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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

Captain America: The First Avenger
2011年【米】 上映時間:124分
アクションサスペンスSFアドベンチャー戦争ものシリーズもの漫画の映画化3D映画
[キャプテンアメリカザファーストアベンジャー]
新規登録(2011-05-23)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-10-21)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-10-14)


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監督ジョー・ジョンストン
助監督ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班監督)
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
キャストクリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーヴ・ロジャース/ キャプテン・アメリカ
ヒューゴ・ウィービング(男優)ヨハン・シュミット/レッドスカル
スタンリー・トゥッチ(男優)エイブラハム・アースキン博士
トミー・リー・ジョーンズ(男優)チェスター・フィリップス
ヘイリー・アトウェル(女優)ペギー・カーター
ドミニク・クーパー(男優)ハワード・スターク
セバスチャン・スタン(男優)ジェームズ・"バッキー"・バーンズ
トビー・ジョーンズ(男優)アーニム・ゾラ
ニール・マクドノー(男優)ダム・ダム・デューガン
デレク・ルーク(男優)ゲイブ・ジョーンズ
リチャード・アーミテージ(男優)ハインツ・クルーガー
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー(ノンクレジット)
スタン・リー(男優)将軍
ナタリー・ドーマー(女優)ロレニー
中村悠一スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
園崎未恵ペギー・カーター(日本語吹き替え版)
多田野曜平エイブラハム・アースキン博士(日本語吹き替え版)
山路和弘ヨハン・シュミット/レッドスカル(日本語吹き替え版)
谷口節チェスター・フィリップス(日本語吹き替え版)
佐々木睦アーニム・ゾラ(日本語吹き替え版)
野島裕史ハワード・スターク(日本語吹き替え版)
白石充ジェームズ・"バッキー"・バーンズ(日本語吹き替え版)
手塚秀彰ニック・フューリー(日本語吹き替え版)
藤原啓治トニー・スターク(日本語吹き替え版)
家中宏伍長(日本語吹き替え版)
志村知幸ダム・ダム・デューガン(日本語吹き替え版)
乃村健次ゲイブ・ジョーンズ(日本語吹き替え版)
宮内敦士ファルスワース(日本語吹き替え版)
東條加那子SHIELDエージェント(日本語吹き替え版)
行成とあロレイン(日本語吹き替え版)
山根舞コニー(日本語吹き替え版)
諸星すみれ女の子(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
志田有彩(日本語吹き替え版)
原作ジャック・カービー
脚本クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
音楽アラン・シルヴェストリ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
撮影シェリー・ジョンソン(撮影)
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班 撮影監督)
製作ケヴィン・ファイギ
マーヴェル・エンタープライゼス
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
スタン・リー
ジョー・ジョンストン
制作東北新社(日本語版制作)
配給パラマウント・ジャパン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
アンディ・ニコルソン〔美術〕(美術監督スーパーバイザー)
ジョン・ブッシュ[美術](セット装飾)
衣装ジェフリー・カーランド
アンナ・B・シェパード
編集ジェフリー・フォード
ロバート・ダルヴァ
マイケル・マッカスカー(ノンクレジット)
アンドリュー・バックランド〔編集〕(編集補助)
スタントリック・エイヴリー
その他アラン・シルヴェストリ(指揮)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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5.《ネタバレ》 キャプテン・アメリカと「STAR WARS」の濃密な関係 本作の監督 ジョー・ジョンストンは、アメコミヒーロー「ロケッティア」や「ジュラシック・パーク3」の監督として知られていますが、スターウォーズ・トリロジー(エピソード4~6)にプロダクションデザイナーとして大きく貢献した偉大なるレジェンド級クリエイターです。 そのデザインセンスは〝油まみれで使い込まれたホンモノ感〟と〝無骨なカッコ良さ〟を兼ね備えたミレニアムファルコンやスターデストロイヤー、X-ウイング、デススターなど数々のメカを見れば明らか。 キャプテン・アメリカでも(ほとんど言及されませんが)〝古い時代が夢見た未来=レトロフューチャー感〟あふれる魅力的なメカが多数登場しています。 ・アースキン博士を殺害したスパイが乗る戦闘機の様なコクピットと双発の外部スクリューを持った流線型の小型潜航艇 ・シュミット(レッド・スカル)が乗り回す黒塗りロングノーズ6輪16気筒のモンスターマシン・クラッシクカー ・レッドスカルが兵器工場からの脱出に使う、ジェット推進回転翼式・垂直離着陸機 ・ヒドラ基地司令室のコンソール機器、電光式ディスプレーや発光するメーター類 ・山脈を失踪する弾丸列車 そして、極めつけが〝フライングウィング(全翼型)超重爆撃機〟。デザインも然ることながら、コクピットや電光式ディスプレイの実にカッコイイこと!それが、機内に搭載された〝有人飛行機能を持つ都市攻撃用爆弾〟と高空でドッグファイトする光景は、まさにSF的。 それを ことさらに強調せず、実にサラッと随所に配置して見せる監督のセンスこそ、第二次世界大戦という古臭い時代設定を払拭してスタイリッシュにさえ感じる作品に仕上がっている理由だと確信します。 メカではありませんが、毎度トニー・スタークに馬鹿にされているキャプテンのコスチュームも、本作だけは使い込まれたレザー製のセパレート防護服で実に渋い。 A.シルベストリのテーマ曲が鳴り響くエンディングの戦時中ポスターを立体コラージュした映像もお見事でした!! 墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 8点(2016-11-26 22:06:24)(良:1票)

4.おもしろかった。 盾を武器にするってのはシブい。 いいぞ。肉体派ヒーロー。 十分面白かった。 アメコミ知らんけど、アミコミ好きへの愛みたいなのを感じたぞ。   なにも考えずに観たらちゃんとおもしろい。 ウルトラマンとか(oo)観るのに気合いいれちゃダメよ。 おでんの卵さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-24 02:43:31)

3.《ネタバレ》 主人公のスティーブ君は、チビでガリガリのヘナチョコ少年だが、熱意やら正義感やら優しさやら、精神面で高く評価され、人体実験 ヒーローに抜擢される。弱き者は、生まれつき力が強い者とは違って力の価値が分かっている。…いい事言ってる! そんで、体に注射されて、変なマシンに入れられて長身のスーパーマッチョに変身するの。これって、格好いい事言ってもさ、スーパーヒーローは、見た目がなよなよしてちゃダメ!ってことよね。ちっちゃくてひ弱そうに見えるけど、実は強い!っていうのは、結局アメリカの代名詞にするキャラクターとしては受け入れられないのだろう…。とか思って、少ししゅんとしてしまった。 あとさ、盾は自動で戻ってくるようにした方がいいと思うよ。 すべからさん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-03 00:24:30)

2.《ネタバレ》 アベンジャーズ予告編シリーズw  ▼『マイティ・ソー』を劇場で観てガッカリしたんで、レンタルで済ませたんだけど… 失敗だった! 劇場に行けば良かった! ってなわけで、擁護させてもらいます! ▼【コスチュームへのエクスキューズ良し!】 アメリカン・ヒーロー=ど派手な全身タイツ。それだけで現実感が失われるわけですが、この作品は「なぜ、あんな星条旗柄のど派手コスなのか」という理由付けを、ドラマに絡ませています。この点はひじょうに高評価です。  ▼【シナリオがしっかりしてる】 アベンジャーズ予告編シリーズは、アイアンマン以外のシナリオがグダグダ。本作は、やや地味な展開ですが、シナリオは極めてマトモです。アイアンマン=Cap.Am>佳作の壁>ソー>駄作の壁>インクレ・ハルクって感じです。  ▼【Cap.Amの人間らしさが良い】 Capは強靱な肉体で「盾を振り回してるだけの男」なんです。が、本当のCapの強さというのは、人間性の部分なんですね。ザ・正義の人なわけです。その精神性の高さを描こうと努力している面が多々あり、ここも高評価です。  ▼【他のアベンジャーズ予告編シリーズとの連結が巧い】 ハッキリ言っちゃいますけど、アベンジャーズ予告編シリーズはアイアンマン2と本作だけを観てればいいです。ソーとインクレ・ハルクを観る必要はありません。スターク父のキャラが美味しいです、ハイw 伊達邦彦さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-03-18 04:39:18)

1.「アイアンマン」以降、ここ数年間のマーベル作品は、いよいよ公開間近の超大作「アベンジャーズ」の贅沢な「布石」としての立ち位置のものが多く、“祭り”開催前のカウントダウン的な高揚感を持てるかどうかで単体映画としての楽しめ方は大いに変わってくる。 そういう意味で、「アベンジャーズ」公開前の最後の布石となった今作は、特に“前日譚”的なニュアンスが色濃く、もし「アベンジャーズ」に対して大した期待を持っていないのならば、酷くありきたりで退屈な映画に見えても仕方ない仕上がりになっていると思う。 敢えてマイナス要素から挙げるならば、アメコミ映画の最大の見所であるべきアクションシーンがつまらない。世界大戦当時が舞台となっているとはいえ、繰り返されるアクションのシークエンスがことごとく古臭く見え、テンションが上がってこなかった。 ひたすら“盾”を投げつけて敵を倒していくキャプテン・アメリカの闘い方そのものに工夫が無く極めて地味だったと言わざるを得ない。 ヒューゴ・ウィービングが演じる悪役も、「本性」を見せる前まではウィービング独特の雰囲気が功を奏し独特の禍々しさを携えていて好感が持てたものの、“レッドスカル”としての姿を露にした途端、悪い方向に“マンガ的”に映ってしまい、それまであった存在感がトーンダウンしてしまっていると思う。 この悪役の存在感の弱さが、スーパーヒーローの地味さに直結してしまっていることは明らかで、スーパーヒーロー映画において悪役の存在性が重要であることを皮肉にも表してしまっている。 一方で、主人公の生い立ちそのものとスーパーヒーローに成っていくプロセスには、他のスーパーヒーローにはない哀愁があり惹き付けられた。 脆弱な“チビ”そのものの主人公が溢れる正義感を抑えきれず、自らの身体と人生を捧げていく様には、どうしたって応援したくなる魅力があり、このキャラクターが愛される理由がよく分かる。 その主人公のそもそもの人間性に裏打ちさせたこの映画のクライマックスの顛末にも、ありきたりではあるけれど素直に感動させられてしまったと言える。 そうしてお決まりのように付加されている「アベンジャーズ」へのエピローグ。むしろこのエピローグこそが最大の高揚ポイントであることは、この映画単体としては非常に問題だが、いやが上にも“アガッて”しまうことは否定出来ない。 (2018.5.8再鑑賞) 「キャプテン・アメリカ」シリーズは、マーベル・シネマティック・ユニバースの作品群の連なりの中でも、ある意味「アイアンマン」以上にストーリーラインの根幹を成すものだ。 その理由は明確で、主人公であるキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース自身が、70年の年月を経て蘇った“アベンジャーズ”の「歴史」そのものだからだ。 ただ、この映画の初見時は、“マーベル・コミック”や“アベンジャーズ”に対して全くの門外漢だったため、“キャップ”の存在性と活躍ぶりに対して表面的な古臭さばかりを見てしまい、終始それ程の高揚感を得られなかった。 ストーリー上に登場する様々なキーワードや固有名詞も、この映画の公開時点では、正直何のことだか分かっていなかった。 ヴィランの“レッドスカル”の「退場」シーンなんて、この時点では殆ど“意味不明”レベルじゃないか。 が、しかしだ。「インフィニティ・ウォー」に至るまでMCUの全作品を経てきた今、この「キャプテン・アメリカ」第一作を再鑑賞し、「こんなに良い映画だったのか!」と、目から鱗と涙が落ちまくった。 先ず、MCUの根幹的作品であるという存在価値以前に、第二次世界大戦を舞台にした「戦争映画」として、そして超人戦士の誕生と葛藤を描いた「科学映画」として申し分なく面白い。 冒頭の“ゴミ箱の蓋”を掲げるひ弱だけれども誰よりも正義感に溢れるスティーブの姿から、図らずも70年の時を超えてしまい「ただちょっと、デートの約束が……」と途方に暮れるキャップの姿に至るまで、あらゆる場面が映画的な娯楽性の醍醐味に溢れている。 そして今やだれもが認める“リーダー”であるキャプテン・アメリカの強さの本質を描く今作は、「ヒーロー」という存在の意味そのものを強く語りかけてくる。 レッドスカルの存在感も、「インフィニティ・ウォー」で明らかにされた顛末を踏まえると、殊更に際立つ。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 18:40:13)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 54人
平均点数 5.80点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
335.56% line
4611.11% line
51425.93% line
61629.63% line
7814.81% line
859.26% line
923.70% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.20点 Review5人
4 音楽評価 6.40点 Review5人
5 感泣評価 4.33点 Review3人

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