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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 『シン』が良くも悪くもアニメ(エヴァ)的な演出を取り入れたエンタメ要素が強かったのに対して、本作はゴジラ初登場時の演出や、人間が虐殺されてくシーンをまじまじと見せ付けたりと、初代の頃のようなパニック・ホラー的な要素を強めた印象。
他にも『シン』では個よりも組織としての動きが多かったのに対し、本作では主人公にスポットライトを当てる比重が高く、タイトルの『-1.0』も、戦後0になった日本をゴジラがマイナスに引きずり込むだけではなく、戦争で心に深い傷を負った(マイナス)主人公がなんとか0へ、そしてプラスへと生きようとするたびにマイナスに戻そうとする苦難(ゴジラもその一つ)が立ちはだかり、それに足掻く姿は面白いストーリーだった。
上述したほかにも色々な部分で『シン』と差別化がされており(狙ったわけではないと思うが)、『ゴジラしか怪獣が出ない映画』であってもかなり毛色が違っていて楽しめた。
CGの出来も素晴らしく、何より散々ゴジラシリーズで言われていた『ゴジラのタフネスは異常な回復能力が起因』と言う設定がしっかり演出されていたのはファンとして嬉しかった。
ただ平成VSシリーズでそだった自分としては、『シン』以上にすくない戦闘シーンや強敵の不在はいささかマンネリ感を覚えてしまったのも事実で、そろそろアメリカではなく、国産のモスラやメカコジラをみたいと言うのが本音。 【ムラン】さん [映画館(邦画)] 8点(2023-11-03 15:23:10)
1.《ネタバレ》 見る前は舞台を戦後直後に設定したと聞き、シン・ゴジラの現代兵器でやっと倒せたのに第二次大戦の兵器でどうやってゴジラを倒すのかが気になっていましたが、今回のゴジラはシン・ゴジラとは違う(生物の)ゴジラだと感じたので、納得のいく戦法だったと思いました。シン・ゴジラとの比較ばかりで申し訳ありませんが、シン・ゴジラはストーリー(ドラマ)はあってないようなもので状況の描写がメインの映画でしたが、今回のゴジラ-1.0はドラマ部分がとてもよかったと思います。神木隆之介と浜辺美波に安藤サクラという出演者のドラマパートなので朝ドラを見ているようでした(ほめてます)。結果的にドラマ部分とアクション部分がいいバランスになっていると思いました。点数としては9点でもいいと思いましたが、シン・ゴジラを見たときほどの衝撃はなかったので8点としました。でもそれはVFXのレベルが高いからだと思います。 【MASS】さん [映画館(邦画)] 8点(2023-11-03 14:44:14)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
112人 |
平均点数 |
7.23点 |
0 | 1 | 0.89% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 0.89% |
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3 | 3 | 2.68% |
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4 | 5 | 4.46% |
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5 | 6 | 5.36% |
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6 | 19 | 16.96% |
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7 | 24 | 21.43% |
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8 | 22 | 19.64% |
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9 | 19 | 16.96% |
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10 | 12 | 10.71% |
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【その他点数情報】
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