みんなのシネマレビュー

プラン9・フロム・アウター・スペース

Plan 9 From Outer Space
1959年【米】 上映時間:79分
ホラーSFモノクロ映画
[プランナインフロムアウタースペース]
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-12-24)【カニ】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督エドワード・D・ウッド・Jr
キャストトー・ジョンソン(男優)ダニエル・クレイ警視
ヴァンパイラ(女優)老人の妻
ベラ・ルゴシ(男優)老人
クリスウェル(男優)予言者クリスウェル
エドワード・D・ウッド・Jr(男優)ニュースサポーター(ノンクレジット)
原作エドワード・D・ウッド・Jr(原案)
脚本エドワード・D・ウッド・Jr
製作エドワード・D・ウッド・Jr
編集エドワード・D・ウッド・Jr
あらすじ
人間に戦争をやめさせるため、やすっちい円盤に乗って地球にやってきた宇宙人たち。だが、人間に無視された彼らは、『第9計画』を発動する。その計画とは、墓場に眠る死者を蘇らせ、人間を恐怖のどん底にたたき落とそうというものだった・・・ ご存じ、エド・ウッドが作り上げた史上最低映画の金字塔。 ティム・バートンの「エド・ウッド」を観てから、ご賞味あれ。

シェリー・ジェリー】さん(2004-04-03)
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【クチコミ・感想】

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1


20.設定からして、これはもしかすると「グレン」や「花嫁」を上回る、真の意味でのぶっ飛び最低映画を体験できるのではないか?と期待したのですが、単につまらないだけでした。 Oliasさん [DVD(字幕)] 3点(2019-08-01 23:56:18)

19.最低映画監督と言われるエド・ウッド監督の作品としては当サイトのワーストランキングの頂点に君臨する「死霊の盆踊り」は屈指のクソ映画でしたが、「グレンとグレンダ」と「怪物の花嫁」に関してはカルト映画として楽しめたので思いのほか高い点数を付けてしまいました。本作はエド・ウッドを最低映画監督として有名にした代表作なので当然クソ映画として期待しましたが、クソ映画としては期待ハズレでした…何やかんやで楽しめてしまいました(笑)
全体的にチープでB級というかC級なのが、逆に纏まりがあってレトロでカルトなSF映画としてアートな感じにさえ思ってしまいました。何がすごいってわざとじゃなく、真剣にやってるからいいんでしょうね。狙ってやってしまうと、どうしてもサブいというか鼻に付く感じになってしまうので、一周回って逆に面白く味のある作品に仕上がっていると思います。ただ間違いなく僕の評価は過大評価だと思いますが(笑)
ティム・バートンの映画や「歴代最低映画」の評判があるからこそいいんでしょうね~たぶんいきなり見たら全く違う評価だったと思います。 映画の夢さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-21 14:36:29)(良:2票)

18.うーん凄いなこれは。何が凄いって、コレが商業ベースで公開されて、さらにフィルムがきちんと残されてネットで動画扱いとはいえ、数多の人の目に触れられる場を確保しているということが。スゲー。これ、エド・ウッドが自信満々で世に送り出したんだそうで、ベン・ハーと同時代にこれで金を取るって・・正気ですか?もちろん正気の沙汰ではなく、半世紀以上経って人は“エド・ウッドの狂気度”を知りたいがために、こぞってこれを観るんである。とにかく、映研やサークルだってもっと気を使うだろうという驚異の出来栄え。脚本は思いつき、役者は学芸会、勝手に資料映像拝借、セットはどこまでもチープで出演者もよく笑わなかったなあ。ああーエドぉー・・たくさんいたらしい友人達はどこか完全に純粋なこのズレた男に魅かれたんだろうな。これまで1点以上の評価をしてきた作品は少なくとも商業映画の体をなしていたので、愛を込めて0点を献上いたします。 tottokoさん [インターネット(字幕)] 0点(2012-09-04 21:06:15)(良:3票)

17.私の趣味にぴったりでした(笑)
面白かったし、心ワクワク。
チープでしょぼいもの好きなので、サイテーで有名な本作観られて良かった。
たんぽぽさん [DVD(字幕)] 5点(2011-03-06 15:52:46)

16.映画は映像が命、とすれば、映像のインパクトありあり、目に焼きついて離れなくなる本作は、かなりポイントの高い作品ということになってしまいそうです(←評価の仕方が荒すぎるんでしょう)。「作ろうと思っても作れない要素」「そもそも作ろうと思わない要素」の織り成す、禁断の世界。私は個人的に、女性宇宙人が腰の銃に手を伸ばそうとして一瞬目測を誤るシーンにハマっちゃいました。事前にリハーサルなんかしてたら、こんなシーンは撮れません。芸術作品に惚れ込んだ時に感じる、「この作品は自分のために作られたんだ」という感覚(別名「ツボにはまる」)を、この映画からも確かに感じてしまうのであります(あくまで、若干、ですが)。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-09 18:04:14)

15.この作品には敬意をこめて「サイテー」と評するのが最大の賛辞。サイテーってことは、それより下はないってこと。でも、実際にはこれよりもつまらない映画なんて山のようにあるし、その意味ではこの映画は決して最低じゃあない。サイテーって言葉がほめ言葉になるのは、この作品から彼の映画に対する愛情が、ほかのどの作品にも無いくらいにあふれてるから。「映画だいすき!」って気持ちがここまでストレートに伝わってくる映画をほかに見たことが無い。エド・ウッドは確かに映画作りのプロとしては最低かもしれないけれども、サイコーだ。サイテーだけどサイコーってことでもう評価不能。よって零点。でも、零って絶対的な数字。エド・ウッド自体が映画界において絶対的な存在ということで、もう零点でいいんじゃないかしら。ところで、ルゴシの代役を立てて最初から撮りなおさなかったのは、きっと予算や時間の関係じゃなく、スクリーンに映るルゴシをエドが劇場で観たかったからじゃあないのかな・・・と思ったけど、多分予算や時間の関係だと思う。 もっこり八兵衛さん [地上波(字幕)] 0点(2008-01-13 16:58:01)(良:3票)

14.飛行機のパイロット役の人が自分の奥さんに「(私の見た円盤は)葉巻型だった」って説明するシーンがあるけど、映画に出てくる円盤は明らかにアダムスキー型だよね??(←死ぬほどショボイけど)。で、もしこれが普通の映画なら「ひょっとして裏があるのか??」とか「何かの伏線か??」とか推測することも出来るんでしょうけど、エド・ウッドの作品である以上これは明らかに「いい加減なだけ」なんでしょうね~。まぁ未知の金属で出来てると言っておきながら、その円盤が豪快にメラメラ燃えてるという意味ではある種の葉巻型かも知れませんが(笑)。 ぶらきさん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-07-19 23:28:42)

13.うーん、「グレンとグレンダ」「怪物の花嫁」は結構普通に良かったと思うのだけれど、これは凄い。STING大好きさんの仰られている通り、無茶苦茶壊れまくっている。もはやエド・ウッド作品に関していちいち細かいツッコミをするつもりはないけれど、SFとしての破綻、物語の破綻、以上に、映画として破綻している。バートンの「エド・ウッド」にも登場した整骨医の先生とベラ・ルゴシ(の生前のフィルム)を強引に「同一人物」に見せようという編集や、どう考えても繋がっていない(多分ドキュメント映像をパクった)戦場のシーンと司令官のシーン、などなど。大体「グレンとグレンダ」には「女装は悪くない」というメッセージ、「怪物の花嫁」には「本来の場所から追われた者のルサンチマン」というテーマがあったのに、この作品には全くテーマが感じられない(反戦?冗談はヨシコさんだぜ)・・・のだが、ひょっとしてこの作品、「映画(作り)」そのものが、実はテーマなのではないか、という気もしなくもない。この作品にはテーマもなければ物語もない、あるのはただ「映画を完成させねばならんのだぁ!」というエド・ウッドの根性、のみ。まるでエンジンが燃え尽き、タイヤも全てパンクしているにもかかわらず、それでも走り続けようとする車のようだ。そう考えると、これは(エド・ウッドの本意は別にして)映画のある「極限」を体現した、とってもロックンロールな作品なのかもしれない。ということで、「これはひょっとして9点なのかもしれない」と思いつつの1点です。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 1点(2005-04-26 18:47:25)(良:2票)

12.なんとなく納得してしまった宇宙人の言い分と、バッテリー切れしちゃう光線銃と、灰皿宇宙船と、エド・ウッドに最大級の敬意を表し0点。 クラウンさん 0点(2004-10-15 23:48:08)

11.エド・ウッド監督作品をはじめてみました。ベラ・ルゴシ、バンパイラ、クリズウェルなどの伝説のアクターに初めて出会いました。敬意を表して0点をつけさせていただきます。 センブリーヌさん 0点(2004-10-13 00:12:18)

10.恐怖に耐えられましたエド・ウッドさんごめんなさい。。。。なんちって(笑) M・R・サイケデリコンさん 4点(2004-09-22 15:43:26)

9.なんだろうなあ。とてつもなく面白くないことは明確なのに、なんだか映画自体への愛くるしさ、そして素晴らしさを感じずにはいられない。ティム・バートンの傑作「エド・ウッド」を観ているからという要因は強いのだろうけど、何気ないシーンから監督エド・ウッドの映画への愛情がひしひしと伝わってくる。これほどまでに映画制作時の現場の雰囲気が感じられる映画も珍しい。もちろんそれを感じさせてしまうことが「駄作」たる所以であろうが、長い映画史において、こんな映画、こんな監督がいてもいいと思う。天才と凡人の差は果てしなく大きい。しかし、天才と愚者の差は本当に紙一重で、その区別に対する価値観は常に変化するものだろう。点数は0点だ。でもこれほど価値のある0点は他に無い。 鉄腕麗人さん 0点(2004-09-13 04:28:36)(良:2票)

8.とにかくクリズウェル、あれを何とかして欲しいよね。^^ 居なきゃ居ないで寂しく感じてしまうんだろうけどもね。^^ 3737さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-05-06 21:56:20)(良:1票) (笑:1票)

7.ティム・バートンの『エド・ウッド』を見て、史上最低の映画と言われる『プラン9・フロム~』も見たくなったので、早速見てみた。まさかこんなにつまらんとは・・・・・!!予想以上のつまらなさ。こんな映画を真面目に作ったエドさんに敬意を表して1点献上とさせていただきます。 こわだりのインテリアさん 1点(2004-04-22 19:37:01)

6.これも怪物の花嫁同様、敵側の正体を早い段階でばらしてしまってる(目的はかなり引っ張ってるけど)。じれったくて仕方ない。セットのしょぼさ、昼→夜への唐突な変化等、金銭面や技術面のネタが多いのですが、エド・ウッドが最低と言われる真髄は前述の盛り上げ方のヘタクソさ、会話シーンの単調さ等、監督としての核となる部分であり、むしろ言い訳ができる分金が無くて良かったんじゃないかと。とんでもなくイカレた映画をとる才能はあったのに、その隠れた才能に気づかずまともな映画をとろうとしてしまった事が最大の悲劇なのだろう。 ラーションさん 3点(2004-04-07 17:14:57)(良:2票) (笑:1票)

5.最低映画の金字塔と言われる通り、劇中出てくる円盤以下の出来ばえですが、憎めないですね~。もし、あまりの出来に気分が悪くなったという人がいたらこんなふうに声をかけてやりたいです。「お願い、エドたちの努力だけは認めて上げて!」 シェリー・ジェリーさん 7点(2004-04-03 11:27:22)(良:2票)

4.やっと見れた。見てよかった。エド・ウッドに会いたくなった。この作品に対する最高の賛辞はこの点数で。 モチキチさん 0点(2004-03-11 13:45:37)

3.ほんとにつまらないけど最後の方ちょっと感動した。そんなに大騒ぎするほどの内容じゃないと思うんだけど… Keith Emersonさん 1点(2004-02-23 14:42:21)

2.あの円盤には大うけしたよ!話なんかどうでもいいって感じ。 ルゴシはやばい! たましろさん 5点(2003-11-07 20:20:30)

1.史上最低の映画とは一体どーゆー物なのか? 悪評だけが一人歩きしてしまってる様な本作ですが、観て驚いたのが、余りにもまともに作ってあった事です。役者の演技が寒かったり、セットの仕切がどこもカーテンだったり、昼間のシーンが次のカットで夜になってしまったり(または、その逆)と、確かにチープなんですけど、ちゃんと編集してあるし、物語もそれなりに筋が通ってます。従って私の印象も、史上最低は持ち上げ過ぎ(?)じゃないかと…(別の意味で非常にがっかりしてしまいました)。極々普通の駄作、若しくは自主映画って評価で充分だと思います。という訳で、3点献上。 sayzinさん 3点(2003-11-02 03:42:45)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 3.23点
0722.58% line
1516.13% line
213.23% line
339.68% line
439.68% line
5516.13% line
626.45% line
7516.13% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 1.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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