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男はつらいよ 寅次郎春の夢

1979年【日】 上映時間:104分
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
[オトコハツライヨトラジロウハルノユメ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(1979-12-28)


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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
香川京子(女優)高井圭子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
小島三児(男優)ポンシュウ
笠井一彦(男優)中村
吉田義夫(男優)座長
岡本茉利(女優)大空小百合
津嘉山正種(男優)コーチ
谷よしの(女優)チャイナ服の店員/和歌山の旅館の仲居
犬塚弘(男優)棟梁
梅野泰靖(男優)柳田健作
殿山泰司(男優)芝居見物の男
林寛子(女優)高井めぐみ
ハーブ・エデルマン(男優)マイケル・ジョーダン
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
栗山富夫
レナード・シュレイダー
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
ジャコモ・プッチーニ歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 寅さんvsアメリカ人、という、カルチャーギャップ・ネタなんですけども(「外国人に梅干」なんてのは定番ギャグ)、しかしこのアメリカ人を「米国版寅さん」風に描いたのが秀逸で、外国人が珍しくなくなった現在でも古びることのない笑いと感動があります。このアメリカ人、寅さんほど押しが強くはないのですが、まあ、寅さんも口ばかり達者で、さほど商売上手ではない点では似たようなもの。それに、あの帽子、あのカバン、そして大いなる勘違いモード、まさに寅さんそっくりじゃないですか。「アメリカ大っきらい」と言い、アメリカ人批判を繰り広げてはばからない寅さんとは何かと衝突するんだけども(ついには異種格闘技戦へ発展?)、やはり似た者同士、寅さんが未亡人に失恋すれば、アメリカ人マイケルはさくらに失恋。マイケルへの恨み言をつぶやくさくらに、寅さんが「勘弁してやんなよ」と言うのには、グッときちゃいました。失恋した者の気持ちは失恋した者にしかわからない。人生に不器用な者同士が理解し合う瞬間、ですね。早朝の上野での別れのシーンでは何と、寅さんはトレードマークのひとつである、首にさげたお守りをマイケルにあげちゃう。寅さんの罪滅ぼしであると同時に、山田監督とっておきのサービス、ですよね。それにしても、確かに、さくらは複雑な心境でしょうなあ。みなマイケルに好感を持ち、おばちゃんなんか、「ヘタな日本人よりアメリカ人の方がよっぽどいい」などと持ち上げまくってたのに、フタをあけりゃあ、その「ヘタな日本人」とおんなじ、ただの惚れっぽいオッサン。男と言うヤツはどいつもこいつも・・・とは言え、何だか久しぶりのドキドキ感。そういえば、お兄ちゃんは年がら年中、こんなふうにときめいたり落胆したりしているんだ・・・てなトコでしょうか。寅さんに対する彼女の同情は、いつもと一味違ったハズ! ところで、アメリカに帰ってからのマイケル、相変わらず冴えないセールスマンで、今日も車で外回り、途中ガソリンスタンドに寄るのだけど、そこで彼が持っていたのは、さくらの写真。いつの間に入手を・・・いやいやそんなことはどうでもよくて、おおおおっ、このシチュエーション、『ターミネーター』のラストでパクられてたんじゃないか!?何となく、ですがね。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-08 19:31:10)(良:4票)

4.さくらはどう感じたんだろう。外国人に真顔で愛を告白され、戸惑いながらも、NOと言い、夫を愛してるとも言った。親切にしてやったのを勘違いされたわけでもなく、寅さんが恋をするのとも若干違う。このアメリカ人の唐突の告白で、我々も改めて、彼女が日本女性の理想像であることに気づく。失恋した二人組みを見送る彼女の微妙な表情が素晴らしい。満男が遊ぶ土手に座りながら、見上げる空には飛行機が去っていく。彼が乗っているなどと知る由もないが。女として嬉しくない訳ではないのだろうが、夫や子に言える話ではない。ずっと胸にしまっておく事だ。これは、さくらのための作品だ。 パセリセージさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-08 00:11:05)(良:3票)

3.有名な「寅次郎相合傘」での「メロン騒動」に比するように冒頭「ブドウ騒動」があります。そこの部分だけは面白かった。でもどうなんでしょう、いくら善意の固まりの寅やの人々とはいえ、御前様の鶴の一声で見ず知らずの外人を下宿させるなんて人が良すぎやしないでしょうか?それに20年前とはいえ、日本語もろくに話せないアメリカ人が薬の行商に単身日本にやって来るなんてありえるんでしょうか?この作品に関しては重箱の隅をほじくりたくなるようなアラが多すぎますね。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-22 17:24:36)

2.《ネタバレ》 あっははははは・・・・・・この作品かなり面白いです(笑)。寅さんが関わることになるビタミン剤売りの外国人の名前がマイケル・ジョーダンなんだから!天下のNBA元ウィザーズのバスケの神様とは月とスッポンです(笑)。あげくの果てにめぐみにフラられて帰国するなだから・・・マジでウケます(笑)。『男はつらいよ』シリーズで一番のバカバカしさです。 ピルグリムさん 2点(2003-10-22 21:31:44)

1.24作目。マイケル・ジョーダンというアメリカ人が出てくるお話。これといっておもしろくない。 バカ王子さん 4点(2003-02-09 17:46:59)

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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.00点
000.00% line
100.00% line
214.00% line
300.00% line
428.00% line
5520.00% line
6728.00% line
7728.00% line
8312.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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