みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(2点検索)】
2.《ネタバレ》 有名な作品だし、梶芽衣子の代表的な作品ということで、見てみたが、まあメチャクチャ。刑務官が、一人ずつ軍用ライフル持ってるし、しかも直ぐ撃つし、懲罰内容は、タダの嫌がらせだし、何かというとすぐ女の服を切り裂くし。ナミは何故か、下着姿で男に復讐しようとするし。「抵抗すると公務執行妨害で射殺するぞ」とか言うし。 しかし、演出的には、多分大胆な実験的な表現だったのだろう、カラーライティングや、回り舞台など。特にガラス張りの床に転がされたナミの怒りのカットは凄い。 とうとう脱獄を果たしたナミは、自分を裏切った男と、それに関連したワルには復讐するのに、あれだけ理不尽なイジメをした刑務官には、何もしないのが、若干気になる。しかもその後逃げるでもなく再び刑務所に戻るとは。復讐時のナミはカッコイイんだが、実際に苛めた彼らをやっつけないと、観ている者のカタルシスは得られない。 数々の突っ込みどころには、目をつぶるとしても、評価できる点が、大胆な演出と梶芽衣子の魅力のみでは、2点がいいトコ。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 2点(2012-01-07 05:57:13) 1.劇画漫画の映画化作品。ストーリーも演出もとにかくすんごい。 ぶっ飛んでいるというか個性的というか、昭和のアングラ的な香りをプンプン漂わせながら、 凄まじいピカレスク作品に仕上がってます。カルト的な雰囲気もあるかな? 一番の見所は、やっぱりヒロインの梶芽衣子。凛とした眼差しが本作のキャラにはぴったり。 彼女の歌う「怨み節」もよかった。これぞ正真正銘のB級映画。高評価をつける度胸はないけど、 興味のある方はぜひ。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-09-09 15:21:36)
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