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【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 これは一言で言えば、映画史的にもよく言われている通りジャンル的に「現代版異色ウエスタン」っていうくくりなのかもしれないけど、全くもって不思議な感覚の映画。他で同類の映画とか、ちょっと直ぐには思い浮かばない。そういった意味でも、かなりの異色作。太陽が照りつける中、めったに列車が止まらない駅舎に一人降り立つのがスペンサー・トレイシー。待ち構えるのが、ロバート・ライアンにE・ボーグナイン、リー・マーヴィンにW・ブレナン曲者役者四人組+αときたもんだ。いや、この役者陣達が雁首揃えて安ホテルロビーでひとつ画面に収まってるだけで、画柄的にも全編ワクワクドキドキしっぱなし。善人役より、断然悪役が似合うロバート・ライアンが中でも一番の儲け役。しかも着こなしがやたらスマートでカッコいい!この邦題は全編を観終われば、それなりに意味を咀嚼しつつ納得。ジョン・スタージェス監督って、「ブラボー砦の脱出」や代表作「荒野の七人」でもそうだけど、構図の捉え方が抜群に巧いんですよね。いやー、面白かった! 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 9点(2022-06-28 22:24:28)(良:1票)
1.移動手段が馬ではなく車であることを除けば、ほとんど西部劇のような世界観がある作品。
中西部の寂れた小さな町に1人の招かれざる客が降り立つ。
1人のヨソ者と、排他的な町の住人達。序盤からヒリヒリするようなサスペンス。
その町の面々にロバート・ライアン、リー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナインら。
徹底的にアクの強い面々を揃えた町の住人と、ヨソ者スペンサー・トレイシー。
これだけ役者が揃えば当然ではありますが、彼らが散らす静かなる対立の火花は見応え十分。
終盤に明かされる、このヨソ者がこの町に降り立った理由、そしてラストシーン。
原題とは全く異なりますが、このタイトルしかないと思える邦題も素晴らしい作品です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-02-27 23:10:15)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
8.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 40.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 2 | 40.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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