6 | 14 | 15.91% |
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7 | 23 | 26.14% |
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8 | 23 | 26.14% |
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9 | 14 | 15.91% |
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10 | 4 | 4.55% |
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【その他点数情報】
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