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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.夢見がちなSF作家とその奥さん。
夫婦の物語で、とてもステキな奥さんでした。
それを演じるのが竹内結子という、
これまた、ぐうの音も出ない配役。
いいお話でした。
SFだし作り話なのかと思いきや、
まさかの原作者本人の実話ベースに驚き 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-05-05 00:53:55)
3.よくある辛気臭い死ぬ映画と違って、コミカルで楽しい空想世界の演出と現実世界での病状の悪化がうまくミックスされていて、その対比によって切なさや悲しさが増します。
序盤の退院シーンで既に泣いてしまってたのですが、終盤はちょっと間延びした印象です。
それでも、静かにゆっくり死を受け入れるには必要な時間だったのかも知れません。
最終回にちょっと期待してしまって肩透かしを食らったけど、あれ以外に上手く纏める方法はなかったんでしょうね。
1778話も書いたんだから1話くらい手を抜いても許されるでしょう。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-12-02 21:36:56)
2.1778話の一部を映像化しており、クスリと笑える話もあり、ショートショートが好きな人にはたまらない造りになっている。
タイトルの付け方(1778÷365=4.87≒5年後には終わりになるのが目に見えてしまう)、後半部分の病院関係者の描き方(あれじゃ、ゾンビだよ)は今一だった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-08-11 00:10:16)
1.《ネタバレ》 個人的には好きです。
TVCMの様に別に泣くほどの物語ではありません。しかしながら、眉村卓の小説を読み続けていたあたしには少々感慨深いものがありました。眉村と悦子夫人の実話を元にしたフィクションとして構成されていますが、劇中で使われた小説は全部実際に書いた内容と同じものを使っていて、ここに非常にアジがあるとあたしは思います。SF小説に関して全く分からない人にはあそこに出てくる小説が本当にSFなのかと戸惑う方も多いと思いますが、あれこそがSFであり、SFに内包されるメッセージやテーマが全て朔の心情、節子への想いで重ねられているというのが分かると、この映画が泣かせたり感動を呼ばせるものではなく、死を迎える者に対しての家族のあり方、家族に対しての死を悟った者のあり方、そういうものをひとつの例として見せてくれたもの、それがこの映画では無いかと思います。
映画そのものは思ったほど長く感じなかったのは、全体的に締まった映画である為で、それは良かったと思いますが、草彅剛の演技は残念ながらあたしは評価が出来ません。彼の持ち味はあまり大きく表情を変えない演技で、それが朴念仁的な役として非常に合っているのですが、感情を剥き出しにする演技でそれをアップで捉えた時に、変に浮いて見えてしまうんだよね。声に感情の抑揚が出ないのも残念で、それがあるともっと物語を引き締めてくれるような気がします。それと後半の病院で朔が小説を書いている間に取り巻く患者や病院関係者のあたりのシーンはやっぱり不要じゃないかな?それを奇異な目で見るのは良いとして、それを延々と引っ張るのは、周囲の見方を変えるシーンだとしても本当に必要だったか疑問が残ります。 【奥州亭三景】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-31 12:50:16)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
6.40点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 20.00% |
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6 | 3 | 30.00% |
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7 | 4 | 40.00% |
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8 | 1 | 10.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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