みんなのシネマレビュー

ラフ ROUGH

2006年【日】 上映時間:106分
ドラマラブストーリースポコンもの青春もの学園もの漫画の映画化
[ラフ]
新規登録(2006-09-03)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2021-02-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-08-26)


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監督大谷健太郎
キャスト長澤まさみ(女優)二ノ宮亜美
速水もこみち(男優)大和圭介
阿部力(男優)中西弘樹
石田卓也〔俳優〕(男優)緒方剛
高橋真唯(女優)木下理恵子
八嶋智人(男優)古屋武人
市川由衣(女優)小柳かおり
徳井優(男優)渡いさむ
松重豊(男優)二ノ宮憲次郎
渡辺えり子(女優)東海林茂子
森下能幸(男優)
田中要次(男優)
森廉(男優)久米勝
原作あだち充「ラフ」
脚本金子ありさ
音楽服部隆之
北原京子(音楽プロデューサー)
作詞岩谷時子「君といつまでも」
作曲弾厚作「君といつまでも」
主題歌スキマスイッチ「ガラナ」
挿入曲加山雄三「君といつまでも」
スキマスイッチ「ふれて未来を」「全力少年」「奏(かなで)」
撮影北信康
山田康介(撮影助手)
製作島谷能成(製作総括)
亀井修
東宝(「ラフ」製作委員会)
小学館(「ラフ」製作委員会)
日本テレビ(「ラフ」製作委員会)
OLM(「ラフ」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
企画川村元気
プロデューサー市川南〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮坂美佐子(VFXスーパーバイザー)
録音鶴巻仁
照明川辺隆之
その他東京現像所(現像)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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20.《ネタバレ》 あだち充さんのマンガはもどかしい感じのなかなか進まない恋愛模様が売りだと思うんですが、この作品はなりを潜めております。長澤まさみさんの魅力だけで最後までなんとか見せてくれます。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-05-01 00:29:30)

19.あだち充の原作は面白い。なので、それなりに見れますが、まあ、正直そこが唯一の救いなだけで、2時間に全巻分を凝縮するのは到底無理な話。
監督の手腕も微妙なだけに、もっと無理のない脚本にしてほしかった。一番の見所は正直長澤まさみの水着姿。もこみちは圭介役には向かず中西役というイメージ。
あだち充の漫画の魅力は、ちょっと抜けてる普通っぽい主人公が凄い才能を持ってるというところが魅力なはず。あんなに長身のモデル体系の圭介じゃ応援したくならない。もっとちゃんと映画を作りましょう。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-04-21 14:36:35)

18.原作のあだち充が描いた漫画は青春物の傑作なのに、映画になるとさっぱり。
長澤まさみの容姿以外はいいところがない。
なので、長澤まさみのPVとして見るしかない。 飛鳥さん [DVD(邦画)] 2点(2012-12-31 00:24:36)

17.この映画は出演者の水着姿を拝むための映画だと思う。感動するとかそういう期待はしないほうがいいかも。使いまわしのシーンっぽいものもあるし、映画としてはいまいち ラスウェルさん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-26 22:21:26)

16.《ネタバレ》 あんな大怪我をして1年も経たずに第一線に復帰できるわけないでしょ。水泳をなめちゃいけません。水泳はそんなに楽なものではないのです。大和もあの程度の練習とあの程度のコーチであの位置にいるのはおかしい。 アスモデウスさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-12-22 00:43:01)

15.原作はあだち充の作品の中でもコンパクトにまとまっていて、お気に入りです。例えば「タッチ」を2時間で収めるのは無理があっても、「ラフ」ならある程度は可能と思える。でも、この映画は失敗しています。実家が商売敵という事情から最初は反目しあっている高校生の男女がお互いの中に良いところを見つけて魅かれ合って行く過程が最もあだち充らしく、この原作の見どころと思っていたんだけど、そこがおなざりです。単に美形同士が魅かれ合ったようにしか見えないですね。市川由衣の使いどころにも大きな疑問符が付く。脚本・演出で原作の良さを読み違えているんじゃないか。青春は世代を代えて繰り返すという終わり方は嫌いじゃないけど、そんな雰囲気を出す前にやることがあるだろう。長澤まさみは整った顔以上に、整ったスタイルであることを知りました。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-12-20 15:18:54)

14.ストーリーは究極にベタで、まるでテレビドラマの様。
出演者たちの演技も巧いとは言い難い。

だが、しかし、そんなことは関係ない!
これは、長澤まさみの水着姿、そして、彼女の色白肌を愉しむべき作品だからだ!

本作の長澤まさみほど美しい長澤まさみを私は観たことがない。
この頃より若かった頃は、単なる生意気な少女風情だったし、その後は肌も汚くなり、脂肪も増えた。
この頃の長澤まさみは、まさに一瞬たる奇跡の美しさを放っていた。
それを、V字に食い込んだ豪快な水着で、ここぞとばかりに発揮した素晴らしき作品。
映画の出来なんか関係なく、それが観られるだけで、男性諸氏なら観る価値のある作品と言えるだろう。 にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-27 21:16:44)

13.原作は読んでませんが、そんなに悪くないと思います。良くも無いけど・・・。ストーリーに感動する作品にはなっていない。水着姿だけは必見かな。 山椒の実さん [DVD(邦画)] 5点(2008-10-26 16:36:24)

12.筋金入りの “あだち充” ファンとしては、残念な出来..(実写版「タッチ」よりは、マシだったけど..) あまりにも、エピソードが浅い..そして、脚本がお粗末..(あだち充ワールドを理解していない..) 2時間足らずの映画には収まりきれないのは分かっているだろうに.. いっそのこと、あだち充先生に、映画用短編として新たに脚本を書いてもらえば良かったのに..残念.. コナンが一番さん [DVD(邦画)] 3点(2008-10-15 17:19:08)

11.長澤まさみのイメージビデオとして見れば、彼女の最高傑作に違いない。 Yoshiさん [DVD(邦画)] 2点(2008-03-28 11:10:34)

10.《ネタバレ》 なにはともあれ脚本の負け。原作12巻をまとめるのは確かに大変だと思う。でも、描くべきところを描かないおかげで話が見えてこない。出会った側から「人殺し」とまで言ったのに、どうして好きになったのかナゾ。友達になった理由さえ苦しい。市川由衣演じる小柳は、意味深なキャラの割りに活かしきれてない。最後だけ急に存在感出てもねぇ。もっとネタを絞ってしっかり描くべきだったと思う。 さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-01 18:56:20)

9.《ネタバレ》 原作は未読ですが、あだち充の作品世界は想像がつきます。「今どきそんな純真な若者がいるかよ」とツッコミたくなるような、ファンタジックな青春像。でもそれがいい。世界観は上手く再現されていたと思います。ただ原作を知らない自分でも、ストーリーが端折られていることは容易に想像がつきました。展開が唐突で流れが悪い。タイトル『ラフ』の意味を、キャストにまんま説明させてしまうのも芸がない。そして最大の難点が、もこみち君(以下もこ)のキャスティング。伝統的に日本のマンガ(とくにスポーツ系)の主人公には、ある“お約束”が存在します。星飛雄馬も、柔ちゃんも、ダッシュ勝平も、孫悟空もそう。主人公は体格的に恵まれていてはいけません。体格のハンデをものともしない勝利にカタルシスを覚え、等身大の人物像に共感する。その点、もこはどうでしょう。超イケメンでスタイル抜群。彼のどこに共感すればいいのやら(笑泣)。ライバルのお兄ちゃんと並び立つと、一層その長身ぶりが際立ちます。どうみても、もこの方が速く泳げそうですもん。この不具合は市川由衣にも当てはまります。長澤と比べると、あらゆる面で見劣りしてしまう。ライバルとしては物足りません。だがしかしッッ!!!全てのマイナスを吹き飛ばしてしまうだけの破壊力が長澤の水着姿にはある!よく分からないが有難い!拝んじゃう!市川の水着のお尻パッチンもメチャ良かった!個人的には華奢なくらいが好みだ!田丸のスレンダーボディも何気にイイ!大人の色香にゃかなわない!結局記憶に残っているのはそんなシーンばかりですが、満足度は高めです。ただお前がエロいだけだという批判も気にしないぞ! 目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-08 18:32:47)

8. プールのシーンがきれいでした。期待しすぎなければ楽しめると思います。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-01 10:39:44)

7.《ネタバレ》 なんでこういうキャスティングになってしまったのでしょう。圭介、仲西、緒方のそろいもそろった棒読みのオンパレード。エピソード消化優先で亜美と圭介の関係が少しずつ変化していく過程を丁寧に描こうという態度も皆無。「今度おぼれた二ノ宮を助けるのは絶対に俺でありたい」という名セリフもボソボソで聞き取りにくい。そして原作ではあえて描かれなかった勝負の決着もあっさりと描いてしまい、何の余韻も残らない。これでも、同原作者のもうひとつの映画よりは「まし」らしい。東宝はいったい何がしたいのやら。 ころりさんさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2007-07-30 02:05:12)

6.まぁ、青春映画としてはこんなもんじゃない?要するにもこみちの筋肉と長澤まさみの水着姿を拝むための映画だからねぇ。それにスキマスイッチの曲が絡めば、(少なくとも)映像的には問題ないわけで。出演している俳優陣も(意外と)豪華だし、大谷監督お得意の画作りもなかなか美しい。他の方も仰っているが、現代版「若大将」だと思えばそこそこ楽しめるんじゃないかと思う。だって、どうせ観客は筋肉と水着にしか興味ないんだから。 ドラりんさん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-17 19:26:13)

5.初めて会ったはずの可愛い女からいきなり「人殺し!」と罵られるという原作同様にサスペンスチックな序章はいいのだが、コミックスにして12巻の話の中で様々なエピソードを通過してゆくことで二人の関係が本当に少しずつ変わってゆくからこの衝撃の出会いが常に活きているわけなのだが、106分という時間内でその様々なエピソードが描けるわけがないのに、なんの工夫もなしに原作をなぞっているこの作品は当然その衝撃の出会いが浮いたままになり、和菓子屋のエピソードすら付け足しとしてしか描けず、メリハリのない退屈なものとなってしまっている。作品の性質上、主演二人のクローズアップの多用は止むを得ないのだろうが、このクローズアップで映される顔が二人の俳優の資質なのか照明のせいなのか、ただ撮るのがヘタクソなのかは知らないがあまり美しくない。むしろ全身を捉えられた長澤まさみはアップよりも断然可愛かったし、全身を捉えられた速水もこみちはアップよりも断然かっこよかったのでよけいにもったいない。 R&Aさん [DVD(邦画)] 4点(2007-05-17 12:04:55)

4.《ネタバレ》 あだち漫画で一番好きなのが「ラフ」なのだが、予想通り勿体無い出来となっている。もう駆け足のダイジェスト映画を創るのはやめようや。「ラフ」の最大の見所は、五人組の友情と二ノ宮亜美との不器用な遣り取りなのに、安易に映画として纏められる中西との競争だけに絞られている。最初「人殺し!」から始まるのである、それがどのシーンで心が惹かれあうようになったというのか。長澤まさみは単に嫌な性格の女にしか見えないし、容姿に惹かれたとしか思えない。速水もこみも年齢的な事は大目に見るが、あの髪型は嘗めすぎである。結局、スタイル抜群と判明した長澤まさみの水着姿ぐらいしか見所が無い。 まさサイトーさん [DVD(字幕)] 3点(2007-05-06 23:56:43)(良:1票)

3.まぁ青春映画としては、凄く雰囲気出ていて悪くないと思うんですけど、なんだか全体的にダイジェスト版でも見てるような、軽さ、物足りなさを感じましたね。単にふわふわとした部分だけじゃなくて、もうちょっとこう芯のある部分もほしかったなぁ。単に水着が売りの作品なら、これでOKかもしけないですけどね。個人的には田丸麻紀の水着がよかったかな。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-04 19:26:58)

2.プールサイドで立ち上がった二人を逆サイドから捉えたロングショット、揺れる水面に映る二人のそのショットが、なかなか美しくて、しかしすぐに主人公二人のアップになってしまうのが、なんともなんとも勿体なくて。 彦馬さん [映画館(邦画)] 4点(2006-09-18 17:19:51)

1.原作は読んでいませんが、映画としては、普通の日本の青春映画だなぁ、と。って言うか、そこはかとなく漂う前時代的な(それも東宝ブランドな)匂い。何しろ、東宝マークからいきなり加山雄三ですからねぇ。もう「若大将の現代版だと思って下さい!」って宣言してるような感じで。本編見てみて、ああ、もこみちが色黒で、とてもじゃないけど高校生に見えないあたりが若大将ってコトね、なんて妙に納得しちゃったりして。でも、そう考えると青大将にあたる存在はカッコ付け過ぎだぁ。あんまりカッコ付いてなかったりするところが、ちょっとキャスティングに疑問ありなんですけど。多分、原作マンガのエピソードをなるべく盛り込もうとしたのでしょう、次々と色々な事件が起こりますが、どうも慌しくてかえって一本調子。山と谷の連続で散漫もいいところ。それに画面が綺麗に撮れてなくて、水の中から泳ぎを捉える印象的なショットを除いては、ひどく雑な撮り方をしているなぁ、って感じ。急ごしらえでなくて、もう少しじっくり撮れないのかなぁ。1年経過してる大会のシーンが、どう見ても同じ日に撮りました、って状態だったり(小道具くらい変えようよ・・・)、色彩設計なんていうモノは存在しないかのように褪せた色調だったり。それでもそれぞれのキャラクターがどういう結末に向かってゆくのかには興味が湧いたので退屈しないで見ていられました。それに、もこみちのお笑いシーンでは女子中学生グループがミョーに盛り上がり、男子中学生グループは長澤まさみの水着ショットのたびに喜んでおりましたから、まあ、映画としての存在価値はそれなりにあった、って事でしょう。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2006-09-04 02:32:36)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 4.05点
000.00% line
100.00% line
2315.00% line
3525.00% line
4525.00% line
5315.00% line
6315.00% line
715.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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