みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
19.映画界の最高傑作。 これを上回る映画はない。 【ジョンライダー】さん 10点(2001-07-14 07:28:28)(良:1票) 18.アルジェント版は初見だと思う。違いは分からんけどゾンビ最高。印象に残ったゾンビさんは丸眼鏡のお坊さんゾンビ。この人、何故か肩からタンバリンをぶら下げてた。 【真尋】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-01-02 06:42:03) 17.いかがわしさから見ることができなかった初公開時(まだ子供)、タイトな編集の東京12チャンネル版ではまり、レンタルビデオからDVDとくりかえし見続ける…ホラーは好きでもないけどこれは悲しくて恐くて愛すべき映画。バイオハザードのようなのは要するに死体が“怪物”になったアクション。ロメロのゾンビは、あくまでも“死体”のまま。あのギクシャクした動きは、死後硬直した死体の感触を知らないものにはわからない…。ところで、なんで死体なのに生きた人間を引き裂けるのか? 昔よく一緒にビデオを見た友人は、「動きが遅い分、トルクが大きいんじゃねえの」妙に納得。でも、なんでガラスは割れない? 【hatoya】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-11-29 23:30:16) 16.この映画、100回以上は観ました。 パート2(パート1をナイトオブ・・・とした場合)の映画として前作を超えているという数少ない映画だと思います。ストーリー、テーマ、世界観、音楽などすべてが他のホラー映画と比べて抜きん出ている。しかも人間ドラマまでしっかりと描いているし、他のゾンビ映画と違い、ゾンビを怪物ではなく元人間という視点で出来上がっている。ここが一番重要な所だと思います。このことが垣間見えるシーンがひとつありました。ショッピングセンターに散乱しているゾンビの死体を倉庫へ運ぶシーン。結構丁重に死体を扱っている。冒頭で「死者への敬意」という言葉がありましたが、それが根底で一貫したテーマになっているように思われました。何かマジメに書いてしまいましたが、ちょっと姿勢を正して観てしまういい映画です。 【金田一耕助】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-10-21 10:44:19) 15.《ネタバレ》 (2010年4月23日追記)待望の『ゾンビ/新世紀完全版DVD-BOX』が発売されたので、嫁に借金して購入。アルジェント監修版には懐かしのTV放映時の日本語吹き替えが収録されており、冒頭のTV局で「惑星イオスの爆発で死者が甦った」ことが説明されていたり、フランの妊娠を知ったピーターが「産むことに異議はないな?」と言ったり(原語では「中絶の仕方を知っている」)、ラスト、自殺を思い止まったピーターが「ぶぇらぁぁぁぁ!!!」と絶叫したりといった、昔のTVらしい意訳が楽しい。ちなみにディレクターズカット版には新録吹き替えが収録されている(ピーターとロジャーの声優さんはTV版と同じ)が、原語に近い分、面白みに欠け平板な印象を受ける。ゴリゴリのゴブリンサウンドも健在で、吹き替えで観るならアルジェント版がオススメ。映像も以前のDVDよりはクリアになってます。評価はもちろん10点で。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 10点(2007-09-11 07:42:16) 14.志村後ろ~~!!! 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-05-09 15:44:18) 13.以前のレビューに「ゾンビ」と「サスペリア」は名作と書いてあったがまさにその通り! 小学生のときにテレビで観て凄いショックを受けてその日は寝れなかった。 再び観たのは、かなり大人(成人過ぎ)になってからで大人になっても色褪せていなかった。 大人になってもバイオハザードにはまったりするのは、間違いなくこの作品の影響。 周りがなんと言おうとこの2作品は最高傑作です。 【虎ノ門虎之介】さん 10点(2005-03-03 00:10:18) 12.やっぱり歴史に残る作品ってそれなりに凄いモノがあるんですよね。小さい頃にTVで吹替え版を見たっきりで、3部作のどれがどれかもよくわからなくなってたんですが、「ドーン・オブ・ザ・デッド」を機会に見直しました。背景に横たわる絶妙なテンションと、遊びを遊びとしてとことん遊び倒した作り手の姿勢は率直に言って素敵だと思います。こういう絵が撮りたい、こういうシーンが撮りたい、こんなストーリーがいい、ただ怖いだけじゃなくて世の中を俯瞰で見下ろすシュールな視線で撮りたい、「こんなに撮りたいんだから、お客さんも喜んでくれるに違いない」という突き抜けた熱意を感じる作品だと思います。この時代のホラーが私は大変好きですが、ホラーが最もホラーのためのホラーだったし、作り手がホラーをナメてない。お客もシビアに、真剣にホラーを楽しめた時代でした。回顧趣味的になってしまいますが、何につけても度を超した真剣さと、真剣すぎる遊び心というのは爽快さを生み出すものです。死者と生者を分かつもの、その深遠なテーマをとことん遊びながら、最後に呼びかけて来るものは、たとえどれだけ絶望的な状況にあろうとも決して「生」を諦めない人間たちの逞しさです。実はそれこそが、生きていることの証でもあるわけですが。ホラー映画はやっぱり、真剣に見なければわかりません。 (ああ悔しい。100番踏みそこないました。) 【anemone】さん 10点(2004-08-04 01:02:33) 11.ゾンビと言えばコレ。他のゾンビ映画見ると必ずコレと比較してしまう。ショッピングモールでの割とまったりしたバトルも集団の恐怖の方が勝っている。映像・ストーリー・曲…もぅ最高すぎ! ダリオアルジェントの顔が一番ゾンビ顔 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-12 09:36:58) 10.私は、コレで、ホラー嫌いになりました (子供が観ちゃいかんわな…) 20数年経った今でも怖く感じられます(涙) 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-11 14:37:28) 9.《ネタバレ》 平和を手にしてからの内容はポーの「赤死病の仮面」に似ていると思いました。しかし、彼らの平穏を乱したのは状況を理解しないおろかな人間の欲望の固まりだということがもっと深いテーマを持たせています。友人たちがゾンビ化してしまうのも、それぞれの人間ドラマでもっと悲劇的なものになっています。しかし、ラストは他のシリーズと違って爽快でした。ピーターが残ろうとした理由はアクションの付け足しの目的ぐらいにしか思えませんでしたが、ゾンビを撃ったことで彼は自分は何をしたいのかはっきり分かったのだと思います。ゾンビが暴走族の内臓をいじるシーンは蛇足だと思いますが、随所に見受けられるショック演出は素晴らしいと思いました。 【マイカルシネマ】さん 10点(2004-06-02 23:29:55) 8.この映画が凡百のホラー映画と同列に語られることには、いまだに憤りを覚える。この映画の魅力は、人が人を食らう、という残虐性ではなく、人間社会がゾンビにじわじわと侵食されていく恐怖、そして孤立無援の人間たちを襲う圧倒的な孤独感。楳図かずおの漂流教室にも通じるこの世界観だけでも、この映画の存在価値はある。 【konkon】さん 10点(2004-03-15 15:57:48) 7.まさにホラーの金字塔!!キングオブホラー!今にして思うとグロシーンはたいした事ないが、どんな大根役者でもゾンビになればアカデミー賞級の演技をみせる!?という事でも変に感動した映画。できればリメイクではなく、『死霊のえじき』の続きを才能のある監督に制作して戴きたい。 【わーる】さん 10点(2004-01-20 18:25:27) 6.《ネタバレ》 ショッピングモールに立てこもる3人の男たちの価値観や性質を明確に分けた事が、人間の危うい行動を浮き立たせた。男たちの行動や発言を唯一の女性であるフランが女性の見地から傍観している姿は男性社会への辛辣な風刺にも思える。3人の男たちの個性がもっとも如実に表現されるのは、フランが妊娠している事が発覚する場面で、男たちの反応は三種三様である。半ばゲームを楽しむように危険を伴う行動に出る男たちにフランが否定的なのも男女の価値観の違いが面白い。 【マーメイド】さん 10点(2004-01-17 05:10:11) 5.ゾンビ映画の原点であり頂点、あらゆる点で今よりも技術の低かった当時にこれだけの作品が作れるのはやはり発想が違うからなのだろう。2時間を越える長作なのに、飽きを感じさせない展開も○ 【ライダーマン2号】さん 10点(2003-11-14 16:50:09) 4.《ネタバレ》 ある日、突如として崩壊する日常。死すら相対化された世界の何と滑稽で痛快な事か。 今作をゾンビに襲われるだけの単純な「パニックホラー映画」として見ていはいけない。「ゾンビが弱い」とか、「遅すぎて怖くない」という見方は、映画「ゾンビ」の本質からかけ離れている。 今作は「日常」と「消費」の象徴である巨大ショッピングセンターを舞台に繰り広げられる「人間ドラマ」こそが本質なのだ。 まだ生き残っている人間がいるかも知れないのに、センターを勝手に自分達だけの楽園にして、閉じこもってしまう主人公達。そこは刹那的な快楽と諦観が入り乱れる閉じた楽園でしかない。そして、その最後の楽園を壊す者も同じ自己中心的な「人間」という皮肉。それは「人間の敵は人間でしかない」という、残酷で滑稽な事実の提示である。そしてその悲喜劇を見つめる観客には、もはや人間の欲望や摂理から解き放たれた生ける屍こそが相応しい。 ゾンビは単なるモンスターではなく、「日常と非日常」、「生と死」を繋ぐ境界の存在であり、その摂理を相対化された姿を直視する事で、生きている者が自らの生と死について考える「きっかけ」として存在しているのだ。 従ってリメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」における肉食獣の如きゾンビ描写は、作品の本質をまったく理解していない悪例なのだ。ゾンビは人間を襲うために存在している訳ではないからだ。 夜明けの空に飛び立っていくラストシーンは、あらゆる作品の中で最も悲壮的でありながら爽快ですらある。その先に滅びしかない事が分かっていながら、それでも人は人として生きて行かなければならない。それは「滅び」や「終わり」があるからこそ得られる命の価値や意味を教えてくれる。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2003-09-02 10:32:07) 3.《ネタバレ》 初めて自分で借りたホラービデオです!もうドキドキして見ました!やっぱジョージ・A・ロメロ監督は凄いですね!ホラーの中の傑作中の傑作!最後の方のシーンで、ショッピングセンターを荒らしていった連中が許せん! 【マクフライ】さん 10点(2003-07-10 21:15:06) 2.何度観ても好きな作品。今の技術で観たらそりゃぁ貧乏臭いかもしれんが、この映画が醸し出す絶望的な雰囲気はやっぱり他のゾンビ物には無い魅力。小学校の頃祖父に連れて行かれた子供向き漫画映画の冒頭でいきなりゾンビの予告編流すなよ~!あまりのショックにトラウマになりそうでした。 【leo】さん 10点(2003-05-19 08:32:55) 1.凄い。何度見ても凄すぎる。ジョージ・A・ロメロとダリオ・アルジェントとトム・サビー二、そしてゴブリンバンドがいたからこそ、この奇跡の傑作が生まれた。個人的にDC版は少しクド過ぎるのでこのくらいが丁度良いかも。 【終末婚】さん 10点(2001-05-15 21:13:28)
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