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刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM>

Columbo: Playback
1975年【米】 上映時間:73分
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[ケイジコロンボビデオテープノショウゲン]
新規登録(2004-01-24)【RTNEE USA】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん


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監督バーナード・L・コワルスキー
助監督ケヴィン・ドネリー〔助監督〕
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
マーサ・スコット(女優)マーガレット・メーディス(エリザベスの母)
オスカー・ウェルナー(男優)ハロルド・ヴァン・ウィック
ジーナ・ローランズ(女優)エリザベス・ヴァン・ウィック(ハロルドの妻)
バート・バーンズ(男優)トンプソン(ミダス電子工業社員)
スティーヴン・マルロ(男優)バンクス巡査(制服)
ロバート・ブラウン〔男優・1926年生〕(男優)アーサー・ミダス
ハーバート・ジェファーソン・Jr.(男優)バクスター(警備員)
パトリシア・バリー〔女優・1921年生〕(女優)フランシーン(画廊の経営者)
トリシャ・ノーブル(女優)マーシー・ハバード(画廊の受付嬢)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
山田吾一ハロルド・ヴァン・ウィック(日本語吹き替え版)
二階堂有希子エリザベス・ヴァン・ウィック(日本語吹き替え版)
佐々木すみ江マーガレット・メーディス(日本語吹き替え版)
佐々木功アーサー(日本語吹き替え版)
伊武雅之バクスター(日本語吹き替え版)
曽我町子フランシーヌ(日本語吹き替え版)
沢田敏子マーシー(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
清川元夢(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
ピーター・S・フィッシャー(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
音楽ベルナルド・セガール
ハル・ムーニー(音楽監督)
ジェームズ・D・ヤング(音楽編集)(ノンクレジット)
撮影リチャード・C・グローナー
製作エドワード・K・ドッズ(製作補)
製作総指揮ディーン・ハーグローヴ
ローランド・キビー
美術マイケル・ボウ(美術監督)
ジェリー・アダムス〔美術〕
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装グレイディ・ハント
編集ロナルド・ラヴィン
録音フランク・H・ウィルキンソン
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
動物
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
カーター・デ・ヘイヴン・Jr(ユニットマネージャー)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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25.《ネタバレ》 実は招待状のネタを見る前から覚えていたので若干、倦怠感があったのだけど観て良かった。 何よりも犯人のトリックが秀逸。録画した犯行現場の映像を時間をずらして第三者に見せるとは! コロンボの犯人のトリックって案外時代を感じさせてこんなの今では通用しないよって言いたくなることが多いんだけど、 これだけは十分現代でも通用すると思う。 おと、他の作品でおなざりにされる人間ドラマも。犯人の奥さんを身障者にすることでなかなかいい味わいが出てた。 rhforeverさん [DVD(吹替)] 7点(2017-04-18 18:44:47)

24.《ネタバレ》 この当時からビデオってあったんですね~、まぁ当然お金持ちしか持てなかったでしょうけど。でも手をたたくと開く扉って…趣味が悪いね、王様か(笑)。最後は思わず画面をじ~~っと見てしまいました。いつものコロンボ節は控えめだったけど、見事決まった一本でゴザイマシタ Kanameさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-12-16 09:58:42)

23.《ネタバレ》 コロンボ観てると、あーこの時代にはもうこんなのあったんだぁ!とか思えて面白いですね。 車椅子用の階段リフトや監視ビデオ、デジタル時計などなど、家電の歴史を見れるのは興味深い。 今回のアリバイ工作は、まさに当時のハイテク技術を用いたものでした。 そのわりにタイマーがアナログ時計だったりするのが、妙にリアルでしたね。 ま、自信タップリ小賢しい犯人が、ビデオテープに映っていたあるモノに完全に崩されるさまは痛快でした。 でも、この時代にはそこまでの解像度は無理なのでは?とも思いましたけど。 お金持ちの殺人事件を扱ったコロンボシリーズだからこその面白さが詰まった作品でした。 ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-11-01 23:14:37)

22.《ネタバレ》 「私、悪い癖があってね。人が普段と違うことやると何かあるじゃないかと疑っちゃう」 このセリフに捜査の基本的なスタンスがうかがえる。 細かい観察と推理もなるほどと思わせる。 犯人の足跡が行きと帰りで歩幅や深さが同じなのは、殺人後は飛び降りたり走ったりするはずなのにおかしい。 そうした疑念の積み重ねが、犯人を心理的に追い詰める。 アリバイ工作に使ったビデオテープに、アリバイ崩しの証拠が映っていたのが皮肉。 画廊での聞き込みで、芸術にはチンプンカンプンのコロンボが見ものだ。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2013-11-16 18:57:53)

21.今でこそ、ビデオを使ったトリックなど古臭く感じてしまいますが、放送当時は画期的で、トリックとしてはなかなかよくできていた方だと思います。ですが、全体的に盛り上がりに欠ける感じがして、あまり印象に残りませんでした。 ramoさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-12-14 15:01:13)

20.監視カメラをアリバイ作りに使用した犯行ということで、 犯行現場がばっちり映っちゃってるわけだから、これは犯人側にとっても大きな賭け。 今回のエピソードはコロンボの仕掛けはなく、取り立ててオチに妙味もないけど、 彼の推理はもちろん、鋭い直感力が楽しめる内容には仕上がってます。 MAHITOさん [DVD(吹替)] 5点(2012-06-04 09:31:31)

19.《ネタバレ》 「実は、証拠映像にナニが写ってたんですよ」という解決シーンに、物足りなさを感じるのは、時代のせいか。 aksweetさん [DVD(吹替)] 4点(2011-07-26 01:27:30)

18.この映画は何度も見たことがあり、トリック解明も実に鮮やかで、はっきりと覚えている。コロンボの頃ビデオテープというのは、よほどの金持ちかマニアでなければなかった開発途上の時代、日本デではVHSかベータマックスかで争われる前のことだった。 事件の起こった家は金持ちでありマニアであり両方がそろっていた。その仕組まれたトリックのちょっとしたミスを突いた好作品であり、コロンボシリーズでも私の好きな映画の一つである。 ESPERANZAさん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-02 07:30:24)

17.これは、30年前の記憶がかなり強烈に残っている作品。特に、2つの現場映像を画面に顔をくっつけて見比べる警部の姿に「あんなに画面に目近くして見ちゃったら、却って見えないのに」と、子供心に不思議に思ったものでした。自分の発明やら、当時としてはハイテクを駆使してアリバイ工作にしたのが命取りとなった皮肉な結末。これはもう、犯人がぐうの音も出ない切り札を警部が突きつけるという、明快なラストでスッキリです。幕切れの後の、妻の嗚咽は無駄な演出だけど。ジーナ・ローランズの吹き替えが、不二子ちゃんというのは、ちょっとイメージが違うかなぁ。通気口を美術作品と勘違いするというお茶目振りは相変わらずの警部でした。 すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-07-03 23:14:34)

16.《ネタバレ》 犯人が張り切って最新の設備を整えたはずのドアの仕掛けが、首を絞めることになろうとは皮肉というか自業自得というか・・・。 それにしても、あんなに美しくてかわいい素敵な奥さんを悲しませないでほしいです。 バッハバッハバッハさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-06-22 22:32:38)

15.こういうすきっとした小気味いい作品があるからコロンボシリーズは全部みたくなっちゃいます。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-23 07:49:22)

14. タイトルといい、捜査過程といい、これほど古臭い展開に期待しなかったせいか、たった一つ…たった一つの決定的ラストシーンに鳥肌が立ちました。心臓が止まりそうになったと言ってもいいくらいです。  現在放送されている「刑事コロンボ」は今一番のマイブームで、テレビを観ながら、伏線、小道具、セリフのやりとりを注意深く見て、最後にコロンボが何を切り出すのか楽しみだったのですが、今回は、いろいろなものに惑わされてしまい、「本当にやられた!」って感じです。これだけ鼓動を激しくさせたのは、もしかすると犯人側に感情移入していたのかもしれません(笑)。  コロンボ、犯人のやりとりに加え、ジーナ・ローランズの存在が大きく花を咲かせています。  ジーナは、この頃が一番綺麗だったように思えます。  因みに、ジーナ・ローランズの旦那さんも別のエピソードで犯人役を演じています。前年には「こわれゆく女」で、ジーナとピーター・フォークは夫婦役を演じています。  絶賛しすぎると「それほどでも…」と言われそうなので、あまり期待しないで観て下さい。 クロエさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2010-04-23 00:14:14)

13.《ネタバレ》 身勝手な殺人の動機と、奥さん泣かしてしまうような往生際の悪さ。あまりにも小物っぷりの犯人よ。おまえなんか、コロンボの敵じゃない。 なたねさん [DVD(吹替)] 4点(2010-02-01 22:28:28)(良:1票)

12.テープを使ったトリックはテープが致命傷となる事は想像がつき、警部と共に私も両画面に目を凝らしましたがわかりません。観終わって犯行後の部分を再度確認すると確かにソレを持って出かけています。妻が椅子の上に見えた物の件と併せて理詰めな警部の思考に今更ながら感心させられます。今作のお目当て、私の敬愛するジーナ・ローランズは、やはり気品が漂っており圧巻のラストシーンに流石と満足しました。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-11 02:26:06)

11.《ネタバレ》 最後の謎解きは面白みにはかけるけど逃げようがない証拠で、微妙な証拠のまま終わってしまう作品と比べたら実に明快である。ラストで奥さんが泣き崩れるような悲鳴を上げるがこれは吹き替え版だけに存在し、元作品には存在しない。非常に効果的であり、これを追加したことを評価したい。それにしても犯人の最後の悪あがきのセリフは奥さんならずとも唖然呆然、ひどすぎる。奥さんに同情。 空耳さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-08-06 13:25:19)(良:1票)

10.殺意が生まれる以前に、泥棒が入ったと思わせる工作を行うのはなんでだろ。 みんな嫌いさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2007-09-16 16:40:48)

9.《ネタバレ》 この追い詰め方は好きですね。最初は完全犯罪の雰囲気十分だったのが、ドアが開いたときと最後の動かぬ証拠で、後味スッキリ、爽やかな印象となっている。その分コロンボ節がいまひとつなのはしょうがないか。猫を追い掛け回すのが趣味の愛犬が活躍しております。 パセリセージさん 8点(2005-02-05 16:07:58)

8.手を叩くと開く扉が好きではない。 taronさん 7点(2004-10-28 10:08:24)(笑:1票)

7.手を叩く音に反応して開く扉、ヘンテコな芸術品の数々、監視カメラ、とハイテク満載の屋敷が凄い。ただ、ラストの謎解きに関してはあまり意外性は感じられなかった。あれだけビデオに頼って捜査していたんだから、絶対証拠が映ってるに違いないと思ったから。 きのすけさん 7点(2004-06-11 09:59:10)

6.ハイテクオタクな犯人が殺害シーンを自慢げにコロンボに見せるシーンは自信過剰な犯人の性格が良く現れており、完璧と思われたアリバイを突き崩すコロンボの執念もなかなかの迫力です。ただ犯人のキャラが薄く、魅力があまり感じられないのが勿体ないです。 亜流派 十五郎さん 6点(2004-06-07 00:38:35)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.48点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
428.00% line
5416.00% line
6624.00% line
7832.00% line
8312.00% line
928.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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