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雨のニューオリンズ

This Property Is Condemned
1966年【米】 上映時間:110分
ドラマロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
[アメノニューオリンズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-07-03)【Olias】さん
公開開始日(1969-05-10)


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監督シドニー・ポラック
演出加藤敏(日本語吹き替え版)
キャストナタリー・ウッド(女優)アルヴァ・スター
ロバート・レッドフォード(男優)オーウェン・レガート
ケイト・リード(女優)ヘイゼル・スター
チャールズ・ブロンソン(男優)J・J・ニコルズ
メアリー・バダム(女優)ウィリー・スター
ロバート・ブレイク〔男優・1933年生〕(男優)シドニー
ダブニー・コールマン(男優)セールスマン
広川太一郎オーウェン・レガート(日本語吹き替え版)
大塚周夫J・J・ニコルズ(日本語吹き替え版)
荒木道子ヘイゼル・スター(日本語吹き替え版)
堀絢子ウィリー・スター(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
原作テネシー・ウィリアムズ「財産没収」
脚本フランシス・フォード・コッポラ
フレッド・コー
音楽ケニヨン・ホプキンス
撮影ジェームズ・ウォン・ハウ
製作ジョン・ハウスマン
レイ・スターク
美術ハル・ペレイラ
衣装イーディス・ヘッド
編集アドリアン・フェイザン
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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4.《ネタバレ》 もう60年近く前の映画ですが、結局人間の営みというのは何も変わらない(進歩しない)ようで。当時から会社にはクビ切り屋がいて、それなりに辛い職業だったんですね。
しかしこれ、ロバート・レッドフォードとナタリー・ウッドの会話がどうも表層的というか薄っぺらいというか。急に恋仲になる理由も、美男美女だからということ以外に見出せません。ルッキズムかよと。それに親しくなったなら、もう少しお互いに歩み寄るとか信頼するとかあってもいいと思うんですが。
特に終盤のチャールズ・ブロンソンとの結婚云々の話、もしレッドフォードが怒り心頭に発するとか愛想を尽かすとかだとしたら、あまりに度量が狭すぎるんじゃないかと。そこまでして追いかけてきたのかと惚れ直すのが筋じゃないかと。それに最後の「肺炎」というのも、あまりに伏線なしで唐突な感じです。雨の中を駆け出したから? それまでけっこう裸の背中を晒すシーンが多かったから? 安直なハッピーエンドが多い中、こういうネガティブなお話も嫌いではないのですが…。 眉山さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-11-14 02:27:26)

3.《ネタバレ》 導入部分で、いわくありげなプロローグ、そしてレッドフォードの登場からその一夜を30分以上かけて描く丁寧さと、なかなか期待を感じさせる。ところがその後もずっと同じような感じで、そこまでいくと丁寧というよりは、単に進行が遅いだけなのです。ヒロインが街を出てからは(そのためにブロンソンを引っかけるというのはなかなかトリッキーだが)、さらに何か空気が落ち着いてしまって物語が沈滞しています。母親が再登場してからはやや持ち直しますが、そこまででした。あと、語り部のあの少女も、作中でもう少し有効に使えなかったのかな。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-02 01:57:57)

2.うーん…、ブロンソンがこんなにも チョイ役だったとは…。 ケンジさん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-08 22:47:50)

1.深刻劇の第一人者、テネシー・ウィリアムズ大先生の原作だからこういう暗~い展開になっちゃうのはしょうがないけど、美しい盛りのナタリー&レッドフォ-ドとのせっかくの顔合わせなら、コメディとかで競演してもらいたかったですね。ニューオーリンズが主舞台と思いきや、後半三分のニ位までは片田舎でグズグズしてるだけのお話で気勢も上がらず。ナタリーが「グレートレース」とこの映画の後、急速に失速してしまったのは、折からのニューシネマ時代には彼女の個性がフィットしなかったって事なんですかねえ・・・?ナタリーの「一見小生意気」なパーソナリティだけは、この映画でもうまく生かされてました。 放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 5点(2006-11-26 10:39:58)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.44点
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300.00% line
4111.11% line
5444.44% line
6333.33% line
7111.11% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【ゴールデングローブ賞 情報】

1966年 24回
主演女優賞(ドラマ部門)ナタリー・ウッド候補(ノミネート) 

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