みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.タイトル的に「新幹線大爆破」みたいなかと思ったら実際沈んでておもしろかった。日本列島だけが沈没なんてありえるのかとか思うが、シュミレーション的になってて考えさせられる。「何もしないほうがいい」ってのが結構究極だと思う。 【バカ王子】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-24 23:31:54) 24.《ネタバレ》 今の邦画はハリウッドに追いつこうと何かを無くしてしまっている。 そのひとつが特撮だと思うのです。 ハリウッドはCG使い放題ですが役者も時間もお金も邦画とはかけ方が違います。 「ゴジラ」などの特撮は邦画のオハコだったはず・・ 特撮がチャチだなと観ていて思いましたがお話がよければいいんですよ。 日本が沈没するくらいの現象がおきているのにお隣の国に影響が出ないのはおかしい。 しかしそれはSFの範囲でかまわないのです。 なぜなら日本だけアトランティス大陸のように沈むお話なのだから。 突っ込みどころを引いても魅了するのがSF映画だと私は思います。 この日本沈没は暴徒&逃げ惑う人々を描いています。 マドンナ役のいしだあゆみが恋人とはぐれるんですが、 あらら「宇宙戦争」しちゃった~まあいいか暴徒も描けてるしと苦笑。 考えれば宇宙戦争の原作も死んだと思った家族と再会なんてあるんだし、 左京氏がこれをオマージュとさせたのは間違いない。 渚にて、宇宙戦争、ここらの原作を読んでいない昭和のSF作家はいないでしょう。 人間ドラマとしてみるならば「復活の日」より重く深いです。 最初に観た時は東宝の特撮のチャチさで減点しました。 ところが今回は最初に違和感を感じた特撮も、 人間ドラマとして見ることが出来(すでに見たから) 後半なんか感動して泣けました。 日本人にしかわからないかもしれない感情・・ それを沈む島国に残る人に見ました。 一番日本のことを思い力になった人が・・ そこを離れたくないと言うのです。 それもまた彼らの生き方なのです。 しかし・・あの感動したキーワード役の渡老人・・ 来年のリメイク作ではないかもしれないのです。 渡老人を抜きにして制作して何の意味があるのか・・ もし災害になったらどうなるかがこんなチャチな特撮でも、 リアルに感じ感情移入ができる怖い映画です。 この感情を洋画に感じるのは難しい。 やはりいしだあゆみの役どころや突っ込みどころはありますが、 あの「宇宙戦争」だって原作も生き別れ再会なんだし、 SF映画に細かい突っ込みは仕方なくそれを上回る出来なので許せる。 良い映画なら邦画に高得点をつけたっていいと思うので、 7点から8点に加点したいと思います。 【アルメイダ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-22 12:46:49) 23.東宝の特撮技術はいつ見ても凄い。よくそこまでつくったなぁ。キャスティングが妙に変なのは気になるところですが、丹波さんの名(?)総理ぶりにはちょっと感動。。題名を見るとこの映画のオチは一発で分かるからストーリーをいかにして面白くするっていうことが最重要課題なのに違う意味で右フックを食らった感じでTKO負けしそうでした。ちょっとちょっとー、、その拍子抜けた終わり方はないでしょ~。HIROSHI藤岡は眉毛がふてぇ!!火山噴火でゴジラが出てくると思った!!以上!! 【M・R・サイケデリコン】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-07-25 10:31:34) 22.「 マントルが 動いて日本が 沈没だ 藤岡・いしだが イチャイチャ♪おいおい! 」 詠み人 素来夢無人・朝 【スライムナイトのアーサー】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-10 00:08:10) 21.テレビの連続ものと記憶がごったごったになっていたのが、整理できました。藤岡弘という俳優は面白い人で、どんな役をさせても周囲から浮いて、最後に仮面ライダーに変身して日本を救うのではないかと思ったのは私だけでしょうか。いしだあゆみの黒いビキニ姿は、マニアックでした。 【ジブラルタの星】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-22 17:05:02) 20.わ、うちの地方が一番早く沈んだ、とか、うちの地方は津波じゃん、とか寅さんシリーズの地方ロケのような、ご当地映画の様相をみせていた公開当時から30年、久々に見たのだが、うーむ、面白い。■パニック映画の多くは「パニック状況での人間ドラマ」で、つまり個々の人々のちまちましたドラマなんだが、この映画はしっかり「民族が国をなくす」という、えらくでかいことをしようとしているのがよい。だから、ラストも盛り上がる。別れ別れになった恋人たち、である以上に、これは日本民族の姿なんだ、というわけで、どーんと盛り上がる。■で、そんなどでかいことを成し遂げた一因が丹波哲朗。ザッツ大芝居。名台詞多々あり。■いしだあゆみの黒いビキニも忘れてはならないが。 【まぶぜたろう】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-03-29 22:56:37) 19.原作が大好きなもので甘めです。二時間では所詮あの原作の悲しみを表現できるはずも無いので満点でも7点ぐらいでしょうが、それにしても中野昭慶の特撮が最悪、古いとか新しいではなくて ゴジラの登場でも爆破、山崩れでも爆破、何が何でも爆破、爆破、爆破。なんでやねん!! 21世紀版日本沈没を見て、この映画のすばらしさを再確認しました。以前は上記のように感じていましたが、良くぞまとめた!!と言うべきでした。 小林桂樹、丹波哲郎の演技もすばらしい!! 【かじちゃんパパ】さん [DVD(邦画)] 7点(2005-03-07 12:25:16) 18.30年前の作品だが映像に迫力があるし出演者の演技もすばらしい。現在の技術でリメイクしてもこの作品をこえるのは難しいのではないか? 非常に見ごたえがあり未見の方はぜひみてほしい。 【北狐】さん 9点(2004-09-25 18:50:49) 17.7歳の時、映画館で観て怖さのあまり泣きました。 【gyu_yan】さん 6点(2004-05-03 23:04:36) 16.《ネタバレ》 小さな頃に観たので、うろ覚えのところもありますが、全体の印象としては非常に真面目に作られた作品だったのを覚えています。東京が地震によって、崩れていく様などは迫力もありましたし、国の偉いさん達が集まって会議を開く所も緊張感がありました。アメリカ人だと思うのですが、日本が沈んで「地図から消しますか?」と台詞を言った時は、映画なのにウルトラ級の寂しさを感じました。自分の国が無くなる、SFみたいな撮られ方はせずに、社会の授業を受けてるみたいなほんの近くのリアル感が、この映画にはありましたね。 【映画小僧】さん 6点(2004-03-09 14:56:47) 15.つい、先日、見直したばかりです。今のレベルで観れば稚拙なSFXシーン、はしょりすぎのストーリー。でも、今となってこそ、丹波哲郎演ずる総理大臣に涙し、小林桂樹演ずる田所博士に涙できる自分を再発見しました。ちなみに、この中で倒壊していく高速道路や新幹線の陸橋ですが、当時、道路公団や国鉄は「どんな大地震でも絶対に倒れない!」と憤然と抗議しました。しかし、阪神大震災では‥‥ ある種の予言映画でもあったのでした。 【伊達邦彦】さん 8点(2004-02-23 05:33:51) 14.極端に展開の早い部分がいくつかあり、なにやらダイジェスト版のように見える(見合いをした次のシーンで「抱いて!」など)。でも災害シーンや最後に向けての盛り上がりは迫力十分、最後の選択肢も重みがある。見ていて飽きない作品だと思う。 【MASH】さん 7点(2004-01-03 08:22:17) 13.脚本に無理がありすぎるよな・・・物語の進行に気をとられたのか、登場人物の心情が雑に描かれすぎ。特撮も当時としては水準か。まあ2時間で収まる話じゃないけど。同じ日本沈没ならテレビシリーズのほうが面白かったです。 <<追記>>ああっこれ橋本忍氏が脚本なのか・・・ 【ロイ・ニアリー】さん [地上波(吹替)] 5点(2003-12-12 15:49:12) 12.《ネタバレ》 小学生時代に父に連れられ渋谷東宝で見たっきりで、36年ぶりにDVDで再見。実は「ガラスが刺さって血を噴き出している男」がトラウマになっていて、ずーっと自分にとってタブーになっていた映画でした。某シリーズの発売に伴って今回購入、多分トラウマは克服できたと思いますが(あれこれ見た後じゃ、ちっとも大した事ないじゃん)、映画の印象そのものは小学生の頃の記憶が確かだった事を再確認する形になりました。この日本が沈没してしまう物語なのに、自分が住み暮らす日本とは違う世界に見える、これが当時、言葉に表せない違和感として残ったのですが、今こうして見ても、説得力を与えるには絶対的に描くべき部分が足らなかったんだなぁ、と。科学者や政治家の視点はあるものの、この国土に住み暮らす者からの視点は薄く、小野寺と玲子のドラマは限りなくスカスカ。国を失うという感覚が庶民の目からは語られず、そしてなんと言っても日本が失われてゆく具体的な映像が説得力あるレベルには達していない、と。当時の小学生がそれをなんとなく感じていた訳ですからねぇ。というか、よくもまあ小学生時点でこの冗漫なドラマに耐えてたモンです。特撮少な目な代わりに繋がりの悪い対話シーンがこってりですからねぇ。リメイク版はそこをなんとかできるチャンスだったのにねぇ、バカだねぇ・・・。余談ですが、死者行方不明者360万人ってところで小学生が騒いでいて、若い女性に「君達うるさい」って注意されてた事まで思い出しました。どうでもいい事ですが。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 5点(2003-11-24 16:03:20) 11.中学生の時、見たときは、ただただ怖かった。それだけ覚えてる。いま、見直したらどう思うかな・・・。 【ひろみつ】さん 7点(2003-11-06 22:58:08) 10.映像的なものや設定に突っ込みたくなる部分はあるにはあるけど、この映画の場合、全体の熱気が物凄いため違和感無くのめりこむことができる。災害映画はいろいろあるけど、なんたって今作では日本が沈むっていうだから、否応にも熱くなるしかない。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 6点(2003-10-17 14:34:21) 9.子供のとき、この映画のCMが流れただけで怖くて泣いたものですw氷河期がくるとか、太陽と地球が急接近するとか、日本が沈没するとか、今思うとカルト宗教が考えつきそうな恐怖が、子供達の間で流行していた時代でした。この映画は大人になってから観たのですが、70年代につくられているにしては、意外とよくできてると思いました。(特撮?が)思ったより怖くなかったしww 【へっぽこ】さん 6点(2003-06-17 11:39:59) 8.なかなか気合を入れて作っていることがよく分かる大作。もちろん技術的なムラはあるけど、映画全体の熱気がそれを補って見せてくれる。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-06-03 11:59:58) 7.公開当時はすごい話題作(宣伝上手)だった。内容が大自然災害だから見たときはとってもインパクトがあった。しかし大げさすぎるような感じと不自然さにちょっとしらけた気がする。 【キリコ】さん 6点(2003-04-11 16:42:57) 6.前半は退屈なストーリー展開なんですけど、田所博士を演じる小林桂樹の気合いの入った演技が印象的だった。日本列島全体を望んだアングルで、プスプスとあちこちから煙を吐いている珍妙な場面があり、なぜか気に入ってます。特撮もこの時代にしては工夫と努力の跡がみられ、よく出来ていると思いますよ。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-04-10 11:41:15)
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