みんなのシネマレビュー

純愛譜

Asako In Ruby Shoes
(순애보/純愛譜)
2000年【日・韓】 上映時間:117分
ドラマロマンス
[ジュンアイフ]
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-03-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-10-06)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャストイ・ジョンジェ(男優)ウイン
橘実里(女優)彩/朝子
キム・ミニ〔女優・1982年生〕(女優)ミア
大杉漣(男優)彩の父
余貴美子(女優)彩の母
粟田麗(女優)リエ
ダンカン(男優)カメラマン
柳ユーレイ(男優)カメラマン
竹嶋康成(男優)
音楽チョ・ソンウ
撮影ホン・ギョンピョ
近森眞史
配給松竹
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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3.《ネタバレ》 当初の予定としては、一応見てからせせら笑って2点とか1点とか付けてやるつもりだったが、実際見るとそれほどでもない。主役は当初さえない顔に見えたがなかなか味のある俳優だし、またストーリーはよくわからないながらも何かじっとりした説得力があると感じられる。それが俳優の演技なのか監督の力なのか国柄のせいなのか、映画通でない自分には分析的に説明できないのが残念である。 ただし、やはりどうしても困ったことだと思うのは、男の方がこれほど徹底的に気色悪い・汚らしい・変態なところを見せつけなければ映画にならないのか、ということである。少なくともわが国では、女子トイレで(それも職場の)常習的に覗きをするような男が恋愛モノの主人公になる資格はないわけだが、向こうは下世話で露悪的なのをリアルとみなす国民性なのかも知れず、まあこれが異文化というものだと思うしかないだろう。 ところで劇中では、“痛い”とか修学旅行の写真とかで何やら運命的なものが演出されてはいたようだが、それでも最後にアラスカで2人が出会うというのはかなり強引な展開に思われる。あえて引き合わせずにネット上の恋で終わらせることもできたはずだと思うが、そこはやはり物理的にモノにしなければ気が済まないということか。そもそも主人公も最初からそういうことしか頭になく、それで毎日悶々としていた感じに見える(心情はわかるが肯定はしない)。 またヒロインに関しても、友人が出産の決意をしたことなどで気分が生殖の方へ向いて来たらしい描写が見られ、一方ではその友人の彼氏がイラン人だかイラク人だったことで、外国人との心の壁が低くなったようにも思われる。もしかするとこの映画は、日本人(女性)の恋愛市場をアジア(の男)に開放せよという、今日の目で見れば非常に先駆的なメッセージを含んでいるのかも知れない。 しかし本当にそういう目的の映画だったとすると、この内容では明らかに失敗であり、また個人的には「地球防衛軍」(1957)という映画を思い出す(ほとんど誰も知らないだろうが)。主人公とヒロインの国を逆にした場合に、このような合作映画は成立するだろうか。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2013-07-01 21:32:14)

2.《ネタバレ》 変態男と自殺願望女の出来の悪い恋愛劇。ネットで見た少女に恋をするってだけの話にしておけばいいのに、余計な部分が多い。しかも気持ち悪い。二人の出会わせ方も強引でした。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-03 19:31:24)(良:1票)

1.《ネタバレ》 これまた全く面白くない日韓合作映画。悶々とした毎日を過ごす韓国のだらしない地方公務員(しかし、ここは韓国映画らしく金は持ってるらしい設定)と、だらけた毎日を送る日本のプー太郎女子の日常を、ダラダラと描いていく一種の青春映画(決して恋愛映画ではない)。この二人に感情移入できる人間等まずいないでしょう。そーゆー意味で二人はお似合いだし、出会うべくして出会ったのかもしれない。ラストで「これから私たちの物語が始まる」みたいなナレーションで締め括られますけど、始まった途端にお互いを軽蔑して終わってしまう様な気もします、3点献上。 sayzinさん 3点(2004-12-28 01:36:34)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.22点
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2222.22% line
3333.33% line
4111.11% line
5111.11% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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