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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.様々な切り口で論評できる作品だが、ラストのケイト・ブランシェットの表情が特に印象的だった。
まさに大女優の一世一代の演技だろう。
何も語りはしない、しかし妖艶とも悠然とも言えるあの表情の中に、様々な感情やメッセージが込められており、圧巻だった。
皆さまは彼女のあの表情からどのような思いを読み取るだろうか? 【nakashi】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-11-23 13:17:29)
1.女性同士の恋愛を描いた作品。この手の映画はどうしても「同性愛者として生きていくことの難しさ」というテーマのもとに制作されて、最終的に社会派ドラマになりがちな印象があるのですが、本作は最後まで純粋なラブストーリーでした。そこが良かった。「同性愛者」という単語も変ですよね、よくよく考えると。まるで同性しか好きにならない生き物、同性しか好きになってはいけない存在だと勝手に決めつけられているみたいで。キャロルには夫がいたし、テレーズにもボーイフレンドがいた。「相手が女だったから好きになった」とか「男だったから好きなった」とかそういうことじゃないですもんね、恋愛って。
本作は衣装やヘアメイクも含めてプロダクション・デザインがたいへん良かった!1950年代のニューヨークが舞台らしいですが、平成生まれのジャパニーズな自分にとって何の縁もない時代と場所なはずなのに、観ていてノスタルジックな良い気分になれた。 【Y-300】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-02-22 00:09:13)
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【点数情報】
Review人数 |
32人 |
平均点数 |
7.28点 |
0 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 12.50% |
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6 | 5 | 15.62% |
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7 | 9 | 28.12% |
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8 | 7 | 21.88% |
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9 | 6 | 18.75% |
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10 | 1 | 3.12% |
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【その他点数情報】
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