みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.センチュリー21の看板がやたらに目に付く。不動産屋さんがスポンサーなのでしょう。 製作の苦悩が伝わってきます。今なら、ケイン・コスギが主演のアクション映画になっていたでしょう。 ちょっと年上の女房と仲直りするストーリーを軸に新技術の開発に懸けるエンジニアが軍の陰謀に巻き込まれるお話です。 死後の世界を機械に記録してしまうというアイデアはなかなか荒唐無稽で面白い。 それから。ハッカーが始めて登場した映画ではないかと思います。 ウォーケンがハックしているところをむこうのエンジニアがモニタしながらやるねとかいっている場面は制作年代を考えるとかなり先取りしていたと感じます。 ノートパソコンならぬトランクパソコンもなかなかかっこいい。しかもモニタはCRT。 昔の小型テレビのようなモニタとキーボードを備えたこのマシンはかっこよかったです。 ナタリー・ウッドが途中でお亡くなりになったのでラスト若干不自然な場面がありますが、ギミックを見せるという古典的なSF映画の最後のあたりの映画として記憶にとどめたい。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-30 18:40:07) 3.根本的なテーマはいいんですが、哲学的、宗教的になるとパクリ色が強くなりすぎるためなのか、可笑しなサスペンスタッチにしてしまったのが残念。真っ向勝負しても十分、面白さを持った映画なのでもったいないです。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-04-12 18:58:15) 2.映画館が上映サイズを間違えて、最初の8分くらいビスタサイズで見るハメになった思い出深い映画。ただでさえスタンダードと70ミリを行ったり来たりする映画だってゆーのに、更にもう1サイズ追加で見せられて、ナニヲヤッテイルノ状態。それはともかく、映画はVRのハシリみたいな話で楽しめました。記憶を追体験する装置、そんなモノがあったら確かにあのオッチャンみたいにイケナイ事に使いそーな気もしないではないですけど(つーか、エンドレスって、オッチャン、そこまでしたいか?)。死後の世界でいきなり宗教映画風になりましたけれど、ヴィジュアルで勝負!なダグラス・トランブルの心意気は買いたいですね。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-24 00:50:10) 1.↓いやあ【ドラえもん】さん、良っく憶えてますねぇ。そういえば有楽座のスクリーンが35mmから70mmに変わったような気もしてきました。確かにお書きの通りストーリーは有って無きが如しですが、いわゆる臨終の際の「走馬燈」をCGもない時代にアナログな合成技術で見せきってました。昔のSF映画って大体そうですけど、これも今考えるとやけにちゃちな装置で、しかも記録媒体は金色の「テープ(!)」でしたっけ(「ストレンジ・デイズ」ではMDみたいなのに進化してます)。「サイレント・ランニング」並に、結構哲学的な命題を残して終える映画です。ってことで6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-10-29 17:08:37)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS