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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
7.評価の高い本作、期待して鑑賞..なんと、レベルの低い..脚本 演出が 二流..細かいところが ダメダメ..ツッコミだすと キリがない..ただ、最後は 反則技だった..わかっていても 泣くでしょ... 【コナンが一番】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-06-22 09:07:54)《更新》
6.《ネタバレ》 シベリア抑留の厳しさがどれくらい真に迫っていたかには疑問符がつくものの、家族と離れ離れになった男たちの苦悩は伝わってきた。
決して希望を失わない、二宮君演じる山本に敬服。前向きに生きようとする彼の言葉は、どこか有島武郎の「小さき者へ」を思い出させる。
山本のダモイが果たせないことは予想がついたものの、やはり帰してやりたかった。
彼の死を知った北川景子演じるモジミの慟哭は有無を言わせぬ迫力があり、「嘘つき!」と叫ぶ彼女の心の痛みが、スクリーンを通じて胸に突き刺さった。
そしてその後の遺書を記憶するシーン。
これは予想外だった。
確かに、文字を残すことはソ連の罪を暴露することにつながる恐れがあり、当局としては絶対に許せないところだろう。
没収につぐ没収。
ならば記憶するしかない。
山本を慕う仲間たちの思いがやるせなくて美しくて、泣けて仕方なかった。
安田顕も良かったが、中島健人君が特に良かった。読み書きを教えてくれた山本に対する思いが伝わる、本当に胸が熱くなるシーンだった。
最後の山本とモジミが海岸で二人並んで、思いを伝え合うシーン。北川景子の表情が抜群で、これをラストに持ってくるのも憎い演出。
そこで終わっても充分戦争のむなしさや、愛する人を思う気持ちの尊さは伝わっていたと思うのだが、なぜか二人の息子として登場する年老いた寺尾聡。
これは寺尾聡の無駄遣いだし、蛇足だよ。くどい。
もう少し観る者の感性を信じて欲しかったかな。
でも、いい映画だった。 【roadster316】さん [インターネット(邦画)] 8点(2024-06-16 14:59:50)
5.犬のクロがスーパーかしこ!!! 【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-05-06 11:18:54)
4.《ネタバレ》 自分勝手な評価基準で恐縮だが、邦画の新作で10点をつけたのは本作が初めて。
ロシア語が多少わかることで感情移入してしまったのもあるかもしれないが、どれだけ悲惨な状況であろうとも、自己の信念をまげずに「人間らしく」あろうとする山本の強さに、ただただ感動した。仲間が分担して「遺書を届けて」くれた事も、事前情報がないこともあり意外であった。
そしてこれは実話である。(犬のクロまで本当にいたらしい。)
故郷から遠く離れ、死んでいく山本には、一見なんの希望もないように見える。しかし、最後の力を振り絞って遺書をしたためた山本の意思、そして彼の生き方は、時代を超えてこのように多くの人に希望を与える結果となっている。
ところで、極限状態におかれる映画を見ると思うのだが、勇気とは、知恵が具わってこそ本領を発揮する。
敵兵に突撃し殺される蛮勇をこらえて、生きる道を探す知恵。しかし、仲間にパンを分け与え、自身が懲罰房に入ることを厭わない勇気の行動。(その結果、命を縮めてしまったのだが)生きるとは、単純なスローガンではなく、難しい判断を行いながら中道を行く、綱渡りのようなものか。「トゥルーノース」の母親といい、人類の英雄とはこのような人を指すのだと思う。 【チェブ大王】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2024-01-28 12:02:27)
3.《ネタバレ》 御涙頂戴映画。素直に感動し素直に涙する事ができた。それでいい。
シベリア収容所の過酷感はイマイチ表わせていなかったかな。 【ほとはら】さん [DVD(邦画)] 8点(2023-09-05 13:53:01)
2.日本映画って長台詞が嫌いだったけど、今回は許す。
北川景子ってきれいなだけの女優だと思っていたけど、最後の号泣は泣かされた。
二宮和也、相変わらずいい演技力でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2023-08-14 22:33:20)
1.もう眠い!眠いよ母さん…。
いや、俺って本当にバカだわ、マジで!
昨日の夜に映画を観てて寝れんようになり…「まぁ、眠くなったら寝るか…」と思ってたら、ツレから「映画を観に行きましょう!」と連絡がきた。
ああ、しまったー!
そういやコイツには、アバター:ウェイ・オブ・ウォーターに昨日行った事を教えてなかった。
でも「先に行ったよー?」つったら問題になりそうだし…仕方ない。
って事で、懲りずに行ってきました。
まず、アバター:ウェイ・オブ・ウォーターを「まだ観てなかった」テイで!
ああ~、マジでツラくなりそうな予感がアリアリだけど楽しみでもある。
まず、14時前に観たんだが…うん、やっぱり綺麗な画作り。
終わって、ツレの提案があった。
「なぁ、観る予定なら、ラーゲリも今日行こう!」と。
止せばいいのに、その時は「まだ眠くなかった」から快諾してしまった。
っつー訳で、アレ。
――ラーゲリより愛を込めて(2022年)
18時半から…急遽ダブルヘッダー開始!
いや、よくよく考えたら…行くのは良いんだが、眠くなりそうで若干怖い。
ほら?俺は映画を観てる時に寝ちゃうのは、(実は)そこまで嫌じゃないんだけど…「感動モノ」とか「推理モノ」に対しては余り宜しくない。
そして、予感は見事に的中!
ガァーッデム!シーット!バスター!サノバビーッチ!
決意論として、めっちゃ眠くなったけど…寝ないままで観終わる事が出来た。
結論から言うと「こうなるかな?」と思ってた内容ではなかったけど…感動はしたし(恥ずいけど)泣いてしまった。
俺的には、マジで俳優陣は頑張ってたと思う。
ただ「実話ベース」って縛りがあるにせよ、もう少し説得力のある構成にして欲しいな、と冒頭に想った。
まぁ、コレは書かないけど…皆ならどう思うのだろうか?
ただ、二宮和也君は俳優として良い味出してたねー。
日本人での「幸薄そうな青年」なら、今や第一人者じゃないの?
2006年に上映した「硫黄島からの手紙」も好演してたし。
中島健人君、松坂桃李君が頑張ってたね。
それと、特筆したいのは桐谷健太さんと、安田顕さん!
物語の重厚な感じを出すには、打って付けの俳優陣の2人だし…人間の心理が変化していく様が素晴らしいな、と思った。
あと、北川景子って急成長したねー。
美人さんのまま、こういう人情演技まで出来るようになったんだね。
これからが楽しみかも知れん、マジで!…マーズ(謎)で!
んで、ジャニーズらイケメンの俳優が多いせいか女子の客が多かった。
上映中も、劇場内ですすり泣く女子の声が。
そこに俺の泣き声が混じってなかったのは、ここに告げて置こうではないか。
いや、ツレも泣いてたけどな!
それもポップコーン食いながら!
さて、今年の映画館での鑑賞はこれで終わりかな…。
. 【映画の奴隷】さん [映画館(邦画)] 7点(2022-12-22 00:36:36)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
7.57点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 28.57% |
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8 | 3 | 42.86% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 14.29% |
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【その他点数情報】
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