みんなのシネマレビュー

イノセンス

Innocence
(Ghost in the Shell 2: Innocence)
2004年【日】 上映時間:99分
アクションドラマサスペンスSFアニメシリーズもの刑事もの漫画の映画化ネットもの
[イノセンス]
新規登録(2004-02-15)【フレッチャー】さん
タイトル情報更新(2023-07-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-03-06)


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監督押井守
演出西久保利彦
楠美直子
大塚明夫バトー
山寺宏一トグサ
田中敦子〔声優〕草薙素子
大木民夫荒巻
仲野裕イシカワ
榊原良子ハラウェイ
武藤寿美タイプ2052“ハダリ”
竹中直人キム
原田正夫
寺杣昌紀
木下浩之
仁古泰
堀勝之祐
平野稔
望月健一
朝倉栄介
山内菜々
福笑子
保村真
青羽剛
木川絵理子
亀山助清
渡辺明乃
平田広明
藤本譲
仲木隆司
立木文彦
岸田修治
杉本ゆう
Ruby(ガブリエルCの声)
原作士郎正宗『攻殻機動隊』(講談社)
脚本押井守
音楽川井憲次
ビクターエンタテインメント(オリジナルサウンドトラック)
石川吉元(オリジナルサウンドトラック)
作詞ハーバート・クレッツマー"Follow Me"
ハル・シェーパー"Follow Me"
坂本美雨"RIVER OF CRYSTALS"
作曲ホアキン・ロドリゴ"Follow Me"
川井憲次"RIVER OF CRYSTALS"
編曲川井憲次"Follow Me" "RIVER OF CRYSTALS"
主題歌伊藤君子"Follow Me"
挿入曲伊藤君子"RIVER OF CRYSTALS"
撮影佐久間未希
樋上晴彦(コンセプトフォト)
製作石川光久
スタジオジブリ(製作協力)
Production I.G
東宝
徳間書店
三菱商事
日本テレビ
電通
プロデューサー石川光久
鈴木敏夫
西沢正智(ラインプロデューサー)
三本隆二(ラインプロデューサー)
森下勝司(アソシエイトプロデューサー)
制作Production I.G
配給東宝
特撮江面久(ビジュアルエフェクツ)
亀井幹太(ビジュアルエフェクツ)
オムニバス・ジャパン(デジタルエフェクツ)
石井教雄(デジタルエフェクツプロデューサー)
林弘幸(デジタルエフェクトスーパーバイザー)
村上正博(特殊効果)
作画納富貴久男(銃器監修)
ポリゴン・ピクチュアズ(オープニングCG制作)
IKIF+(3DCGI)
木船徳光(3DCGI)
坂本サク(3DCGI)
呉新紅(3DCGI)
江村豊秋(鳥CGI)
篠崎亨(CGIアートディレクター)
松本薫(作画)(ディスプレイCGI)
山崎嘉雅(ディスプレイCGI)
スタジオジブリ(動画)
沖浦啓之(キャラクターデザイナー&作画監督&原画)
西尾鉄也(サブキャラクターデザイナー&銃器設定&作画監督&原画)
黄瀬和哉(作画監督&原画)
竹内敦志(メカニックデザイナー&レイアウト設定&原画)
渡部隆(レイアウト設定)
水村良男(車両設定&原画)
竹内志保(原画)
伊藤嘉之(原画)
名倉靖博(原画)
安藤雅司(原画)
井上俊之(原画)
佐藤仁彦(銃器コンセプトイラスト)
林弘幸(オープニングタイトルCGIディレクター)
本田雄(原画)
Production I.G(3DCGI&動画)
森田宏幸(原画)
佐藤敦紀(3DCGスーパーバイザー)
野口光一〔特撮〕(CGスーパーバイザー)
美術小倉宏昌(背景)
種田陽平(プロダクションデザイナー)
ゴール・オブ・アート(プロダクションデザイン)
平田秀一(美術監督&美術設定)
渡部隆(美術設定)
河野羚(美術補佐)
遊佐久美子(色彩設定)
水田信子(彩色検査)
竹谷隆之(人形造形)
末武康光(中国語文字デザイン)
真野薫(タイトル)
Production I.G(色彩)
衣装マグダレナ・テスワフスカ(コスチュームコンセプトデザイナー)
編集植松淳一
三木幸子
中野千尋
録音ランディ・トム(サウンドデザイナー)
トム・マイヤーズ(録音)(コサウンドデザイナー)
若林和弘(録音監督)
井上秀司(整音)
上田太士(光学録音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他呉新紅(中国語コーディーネーター)
徳間書店(提携)
日本テレビ(提携)
渡辺繁(SPECIAL THANKS)
三菱商事(提携)
Production I.G(提携)
東宝(提携)
電通(提携)
IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
2032年、特定の少女型アンドロイドが原因不明の暴走を起こし、所有者を殺害する事件が多発していた。テロの可能性を調査すべく、公安9課のバトーとトグサは捜査を開始。破天荒な捜査を繰り広げるバトーだったが、そんな彼に何者かの魔の手が伸びる。

デコバン】さん(2006-01-22)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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75.あかん!しまった!「甲殻~」見る前にこっちを観てしまった!!!予告編とか周りの評判やらなんやらで、ついビデオ屋に行って手を取ってしまった。なにせイキナリこっちから観たもんだから、内容を理解しようとせずにヒタスラその映像に酔いしれながら観ていたけど、それだけでもかなり画面に釘付けになってました。本当に凄いです。何と言うか世界観もそうだけど、CGって言うのかアニメと言うのか知らないけどとにかく全編に渡って映像がもの凄かった!ここまでくると凄いとしか言いようが無い!!やっぱり日本のアニメってすげぇんだなぁと思った。あと少し有難かったのが、始めに本編の説明みたいな感じのやつが15分くらいあったので、あれでなんとか少しはストーリーを理解する事が出来た。助かった(笑) フージーさん 7点(2004-09-30 21:24:31)

74.期待以上だったかな..どうせ難解でマニアックな作品なんだろうと高を括っていたので.. 映像が綺麗ですね~ ただ、CGが綺麗すぎて人物が浮いてしまってる..アニメアニメしていないので、どうしても違和感が残ります... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2004-09-30 14:37:43)

73.DVDにて鑑賞。映像はスゴイ、確かにスゴイ。それにしても過去の他人の言葉を引用しないと自分の気持ちや状況を説明できんのかね???この映画は友達には薦められんなぁ。この映画を知らない友達に見せても「ハァ????」て顔されて説明を求められそうだし(説明を求められたところでこちらもよく分かっていない(汗))、この映画を知っているのならほぼ間違いなく私より先に見ていて私よりさらに理解しているであろうから。 よっふぃ~さん 5点(2004-09-30 13:40:04)

72.映像はスゴイ。本当にスゴイ。でも、作品としての価値、エンターテイメントとして人を感動させる力は、薄い。話の進むテンポも悪いし、分かる人だけ分かってねと言う、閉じた世界の作品だと思う。 ルクレツィアの娘さん 5点(2004-09-27 11:28:43)

71.もの凄い映像だと思います。CG(でいいんですよね)にあそこまで質感を持たせ、かつ従来のセル画と融合させたのは見事だと思います。でもCGに溺れてませんか?うんと出来のいいゲームの映像を観ているような錯覚に陥ったシーンが見受けられました。あちこちのセリフで面白い言葉を使っているようなのですが、聞き取りにくいのも事実です。僕はDVDで観たので、もう一度観ればいいんでしょうが、映画館で観た方はどう感じたのでしょうか?質感あるCGに4点+原作に+1点で5点です。 hyamさん 5点(2004-09-19 02:18:45)

70.「攻殻機動隊」ってのを観てないからか人物像や世界観がさっぱり理解できませぬ。今までアニメ映画は興味がなかったので、これをきっかけにジャンルを広げたかったんだどダメだこりゃ。100分以内なのに長くて辛かった。 やっぱトラボルタでしょうさん 1点(2004-09-17 22:28:47)

69.原作の世界観を忠実に再現していたのか、
もしくは「攻殻」である必然性があったのかという問いに私は答えられない。
映像や音のこだわりには凄まじいものがあった。
しかし、見る者を選ぶ作品であるのに一般にガンガン宣伝したのは疑問。
引用ばかりで少々眠くなるが、個人的には前作より理解できた・・つもり。
映像や音楽が7、話が3ってとこかな。
画を見るだけでも十分満足できる。あと、会話後の間が好きです。
話に沿ってキャラがただ語るだけの紙芝居的なものになってしまったのは残念。
ソレこそ人形みたいな印象を受たことぐらいか、人形ばっかりの世界なんですけどね。 HIGEニズムさん [映画館(字幕)] 7点(2004-09-17 13:54:52)

68.とりあえず映像が凄い。ありふれたきれいなだけのハリウッドのアニメとは違って驚かされる。独特の世界観に哲学的な要素を融合させて他にはない作品になってる。ストーリ自体はやはり映画だけみても理解するのは難しい。ぶっちゃけよくわからん。ナルシスト的な感じも否めない。
だけど芸術的な深みのある映画です。好き嫌いが別れそう。 ばかぽんさん 8点(2004-09-16 01:55:05)

67.すごく良かったが、ある程度バックボーンがわかってないとかなりつらい。
意識とは?自我とは?肉体とは?、人はなぜ人の形をしたロボットを作ろうとするのか、などの問いかけが
宙を漂う。少佐を捜すバトーの哀しいラブロマンスですね、この映画は。少佐を求め彷徨うバトーのダメ親父ぶりが哀愁に満ちていてむせび泣き・・・男ってのはどうも、なんつうかねえ・・・ ぱぴんぐさん 9点(2004-08-30 13:53:52)

66.確かに映像は凄い(ようだ)が、かつて何処かで見たことのあるようなものばかりで、独自性というものがさほど感じられない。しかしそれにも増して、音楽や効果音といった音響や難解な科白がやたら耳障りで、昨今これほど“音”が“映像”の邪魔をしている作品も珍しいのではないだろうか。以前「息子のまなざし」という映画を鑑賞したが、極端なほど台詞を削ぎ落とし、一切の効果音を排した作品であるにもかかわらず、作者の主張は十分に心に響き感動すら覚えたものだった。本作はまさにそれと好対照で、実に多くの事を語っているようでいて、結局は何も語っていなかったのと同じではなかったろうか。電脳世界という設定もいい加減食傷気味で、ストーリーをやたら混乱させるという“効果”以外にないようだし、どうせならセリフをも含め音を排除したほうがイマジネーションも膨らんで、映像ともどもより楽しめたのではないかとさえ思う。しかし良くも悪くもこれが押井守ワールド。好きな人には堪らない魅力があるのだろう。なにやら“イチゲンさんはお断り!”と言われているような気がする。 ドラえもんさん 6点(2004-07-30 17:32:20)

65.こういうバーチャルと現実を取り扱った映画は大好きです。そのなかでも攻殻機動隊は別格に好きです。アイマックスで見たから映像も音も素晴らしかった。ただただ浸りました。
帰ってから攻殻機動隊を見直したら、アニメ技術の長足の進歩に驚嘆しました。攻殻機動隊もかなり凄かったけど、イノセンスでの画面の情報量は素晴らしい。
展開がまったりしているのは仕方ないか、、、。その分残念だが10点満点ではない。 カオナシ3号さん 8点(2004-06-27 01:54:47)

64.題名と宣伝に惑わされて前作を未見で行く人とかいないんですかね。
少佐のことを知らない人が見たらとんでもないことになるので絶対前作を見てから行って下さい。
自分もこの映画を見るためにようやく前作を見たというレベルで原作も全く知らないし、押井監督作品も見たことなかったけど、映像技術や世界観は驚くべきものがありますね。
アニメという限界を知らない世界で現時点で辿り着いた最高レベルといって問題ないでしょう。また多くの人に影響を与える作品になったんではないでしょうか。
セリフについては言っている意味は全く理解はできないけど、雰囲気を感じ取ればとりあえず問題ないのではという気が、逆にストーリーは流れるようにスムーズに進むので難解さはそれほどない。
テーマとしては人間とは一体何か、人間の進むべき道・未来とは何か…というのを深く感じました。
最後のバトーの少女への怒りは、自分が本当に人間なのかどうかを悩んで消えてしまった素子同様に、バトー自身も自分が魂のある人形にすぎないと思っているからなんでしょうか。 六本木ソルジャーさん 8点(2004-06-25 14:51:31)

63.よかった。昔の言葉がけっこう引用されていたのがちょっとわかりづらかったが、話もけっこう満足のいくものだった。素子とバトーが会えてよかった。でも竹中直人うまいなー LYLYさん 7点(2004-06-24 20:25:45)

62.おもしろい。人間とは何かという哲学の根本的疑問をなげかけてくる。攻殻機動隊の世界を崩さずに美しく不思議な世界を堪能させてもらった。出演人物がそれぞれに生への意味を問うており、それぞれに何らかの帰着をもつ。どこに感情移入するかで、違った視点で何回でも楽しめそうである。哲学に興味ない、アニメは嫌い、映画はわかりやすいストーリーだよという人にはお薦めできないが、そうでない人にはイチオシ! NARCISSEさん 8点(2004-06-15 09:33:04)(良:1票)

61.ムズカシイの一言。絵とかはスゴイんですけど、もどかしく感じるシーンがあったりしたのでパッとしたカンヂではありませんでした。世間の評価からも深い意味合いを持った芸術作品だと思ひます。でも、難解さが超高度のアーティスティックなセンスとし、それがウリだとしても、私にとっては分りづらかったら楽シクナイ、面白くないの一言ですね。 Urabeさん 4点(2004-06-07 12:00:05)

60.原作にあった悲喜劇の悲劇の部分だけクローズアップし、ただひたすら重く暗い作品に仕上がっている。もちろん映画として原作のノリを正確に再現しなければいけないわけではないのだが、それがこの作品にとってプラスになっているかといえば甚だ疑問ではある、むしろ押井守という作家はそういう「喜劇」を撮ることのできる数少ない映画監督の1人だと思うので、もったいないな、というのが正直な感想。また押井作品の特徴であるセリフ遊びも今回は消化不良気味、単純に「ハッ」とするセリフが無かったような気がする、「うる星」のメガネや「パト」の後藤など、あの台詞回しはそれ自体が「芸」として成立していたものだが、今回はそれが感じられなかった。それらは一般には理解されにくい部分ではあるのだが、それこそが押井作品のキモでありファンとしては最も「観たい」部分でもあったのだが・・・(かといって一般向けになっているというわけでは決して無い)
いろんな意味で「難しい」作品。
るねさん 5点(2004-05-22 14:04:40)(良:1票)

59.なんとも分かりずらいストーリー&台詞。睡眠不足状態で見ちゃうまず寝てしまうほどリスキーな映画(笑)。押井節炸裂っすね。とにかく終始不思議な感覚に捕らわれて、鑑賞後も妙な余韻を感じ続けてました。しかしこの映画って不思議な事にもう一度改めて見たいという感覚に襲われるんすよね。再度見ると点数跳ね上がるやもしれませぬ シネマレビュー管理人さん 6点(2004-05-10 03:59:45)

58.《ネタバレ》 前作を見ていないとつらいんじゃないでしょうか?そのことがプロモーション段階であまり言われていないんですよね。前作を見た私としては、攻殻の世界観が壊されることなく再び展開されて満足しました。ただし、偉人の言葉の引用のせりふが多くて、冗長な感じが否めないです。また、主人公がバトーになっていましたが、草薙に比べ魅力が劣るように思います。ですが、やはり映像と音楽はすばらしいものでした。途中のトグサの電脳ハッキングのシーンは最初意味不明でした。 暇人さん 6点(2004-05-04 16:23:19)

57.前作同様、期待しないで見たが正直ツラかった・・・ アヴァロン同様、この監督の作品は私には無理です。 すんません。もうこの監督の作品は見ません。 スプリガンさん 1点(2004-05-01 00:50:25)

56.攻殻2の映画と思ったら違った。すさまじい画で、も一回観直したかったけど最近の映画館は入れ替えするからイカンね。 stratosさん 8点(2004-04-13 10:48:32)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 195人
平均点数 5.86点
021.03% line
1105.13% line
231.54% line
3126.15% line
42010.26% line
53517.95% line
63618.46% line
73115.90% line
82211.28% line
9147.18% line
10105.13% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.15点 Review26人
2 ストーリー評価 5.68点 Review38人
3 鑑賞後の後味 5.86点 Review37人
4 音楽評価 8.06点 Review45人
5 感泣評価 3.54点 Review11人

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